WALKER’S 

歩く男の日日

65番奥の院 仙龍寺

2024-05-13 | 四国 奥の院

10:03
松屋旅館を7時ちょうどに出てきてこの時間はちょっとできすぎ。


10:29
お参りとブランチも終わっていよいよ12年ぶりの奥の院の山道、まさかもう一度この道に入るとは思わなかった。


10:29
前回はよく知らなくていったん山門を出て下の駐車場まで下りてから登り始めたけど本当はその必要はなくて本堂の前から登り始めることができるのでした。


10:32
最初のこの部分の風景だけは何となく覚えていた、この先の記憶はほとんど残っていなかった。なにしろ12年前に1度歩いただけだから。


10:34


10:37


10:41


10:43


10:47
登りに関しては理想的な山道が続くということはなんとなく印象には残っていた。本当にその通りで登りだけだと文句なくお勧めできるへんろ道ではあるけれど・・・

10:48


10:49
この札は、


10:49
やはりめぐめぐさんのだった。2年前にも来られている。


10:54


10:56


10:57
昭和8年の道標。


11:09
ちょっとフラットなところに出てきた。峠が近いか?


11:17


11:20
舗装道を横断する。今度は本当に近いはず。


11:23
フラットだもん。


11:24
やっと峠に到着です。


三角寺から47分かかったから時速は3.3km。前回より早いかどうかわからないけど調子としてはまずまずだった。撮影以外で立ち止まることもなかった。


11:26
昔は別格としてではなく奥の院としてくるのが普通のだった。


11:35


11:42


11:42
こちらの道に入ったけど前の写真の舗装道を右に進むのが正解だったみたい。この先に矢印は見当たらなかった。


11:44
すぐ本当の道に復帰できた。


11:46
ここは素直に横断するだけでよい。


11:49


11:49


11:50


12:00
一番の目的であった分岐まで下りてきた。前回は右の滝の道を下った。左の道の状態を知らなくてアドバイスを求められたときにはっきり答えられなかった。それで自分の目ではっきり確かめておきたくて今回この道を歩くことになった。ヤマップで写真を出してくれている人が二人いたけれどどちらもはっきり分からなかった。


12:01
右側が崩れてロープが張ってある。左側の歩ける部分は狭いけれど足場は比較的安定していて問題はない。危ないという感じはない。


12:02
歯長峠の手前の梯子の部分に比べても危険な感じはだいぶ少ないといえる。


12:02
ここは一番足場が狭くて安定していないところだけど左の木が支えになるしロープもあるので危険という感じはしない。


12:02
木がいっぱいあるので崖下へ真っ逆さまという感じは全くなくて全然怖くもない。


12:03
右下にあるのが丁石、その後ろを通る格好になるから本来の道は完全に崩れている。足場は不安定だけれどゆっくり落ち着いていけば問題はない。


12:03
無事通過できたようだ。はっきり言って歯長峠の手前の梯子の部分よりは怖くないし安全な感じがする。もちろん反対側の滝の道よりも安全だと思う。あちらは崖下に落ちてしまう可能性が全くないとは言えない。こちらは少なくともその可能性はないと言える。


12:11
この降り積もった葉っぱこそが曲者であの崩れた部分よりよほど気を付けないと大変なことになる。あのあと延々とこう言う階段が続いてけっこう厳しかった。


12:13
峠から39分、三角寺から86分で無事奥の院に到着できた。もうこの道を行くのは最後かな。
  ここまでの撮影は2024年5月4日に行いました。


 別格とは別の奥の院の御朱印があります、
   この納経は2019年4月26日にしてもらったもの。
   今回はハードスケジュールだったのでお参りはしなかった。