坂東まで行くのはやはり青春１８きっぷが一番安価、夜行バスで宿泊を少なくするより安価です。となれば、３月下旬から４月上旬ということになります。四国の出発は昭和の日あたりからになるでしょう。これは来年の話。南関東と秩父は再来年ということになる。今年も忙しいけれど、来年はちょっと盛沢山すぎるかもしれません。
益子にある２０番西明寺を２１番日輪寺の後にする行程を先に考えたのですが、それだと宿のない駅もないところで区切ることになるので、順番通りにするとなんとかうまく区切ることができました。とはいっても宿のある所までバス、電車で移動する日が６日もあります。
東松山駅～４１．８ｋｍ～寄居駅～３４．２ｋｍ～高崎駅～３９．１ｋｍ～群馬総社駅～４３．７ｋｍ～足利駅～４１．５ｋｍ～バス停尻内入口～３９．５ｋｍ～今市駅～４１．７ｋｍ～日光駅～３６．８ｋｍ～宇都宮駅～４１．９ｋｍ～市塙駅～３９．８ｋｍ～中舟生駅～３６．２ｋｍ～バス停蛇穴～３６．５ｋｍ～常陸大子駅～４１．１ｋｍ～常陸太田駅～３７．６ｋｍ～笠間駅～４２．４ｋｍ～筑波神社～４０．７ｋｍ～牛久駅
二つのバス停から大きな駅までの路線も確認済み、一番の難所はいろは坂、中禅寺まで歩くにはあの道は避けられないようです。
４月４日の宿を平等寺の近くのパンダ屋から太龍寺の下の道の宿そわかに変更しました。そわかから１２ｋｍ歩いて川口のバス停まで,。川口から出合まで１８ｋｍバスに乗って,出合から黒滝寺まで１０ｋｍ歩きます。帰りは出合から日和佐までバスに乗ります。そうすると平等寺を飛ばすことになるのですが、新四国を巡るときに平等寺のすぐそばを通るのでその時に結願とします。
本番の６週間前になったので昨日から本番用のザック（５ｋｇ）を担いで歩きます。５ｋｇ以下の荷物で歩いている人は少数派ですが、僕にとってはこれでもちょっと重い。地元では１日に１０kmほどしか歩かないけれど、これくらいの期間慣れておくと発ちあがりはだいぶ違ってくるはずです。
それにしても、宿の予約は連休中でなくてもなかなか大変、通しの人でも最初の１週間くらいはまとめて予約できるから徳島の前半の宿は１か月前だといっても安心しがたい、あるお遍路さんのブログを見ると３月２４日の高知屋はすでに満室、春休みで日曜だとはいえこんなに早く埋まってしまうのは理解できない。いまだにいつ頃がピークで何人くらいのお遍路さんが１日に歩いているのか理解できていません、通しで歩くベテランの人は大型連休に入るまでに結願したいから３月中旬に始める人が多いとは思うけれど、通しでなければもっと遅めに始められるし、初めての人なら大型連休の怖さに頓着することはないかもしれないし、ほんとうにいつあるけば宿の心配をしなくていいのか全然つかめません。ぼくなどは四国に入る前に全部予約するようになったけれど、初めての人などは数日先までしか予約できないから本当に大変です。ぼくも最初のころに足摺の宿が５件連続で断られてボックスの中で（その頃は携帯を持たずに歩いていた）大汗をかいた思い出があります。
第１部 フォーマルステージ
喜歌劇「詩人と農夫」序曲 Ｆ・Ｖ・スッペ Ｊ・グレディ編曲
ベン・ハー・シンフォニア Ⅿ・ローザ 宍倉晃 編曲
政治的序曲「スラヴァ！」 Ⅼ・バーンスタイン Ｃ・グランドマン編曲
第２部 ゲストステージ グッドフェローシップ記念バンド
ザ・シンフォニアンズ Ｃ・ウィリアムス
ロックミュージカル「ヘアー」 Ｇ・マクダーモット Ｋ・フォイトコム編曲
朝をたたえて 山本信一作曲 湯山昭補作 岩河三郎編曲
夜明け 旭川所業高校吹奏楽部平成１０年度卒部生作詞 八幡映美作曲 宍倉晃編曲
第３部 カジュアルステージ
ハニービーズウィンドバンドの歌 鈴木竹男作詞 Ｐ・ラバル、Ｆ・ベントレー作曲
ミュージカル「レ・ミゼラブル」 Ｃ・Ⅿ・シェーンベルク Ｗ・バーカー編曲
ロレーヌ行進曲～ Ｌ・ガンヌ
勝利の父～ Ｌ・ガンヌ
サンブル・エ・ミューズ連隊 Ｒ・ブランケット ｊ・Ｆ・ラウスキー編曲
喜歌劇「天国と地獄」序曲 ｊ・オッフェンバック Ｍ・Ⅼ・レイク編曲
アンコール
ステージマーチング
スターパズルマーチ～枯葉～オーシャンゼリゼ～ファランドール～
ラヴィアンローズ～私の回転木馬～サンブルエミューズ連隊～
愛の讃歌
ブリリアントルビー
グッドフェローシップマーチ
この演奏会の２日後３年生を含めた全員でフランスへ招待演奏旅行に出かけます。１０日後帰国した翌日が卒業式、卒業の数日前までステージができるなんて羨ましい感じもします。
そこで演奏するためにステージマーチングはフランスの音楽のメドレー。冒頭のスターパズルマーチは吹奏楽コンクールの課題曲、きらきら星をテーマにした変奏形式のマーチです。きらきら星はもともとフランスのシャンソン、マイウェイもシナトラが歌ったのでアメリカの曲だと思われがちですが、フランスの人が作ってフランス語で歌ったのが最初です。
この演奏、演技を見たフランスの人たちが大喜びするのが目に見えるようです、やっぱり吹奏楽はこうでなきゃ、吹奏楽の一番美しい形、楽しい音楽が今目の前にあります、ラストはやっぱり涙がこぼれそうになりました。
２日目の宿は神山のさくらやに確定しました。もりあんはその日はお休み、桜梅桃李は現在は営業していないし、なべいわ荘はどうしても電話を入れる気にはなれませんでした。さくらやは前に一度泊まってとても気に入ったのですが、ただ料金が少し高め、なので翌日は府中駅の近くのお遍路ハウスペレグリノに変更します。ペレグリノは１０００円～、
初日の宿も越久田屋に確定しました。
長尾のあづまや旅館と八十窪の予約も無事完了しました。あづまやは1日あとの5月2日はすでに満室でした。28日に観音寺に泊まる人がちょうどその日に長尾に泊まることになるので解るのですが、もう1件の宿もあるしここまでとは思いませんでした。連休の1日前の宿は岡田から白地荘に変更したのですが、白地荘は連休中は全部満室になっていました。区切りでしか歩けない人たちは1年で最高の機会だからこういう風になるのは当然といえばいえるのでしょう。通しで歩ける人間はやはりこの時期だけは避けるべきだと、しっかり胸に刻みます。
あづまやの女将は、この4月から値上げさせてもらうかもしれないと言っていました。現在6000円、たぶん6500円になるだろうという感じです。むしろまだ上げていなかったのかと思いました。
４月頭の植村旅館は団体の予約が入っていて泊れません。だいぶ手前ですがもりあんLOFTにメールで予約を入れたところです。もし取れれば前日の宿も変更，越久田屋になります。
なずなと農家民宿かじかとロッジカメリアは受けてもらえました。
もうあとは心配なところはないので３月に入ってからでよいでしょう。
先月もポケットWi-Fiを使いすぎて月末はほとんどネットに触れなくて、善通寺の風のくぐるの予約を入れることができず、月が替わって3日遅れで入れようとしたら、やはり予約済みでした。４月２９日で、風のくぐるは、一人で入れる部屋は１室だけだから仕方のないところ、覚悟はできていてすぐ善通寺ステーションホテル（素泊まり４５００円）に予約しました。連休中の残り３日の宿はお遍路さんしか泊まらないから、もう少し後で予約を入れても大丈夫でしょう。
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