愛南町と宇和島市(旧津島町)の境の柏坂です。今回は新四国で歩いているので逆方向です。新四国曼荼羅霊場は順打ちが左回り。
写真は柏坂の展望広場、順打ちの時もここでいつも休みます。タイムチェックポイントでもあります。
展望広場からの眺め、ここには10回くらい来ていますが最高の眺め。ほとんど4月5月だったからこんなにすっきりした空気感は初めてです。
柏坂は一番高いところがフラットでかなり長く続くので峠と呼べるところがない。この水準点は一番高いところではなくて市境に近いところ、展望広場から400m手前(順打ちの場合)
水準点から少し手前(順打ち)の分岐、左の下へ降りていくと番外霊場がある。
距離は100mもないくらい、
2020年11月21日 参拝
清水大師の700m手前の休憩小屋があるところ、この100mほど先に一番標高が高いところがある、
休憩小屋のおくに柳水大師、最初の頃は小屋で休まなかったから全く気付いてもいなかった。
10:58 仙遊寺の山門から竹林寺へ向かいます。
11:07 山道を10分ほど下ってきたところが国分寺と竹林寺の分岐点。智慧文殊尊がすなわち竹林寺です。
11:07 竹林寺への下りは何年か前通行不能になっていた、ちょっと荒れた感じが残っている。
11:11 山道が終わったところで道が3つに分かれている。これは真ん中の道茂みの中に入っていく。
11:12 これは左の道、茂みの左わきの道。この二つではなく右の道に進む。
11:13 3分岐の右の道を進むこと120m、突き当たって左折します。
11:13 左折するところに道しるべ、
11:13 左折したところ、
11:15 85m進むと池に突き当たって左へ、
11:15 指さしの下に五十九番
11:16 二股になっていますが、右の池の土手を進みます。
11:16 これは左の間違いの道、最初ここに入って地図を見直して右の上がる道を行く
11:19 池の土手を進む、
11:20 土手の道が終わったらここで左折します。
11:20 左折するとすぐ突き当たって右折、
11:21 右折するところに道しるべ、文殊尊道
11:22 道しるべから80m、ここは池の土手ではなく土手の下、左の道へ進む。
11:22 土手の道と並行する下の道、
11:25 前の所から140m進んで左折して150m進んだところ、高速の下をくぐる。
11:27 高速を抜けると道なりに右へカーブ、
11:27 カーブすると少し先で左へカーブ、
11:29 県道155号に合流、右へ、
11:30 県道を東へ
11:32 ここはまだ真っすぐ、
11:35 県道を370m進んで右折したところ、
11:37 高速の下を抜けたところ
11:38 ここで右折、
11:38 右の山の上が竹林寺です。
11:39 こちらの竹林寺も五台山です。
11:41 仙遊寺から37分かかって竹林寺に到着しました。
境内に上がって右の方に本堂への石段の登り口があります。
大師堂ではないようです、
本堂、本尊は文殊菩薩。
新四国とは別の御朱印いただきました。
2020年11月 5日 参拝
2021年11月24日 参拝
赤線の道で実報寺に到着、
10時21分出発、次は日切大師へ、こちらも赤線の道を押さえます。
6日前歩いた道をバス停のある交差点まで、前回は右からここに来たけれど、ここは直進
次の交差点で右折します。
一つ水路を越えてそのちょっと先で左折する。
三芳の町に近づいていく
右手に石鎚
ここで右折、正面の木の下に日切大師があるはず
突き当たって左折、
みんなが歩く赤線の道に突き当たって左折すると
日切大師の入口です。実報寺から24分でした。
山門
本堂
写りきらない大樹、
2020年11月11日 参拝
晴れてきて石鎚がさらにくっきり
70番の奥の院は近くにある妙音寺ですが、昔は興隆寺が奥の院だったようです、現在は建物は残っていません。日本語のへんろ地図には載っていませんが英語の地図には載っています。本山寺の北西4kmのところにあります。
本山寺の山門を出てへんろ道とは逆方向西へ向かう、
この道は新しい道でへんろ地図(第11版)にはまだ載っていません、
道なりにカーブして北へ向かいこの交差点で左折する、
左折して西へ向かう
突き当たったところが本山駅、ここで右折、
右折して線路沿いを北上、
駅から500mで突き当たって左折して踏切を渡る。
踏切を渡る、
踏切から330mで県道224号を横断、
県道から150mで突き当たって斜め右へ、
右折して330mで左にお寺が見えてくる、
この次の交差点で左折すると自分が書いてきた地図にはあったけれど、それは間違いで2つ目の交差点が正解だった。それでその先は迷ってしまって、うろうろしてたら車が来て乗せてもらって目的地に着いてしまった。
ということで1年後またやり直すことになってしまった。この先は1年後の写真にリレーします。
1年前、お寺から70m先のここで左折して迷ってしまった。
お寺から170m先のここで左折するのが正解だった。
左折したところ。
左折して110m、道なりにそのまま進む。
50m進んで、ここもまっすぐ。
さらに50mで左に水路が現れてくる。
水路沿いに200m進むと交差点、前回はここから車に乗せてもらった。ここは横断して直進です。
横断したところ。
前の交差点から330m進んで大きな道に出てここで右折します。
右折したところ。この広い道を320m進んで左折する。
左折したところ、正面に延寿寺が見えている。
突き当たって斜めに左折、
すぐ右折したところ。
このお寺の脇から奥の院までミニ西国になっています。
1番那智山は塀の中にありました。
2番紀三井寺。
3番粉河寺。
4番和泉槙尾寺。
5番藤井寺と6番壺阪寺。
7番岡寺。
8番長谷寺。
9番南円堂。
10番三室戸寺。
11番上醍醐寺。
12番岩間寺。
13番石山寺。
14番三井寺。
15番今熊野。
16番清水寺。
17番六波羅蜜寺。
18番六角堂。
19番革堂。
20番善峯寺。
21番穴太寺。
22番総持寺。
23番勝尾寺。
24番中山寺。
25番播磨清水寺。
26番法花山。
27番書寫寺。
28番成相寺。
29番松尾寺。
30番竹生島。
31番長命寺。
32番観音寺。
33番谷汲寺。
三十番 近江竹生嶋、ミニ西国でした。
一度歩いているとあの長い長い石段を思い出すこともできる。
谷汲山は華厳寺、岐阜県までの日帰りはきつかった、
この柵の向こうの平地に興隆寺があったと思われる、中に入れないから確かめようもないけれどほかにそれらしいところは見当たらなかった。
2020年11月15日 撮影
2021年 4月24日 撮影
番外霊場西教寺は88番大窪寺から東北の方角、へんろ地図104-2に載っていますがこのあたりの地図を見る人は多くないでしょう。88番が終われば1番へ行くか高野山へ行くか帰宅するかのいずれか。
西教寺へは88番から国道を2.2km東へ進んだところから国道を離れて左折(地図84-2)、3km進んで五名郵便局のところで国道に合流(地図86-2)、国道から県道2号に入って日下峠を越える(地図104-2)、峠から6kmほどで県道10号に突き当たる。ぼくは今回丹生駅から県道10号で来たので、この突き当たったところから赤線の道に入りました。
県道2号が10号に突き当たって10号を300mほど西へ行き信号を右折するとそこからまた2号。
10号を右折したところ、ここからまた2号、ここから先は前に一度歩いたことがあるけれど、1回だけなので確信が持てなくてちょっと迷いそうになった。
1回きりだと本当にぼんやりした記憶しかない、
2号に入って1.3km、この看板はもちろん覚えています。ここでようやく間違っていなかったと確信を持つ。
県道を左折したらクランクですぐ右折する。
右折したところ、
200mで二股を左へ、
向こうに見える真新しい屋根は大師堂、
はっきりと記憶にある大樹、
山門です。
大師堂、屋根はすごく新しくなっているけれどお堂そのものはかなりの歴史を感じさせる。
本堂です、境内がそんなに広くないので収まりきらなかった。
新四国の札所ですがちゃんと前札の御朱印もありました。
2020年10月29日 参拝
三福寺は別格12番延命寺からへんろ道を3.6km進んだところにある上の写真の村山神社の南東の角を左折、450m北上したところにあります。新四国の札所でもあるのでぼくは東からきて変なところで曲がってちょっと迷いましたが、普通に西から来れば問題ありません。
村山神社の東側の道、ここを北上する。ここから450m北です。
山門です。
本堂です、大師堂はありません。
納経所でお茶とお菓子のお接待いただきました、
2020年11月2日 参拝
栴檀寺は59番国分寺から6.7km、へんろ道沿いにあります。
これが山門のようです
本堂です。納経所も本堂内にあります。人はいませんでしたがチャイムがあります。
栴檀寺は新四国の札所でもありますが、新四国とは別の御朱印で満足。
2020年11月5日 参拝
栴檀寺は奥の院が有名ですが5日は時間の余裕が全然なくて登ることができず、本四国で引き返してきたときに登ることができました。
本堂に向かって右の方に出ていく、
奥の院は山頂の400m手前、
本堂から3分ほどで登り口、
ナニコレ
朝早くて鍵がかかっていたので正面からは撮影できませんでした。ずっと忘れていたけれどテレビも見ていたと思います。
最後の石段です、ここで本堂から18分、ちょうどいい感じの山登りです、楽すぎず、きつすぎず、
山頂へは登れません、登る気はなかったけれど。
奥の院本堂です。本堂から20分。
下る途中からの眺望、
下りは本堂まで15分でした。
2020年11月11日 奥の院参拝
雲辺寺から4km半下って青空屋のちょっと手前で右の方へ3km行けば36不動の29番不動寺がある、お寺そのものはあったのですが札所ではなくなっていた、これを見た瞬間腰が砕けそうになりました。おかげで萩原寺に行く気がなくなってしまいました。
翌日本山寺にお参りするのは決まっていたので問題はなかったのですが、
山門から本堂に向かって左側に十王堂があってこちらにお不動様が祀られています。
十王堂の正面、
なにごとにもとらわれないというのは本当に大事なことです。
共通クーポンが使える札所もあったけれどなかなか1000円使うことはない。
納経所で訊いたら今年の4月から36不動の札所になったということでした、
2020年11月15日 参拝
竹居観音寺は屋島と八栗の中間から北へ向かいます。写真は洲崎寺の近くの県道36号の交差点です。ここから赤線の道を離れて左折します。
左折したところ、ここから県道をず~っと行けば奥の院に着くことになっています。距離は片道7.3km。
県道に入って3km地点。
さらに1.8km進むと庵治港の脇を通ります。
さらに1kmで次の目印、庵治観光ホテル。
観光ホテルを過ぎると小豆島が姿を現す。
海の向こう全部が小豆島、洲崎寺から6.8km、
岬をぐるりと回って南下している。
切通しを抜けると
県道を離れて左折します、ここで洲崎寺から7.2km、
海岸に向かって急坂を下る。
突き当たると四国最北端、でも正確にはもう少し左の方です。
地図を見ても現在地は観音岬よりだいぶ南、
全部小豆島、
本堂かと思いきや納経所、でも納経は岩屋の中で頂くことになっている。
大師堂がありました。
海岸を岬の方に進んでいく、
鳥居の先も小豆島、さらに北へ進むと
岩屋は撮影不可です、ここが最北端に近いところ。
2020年10月24日 参拝
ちょうど小豆島から高松港へ向かうフェリーが通りかかる。
四国36不動には3つの極楽寺があります、15番が安芸市、16番が高知市、そして23番は西条市にあります。横峰寺の奥、へんろ地図にも番外霊場として載っています。ぼくは石鎚に登ったあとこの前を通りかかったことがありますが、本堂は高い高い石段を登ったところにあるのでお参りはできませんでした。新四国の霊場でもあるので最初の計画では東の方から来るつもりでしたが、距離と宿の関係で本四国の途中、横峰寺から来ることになりました。
横峰寺の山門です。小町温泉しこくやから横峰寺、極楽寺、前神寺、伊予西条駅の順で歩きます。
横峰寺から自動車道を4.3km下ってきたところ、有料道路料金所です。49分、この道を下るのは4回目ですが最初の時に比べてだいぶ遅くなっている。12年前の最初の時はダム湖のところまで時速5.8kmだった。
料金所から700m先で二股、左へ行くと吉祥寺、前神寺。右へ行くと極楽寺。
分かっていても初めての道だからこういうはっきりした道しるべはありがたい。
36不動の幟もあります。
この二股は
右へ上がります、
下るばかりかと思ったら登るところもあります、そんなに厳しくはないけれど、
この二股は
左へ下っていきます、迷いどころにはちゃんと道しるべがあって全く問題ありません。
最初の分岐から36分、横峰寺から90分で極楽寺に到着です。平均時速は5.47kmでした。想定より少し早かった。右へそのまま上がって境内に入ってしまったのですが、本当は左へ下りて、
山門をくぐるべきでした。
境内から見た山門、
本堂です、ご本尊は阿弥陀如来。お不動さんは下のお堂に祀られています。
新四国曼荼羅霊場は31年前この地で始まった。
本堂から急な階段を何百段(這い上がってくるように登ってくる女性がいたので写真は撮れなかった)も下って来ると中門、まだ半分。
中門から県道12号を見下ろす、下から見上げた時は本当にすごくて恐れおののいたものですが、半分までしか見ていなかった。
中門を見上げる、この角度、手すりにへばりつきながらやっと撮影。
下まで降りてきて中門を見上げる、
本当にこの階段は修行です、
下の納経所のとなりに波切不動蔵王殿、撮影しませんでしたがこの隣には大師堂もあります
36不動の納経、
番外の納経、
納経所でケーキのお接待いただきました。番外、36不動、新四国、胸飾り、胸飾り親玉、合計1700円のお支払。
2020年11月12日 参拝
一本早い電車で国見駅を6時32分に出発、これくらいの明るさなら十分。
ここで56号を離れて直進
四万十川を渡る
橋から下流方面
橋を渡って五つ目の信号で左折、信号には騙されることもあるけれど、ここは地図通りでした。
左折したところ
左手に四万十市役所
中村の町づくりは京都を手本に行われたのはよく知られるところ
左手の山の上にはお城も見える
また川を渡る
橋から右の山の中腹にこれから行く石見寺が見えている。
渡った川はうしろ川
橋を渡って最初の信号で右折、
右折すると二股、
右の水路沿いの道に入る
しばらく進んで左折して小橋を渡る
左折すると山に向かって一直線
突き当たってちょっと右にカーブしたところで左に入る道、これは一つ目
その5m先の2つ目を左に入る
これが登り口
目印もありました、
参道はミニ四国
急な舗装道は長くはありません
山門です
昔のお遍路さんは皆中村の町に入っていた
本堂です
大師堂もあります
境内から中村の町を望む。8時28分に出発。
来た道を途中まで引き返して、この交差点を左折、本来のお遍路さんはこの交差点を左からやってくる。ぼくは新四国の札所としてきたので宿毛方面からの誰も歩かない道をやってきたということです。
妙雲寺は新四国の札所でもあるのでぼくは普通の遍路道ではなく東の方からやってきた。妙雲寺の前の県道147号に突き当たったところ、近頃ではビジネス旅館小松に連泊して横峰寺に登る人が多くなってこの道を通る人も少なくなったようです。
山門はありません、
こちらが本堂、隣の建物は大師堂ではありません。本堂の前に新四国の納経が置いてあります。人がいなくて番外の納経帳にはしてもらえませんでした。番外と新四国がかぶっている場合番外の納経がしてもらえないというのはバラ大師も同じでした。番外で新四国の札所になっているのは20ヶ所ほどあるけれど、してもらえなかったのはその2ヶ所だけでした。
2020年11月5日 参拝
遍照院は菊間駅の近く国道沿い(へんろ道沿い)にあるので道中の解説は不要でしょう。上の写真は東側の山門です。
本堂です。
国道に面した北側の山門とお大師さん、
ご本尊は厄除大師です。
2020年11月6日 参拝
臼井御来迎の100m先で右折する、
右折したところ、
300mほどでゆるやかにカーブ、
道なりに来てここで突き当たって右折、
右折したところ、
県道159号を横断、
橋を渡って
信号のある交差点を横断して、
二又を右へ行くと
実報寺の山門です、臼井御来迎から1.5kmほどです。
本堂です。
かわいい大師堂、
閼伽井といえば35番清滝寺の奥の院も閼伽井の水
満開の時にここまで来るのはちょっと難しい、
ご本尊は地蔵菩薩
2020年11月11日 参拝
番外の安楽寺はへんろ地図に載っていないのでその存在を認識していない人も多い。ぼくが気づいたのも5年くらい前のことです。3ページの霊場全図にはちゃんと生木地蔵の下に出ています。
生木地蔵から県道48号を行く、地図には安楽寺6.2kの文字と矢印は載っている。
県道を南西の方角へ。
丹原町は今は西条市、
5kmほど来ると緩やかな左カーブ、その先で橋を渡って国道に突き当たる。
右に行けば松山、左に行けば小松。
中山川を渡る。
突き当たって右折します。
右折したところ、
国道を100m進んだバス停の先で脇道がある、
どちらでも行けそうな感じなので車の少ない脇道に入る。
金子やの手前の道を想起させる。
国道に突き当たってから6分で安楽寺に到着、山門は脇道の方にありました、国道の方にも通用門がありました。
本堂の隣に立派な保育園、
本堂です、ご本尊は阿弥陀如来、線香もろうそくも納札もありません。なかなかここまで来るお遍路はいないから。
弁財天が有名らしい、
各地にいろんな札所めぐりがある。
2020年11月11日 参拝