WALKER’S 

歩く男の日日

秋遍路の宿

2019-11-30 | 日記

10月27日 お遍路ハウス三条           素2700円 *
   28日 ゲストハウス七宝屋   35.9km 素3500円 *
   29日 民宿岡田        34.1km 二6500円 
   30日 お遍路ハウス横屋    43.9km 二4500円 
   31日 ビジネス旅館小松    41.8km 二7800円 
11月 1日 ビジネスホテルつよし  41.7km 二6800円 
    2日 松山ユースホステル   42.2km 夕3520円 
    3日 癒しの宿八丁坂     32.6km 二7480円 
    4日 いかだ屋        40.2km 二8700円 *
    5日 宇和パークホテル    42.5km 二6700円 *
    6日 よしのや旅館      40.4km 素3800円
    7日 お遍路ハウスさくら   44.5km 素2500円 *
 
   8日 ロッジカメリア     39.7km 接3000円
 
   9日 民宿大岐の浜      41.9km 二6800円
   10日 民宿白浜        39.6km 二6500円 *
   11日 暮らしのねっこ     42.3km 素4000円 *
   12日 ホステル宇楽家     34.9km 素3500円 *
   13日 高知屋         34.1km 二7150円
   14日 お遍路ハウスかがみ宿  42.6km 朝5300円
   15日 お遍路ハウス美園    38.5km 二4500円
   16日 民宿椎名        42.1km 二8200円 *
   17日 生本旅館        37.3km 二7700円 *
   18日 壱 THE HOSTEL 43.2km 素3300円 *
   19日 ふれあいの里さかもと  34.2km 二6600円
   20日 お遍路ハウス宿屋ひわさ 41.4km 素4500円 *
   21日 もりあんLOFT    41.5km 三6000円 *
   22日 安楽寺宿坊       36.0km 二7400円 *
   23日 お遍路ハウス一番門前通 32.7km 素2800円
   
24日 民宿八十窪       38.6km 二6500円
   
25日 高松ホテルサキカ    41.1km 素4620円 *
   
26日    鴨川駅まで    34.9 
                                                計 161970円
                       
*=初めて泊まった宿
 ふれあいの里さかもとの2階の
部屋は7150円です。
 出かける前にずいぶん調べたのですが、それでも値上がりしていた宿が6軒もありました。つよしは予約したときに新しい料金を教えてくれていたのですが、支払うときに大女将が、ごめんやでぇと申し訳なさそうに言ってくれました。今回泊った30軒の中で一番はやはりビジネスホテルつよしでした。お遍路さんに対する敬意やおもいやりが一番自然に感じられる、そのことがお遍路にとって一番大切なことだと思い起こさせてくれます。
 初めての宿ではもりあんが最高、安いし食事もたっぷり、昼食のおにぎりも大きいのが3個、ぼくの話もよく聞いてくれました。素泊まりではお遍路ハウスさくら、一番安いのに1組限定、お風呂もあります。シャワーだけの宿に4軒泊まりましたが、日本のお遍路さんにはすすめにくいですね。いかだやは高いので最初で最後のつもりでしたが、素泊まりならもう1度泊ってもいい、

コメント (3)

新しいお遍路ハウス

2019-11-29 | 日記





 秋遍路から帰って丸3日、何を書いていいか全然まとまりません。宿の人や道中で出会ったお遍路さんからたくさんの話を聞いた。春と一番違っていたのは二つのお遍路ハウスで聞いた、外国人のお遍路ハウスの認知度です。とくにときわ旅館では春と全然違う印象でした。ときわ旅館は3km先に十夜が橋の通夜堂があるから利用する外国人は少なめになるはずなのに毎日のように外国人が来たと言っていました。これ以上増えたらお遍路ハウスのために2部屋提供することになるかもとまで言われました。システムさえ認知すればこれほど外国人に便利なものはない、春から秋にかけてその認知度が飛躍的に高まったという印象でした。おそらく外国人お遍路の7割くらいは知っている。逆に日本人お遍路は1割も知らないという感じでした。
 写真はつい最近お遍路ハウスになった宿です、26番金剛頂寺から4km先吉良川の街に入る橋のすぐ手前にあります。この場所はちょっといいポイントです。東洋大師から50kmのポイントだから間に1泊入れるとちょうどいい。



31日目=結願、瀬戸の花嫁に送られて

2019-11-26 | 日記

何とか一宮寺と天皇寺を打ち終えて坂出駅に戻って来ました。前回の逆打ちで失敗した30ヶ所全部クリアしてきました。前回歩かなかったところで外したこともあり、前回は上手く行けて今回外したところも何ヵ所か、遍路道は一筋縄ではいかないというのが改めての実感です。

30日目=続き

2019-11-26 | 日記
今日出会った歩き遍路さんは12人、長尾から2人、志度から2人、八栗から2人、屋島の手前から3人、一宮から2人、最後の一人は屋島を降りてから出会ったから根香寺あたりからのはず、30日間の合計は471人、内外国人は89人。外国人が増えたとよく言われるけれど、昨年の春と割合は全く変わっていません。全体としてそんなに極端に減ったということもないと思います。初めて歩く人の割合がかなり多かったので、そんなに悲観的ではありません。

30日目=屋島から雨

2019-11-25 | 日記


88番から逆打ちを1度出会った人に再度出会うことはない。今回は82番から始めたので88番から83番の間で再会する可能性がある。でも数百人もの顔を覚えている訳がない。そしたら志度寺で話していた女性が思い出してくれました。仏木寺で宿案内を渡した人でした。彼女50日以上かけたから何とか間に合った。何れにせよ再会の可能性は0に近かったはず、区切りの人も多いし乗り物を使う人もいる。まあ奇跡的な再会と言ってもいいでしょう。

29日目=7番から88番まで

2019-11-24 | 日記





7番と8番だけまだお参りしていないと言うと、7番まで送っていくと高原さんが即座に応える。お接待は原則断れないので甘えることにしました。何しろ大先達でもあるので逆らえません。140回の新しい錦のお札も貰ったし。でもそうすると時間がすごく余る、でもこの時間が恵みの時間になりました。計画通り歩いていたら絶対会えなかった八十窪からの人長尾からの人6人に出会うことができました。八十窪は昨日は8人だったのに今日はぼくを含めて4人、内一人は車でした。今日歩いた距離は25km、歩いた時間は4時間15分でした。◇こんなに賑わっている大窪寺は初めて!!

28日目=愛染院で休みすぎ

2019-11-23 | 日記


別格1番の逆打ちは地図を描いて持ちながらだったのに見事に迷ってしまいました。典型的な悪い外し方です。言うのも恥ずかしいくらいです。次は何も見なくてもスッキリ行けますが、残念ながらその機会はありません。でもこれくらい大きく本気で迷うことなど滅多にないから貴重なおもしろい体験だとも言えます。もう逆打ちでもそういうことはなくなってしまったと言えます。◇昨日の藤井寺の紅葉もなかなかのものでしたが大山寺はそれ以上でした。大山寺の2km手前で追い抜いていく車がぼくの横で停車、ドライバーの女性が「だいじょうぶ?」と声をかける、隣には外国人男性、車には乗っているけれど今日の最初の歩き遍路さんです。山門に着くとその車の中で女性が外国人を待っている。車のステッカーを見てその女性が今日の宿の主人だとすぐ判明。声をかけてその旨報告、こういう出会いも滅多にない。お参りを終えて下り始めてしばらくして野宿の男性と出会う、その後は地蔵寺で4人、大日寺の先で4人、金泉寺で一人、極楽寺で3人の中国(台湾)人女性
に出会って合計14人でした。これで初日からの合計が450人になりました。何とか目標達成です。

27日目=続き

2019-11-23 | 日記
今日道中で出会った歩き遍路さんは13人、焼山寺から一人、吉野から3人、一本杉のちょっと手前で会った若い女性はメチャメチャ早いと思ったら、6時に出発した、一本杉で会った男性が教えてくれました、彼も6時半に出てきた、彼はバスで大日寺まで、彼女もバスで鱗楼まで、その後ずいぶん遅れてきた男性もバスで徳島駅まで、3人ともバスとは、前日の5人もバス、ここで飛ぶ人がこんなに多いとは思わなかった。その後は11番と10番の間で3人、9番のすぐ手前で4人、8番の手前で一人、6番の手前で一人でした。11番の近くに泊まる人より八幡に泊まる人の方が多いとは、13人の内外国人は2人でした。

27日目=0番札所

2019-11-22 | 日記




もりあんLOFTは本当に素晴らしい宿でした。海外からの農業実習生を受け入れている経験から語学も十分、お客の8割が外国人です。まだ日本語版のへんろ地図に載っていないからね。日本人のお遍路は外国人に比べて何にも知らない。知らないまま何とかなるだろうと四国にやってくる。それはともかく、すごいものを見せて貰いました!0番札所のご朱印です!中国の青龍寺のご朱印があるとは、えもいわれぬ感動があります。◇安楽寺の宿坊にはぼくを含めて17人が泊まっています。車の人が最低5人、はっきりした数字は判らないけどちょっと多すぎないか、今日6番からの人には3人しか会わなかった。

26日目=続き

2019-11-22 | 日記
観音寺まで歩きの人に出会わなかったので、さすがにもういないのかと思いかけたところ国分寺で1人、常楽寺で4人、その後は童学寺に行っている間にやり過ごした人がいたかもしれない。植村旅館から玉ヶ峠の間に男性3人、内一人はインド人、インド人のお遍路さんに出会うのは初めて。峠を下って宿の手前のターミナルでバスを待つ女性3人、かどや旅館に泊まるそうです。常楽寺で会った女性二人も今朝鍋岩から大日寺までバスに乗ったそうです。あの山歩きの後の23kmはどうしてもね、前にもこの区間バスを使う人に会っています。ということで今日は11人。先ず先ずです。42km歩いてもりあんLOFTに到着したのは16時15分でした。

26日目=36不動

2019-11-21 | 日記


寒気が去って今日は気持ち良く歩けました。終始鼻歌が出ていました。宿を出るときからトレーナーを着込んでいたので寒さも気になりません。4日ぶりにちゃんとしっかり歩けたかな、◇童学寺は4回目ですがいままで何も見ていなかった。ミニ西国があるかとおもえば、ミニ四国もミニ別格まである。3つ揃っているお寺は他に知らない。そして今回の本命、お迎え童子とお不動さん、また新たな旅の始まりです。

25日目=続き

2019-11-21 | 日記
今日出会った歩き遍路さんは5人、いずれも徳島駅周辺の宿から、立江寺、恩山寺に宿をとる人はやはり少数派になってしまったようです。明日は童学寺に寄るので焼山寺下からの人には会えないかもしれません。

25日目=滝に水なく仏陀石へ

2019-11-20 | 日記


いやな風が吹き荒れました。昨日より幾分弱かったものの気温が低かったので本当に寒くて耐えきれず上着の下にトレーナーを着込みました。クリスマスの日にこの上着一枚で亀岡から高槻まで歩いたこともあるというのに!?足の調子はいいのに歩いていて全然楽しくない。◇ぼやきはそのへんで、朝一で灌頂ヶ滝に行くつもりだったのですが、さかもとの受け付けの人によると全く水がなく即ち滝がない状態、前日行った人の報告です。行かないと時間が余るので仏陀石へ行くことにしました。星の岩屋に2回、中津峰にも登っておきながら仏陀石はスルーしていたのでした。無事いい写真も撮れました。◇阿波おどり会館と徳島駅の間にある宿屋ひわさに宿泊、前はホテルニュー東洋、へんろ地図にも載っていたはずです。ドリンクサーバーで各種飲物が無料飲み放題、ぼくは先ずコーク、続けてオレンジジュース、ホットコーヒー、ミルクココアと試しました。朝食も楽しみです。明日は7時前後に宿を出て8時頃に井戸寺に到着する予定です。

24日目=訂正

2019-11-20 | 日記
さかもとで同宿の6人はお遍路ではなく山歩きの人たちでした。従って今日の合計は21人でした。

24日目=続き

2019-11-20 | 日記
今日出会った歩き遍路さんは27人、内外国人は7人。どうしたことでしょう?20人以上は愛南町以来12日ぶりです!平等寺の近くから5人、生名から10人、立江徳島から5人、さかもとで同宿が7人でした。まだ季節は終わっていないということでしょうか。今日まで24日間の合計は413人、内外国人は74人でした。