WALKER’S 

歩く男の日日

サンティアゴ・デ・コンポステーラ

2022-09-24 | 日記

 世界遺産スペインの巡礼路を歩いている奈良のご夫妻が24日の朝サンティアゴに到着、38日間の旅の結願を迎える。ずっとブログをフォローして思うのは四国とは全然違うということ。村や町の中以外のほとんどの道が地道、昔からほとんど変わっていないと思われる本当のそれらしい巡礼路、世界遺産登録も当然。それに比べると四国は95%が舗装道で国道や県道を歩くことも多い。スペインの道はほとんど車が来ないのに対して、四国は車が来ない道の方が圧倒的に少ない。国道の脇道の昔の街道でもビュンビュン車が走って油断できないところもある。どんなに頑張っても世界遺産登録からは程遠いとスペインのみちを見ていると絶望的な感じすらする。外国の人がスペインと比べて四国のみちをどういう風に感じて歩くのかそれを知りたいと思った。


Japan opens October 11th

2022-09-23 | 日記

 外国人お遍路グループのFacebookに、今朝3つのOPENの投稿がありました。エリーさんのフライトチケットはぎりぎり間に合わなかったけれど、日本のこのやり方はそんなに悪くなかったのかもしれないと思います。夏休み前に完全にオープンしていたらさらにややこしいことになっていたかもしれない。これくらい収まったところがちょうど良かったのかもしれない。11日をめがけて準備を始める外国人お遍路さんがどれくらいいるのか想像できないけれど、ゼロではないことは確か、それだけで十分。今日の投稿を見ると、四国はあきらめてスペインの航空チケットを買ってしまってキャンセル料が高額で来られないという人、来年の春に決めたという人、11月に来る準備を始めた人、エリーさんも新たに計画を練っている最中だそうです。開国してすぐ四国に来る人はごく少数ではあると思うけれど、そういう人とは37番の前後で会うことになる。多くの人は10月の下旬から11月の頭に出発する。ぼくが逆打ちで1番に来るのは11月8日、その頃にはこの秋四国を歩く外国人のほとんどが出発しているはずだから、ぼくはほとんどすべての外国人に会えることになる。3年前の秋の逆打ちは後半は本当に寂しかったけれど今回はその反対になりそうな感じ。
 仙台のお遍路さんが足摺に移住して開く遍路宿は「松尾トンネルの近く」ではと前に書きましたが、実際は以布利港の近くだということです。10月1日からプレオープンするそうです。
    以布利の遍路宿


アンケートで聞いた遍路の魅力

2022-09-12 | 日記

Worth(価値)Unique、Peaceful(平和な)Great、Humbling(謙虚)Faith(信頼)Gratefulness(感謝)Precious(貴重な)Undescribable(表現できない)Inspiring(鼓舞する)Endurance(継続)Beautiful、Mindfulness(心配り)Contemplation(熟考)Bliss(無上の喜び)Amazing、Authentic(真正の)Self-Appreciation(自分を正しく理解する)Generosity(寛容)Blessing(祝福)Enlightening(啓発的な)Envigorating(元気づける)Self time、Priceless(金では買えない)Profound(深い)Determination(決意)Duality(二元性)Sacred(神聖な)Welcoming(歓迎)Sincerity(誠意)Fulfillment(達成感)Minimal、Kindness、Good、Self-Reset、Uplifting(幸せにする)Wonderful、Spiritual(精神的な)、LIFE。


Twitter の中で

2022-09-11 | 日記

 今日は日曜なので京都と徳島のお遍路さんが日帰りの歩き遍路をされました。鹿児島の青年は9月1日から通しの最中で33番の前まで来た。秋田のお遍路さんは明後日から34番から歩く。3巡目を通しで歩く名古屋のお遍路さんは10月1日から。この人とはブログを見る限り3年前青木地蔵のあたりですれちがっているはず、記憶はないけれど。今回も予定では三原村のあたりで会えそうな感じ、会えたら3年前のことを聞いてみよう。