WALKER’S 

歩く男の日日

尾道散歩 (6)

2013-10-31 | しまなみ海道


これも広島ならではの風景、もみじ銀行は広島総合銀行(元は広島相互銀行)とせとうち銀行(元は呉相互銀行)が合併してできた。もちろんぼくが最初ここに来た24年前には影も形もなかったはずです。

もみじ銀行の裏(国道側)に出てくると、「転校生」カズオこと小林聡美さんが自転車で駆け上った陸橋があります。この風景は変わりません。

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尾道散歩 (5)

2013-10-30 | しまなみ海道


アンガールズの方の垂れ幕がおしい状態になっていて笑えます。

有吉君のポスターはいい感じだけれど、こういうのは県外にあってこそ意味をなすのではと思ったりします。

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尾道散歩 (4)

2013-10-29 | しまなみ海道


路地を挟んでお好み焼屋さんの左隣が芙美子記念館でした。

駅のすぐ近くの商店街に芙美子の旧宅があったとは全く意外でした。無料なので見学してもよかったのですが、向島の合流ポイントまで1時間以上かかるので、余裕はありませんでした。

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尾道散歩 (3)

2013-10-28 | しまなみ海道


福本渡船から駅前のアーケードの入り口に戻ってくると林芙美子の銅像がありました。最初来たときにはなかったはず。


 アーケードに入ってすぐ右手にお好み焼屋さん

 入り口横には「てっぱん」瀧本美織さんのポスター、今ではすっかりてっぱんの町になってしまったけれど、ぼくにとってはいつまでも「転校生」の町であり「さびしんぼう」の町です。

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尾道散歩 (2)

2013-10-26 | しまなみ海道


 向島に渡るフェリーは何ヶ所かあって、ここは駅前広場から東へ250m、福本渡船の渡し場、明日の本番は駅前広場のすぐ近くにある渡し場から乗船すると思っていたけれど、こちらのフェリーも使われました。こちらに乗ると歩く距離が500m長くなります。

 ここから、さびしんぼう富田靖子さんが自転車に乗って降りてきた。

 ○ フェリー乗り場(朝)
   「向島」からフェリーが着き、自転車に乗った男女生徒らが、片手に定期券をヒラヒラさせて係員にみせながら走り出ていく・・・・・その群れの中に、百合子がいる。
 ヒロキ 「お早う・・・・・・」
     と大声をかける。
     百合子、しかし、素知らぬ顔で通りすぎる。
 ヒロキ 「百合子さん・・・・・橘さん・・・・」
     固い表情の横顔を見せて、百合子、行ってしまう。
     呆然として見送るヒロキ。

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尾道散歩

2013-10-25 | しまなみ海道


 広島や岡山からだと当日の始発で間に合うのですが、姫路からではどうしても前日に入らねばなりません。でも、もしぼくが岡山に住んでいたとしてもやはり前日に入っていたでしょう。というのもDコース80kmだけでは本州から四国まで全部歩いたことにはならないのです。尾道大橋はコース外で渡船で向島に渡るのでぼくの目的が完全に果たされることはない。どうしても前日に尾道大橋を渡って完歩を果たしたくて正午過ぎに尾道に到着しました。

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歩く人々 (5)

2013-10-24 | しまなみ海道

 西条の人とは翌日の朝、バスが多々羅しまなみ公園に着いたときにも会ったけれど、出発は別々で先を歩いているのか後ろを歩いているのか分かりませんでした。
 昼食が終わって来島海峡大橋の登り口から少し登ったところで追いつきました。彼は午前中はすごい女性と一緒に歩いて大変だったといいました。彼女は還暦はすぎている小柄な人だったのですが100kmマラソン、ウルトラマラソンの経験者で歩くのもすごく速くてついていくのに必死だったといいます。やはりランナーも参加していました。彼は疲れ果てたという様子で、ぼくにも今日は先に行ってください、と言いました。ぼくはまだ力の余裕があったので先に行くことにしました。
 菅笠をかぶったお遍路の男性もいました、初日は雨で合羽を着ていて分からなかったのですが、2日目に会うとちゃんと袖無しの白衣も着けていました。さすがに金剛杖は持っていませんでしたが、ぼくはとてもああいう格好では歩けません。遍路バッジも付けられなかったくらいです。
 2本のストックを持ったノルディックウォーキングの女性もいました。さすがにベテランのようでものすごくバランスが良くてリズムも良くてぼくとほとんど変わらないスピードで歩いていました。本当に全身運動で普通に歩くより身体にいいことは一目瞭然です。
 初日の因島でぼくの前にいた女性の歩きも惚れ惚れするものがありました。彼女も還暦は十分過ぎている小柄な女性だったのですが、足の運びに無駄がなくてなめらかでとても美しい。スピードもぼくの速さと全く変わらなくてずっと後ろをついていくしかなかったほどです。
 四国では歩幅が小さい人が多く、そのために速く歩けない人が多いのだと認識していたのですが、この大会でも歩幅の小さい人が多くて意外でした。小さくても6km前後で歩いている人がほとんどで認識が甘かったことに驚かされました。歩幅が小さいと動く回数も多く速く動かさねばならなくて長距離の歩きには向かないと思いこんでいたのですが、存外そうではないのかもしれません。むしろぼくのように歩幅が大きいと筋肉の負担が大きくなる箇所があって、痛みやすくなるということがあるのかもしれません。とはいってもにわかに自分の歩きを変えることはできません。

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歩く人々 (4)

2013-10-22 | しまなみ海道

 多々羅大橋の登り口の所で「四国を一巡するのは30日くらいですか」と訊かれました。「はい、29日で一巡します」と答えたのですが、こういう質問は四国を歩いているときには全くされません。お遍路さんは大体40日前後で一巡する人が多いし、50日前後かかる人も珍しくありません。30日で歩く人はかなりの少数派になるので、「何日ぐらいで歩かれるのですか」という訊き方をされる方がほとんどで、それに対して「29日で巡ります」と答えるとほとんどの人が大層びっくりして声の調子が一段上がったりします。
 Dコースの人はみんな40km歩くから、それは全く普通のことであり常識的な質問になってしまうのがなんだか愉快です。そういう彼も、当然40kmのペースで四国を歩いたようで、一番長い所(観自在寺から三間まで)では50kmも歩いたそうです。
 「藤井寺からはどこまで歩きましたか」という質問には「大日寺までです」と答えたのですが、その答えにも「そうですよねえ」と、四国では絶対あり得ない反応です。焼山寺越えで大日寺まで歩く人は今まで二人しか会ったことがありません。それがこの大会では普通のことになってしまうおもしろさ。「焼山寺まではどれくらいかかりますか」と続けざまに訊かれて「3時間半です、柳水庵と淨蓮庵でちょっと休憩するくらいです」と言うと「それは早いなあ、ぼくは4時間半かかりましたよ」とここで初めて驚きの声を上げました。

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歩く人々 (3)

2013-10-21 | しまなみ海道

 ぼくのゼッケンを見て、「初めてですか?」と意外そうな顔をされました。「大会は初めてですが、お遍路は何回か歩いています」と答えると納得したようで「お遍路ですか、ぼくも区切りですけど1回歩きました」。それからお遍路の話で盛り上がって多々羅大橋を渡り終えるまでほとんど途切れることはありませんでした。
 彼が一番気に入っている遍路宿は土佐清水の「いさりび」、清水鯖のお刺身は味わったことのないような美味さだったとか、半露天になっているお風呂からの太平洋の眺めは格別だったことなど熱を込めて語りました。今年の春聞いた情報だと二人以上でないと予約ができなくなっているということだったのですが、そのことを尋ねてみると、彼が泊まった昨年の11月では普通に一人で予約を受けてもらえたそうです。インターネットでの予約では2人以上のプランしかないので、それと混同してそういう情報が出てしまったのかもしれません。事実の所は不明ですが。ぼくもぜひ泊まってみたい宿なのですが、40km歩くとなると、どうしても、岩本寺=中村=足摺岬=三原村、となっていさりびは中間地点になってしまうので泊まることはできません。

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歩く人々 (2)

2013-10-20 | しまなみ海道

 西条の人はすごいウォーカーでした。つなぎ(区切り)ではあるけれど、地元西条から今治、しまなみ海道を経て山陽道、東海道を行き名古屋まで歩いたといいます。ただ、ぼくの地元播州では足を痛めてしまって、電車に乗ったので、この大会が終わったあと1日空けてその部分を歩きに行くのだと張り切っていました。彼は30時間以上も睡眠なしで歩いたこともあるという、まるでスパルタスロンではないかと呆れるばかりです。ぼくなんかは1日に7時間以上は歩きたくない、歩くべきではないと思っているので全然違うタイプの歩き人です。

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歩く人々

2013-10-19 | しまなみ海道

 ぼくがこの大会に参加した目的は歩いて瀬戸内海を渡ること、そして来年また四国を歩くことができるか確認するためでした。それ以外のことは全く期待もしていませんでした。多くのウォーカーと知り合ってお話をしたり一緒に歩いたりということは、自分が社交的でもないので、まずないと思っていました。
 ところが、初日の最後の休憩ポイント瀬戸田市民会館を出て2kmほど歩いたところで声をかけられました。愛媛県西条市の男性だったのですが、ぼくがあまり速いスピードで彼を追い越そうとしたことにびっくりして思わず声をかけてしまったようです。彼は早足自慢でその日も尾道では一番最後のフェリーに乗って参加者の多くの人を追い抜いてきたということでした。おもしろそうなので彼の足に合わせて一緒に歩くことにしました。

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しまなみ海道 (10)

2013-10-18 | しまなみ海道

 来島海峡大橋へ登り始めると体調がすごく良くなっているのを実感します。いきいき館での水分と塩分の摂り方が充分だったのか、この大会で一番気持ちよく身体が動いているような感じがしました。でも油断は禁物なので無理に速く歩くことは止めて、足が痛まないように疲れないように押さえ気味に歩くことを心がけました。橋に上がってしばらくするとようやく天気も良くなって暑くなってきました。この日の松山は真夏日になったようです。
 ゴールの今治城まで13.5kmの間に32人の人を追い抜きました。あまり力は入れていないのですが、みなさんの方が最後半で疲れてきているような感じでした。それでも、ぼくより先にゴールした人は15人くらいいたようです。始発のバスに乗り込むとそれくらいの人がすでに乗車していました。いきいき館からは2時間11分、時速は6.03kmでした。足の軽さと動きからすると思ったほど出てはいなかったのですが、やはり2日間の疲労と暑さが影響していたのかもしれません。でも、40kmの後半まで足は軽く思い通り歩けたので大満足です。この春四国で痛めた前脛骨筋が完治していることも確認できたし、その原因が重い靴のせいだったことも実証できていうことありません。

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しまなみ海道 (9)

2013-10-17 | しまなみ海道

 よしうみいきいき館に到着したのは11時35分、伯方SCから2時間50分かかったことになる、平均時速は6.13km。あまり調子の良くなかった長丁場にしてはなかなかのスピードです。前を行く人が多くて意識はしないといっても自然に頑張ってしまったのかもしれません。いきいき館では腰をかける場所が多くなくて、ぼくはやっとパイプ椅子を確保したけれど、あとからあとからやって来る人たちは地べた(アスファルト)にシートを引いて休む人たちも多く、急いで昼食を摂って椅子を空けなければという感じになって、ゆっくり休むことはできませんでした。麦茶の補給をして急かされるようにゴールに向かって歩き始めます。出発したのは正午ジャスト、予定よりだいぶ早いので、始発のバスに乗れそうな感じです。

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しまなみ海道 (8)

2013-10-16 | しまなみ海道

 方南寺でもすぐに発つ人が多くて、負けじとほとんど休憩せずに追いかけました。せっかく多くの人を抜いたのにこんな所で先をこされてはと変な競争意識が芽生えてしまいます。
 再び県道に出て1kmほど行くと来島海峡大橋への登り口があって、次々と歩行者が下りてきます。彼等はHコースのウォーカー、Hコースはこの日1日の10kmコースで、今治城から今治駅まで2km歩き、電車かバスで波止浜駅まで行きそこから歩いて来島海峡大橋を渡り、よしうみいきいき館まで。帰りはいきいき館の前のフェリー乗り場から船で今治港に戻ります。波止浜から歩き始めるのが10時10分前でここまで8kmほどの道のりなのでちょうどいい時間になります。いきいき館ではDコースの人とHコースの人でかなりにぎわい始めるところでした。二つのコースの人がいるのでぼくが何番目くらいに到着したかは全く分かりませんでした。感じとしては30番目くらいではなかったかと。

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しまなみ海道 (7)

2013-10-14 | しまなみ海道

 いきいき館の1.4kmほど手前に方南寺があって接待所に指定されています。でも県道から150mはずれた所にあって、往復300mの遠回りになってしまいます。すぐ昼食ポイントに着くのに、こんな所で休んでもということで、スルーするつもりだったのですが、道路に大きな矢印が書いてあって前にも後ろにも歩いている人がいて、そのまま県道を行くのはズルをするような感じがして、仕方なく方南寺に向かいました。最後は結構な登りで息が上がっている人もいました。せっかく寄り道したので、柿と麦茶を頂きました。思いがけず本堂の横にお大師さんの姿があって、ズルをしなくて良かったと思いました。さすがに、般若心経をあげる余裕はありません。

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