医療・介護を支える継続企業の知恵袋

毎日ブログを書き続け10年が過ぎました。2025年、2042年に向けた医療介護の厳しい時代を乗り切る策を考えます。

出会いが人を変える

2017-03-20 06:28:18 | 薬局
にぎやかにお開き。

先週の金曜日は福岡で「薬局経営研究会」があり、懇親会をちょっと早めに抜け出し、博多から新大阪まで新幹線で移動した。
新大阪のホテルに入ったのは12時ちょっと前である。
朝起きていつもの作業を終えて伊丹空港までバスで移動した。
8時40分発千歳空港行に乗る。
10時半に千歳空港に到着して札幌に移動した。
札幌駅からススキノの薄野交番前が待ち合わせ場所である。

研修組はすでに到着しており、そこで合流となる。
昼をススキノ周辺で各自自由時間としていた。
お目当ては札幌ラーメンかスープカレーである。
札幌ラーメンは何と言ってもみそ味が本場だ。
これにバターやコーンをトッピングするのは…邪道である。

先ずは、スープカレーの店を求めてしばし彷徨う。
先ず1軒目は待ち時間1時間以上であきらめた。
2軒目も客待ち状態だった。
やっぱり人気がある。
ここで安易なラーメン組と辛抱強いスープカレー組に分かれた。
もちろん私は安易なラーメン組である。

昼食が合わると薬局見学となる。
午前中に高齢者施設2軒の見学が既に終わっていた。
薬局はほぼ全ての診療科が入居するメディカルビルの1階にある。
1日の処方枚数は約300枚、在庫アイテムは約2,600品目だそうだ。
各診療科は独立しており診療時間が異なる。
従って、9時から20時までの営業時間となっている。
これが運営側としてはネックだそうだが贅沢な悩みだ。
ここで目の保養を済ませて、セミナー会場に移動した。

セミナー内容は高齢者住宅に関する基礎情報と、これからの薬局経営のポイントを1時間ほど行い、この後は参加者からの意見や質問に答える形式で進められた。
テーマは「これからの薬局経営を考える集い」である。
現地からの参加者もあり、それぞれ積極的に各地の情報を交換する場になった。

そして、おごそかにセミナーの終了議は恒例の懇親会へと移る。
厳選に厳選を重ねた居酒屋会場である。
約30名の参加者が、ある程度の満足感を味わってもらうために、お店とは何度も打ち合わせをさせてもらった。
お陰様でそれなりの北海道感が味わえたのではないかと思う。
食べ物もさることながら参加者同士の話が盛り上がる、盛り上がる。
旧知の友のように大声で語り合い、笑い合い、共感していた。
ここから新しい“つながり”がまた始まると思うと、やって良かったと胸をなでおろす。

北海道視察ツアーは調剤報酬改定の年はやらない。
2年に1度の企画である。
何かと大変であるが参加者が喜んでくれたらそれでいい。

我が家の老婆も皆さんとお会いできたことを喜んでいた。







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