いくやの斬鉄日記

オープンソースからハイスクールフリート、The Beatlesまで何でもありの自称エンターテインメント日記。

MS OfficeからOpenOffice.orgへアシスト全面移行 ~ニュース・リリースのその後~

2007年05月02日 22時59分06秒 | LibreOffice/AOO
MS OfficeからOpenOffice.orgへアシスト全面移行 ~ニュース・リリースのその後~

やっぱりサポートサービスをなさる予定なんですね。すばらしい。
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6 コメント

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楽しい連休を!  (jk)
2007-05-03 21:45:52
私のところも、全面移行して1ヶ月と少しが経ちました。
これまで、特に業務に影響を及ぼすことはありません。
苦情もトラブルもなく、至って正常です。
全面移行といっても、外部とのやり取りにOOoを採用してから1ヶ月経過したという意味てして、実際には1年ほど前から内部で実用性の実験も兼ねて採用、使用してきました。
これまでに苦情もなく、すんなり受け容れられているという事実は、恐らく皆もOOoに高い関心を寄せているからではないかと思います。
関心がなければ、苦情とともに拒否反応を起こすことでしょうし・・・
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すばらしいですね! (いくや)
2007-05-05 21:21:51
社員さんはそれなりにITリテラシーの高い方ばかりなのでしょうか。でないと難しいですよね。。
あと気になるのはテンプレートでしょうか。やはりjkさんを初め数名で一生懸命作成されたのでしょうか。
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再度失礼致します。 (jk)
2007-05-06 13:42:04
私のところは業務・各人のスキルにおいて、とりわけ高度なリテラシーが求められるというわけでもありません。
先ずは、その点において容易にOOoに移行できたと言えるでしょう。
またアシストさんとは異なり小規模であることも容易に移行できた理由と言えるでしょうけど、実際アシストさんのように大規模な組織でも移行が可能なのですから、その気になれば多少の負担はあっても規模を問わずに移行は十分に可能なはずです。
また、コスト面で十分に移行を実践するに値するメリットがあるとの判断に至りましたほか、
OOoの移行に対する現実性を考えたとき、95年当時と比べたらOfficeの取扱いに関する各自のスキルは格段に向上しており、皆最低限の下地は備わっているわけですから、実際OOoへの移行に際しては、さして支障や負担をもたらすことはありませんでした。

テンプレートに関しては、所有しているテンプレートを使用頻度を基準に数種類に分類しまして、使用頻度の高いものを先ず最初にODFに移行しました。
既存のものをそのままOOoで開いて特に変化が無い、もしくは微調整で十分なものは、そのままODFに変換して使用しております。
そうでない、独自に作り直さなくてはならないものは、上のとおり使用頻度に応じて優先度の高いものから作っていきました。
既存のものではない、新たなテンプレートは原則としてODFで作成したもののみを使用しており、内部でも徐々に依存度を高めるようにしています。
また外部とのやりとりには、当初はPDFを併用しておりましたが、最近では相手先でもOOoを採り入れるケースが多くなっていますので、今後徐々にPDFを併用することも減っていくことでしょう。

最後にOOoのスキルですが、時は既に95年当時とは異なり、皆が皆一からOfficeを学ばなくてはならない状況とは異なります。
つまり、各人ごとにスキルの差はあっても最低限Officeを扱う術は心得ていますので、種類は異なれどOOoを初めて扱うことが苦となることは、ありませんでした。
また他の皆さんもMSOfficeを初めて手にした当初には一度ならずともマニュアル本を読んで勉強したことがあるはずです。
OOoにおいても、使い勝手がMSOfficeと異なるものについては、多少勉強する必要がありますが、私達の場合は次の資料・・・
無償でマニュアルを入手できる下記サイト
http://ooosupport.good-day.net/ja

そして、様々な質問と解決法が網羅している
http://oooug.jp/faq/index.php?FrontPage

MSOfficeとの違いが解説されている
http://oooug.jp/compati/2.0/

を大いに活用しています。
上記のとおり、私たちはOOoを採り入れることも、スキルを身に着けることにおいても、全くコストが掛かっておりません。
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ありがとうございます。 (いくや)
2007-05-06 23:24:39
せっかくなので、御社のWebページとか、どこかのblogサービスとかで具体的にどのようなことをなさったのか発表されてはいかがでしょう?
オープンソース系のイベントでプレゼンもいいですし、ある程度量がまとまるなら出版社も当たってみてもいいです。

ここだけで閉じてしまうのはちょっともったいないなというのと、これならうちもできそうだと思ってもらう機会ができると思うのです。
返信する
最後に失礼致します (jk)
2007-05-07 16:12:24
ご指南頂きまして、ありがとうございます。
しかしながら、私は職場から指示や許可を受けたわけではありませんので、私の一存で全てを申し上げるわけにはまいりませんことをご理解下さい。
ただアシストさんの実践例をはじめ、私のコメントをご覧頂き、状況・環境に応じて如何にしてOOoを採り入れるかについて、何かしらヒントを得るきっかけとなれば幸いです。
また私も含めて、オープンソースの可能性や導入に関心がある人ならば、いくやさんのブログをまめにチェックしていると思われます。
いくやさんのブログを訪れる方々が記事やコメントをご覧頂き、実践するきっかけとなれば、それも非常に良いことと思われます。
最後に私が申し上げたいのは、確かにOOoは無償のオープンソースですので、派手な広告宣伝もありませんし、お店などでわざわざ「無償のOOo」をプロモーションして奨めるなどということはあり得ないでしょう。
しかし、私たちが実際に業務に取り入れてみた結果として言えることは、「OOoは業務において十分実用するに値する優れたアプリケーションだ」ということです。
今の世の中「大がかりな宣伝がないから、目立たないから、無償だからダメ」という定義が全くもって当て嵌まらないことは、無償linuxやオープンソースの利用者ならば十分身を持って感じていることでしょう。
これまでOOoについて全く考慮になかった方でも、パソコン1台に無償で気軽にダウンロード、インストールして、さらりと試されることをお奨めしたく思います。
返信する
了解しました。 (いくや)
2007-05-08 00:01:32
また何かございましたらビシバシコメントを入れていただければと思います。

>また私も含めて、オープンソースの可能性や導入に関心がある人ならば、いくやさんのブログをまめにチェックしていると思われます。
そんなにアクセス数多くないですよ…f(^-^;
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