いくやの斬鉄日記

オープンソースからハイスクールフリート、The Beatlesまで何でもありの自称エンターテインメント日記。

Ubuntu Weekly Recipe 第542回 生まれ変わったLubuntu 18.10を使用する

2018年10月25日 00時28分56秒 | Ubuntu
Ubuntu Weekly Recipe 第542回 生まれ変わったLubuntu 18.10を使用する

Ubuntu 18.10は、Recipeだといつもみたいな感じには書くことがないので、

ソフトウェアデザイン 2018年11月号
クリエーター情報なし
技術評論社


Software Designの宣伝をし、RecipeはLubuntuを取り上げるのがいいかなーと思ってそうすることにしました。

私がいいたかったことは一番最後に書いたことで、LXQtや新生LubuntuユーザーはLXQtそのものやアプリケーションの翻訳を頑張って行ないましょう。
個人的にはFeatherPadよりもNotepadQQのほうが好みなんですよねぇ……。まぁいずれにせよLXDE/LXQtよりもXfceのほうが好みなんですけど……。

追記: リンク入れるの忘れてた……。
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Ubuntu Weekly Recipe 第540回 Firefoxをあらためて見つめ直す

2018年10月10日 20時56分33秒 | Ubuntu
Ubuntu Weekly Recipe 第540回 Firefoxをあらためて見つめ直す

Recipeのネタを考えていた時、そういえばFirefoxを正面から取り上げたことはなかったのではないかと思い、いろいろとある機能を検証していきました。私もFirefoxは常用していますが、便利な機能はあまり使用していませんでした。もっとも、プライマリのWebブラウザーはChromiumで、Firefoxはセカンダリなのですが。そしてGNOME Web(Epiphany)を使用することもあります。そりゃメモリー32GBじゃ足りないわ!

ただ、やはりどうしても今更感があるので、一旦はボツにしました。そこでふと、今年がオープンソース20周年ということで、そこから再定義すればアリではないか、と思いついて書くことにしました。執筆はおおむね先月中には終わっていて、LibreOffice 6.1.2のリリース前でした。なので自前でビルドしたものを使用しています。本来は6.1.2がリリースされる前に本記事が公開されることを意図していたものの、特に急ぐ理由もないので温めていたら6.1.2がリリースされてしまったということです。もちろんスクリーンショットを差し替えても良かったのですが、まああまり変わらないしということでそのままにしました。

Firefoxのシェアが下がっていると聞きます。オープンソースでマルチプラットフォームでWeb標準を強く意識したFirefoxの機能を知っていただくことによって少しでもユーザーが増えるといいなと願っております。

オチとしては、あらためて調べてみると第139回で取り上げられていました(・ω<)
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日経Linux 2018年 11 月号

2018年10月09日 21時23分58秒 | Ubuntu
日経Linux 2018年 11 月号
クリエーター情報なし
日経BP社




日経Linux11月号にも記事を書かせていただきました。
今月は8日が祭日ということでいつ発売になるのかなと思っていたら6日なのですね。

まずは巻頭のLinux Report。Ubuntuの最新バージョンの紹介記事っていつも書いているので、たまには他の人が書いたほうがいいんじゃないかなーと思って静観していたのですが、立候補がなかったのでじゃあ私だとどう書くかなと思って考えてみたところ、歴代テーマのスクリーンショットを掲載することを思いつき、その線で行くかと引き受けることにしました。
スクリーンショットの配置の関係で本文の流れが不自然になったのが残念ではあるものの、それよりもぱっと見た目を重視しました。図7は今はもっとマシになっています。またインストールするパッケージもこれでは足りないことがその後発覚しましたが、まぁ最低限はこれだけでも足ります。

特集1は4つの記事を書きました。自分のも含めて全体的にいい内容だなと思いますが、とりあえずVirtualBoxは1ページでは厳しいですね……。これだとゲストOSでUSB機器が使用できませんね。まぁ私が書いたNo.27も結構端折っているのですが……というか最初提出した原稿は文字数が少なすぎたのですけどね……。反省。

第3特集のCloud-initもよかったです。最近はCloud-initはほぼ必須の知識になっていますからね。私も知らないことが多くて苦労しています。ページ数的に触りだけですけど、これだけでも知っているのといないのとは大違いでしょう。

別冊付録はWSLの活用方法やWindows PCとの併用方法で、いい本だと思います。もっとも、WSLで何でもかんでもやろうとする風潮はどうかと思っているのですがね。まぁいずれHyper-VでUbuntuを使用する方法をRecipeに書こうと思っています。

そんな感じで、今月号もよろしくお願いします!
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ReadyNAS 104が壊れた話

2018年10月03日 22時24分18秒 | PC
まだ1年5ヶ月しか使っていないのに、壊れてしまいました……。
この日曜日までは動いていたのですけど、あるタイミングでアクセスできなくなったことに気がついて、見てみるとACアダプターのLEDが点滅していて、何じゃろこれはと思ってしばらく放置しました。
あらためて見てみると点灯していたのでブートするかなと確認したらすでにしており、セーフモードということでIPアドレスでアクセスしてみるとパスワードが初期化されている? HDDが見えない? 4本とも? そんな馬鹿なということで1本取り出してみてUbuntuで確認してみたら、正しく認識しています。これはReadynasの故障ですな。

はてさて、どうするべ、8TB HDDとか買わないとダメかな……と思っていたのですが、WD Redの3TB*2が生きていること(ただし1台はバッドセクタあり。6年くらい使っていますしね……)、バックアップのデータがおおむね3TB*2に分かれているので、一台ずつ割り当てるかーそれだと追加出費がないなーというところまでは思いつきましたが、2台のHDDを(物理的に)別々に管理するのはめんどくさいぞ……あ、そういえば
ラトックシステム USB3.0/2.0 RAIDケース(HDD2台用) RS-EC32-U3R
クリエーター情報なし
ラトックシステム

をずいぶん前に買ったものの使わずに放置してあるじゃんということで、これをシングルモード(2台のHDDを別々に認識)で使えばいいじゃん、ということになりました。
本当にうまく認識されるかしらと心配になったものの、2台のHDDを初期化して組み立ててみると、無事に認識してくれました。ただしSMARTの値は取得できないようです。そらそうか。

置くデータはどうせバックアップなので消えても問題ないですし(こう割り切ると大幅にコストを下げることができます)、HDDを1台にまとめると容量が少なくなった場合に多額の出費になりますが(6TBで足りなくなったら8TB、8TBで足りなくなったら10TB……とか)、2台別々だと3TB→4TB→6TBと比較的安価になりますし、どちらか必要な分だけ替えればよくなりますし、もしRS-EC32-U3Rが壊れてもまたガワだけを替えればいいですし、USB接続なのでバックアップの速度も向上しますし、いいことだらけじゃね? という結論に達しました。

もちろん世の中そんなにうまく行かないと思いますけどね。

問題はNASとしても便利に使用していたので(ただしここにしかないデータはない)、どうするか思案中です。やっぱりNASを(安価に)作ったほうがいいかな……。
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Ubuntu 18.04 LTS 日本語 Remix 使い方が全部わかる本 (日経BPパソコンベストムック)

2018年10月03日 22時12分13秒 | Ubuntu
Ubuntu 18.04 LTS 日本語 Remix 使い方が全部わかる本 (日経BPパソコンベストムック)
クリエーター情報なし
日経BP社


これは日経Linux7月号別冊付録の再編集版ですが、18.04.1で動作確認し改訂を行っていますので、日経Linux7月号の購入者にもオススメです……?
まぁあまり大きな変更点はないのですけどね。サーバー版のインストーラーを除いては。

サイズも小さくなって(懐かしのゲームラボと同じサイズでしょうか?)収納性も良くなり、紙の質の向上などで読みやすくもなり、これはもうすべてのUbuntuに興味を持つ人のマストアイテムですね!
というわけで、何卒よろしくお願いします。でも本当にいい内容だと思うのですよね。自分が著者の一人であるということを差し置いても。
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