いくやの斬鉄日記

オープンソースからハイスクールフリート、The Beatlesまで何でもありの自称エンターテインメント日記。

Ubuntu 18.04 LTS リリース!

2018年04月27日 23時06分04秒 | Ubuntu
Breeze through Ubuntu Desktop 18.04 LTS Bionic Beaver
Ubuntu 18.04 LTS optimised for security, multi-cloud, containers & AI
Ubuntu Weekly Topics 2018年4月27日号 Ubuntu 18.04 LTS “Bionic Beaver”のリリース, Spectre/Meltdown対策(ひとまず)完結編

というわけで、日本時間では本日朝8時(UTCでは26日23時)に無事にリリースされました。
ここまで長引いたのは初めて……? 久々……?
リリース前に大きな変更入れるのやめましょうねホント。

17.10を(も)使っていますが、今のところはアップグレード通知は表示されていません。
新規インストール→17.10からのアップグレード→16.04からのアップグレードと行くにはまだ数ヶ月ありますし、それほど慌てることもないでしょう。
私は忙しくでまだリリースノートも読めていません。

ざっクリわかるUbuntu 18.04 LTS』を何卒よろしくお願いします(宣伝
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ソフトウェアデザイン 2018年5月号 第3特集 これが定番Linux環境だ! Ubuntu 18.04 LTSの最新事情

2018年04月25日 22時53分01秒 | Ubuntu
ソフトウェアデザイン 2018年5月号
クリエーター情報なし
技術評論社


発売からずいぶん経ってしまいましたが、第3特集に6ページほど書かせていただきました。
isoイメージのダウンロード中とインストール中に読んでいただければと思います。
そのぶんUbuntu Monthly Reportがお休みになりました。お休みしたのは連載が始まって初めてでしょうか?
来月号にはもちろんバッチリ掲載されます。

編集後記にもあるとおり、今月号で長らくお世話になった編集の金田さんが別部署に異動になりました。
新しい編集さんは私よりも遥かに年下の方ですよ……。

久しぶりに技術評論社に遊びに行きたくなってきましたね。日経BPにも行ってみたいものです。
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Ubuntu Weekly Recipe 第517回 Ubuntu 18.04 LTSの変更点

2018年04月25日 22時39分29秒 | Ubuntu
Ubuntu Weekly Recipe 第517回 Ubuntu 18.04 LTSの変更点

この土日は東京だったのでパスしようかとも思いましたが、せっかくLTSリリースの前日だし、かなり無理めだけど頑張るかーと先週の土日と今週に入ってからの2回に分けて執筆しました。Ubiquityのスクリーンショットはproposedリポジトリからインストールしたもので、gnome-initial-setupのスクリーンショットは昨日差し替えたものというくらいできたてほやほやの情報です。……いや、そんなギリギリにいろいろと変更点を入れてくるなよというツッコミはありますけど……。

スクリーンショットをご覧のとおり、翻訳に関して不本意なところがいろいろあるので18.04.1までに直したいと思うものの、一人ではできんのでな……。

一番読んで欲しいのは「さらなる情報」です。これまでのRecipeでも役に立つ情報がいろいろあります。
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『ざっクリわかるUbuntu 18.04 LTS』ダウンロード版販売開始

2018年04月23日 23時25分08秒 | Ubuntu
『ざっクリわかるUbuntu 18.04 LTS』ダウンロード版販売開始

というわけで、よろしくお願いします。

技術書典4で何があったのかもう少し詳しく書くと、『ざっクリわかるUbuntu 18.04 LTS』を印刷して宅配搬入して頒布しようとしたのですが、本がブースに届かず、閉会間際にひょっこり出てきたのです。どのような錯誤があったのかは柴田さんがほぼ解明してくれたのですが、公開の場で批判するのは本意ではないので、今のところは公開する気はありません。

とはいえ、全く手付かずの製本版が80部あるわけで、どうするかを考えなくてはいけません。オフラインミーティングで事の顛末の発表と頒布を同時に行うのはどうかというアイディアはあって、確かに参加者の層と数的にはベストの機会とは思われます。でも同情されてまで買って欲しいわけでもないのです。

本来は『ざっぱ〜ん♪ vol.8』を用意したかったのですが、無理だということがわかって次に考えたのは、Ubuntu 18.04 LTSの情報をちょうどいいタイミング(=リリース数日前の技術書典4)、ちょうどいい分量(製本版は44ページ、PDF版は46ページで、大扉があるかなしかだけの違い)、ちょうどいい価格(500円)で提供したいということです。

そのような気持ちで短時間で用意したのですが、結末は頒布する機会が与えられなかったわけで、ひどく落胆しております。

ダウンロード版は補助的に用意したのですが、50枚弱完売しました。その後BOOTHとGumroadで頒布開始し、今の段階の合計で製本版の頒布予定数とほぼ同数が頒布されています。これはターゲットも製本部数もおおむね間違っていなかったことの証左だと思っています。もちろん今更そんなことをいったところで仕方ないわけですが。

私の手元には現在20部あります。残りは柴田さんに預かっていただいております。意図したとおりにきれいに印刷され、ページをめくるたびに泣ける同人誌になりました。技術系同人誌で泣けるってどうよ。

追記:
見本誌がないのにお買い上げいただいた方には本当になんと感謝を申し上げたらいいのかわかりません。それは信用いただいたということなので、今後ともその信用を裏切らないように精進する所存です。
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#技術書典4 に参加します!

2018年04月17日 22時46分17秒 | 日記
技術書典4に参加します!

ということでよろしくお願いします。詳しくは上記のリンクで。

泡沫弱小サークルなので持ち込み部数は少ないですけど、それでもまず売り切れないだろうという量は持っていくので(物理と電子書籍をあわせて)、目当ての買い物が終わった後にふらっと寄ってくださると嬉しいです。
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Ubuntu Weekly Recipe 第515回 Ubuntu 18.04 LTSとSnapパッケージ

2018年04月11日 21時44分17秒 | Ubuntu
Ubuntu Weekly Recipe 第515回 Ubuntu 18.04 LTSとSnapパッケージ

もともとは技術書典4のために書いた『ざっクリわかるUbuntu 18.04 LTS』のネタとして用意していたのですが、どうしてもページ数を44ページ(PDF版は46ページ)にしないといけないということで泣く泣くボツにしたのを利用しました。もっとも『ざっクリ』に書こうと思っていたのはもうちょっとハチャメチャなやつで、これはかなり理路整然としています。なのでむしろこれでよかったのでしょうね。

まぁそれにしても間が悪いというか、LibreOfficeのstableが6.0.3.2になったのは昨日の夜なんですよね。それで追記を加えました。
とはいえそれは時間の問題で、追記にもあるようにLibreOffice、Firefox、Chromiumはどれもバージョンアップの間隔が短いので、どのタイミングでもテストできるのではなかろうかと思います。ちなみにこの記事の執筆時点ではFirefoxで試せます。candidateではなくbetaですが。
コメント (3)
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日経Linux 2018年 5 月号

2018年04月08日 20時31分14秒 | Ubuntu
日経Linux 2018年 5 月号
クリエーター情報なし
日経BP社


発売日は昨日ですが今日届きました。今回も少しだけ書かせていただきました。
「Linuxレポート」は冒頭に掲載されて至福ですが、タイトルと本文中に規定→既定の誤変換がありますね。申し訳ございません。
あとは特1で2つの記事を書きましたが、どれかはご想像におまかせします。

特1は新定番のフリーソフトということですが、ポピュラーなものも結構あります。ポピュラーでも大きく変わったものは掲載するというポリシーでしたが、それでも古いのがありますなぁ(Clipitとか。私も使ってますけど)。まぁでもマイニングやWebサービスと連携するアプリケーションが多くって、イマドキだなぁと思います。

特2も面白かったです。水野さん大活躍ですが、Pandocのページが86ページになっているもののこれはたぶん82ページの誤植ですね。私もMarkdown(正確にはPHP Markdown Extra)で書いてますけど、geditで書いてownCloudで管理しているのでロートルです。gitにするべきだよなぁとは思うのですけど。

『Linux12星座占い』なんて記事を書きそうなのは長南さんぐらいしかいないよなぁと思っていたら当たりでした。

今回最もパンチがあった一文は135ページの「Red Hat Linux 6.2がいまだに稼働している環境があることに感動します。」ですね。私が初めて触ったLinuxディストリビューションはRed Hat Linux 7.2ですからねぇ。それよりも古い。

別冊付録も読み応えたっぷりで、とてもいいと思いました。特に『Linuxをやさしくマスターする80のステップ』は今読んでもいい記事だと思いますよホント。

次号は予告にもありますがUbuntu 18.04 LTSの別冊付録がつきます。もうすでに作業に入っていますので、どうぞお楽しみに。
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