いくやの斬鉄日記

オープンソースからハイスクールフリート、The Beatlesまで何でもありの自称エンターテインメント日記。

4TB SSDを買ってしまった

2021年06月16日 23時06分58秒 | PC
4TB SSDが39800円だったので買ってしまいました。

買ったのはAmazonではなくジョーシンで、今は割引期間(クーポン提供期間)は終了しています。また、実際には他のクーポン(ジョーシンは阪神が勝利した次の日は55円割引クーポンを出すんですよ)とポイントを消費して38000円で購入しています。
現行製品は

で、あまりスペックが変わらないので旧モデルでもいいかと思いました。

SamsungのSSDのいいところは耐久性で、2400TBWとなっています。これが

だと600TBWになるのです。まぁ高耐久性モデルは別に用意しているのでそっちを買ってくれということなのでしょうが、

2500TBWなのであまり変わらないですね。

用途は仮想マシンのイメージ置き場です。現在は

をよく使う仮想マシンに、

を使用頻度の低い(サポートの切れたUbuntuなど)仮想マシンに使用しています。

Ubuntu Weekly Recipe 第669回が典型ではあるのですが、Ubuntuの歴史を記事にしようとするとどうしても古い仮想マシンが必要になります。ここで紹介している古いUbuntuは、過去に撮影したスクリーンショットを発掘したわけではなく、新規に撮影しているのです。

その他のファイルも含めてこのHDDには2.5TBくらいのデータがあります。HDDのままでもいいといえばいいのですが、できればメインPCから内蔵しているHDDを一掃したかったこと(USB接続のHDDはたくさんありますよ)、やはりSSDと比較するとHDDは速度に劣り、使用時間が短くてもストレスフルなことが主な理由で、1TBあたり1万円以下であればSSDを購入してもいいかなと思っていました。しかしこんな状況でSSDの価格は高騰するばかりだったものの、掘り出し物を発見したといったところです。


Ubuntuで認識させてみました。素晴らしいですね、4TB。


サンプルサイズを100MiBにしてベンチマークを3回取ってみましたが、結果は極めて安定していました。普通はもう少しブレるのですが……。コントローラーが優秀なんですかね。
大変興味深いことに、読み込み書き込み共に公称値より少し速く、次モデル(870 EVO)の公称値とほぼ同じ値が出ています。これはどういうことなんでしょうか??

約2.5TBのファイルはもちろんrsyncでコピーしましたが、1190分かかりました。約20時間です。なかなかですね。

浮いたHDDはうちのハイエンドHDDなので、NASにでも使おうかと考えています。現在使用してるNASは

ですが、これのHDDを交換するか、あるいはこれの使用を停止して別にNASを作るかは考え中です。プロプラなNASも便利ではあるのですが、やはり制限もあるので自分の好きに作りたいという願望もあるんですよね……厄介だ……。
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Ideapad Duet Chromebook買った

2021年01月27日 22時53分08秒 | PC


NTT-X Storeで3万円を切っていたので買ってしまいました。
率直なところハードウェアの出来はすごくいいです。メモリーは4GBしかなく、SoCも強力とはいえないので若干もっさり感もありますが、キーボードはBTではなく普通に端子があるので充電のこととかを考えなくてもいいですし、電源は今時でUSB C端子ですし、磁石で付く蓋もよく出来ています。スタンドになって便利ですね。重さも程々でバッテリーの持ちもいいです。
Chromebookは初めてでしたが、本当に普段使っているGoogleアカウントを入力すればだいたいいい感じになります。
キーボードを接続している場合はPCっぽく使え、キーボードを外すとタブレット端末として使用でき、UIすら変わってしまうのは感心してしまいました。
Chrome OS自体にはアプリというものは(Google Chromeのほかには)なく、さまざまなアプリはAndroidのGoogle Play Storeを使用することになります。この割切りもいいと思います。
Androidのアプリが普通に動作し、少しだけですがドラクエⅣもできました。若干問題はありましたが……。
さらにWSLっぽいLinux機能もあり、普通にDebianが動いています。試していませんがGUIアプリも動きます。IMは非対応のようですが。

そんな素晴らしいものが3万円以下で買えて本当にすごいなと思うのですが、問題は私が大Google共栄圏Googleのエコシステムで暮らしていないということです。
重要なファイルはだいたいNextcloudにあって、Chrome OSからはWebブラウザーかAndroidクライアントからアクセスすることになるのですが、Chrome OSからは見えないようになっています。
ということはWebブラウザーから使用する必要があるということです。
まぁ別にいいのですが、ユーザビリティは良くないですよね。そもそもWebブラウザーから使うことは考えてないので、Nextcloud側をいろいろとどうにかする必要もあります。

はてさて、どうしましょうね。せっかくなのでいい感じ使いやすくできるように挑戦していきたいと思います。
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検証用PCのマザーボードをGIGABYTE B550I AORUS PRO AXにした

2020年07月23日 21時34分36秒 | PC


結論からいえばそれだけですが。

これまで検証機はこんなスペックでした。
CPU: AMD Ryzen 5 3600
マザーボード: ASRock FATALITY AB350 Gaming-ITX/AC
メモリー: CFD W4U3600BME-8G
SSD: (適宜交換)
ビデオカード: Yeston RX550-4G D5 LP
5インチベイ: オウルテック OWL-IE5CU3B|
ケース: In Win IW-BP671B/300H

こんな感じになりました。
CPU: AMD Ryzen 5 3600
マザーボード: GIGABYTE B550I AORUS PRO AX
メモリー: CFD W4U3600BME-8G
SSD: (適宜交換)
ビデオカード: Yeston RX550-4G D5 LP
5インチベイ: オウルテック OWL-IE5CU3B|
ケース: In Win IW-BP671B/300H

もともとはマザーボードとCPUをメインPCに取り付けようかと思って実際に組んでみましたが、Ubuntu 18.04 LTSのカーネル5.4(昨日だか一昨日だかのアップデート)では
* NIC (Realtek 8125)が認識しない
* 温度が取れない
ということがわかったので、やめることにしました。
検証機では温度が取れなくても大した問題はなく、ネットワークは無線LANなのでこれまた問題がありません。

前のマザーボードからCPUを取り外した時、いわゆる「すっぽん」(CPUファンを取り外そうとした際、ソケットからCPUごと抜けてしまうこと)になってしまいましたが、ピンが何本か曲がっているだけで比較的修正が楽で助かりました。ピン折れとかも聞きますしね……。
標準添付のファン(もっといえばCPUグリス)を使用しなければいいのですけど、なかなかそうも行かず……。

CPUグリスは

にしていますが、これだけあってもそろそろなくなってきたかしら……という感じですね。しかし高いな……。

愛用している

は、SSDを接続しても認識しないというトラブルに見舞われ、調査の結果電源の供給に問題が出ていることがわかりました。本体の電源から直接取るようにしたら無事にブートしてきました。

どうでもいいのですが、型番を調べるために

を検索したら私が買ったときよりもずいぶん安くなっていますね……。

Realtek 8125のLinux用ドライバーが存在していることはわかっているので、少しずつ使えるようにしていきたいですね。
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LCD10HVR-IPS2 10.1型ワイド 液晶ディスプレイ

2020年06月06日 21時58分53秒 | PC


Ubuntuのサブディスプレイにしようと思って購入しました。サイズと価格感がぴったりだったので。
使用してみると初期不良と思わしき症状が出ていたのでサポートに連絡し、送ると問題はなかったけれど念の為交換の上上等なHDMIケーブルまで付けて返送されてきました。
確かに出力側の問題と思われました。よく調べずに送ってすみませんでした……。でもサポートをしっかりしてくれることがわかったので、今後も安心して買うことができます。
Nintendo Switchを接続すると普通に使用できますが、どうも入力の切り替えに難がある上操作OSDのレスポンスもよろしくないので、もう少しお金を出して別のものを買ったほうがいい気はしますが、液晶パネルはとてもきれいで満足しています。
しかし当初の目的は達成できずどうしたものか……。
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続々々々・AMD Ryzen 7 2700X + GIGABYTE B450 I AORUS PRO WIFI セット(以下略)

2019年11月17日 20時45分04秒 | PC
続々々・AMD Ryzen 7 2700X + GIGABYTE B450 I AORUS PRO WIFI セット(以下略)

まだまだ続きます!

①Ubuntu 19.10に上げた
もともと使用していたのが19.04だったのですが、使い続ける特段の理由がないので19.10にアップグレードしました。そしたらログインできなくなりました。
調べてみたらこれがヒットしました。
[nvidia] Automatic login fails and then all subsequent logins fail. Killing gnome-session-binary fixes it, or just not using automatic login.
確かにうちの環境もGeForce GTX 1650+NVIDIAのプロプライエタリなドライバー+自動ログインを有効にしていたので、まさに合致します。
不本意ながらNVIDIAのビデオカードを使い続けてやろうかと思っていた矢先の出来事ですよ。NVIDIA死すべし慈悲はない!
というわけで、やはりRadeon RX 5500が出たら乗り換えてやろうかと思っていますよ。

②電源を交換した
前も書いたとおり300Wの電源では補助電源が必要なビデオカードを使うのは忍びないので、リプレースすることにしました。
SFXの電源でなくてはいけないため、あまり選択肢がないのですが、現状と同じメーカーの
Silver Stone 80PLUS GOLD認証 標準サイズ フルモジュラー SFX電源 500W SST-SX500-G 日本正規代理店品
Silver Stone
Silver Stone

にしました。
ケーブルはモジュラー式なのでケーブルがごちゃごちゃするのがなくなりましたが、電源を固定するための部品がつけられなくなり、ネジのみで支えているのは少し心許ないです。
また2.5インチベイとも微妙に当たっていて、コンパクトケースはなかなか難しいですね。

③CPUファンを交換した
最初に書いたとおりCPUファンの選択を誤り、メモリーを交換するためにはCPUファンをバラさなければいけないというよくわからないことになってしまったので、
サイズ BIG SHURIKEN3 大手裏剣3 トップフロー型CPUクーラー SCBSK-3000
サイズ
サイズ

これを購入しました。
正直最初からこれにしておけばよかったです。というかまじ後悔ばかり……。
組み立ては簡単だし、メモリーも交換できるようになったし、冷却能力も充分です。
TDP105W以下のCPUで、かつロープロファイルなCPUファンが必要な場合はこれが決定版ということでいいのではないでしょうか。
もちろんDeskMini A300とかには入りませんけど。
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続々々・AMD Ryzen 7 2700X + GIGABYTE B450 I AORUS PRO WIFI セット(以下略)

2019年10月14日 18時02分56秒 | PC
続々・AMD Ryzen 7 2700X + GIGABYTE B450 I AORUS PRO WIFI セットを買ってえらい目にあった話

久しぶりに帰ってきたこのシリーズ。

①ビデオカード替えた
CUDAを使用するために
MSI GeForce GTX 1650 AERO ITX 4G OC グラフィックスボード VD6936
MSI COMPUTER
MSI COMPUTER

を買いました。
速度的には充分ですが、プロプラなドライバーを使用しているのは負けた気分になりますよね……。
Radeon RX 5500とかどうかしら……。300Wの電源なので、まずは電源を替えるところからしないといけない気がするのですが。ケーブルもごちゃごちゃしているので、それも解決したいところです。

②SSDを替えた
に初代WD Black NVMe SSDに替えたと書きましたが、起動時にSSDを見失う現象はどうしても出てしまい、困っていたのでCrucialのSATA SSDに変更していました。
ただ、今度はバックアップをどうしようということで、やはりNVMe SSDを購入してSATA SSDはバックアップに回すかーと考えて品定めをしていたら、
【国内正規代理店品】WD 内蔵 SSD M.2 2280 / WD BLACK SN750 NVMe 500GB / ハイパフォーマンス SSD / WDS500G3X0C-EC
WESTERNDIGITAL
WESTERNDIGITAL

NTT-X Storeで買いました。ビルドの速度にストレージの速度は無関係であることはわかっているのですが、これが1万円を切っていたら買ってしまいますよね……?

当初はCloneZillaでクローンしようかと思ったのですが、うまく動かなかったのでバックアップを取った上でGPartedのパーティションをコピーする機能でクローンしたら、何の問題もなく動作しました。
コピー元のパーティションがコピー先のバーティションよりも大きかったので、事前に縮小する必要がありましたけどね。

パーティションをコピーするとUUIDも引き継がれ、同じPCに同じUUIDのパーティションが複数存在する自体になって、これはいかんということでバックアップ用のSSDは別のものに差し替えることにしました。しばらく保存後、問題なければフォーマットして別なことに使用します。

バックアップはもちろんTimeShift+オレオレ翻訳です。

使っている時間が特に長いわけではないのですが、どんどん強化されていきますね……。次はメモリーあたりかもしれません(おいおい)。いや電源かなぁ……。
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続々・AMD Ryzen 7 2700X + GIGABYTE B450 I AORUS PRO WIFI セットを買ってえらい目にあった話

2019年08月17日 21時54分44秒 | PC
続・AMD Ryzen 7 2700X + GIGABYTE B450 I AORUS PRO WIFI セットを買ってえらい目にあった話

まだ続いておったのか……。

もしかしたらCPUグリスがダメなのかも? と突如ひらめき、ほかにも使うので少し大きな
Thermal Grizzly オーバークロック用特別設計高性能熱伝導グリス TG-H-015-R
親和産業
親和産業

を購入したのですが、大当たりでした。

明らかにファンの音は小さくなり、排熱される空気の温度は下がり、外部ファンを回さなくても落ちなくなりました。

CPUグリスマジで大事なんですね……知らんかった……。

宣伝: 『ざっクリわかるVirtualBox 6.0対応版』頒布開始!
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続・AMD Ryzen 7 2700X + GIGABYTE B450 I AORUS PRO WIFI セットを買ってえらい目にあった話

2019年07月31日 21時53分50秒 | PC
AMD Ryzen 7 2700X BOX品 + GIGABYTE B450 I AORUS PRO WIFI セットを買ってえらい目にあった話

戦いはまだ終わっていなかったのじゃ……。

①負荷をかけるとフリーズあるいは再起動する
現象としてはどう考えても熱暴走ですが、どうしたらいいのかさっぱりわからなかったものの、こりゃ排熱かな? と思ったので後ろからサーキュレーターを回してみたらフリーズも再起動もなくなったので、どうやら正解のようです。
いつもサーキュレーターを回すわけにはいかないので、

TIMELY USBファン BIGFAN120U for Men
タイムリー
タイムリー


を買いましたが、正直ケチりすぎたような気がします。スイッチぐらいはついてたほうがいいですね。

②初代WD Black NVMe SSDの復活
初代WD Black NVMe SSD(2017年モデル)こと

WD 内蔵SSD M.2-2280 / 512GB / WD Black / PCIe Gen3 NVMe / 5年保証 / WDS512G1X0C
Western Digital
Western Digital


は、Ryzen 5 1600では相性問題とみられる症状で全く使い物になりませんでした。
Ryzen 7 2700Xではどうかなと思って試してみたところ、今のところ問題なく使えています。やったね。CPUが替わったことにより挙動が変わったものと思われます。
確かRyzenだとNVMe SSDはCPU直結なので、CPUが替わったら挙動も変わるのは特に不思議なことではありません。
ベンチマークはきちんと計測していないものの、少し試した限りではリードはカタログスペックとは程遠い速度しか出ていませんでしたが、安定して動いてくれれば気にしません。
というかNVMe SSDを買うお金が浮いたのでやったーという感じです。
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AMD Ryzen 7 2700X BOX品 + GIGABYTE B450 I AORUS PRO WIFI セットを買ってえらい目にあった話

2019年07月14日 20時43分06秒 | PC
LibreOffoceビルド蒹検証機として使用していたRyzen 5 1600 PCはLibreOfficeのビルド時間増加に伴って満足の行く性能ではなくなってしまいました。そこでRyzenの3000シリーズ(Zen2)が発売されるということで、

AMD Ryzen 5 3600 with Wraith Stealth cooler 3.6GHz 6コア / 12スレッド 35MB 65W【国内正規代理店品】 100-100000031BOX
AMD
AMD


または

AMD Ryzen 7 3700X with Wraith Prism cooler 3.6GHz 8コア / 16スレッド 36MB 65W【国内正規代理店品】 100-100000071BOX
AMD
AMD


を買おうかなと思っていたのですが、出始めなので価格が高いので価格が下がった(というか投げ売りされている)Ryzen 2000シリーズでも要求されたスペックを満たすはずだと思い、ソフマップで

AMD CPU Ryzen 7 2700X with Wraith Prism cooler YD270XBGAFBOX
AMD
AMD




GIGABYTE B450 I AORUS PRO WIFI Mini-ITX ゲーミングマザーボード [AMD B450チップセット搭載] MB4535
Gigabyte
Gigabyte


のセットが30137円で販売されていたので、これでもいいはずだとよく考えずに飛びついてしまいました。これが悲劇の始まりでした……。ちなみに購入日はRyzen 3000シリーズの発売日前日(7/6)です。
私は今までハイエンドのCPUを使ったことがなかったので、予算内で収まるのであればハイエンドCPUを使ってみたかったのと、やはりあこがれの8コア16スレッドを体験してみたかったのです。Ryzen 7 3700Xは43000円(税込)もするので、二の足を踏んでしまう価格です。

問題点その1は、CPUファンがでかすぎて電源を固定することができないことです。CPUファンの上に電源が載っているとおかしな状態をいつまでも続けるわけにはいかないので、ケースに収まるCPUファンを購入することにしました。
問題点その2は、8コア16スレッド+16GBのメモリーでLibreOfficeのビルドを実行するとメモリー不足で完走しないことです。仕方がないので

CFD販売 Crucial (Micron製) デスクトップPC用メモリ PC4-25600(DDR4-3200) 16GBx2枚 CL22 288pin 無期限保証 W4U3200CM-16G
CFD Crucial
CFD Crucial


を追加で購入しました。Ryzen 2000シリーズは定格だとDDR4-2933までしか出ませんが、もともとメインPCで使用するために買おうと思っていたものだったりします。

また組み立て中マザーボードのUSB 3.0ピンヘッダーを1本折ってしまいました。曲げないように注意しましょうねホント。

CPUファンは価格と性能のバランスから

アイネックス 120mm LEDファン搭載 Intel&AMD用CPUクーラー GI-46U
AINEX
AINEX


にしました。これがまた組み立てるのが大変で、知恵の輪のようでした。動画を見ながらなんとかできました。組み立て中にまたまたマザーボードを破損(コンデンサ?)してしまいました。
他にも問題点があり、本来はヒートパイプは前に来るのが正解だと思うのですが、このマザーボードは後ろ(バックパネルのところ)を冷やすためにヒートシンク? がついています。これのせいでCPUファンのヒートパイプは後ろにしないとダメでした。ということは思いっきりメモリーに干渉するどころか、むしろCPUのついでにメモリーも冷やしてしまいましょうという感じになります。それはそれでいいのですが、メモリーを交換するためにはCPUファンを外さないといけないというトホホな状況になりました。そこで、メインPCとメモリーを交換して

Crucial [Micron製] DDR4 デスク用メモリー 16GB x 2 (2400MT/s / PC4-19200 / 288pin / DR x8)永久保証 CT2K16G4DFD824A
Crucial(クルーシャル)
Crucial(クルーシャル)


にしました。メモリーの速度が遅くなってもビルドの時間には影響しないはずであるという見込みからです。

分不相応なハイエンドCPUではなく、おとなしくローエンドよりのミドルレンジモデルであるRyzen 5 3600にしておけばこんなにお金がかかることもなく、苦労することもなく、欲しかった速度が手に入ったことでしょう。後悔ばかりが募りますが、8コア16スレッドでぶん回すのは気持ちいいですし、貴重な経験を積むこともできたので、プラマイ0でしょうか。いやそれはポジティブシンキングが過ぎるか。
でも、この構成のままでRyzen 7 3700Xに移行できるはずです。2700Xはハイエンドでしたが3700Xはミドルレンジなのでターゲットにはなりますね。43000円どこかから降ってこないかなー。

今回の教訓:
・予算内だからといって安易にハイエンドCPUに手を出さない
・コンパクトケースの場合はCPUファンの高さに注意する
・LibreOfficeを8コア16スレッドでビルドする場合はメモリー16GBでは足りない
・CPUファンを選択する場合は組み立てが簡単なものにする。大手裏剣3のほうがよかったかも
・マザーボードは細心の注意を払って傷つけないようにする
・mini-ITXでGI-46Uを使用したい場合はASRock Fatal1ty B450 Gaming-ITX/acにしておくといいかも?

決して負け惜しみではないのですが、Zen2コアのRyzenだとUbuntu 19.04/18.10/18.04 LTSで起動しないようです。この報告を読む限り、悪いのはsystemdではなくUEFI BIOSとのことですが。

Ubuntu 19.04のLibreOffice 6.2.4(パッケージ版)をビルドして、かかった時間を確認しました。

Ryzen 5 1600では101分でした。


Ryzen 7 2700Xでは72分でした。すなわち約1.4倍速くなったことになります。消費電力は1.5倍ではすまないぐらい増えましたが……。


ぶん回しているところ。Tctlが95度を超えるとサーマルスロットリングが発生するとか?
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Synology DiskStation DS118購入

2019年03月31日 14時40分47秒 | PC
Synology DiskStation DS118 1ベイ NAS キット 日本正規代理店アスク サポート対応 クアッドコアCPU搭載 保証2年 CS7087
Synology
Synology


SynologyのNASを使ってみたかったのと、やはりNAS専用機が必要だと思ったのと、大量にある音楽ファイルをなんとかしたくて購入してみました。HDDは何年か前に在庫処分セールで買ったSeagateのNAS用3TB HDDが入っています。
冗長性が必要なわけではなく、バックアップは別に取ったほうがいいかなと思ったので1ドライブモデルにしました。

まだ全然使用していませんが、とりあえずQuickConnectでどこからでもアクセスできるのは便利です。あとUbuntuで使えるユーティリティがたくさんあるので、いずれRecipeのネタになったりするんじゃないでしょうか。たぶん。
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