続 SCIM 1.2 or 1.3 @ Sid

SCIM 1.2 or 1.3 @ Sid

昨日は無駄な時間を過ごしましたが、今日は成果が出ました。
1.2.2→実機でrebuildすると、ツールバーで右クリックして「SCIMの設定」が出るようになりました。やったね。実機重要。
1.3.3→./configure --disable-ld-version-scriptでworks fine! Wow!
「全てのアプリケーションで同じ入力メソッドを使用」が使える！　でも、「全てのアプリケーションで同じ変換エンジンを使用」のほうが正しいような…？　まぁいいか。

1.2.3だとgcc 4.0でも問題なくcompileが通るというMingタン情報も確認してみましたが、確かにそうでした。

本当はこれもSCIM 1.3.3で書きたかったのですが、FirefoxもEpiphanyも起動しないので書けませんでした…。しくしく。

tomoeのパケジを分割する

tomoeがちょっと前にライブラリ化されたので、パッケージを分割する必要があります。
今まで放置していましたが（ぉ いろいろと勉強して計画を立ててみました。
次の4つに分割しようと思います。
・libtomoe0…ライブラリ本体
・libtomoe-dev…ヘッダとか
・tomoe-bin…実行ファイル
・tomoe-dict…辞書ファイル。libtomoe0とtomoe-binからdependされる
ポリシーに従うとこんなものだと思います。たぶん。
実際に作業するのはまた今度ということで。

マルチメディアとオープンソース

これほど相性の悪いものはないですな。
音声はOgg Vorbisや非可逆圧縮のflacでまぁなんとかなるにしろ、映像はほとんどがMPEG2ないしMPEG4。
完全に自由な映像用CodecはOgg Theoraぐらいしか見当たらないので、こいつを吐き出すハードウェアエンコーダを搭載したTVチューナーと、その自由なドライバでもない限り完全にきれいな形ではありえないのかなぁとか今日妄想していました。
まぁライセンス料を支払うという手もありますが。。

Xiph.Orgというのもあるようです。あとで読む。

追記:
動画編集ツールVirtualDub、フィルタをかけるAviSynthというソフトがあるのですな。
ライセンスはどちらもGPL。
ソフトの存在自体は知ってましたが、ライセンスまでは知りませんでした…。
virtualdub.org
オープンソースのAVI動画編集・エンコードソフト「VirtualDub」v1.6.0が公開
VirtualDubでDivXエンコード
VirtualDub
Avisynth
AviSynth Wiki

さらに追記:
どっちもよく見たらWindows用だ＿|￣|○

さらに追記:
VirtualDubに関しては、Linux用のクローンがあるようですな。
Avidemux
しかも開発はかなり活発。

さらに追記:
やっぱり綺麗にやろうとすると、問題のある部分をプラグインなどで追加できるようにして、例えばMPEG2に関するライセンスを取得して、使用したい人はプラグインのバイナリを購入してもらう、なんてのがいいのかもしれません。
でも、そんなソフトがWindowsにあったような…？

Beta2??

そう来る（かもしれない）か…。
かなりのウルトラCですな。
RC(Release Candidate)はしばらく出さないぞという意志表示ととらえていいのでしょうな。
まぁいつぞやのようにベータが1つ（2つでしたっけ？？　忘れてしまいました）なのにRCが5も出るよりはましですかの。
OOo 1.1.5が出そうなことも裏付けのひとつですかの。

今日現在のbreezy

ダメだこりゃ。。
x-commonの不具合を回避したとしてもXブッ壊れてますし、それだけじゃなくてGNOMEも足りないパケジがあるようです。
(ToT)しくしく

まるで無駄な時間を過ごしてしまった。。