ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ




前売券を入手していたのですが体調不良で4月6日は一日中寝ておりました。夜になってからネットを見ていて気付いたので狭山事件に関するサイトを追記しておきます。
映画 『SAYAMA みえない手錠をはずすまで』 公式サイト・・・上映スケジュール、後日の為に
Facebook 狭山事件の再審を実現しよう
狭山事件の証拠開示、再審開始を求める要請書を提出! オンライン署名にご協力を!(2014年04月01日 反差別国際運動(IMADR))、この記事に掲載されている要請書を読んでみると、特定秘密保護法が裁判のあり方にも影響するであろうことは推察できます。法律の削除を進めねばならないでしょう。国政の転換が必要です。
・・・反差別国際運動日本委員会(IMADR-JC)とは
・・・山梨県には「キタリモン」という言葉はあっても、それは差別用語ではなく区別する言葉に過ぎない。だから私は山梨や甲府が好きです。


みえない手錠をはずすまで ◇ 冤罪 狭山事件、今回甲府市の山梨県立文学館で開催される上映会についても記載されています。公式サイトと思えます。

私はこの事件について名前だけは知っていましたが、映画会のチラシを読んではじめて具体的な内容を知りました。検索かけたらネット上には対立すると思える見解があります。
Wikipedia 狭山事件、冤罪説に疑問を呈しているように読み取れます。
狭山事件一問一答─冤罪論の疑わしさをめぐって、掲載画像はWikipedia掲載のものとソースが同じような感じがします。
狭山事件の脅迫状は本当に石川一雄の筆跡とは違うのか?( 2013年06月23日) この記事の画像類も同じようなものに思えます。

これら記事と対照的なのは、
事件関係者が6人自殺・変死した狭山事件
部落解放同盟中央本部の狭山事件ページ 『部落差別が生んだえん罪 狭山事件』 と中見出しがある 狭山事件とは
「狭山事件」をみんなで考えましょう、曹洞宗の僧籍にある方と思えますが、『2013.10.17 弁護団、東京高裁に「手拭い関係新証拠」を提出。併せて証拠開示勧告を申し立て。』 まで年表も掲載されている綿密な記事です。

今回初めて事件の概要を確認し、いくつかの記事を走り読みしただけですが、これまで知っている冤罪事件と異なり、冤罪であることを否定するような一般人のネット記事が出ていることは興味深いことです。「従軍慰安婦」という単語に反応する現象と似たものを感じます。ここでは「被差別部落」という単語がそれをもたらして、「冤罪」を訴える人々を標的とするヘイトスピーチのような論陣が築かれているのかも知れません。私の直感です。
単なる刑事事件冤罪疑惑という枠を離れて、既に政治問題になっているのだと直感しました。それでチラシから部分画像を取り込んで残しておきます。
年度末から年度初めの仕事の途中なので十分な確認ができません。最初に Wikipedia を読んだ時には驚きましたが、複数記事を速読しているうちに、いつもの直感でこのブログを残します。一言追記しますが、差別されていると声高に述べつつ自分達の利権を確保するという行動形態も私は嫌いです。「弱いから群れるのでは無い、群れるから弱いのだ」

20140406b

憲法
東京新聞



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