洋画興行収入篇はこちら。
2016年版はこちら。
今回は北米興行成績篇。
1 Star Wars: The Last Jedi BV $607,508,821
2 Beauty and the Beast (2017) BV $504,014,165
3 Wonder Woman WB $412,563,408
4 Guardians of the Galaxy Vol. 2 BV $389,813,101
5 Spider-Man: Homecoming Sony $334,201,140
6 It WB (NL) $327,481,748
7 Jumanji: Welcome to the Jungle Sony $325,432,203
8 Thor: Ragnarok BV $313,561,009
9 Despicable Me 3 Uni. $264,624,300
10 Justice League WB $227,743,346
……ブエナビスタ、つまりディズニーは去年も強かった。マーベル組に加えて、自前のアニメ作品の実写化、そしてスターウォーズと盤石。今年はアベンジャーズの新作やハンソロの若きころを描いたスピンオフ、そしてなんとティム・バートンが「ダンボ」を実写化するという仰天の企画(公開は19年春)まであるというからこの強さは長く続くだろう。
ワーナーはDCコミックもので堅調。ワンダー・ウーマンの大ヒットの割に、ジャスティス・リーグがいまひとつだったのは不安要因。Itのここまでのヒットは誰も予想できなかったと思います。
ソニーはスパイダーマンの再リブートに成功。それ以上に、12月20日に公開されたばかりのジュマンジの続篇がもうこの位置まで来ている。どんだけヒットしてるんだ。
ユニバーサルは怪盗グルーの新作が尻上がりの成績。それはいいにしても、ザ・マミーがこけてしまったので、以降のフランケンシュタインやドラキュラなどのダーク・ユニバースに文字どおり暗雲が。
そしてなんと、老舗のFOXとパラマウントが一本も……
次回は世界興行収入篇。
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