はなバルーンblog

藤子不二雄や、好きな漫画・アニメの話がメイン(ネタバレもあるので要注意)

ピッチピュアDVD-BOXが到着

2004-12-16 23:22:45 | ぴちぴちピッチ
 今日は、12月16日。今年も、とうとう残すところ、あと半月を切ってしまった。思っていたとおり、12月に入ってから妙に時がたつのが早い。実際には二週間以上経っているのに、気分的にはまだ一週間くらいのような感じだ。まだ、年賀状も全然書いていないし、他にも新年に向けて、色々とやるべき事がたまっている。果たして、東京に出かけているヒマはあるのだろうか。
 さて、予約していた「マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア DVD BOX Vol.1」を、ようやく受け取る事が出来た。昨日既に配達は来ていたのだが、帰宅が遅くなったために翌日配達になってしまったのだ。
 それはともかく、まずはBOXの小ささにびっくり。厚さが2.7cmほどしかない。一見すると、ディスク6枚入りのBOXとは信じられない。どうやってディスクを入れているのかと不思議に思ったが、開いてみて納得。ケースは三つ折り構造になっていて、それぞれの面に2枚ずつディスクが収められているのだ。無茶をするなあ。しかし、省スペースのBOXは有り難いので、これはぜひ他の作品でも採用して欲しいものだ。それに、三つ折りケースの表面に描かれている牧内ももこ描き下ろしイラストが、横長サイズでなかなか見応えがある。ちなみに、このイラストにはマメプリのうち、るちあ、波音、ノエル、かれんの4人が登場。おそらくBOX第2巻のイラストはリナ、ココ、星羅なのだろう。沙羅はどうなるのかわからないが。
 肝心の中身の方は、ひとまず特典映像ディスクとブックレットを見てみた。特典ディスクの目玉は主演三人のインタビューだが、残念ながら4分ほどしかなく、ちょっと物足りない。30分くらい使って色々と裏話を聞かせて欲しかった。とはいえ、この3人の掛け合いは初めて観たので、それなりに面白かった。ブックレットは、ふじもと監督のインタビューが興味深かった。「るちあがハワイにすぐ着いてしまう」展開を、「面白くするため」に狙ってやっていたとは。これから買って読む人に悪いのでこれ以上は書かないが、「この監督にして、この作品あり」と言う感じだ。
 結局、ブックレットも特典ディスクも、言ってしまえばそれほど気合いが入った作りではなく、それどころか投げやりな感じもするが、それでも「まあピッチだし」と許せてしまう。まあ、そもそも放映中の新作アニメのDVDが、20話+特典付きBOXで定価19,000円という時点で、アニメDVDとしては破格の値段なのだから、特典がついただけでも御の字だろう。ピッチファンなら買って損はないDVDだと思う。BOX第2巻でも特典を期待しているが、主演3人組については今回でやり尽くした感があるので、次はマメプリ年長組や、脇役・悪役達の出番だろうか。
 それにしても、本作の無印版第1話を観た時は、まさかDVD-BOXを買ってしまうとは夢にも思わなかった。何というか、麻薬のような中毒性のあるアニメだ。仕事の都合で12月25日放映の最終回がリアルタイムでは観られないのが非常に残念。25日は、早く家に帰らなければ。

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2 コメント

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Unknown (Towalion)
2004-12-17 20:09:48
麻薬のような中毒性……言い得て妙ですね^^;

ここ最近のマジメな展開でもついついいつもの楽しみ方で見てしまいます。
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ピッチはどうしてもピッチですね (おおはた)
2004-12-21 23:34:44
 真面目にしようとしても、どうしても笑えてしまうのがピッチです。

 この前の話など、最終決戦でシリアス話のはずのに、「ミケルとは戦えない」と言っていたはずの海斗が「またせたな!」とやってきたり、なぜかリヒトもついてきているのに誰も突っ込まなかったり、何の脈絡もなくアクアレジーナ様まで歌い始めたり、これまではいかにもアクの黒幕という感じだった「謎の声」の正体が、単に娘を心配する父親だったりと、突っ込みどころ満載で、色々な意味で盛りだくさんな内容でした。

 最終回も、どんな内容になるか想像できませんが、楽しめる事だけは間違いないと期待しています。

 
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