「エスパー魔美」第14話「大予言者銀河王」。この頃の話は、再放送で観たり観ていなかったり。今回は、一部で有名な、魔美に風呂場に乱入された高畑の「まるでぼくはしずかちゃんみたいじゃないか」のセリフが登場。どの話で出てくるのか忘れていたので、今日観られて嬉しかった。アニメ本編は「日本一趣味の悪い」大寺主邸が普通の家になってしまっていて残念。また、銀河王の声は東方不敗(秋元羊介)だった。原作から、もう少し若めの声をイメージしていたので、ちょっと驚き。大寺主は、故・神山卓三氏。こういった田舎のおっさんキャラにはぴったりだ。テレ朝チャンネルの「魔美」は1話からの開始が本放送と同じ4月で、その後も本放送と同じペースで放映されているので、季節的もちょうど合っていて、観ていて気持ちがいい。季節感を意識した演出が、割と多いのだ。
「美鳥の日々」最終話「二人no日々」。1クールで、原作のツボをきっちり押さえたいい作品だった。1クールの原作ものと言えば「火の鳥」もこの前終わったが、こちらは敢えてコメントは避ける。それはともかく、本作は、最近ありがちな続編を意識した中途半端な終わらせ方はさせず、ちゃんと原作に真正面から向き合って完結させており、納得のいく最終回だった。特に、ED及びそのラストシーンは通常のOPとの対比で効果を上げていた。こうなると、やはり完結が近そうな原作はどうなるのかが気になる。アニメでここまでしっかりと結末を示されては、同じ終わり方にしても、独自の道を選んでも、描きづらそうだ。ひょっとしたら、既に原作も最終話まで脱稿しているのかもしれないが。
「光と水のダフネ」未放映話「全部見せます!ネレイスカムチャッカ支店のすべて」。DVD第1巻初回限定版の特典。給料が入ったので、ようやく第1巻を買った。ちゃんとテレビ放映版と同じ尺で丸々1本新作が入っている。中身は「ダフネ」らしいバカ話。マイアの「おまかせくださ~い」の繰り返しがよかった。セーラー服のグロリアや女王様のゆうなど、テレビでは拝めない姿も笑える。DVD後半にも初回特典で新作エピソードが付くようなので、こちらも楽しみだ。本編は、明後日いよいよ最終回。最後まで引っ張った謎がどう明かされるか、気になって仕方がない。
「美鳥の日々」最終話「二人no日々」。1クールで、原作のツボをきっちり押さえたいい作品だった。1クールの原作ものと言えば「火の鳥」もこの前終わったが、こちらは敢えてコメントは避ける。それはともかく、本作は、最近ありがちな続編を意識した中途半端な終わらせ方はさせず、ちゃんと原作に真正面から向き合って完結させており、納得のいく最終回だった。特に、ED及びそのラストシーンは通常のOPとの対比で効果を上げていた。こうなると、やはり完結が近そうな原作はどうなるのかが気になる。アニメでここまでしっかりと結末を示されては、同じ終わり方にしても、独自の道を選んでも、描きづらそうだ。ひょっとしたら、既に原作も最終話まで脱稿しているのかもしれないが。
「光と水のダフネ」未放映話「全部見せます!ネレイスカムチャッカ支店のすべて」。DVD第1巻初回限定版の特典。給料が入ったので、ようやく第1巻を買った。ちゃんとテレビ放映版と同じ尺で丸々1本新作が入っている。中身は「ダフネ」らしいバカ話。マイアの「おまかせくださ~い」の繰り返しがよかった。セーラー服のグロリアや女王様のゆうなど、テレビでは拝めない姿も笑える。DVD後半にも初回特典で新作エピソードが付くようなので、こちらも楽しみだ。本編は、明後日いよいよ最終回。最後まで引っ張った謎がどう明かされるか、気になって仕方がない。
次号で最終回ですが、どのような展開になるのか気になります。
正治が美鳥の日記を読むくだりなどは、アニメ版とほぼ同じでしたね。原作も、やはり次回最終回との事ですから、なぞっていると言うよりは、どう締めくくるか、原作者とアニメスタッフの間でしっかり打ち合わせがあったのではないかと思います。
ただ、原作最終話がまるっきりアニメ版と同じ終わり方だと、ちょっと物足りないので、マンガならではの見せ方をして欲しいところです。