▲ソクズ(曾久豆・蒴藋)
<レンプクソウ科ニワトコ属>
私事なのだが、我が家には子供がいないので墓じまいをした。
姉が新しい墓を買ったので、そちらに移動することにした。
(結構、ここまでが大変だったがやっと落ち着いた。)
主人は海に流してほしいと言うので、私はワンコと一緒の小さなお墓を買い、
12年後には、合祀に入れてもらうことなる。
姪の子供にイラストを描いてもらい、犬と花が彫ってある墓だ。
お寺の前が公園になっていて、ずいぶん前に蛍を見に来たことがある。
奥まで歩いてはいないが、結構気に入っているので、そのうちゆっくり
公園の奥まで散策してみたいと思っている。
ソクズはここで初めて知ったものだ。
明日は、初めて出会えたタシロランを掲載したいと思う。
クサニワトコとも呼ばれ川沿いに根茎を伸ばして群生する。
葉がニワトコに似て大形の草本だ。
ソクズは古名クサタズ。
葉は5~7個でなる羽状複葉で、茎に対生する。
小葉は広披針形で、縁部に鋸歯があり、先端がとがる。
茎の先に散房花序を出し、白色の小花を多数つける。
果実はニワトコの実に似る、球形の赤い実をつける。
▲ヤブミョウガ(藪茗荷)
<ツユクサ科ヤブミョウガ属>
葉はショウガ科の茗荷に似ていて、藪のような所に生えるので
この名がある。
花茎が長く伸び、花の塊が茎を取り巻くように数段つく。
ひとつの株に雄花と両性花がある。
葉は長さ30センチほどで、茎の中央部分にまとまって出る。
茎の下部の葉は基部が茎を抱く。
茎や葉には毛が多くざらつく。
休憩
▲フトイ(太藺)
<カヤツリグサ科ホタルイ属>
※昆虫コーナーは蜘蛛さんですが、名前は解りません。
画像がピンボケなので・・ますますわかりません~(-_-メ)
※himesijimiさんにこの蜘蛛の名前を教えて戴きました。
こんなにピンボケなのにデーニッツハエトリ♀だそうです。
(クモ類は昆虫には入らないのだけれど、私は入れています)
フキバッタ
<バッタ科フキバッタ亜科>
※今日のクワコ
2匹、元気に育っています(#^.^#)
俳句は季語稲妻(いなづま)
稲光(いなびかり)とも使う。
稲光一遍上人徒跣(かちはだし) 黒田 杏子
稲光のきらめいた一瞬、闇の中に浮かんだのは、
跣で歩いておられる一遍上人のお姿であった。
上人は今も、衆生済度の遊行を続けていらっしゃるのだ。