れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ネムノキ(合歓木)ネジバナ(捻花)・すいませんテスト中

2023-06-14 11:01:54 | 野の花日記と昆虫

ネムノキ(合歓木)
 <マメ科ネムノキ属>


▲ネジバナ(捩花)
 <ラン科ネジバナ属>

    携帯からは画像が出るのですが、私のパソコンに反映しません。
      ※テスト中です。

コメント (1)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は虫”中心です!

2023-05-05 11:13:07 | 野の花日記と昆虫


スイカズラ(吸葛)
 <スイカズラ科スイカズラ属>


もう~どうしようかと思った!
だって、虫を調べていたら、20種類以上になった!
それもこれも、himesijimiさんの弟子?であるゆみこさんと私の二人で
光が丘の公園にたった1時間ほどで見つけた虫たちの種類の多さで吃驚している!
(花を掲載している暇がない!)

一気に掲載してしまうつもりだ。
名前が違ったら、お知らせくださいませ。
himesijimi さん、宜しくお願い致します。

🐝まずは、カメムシ類から!

アカスジキンカメムシ
 なんたって一番目立つ奴から!


アオクサカメムシの幼虫

※「教えてgoo」で答えて頂いたら、

やっぱり、アオクサカメムシの幼虫ではないかと言う事でした。


アオクサカメムシの幼虫
     でいいのだと思います。


アオオナガカスミカメムシ
※ヘラクヌギカメムシと、
himesijimiさんから教えて頂きました。



アオクサギカメムシの幼虫



ボケてしまったけれど・・
アオバハゴロモ



アカサシガメ



アカタテハの幼虫?


▲蟻じゃありません!
アリグモ


アリグモ
ゆみこさんに足が6本の昆虫じゃない脚が8本のアリグモ!と教えて頂きました。
私なんて、蟻だとばかり思っていました。


オオカマキリの子供にはよく出会いました。
シャリンバイの木の葉の上によくいました。


エンカイザンコゲチャヒロコシイタケムクゲキノコムシ!
(超長い名前であってるかなぁ?・・?)
この木に沢山いました。
今は解明されて、ヒメオビオオキノコムシ となったそうです。


ギンメッキゴミグモ
実は・・私もこの名は聞いたことがあったし、
知ってるつもりだったのだけれど・・・
これをゆみこさんは蜘蛛と言われたのを、
私は「蜘蛛じゃないんじゃない?」などと枝でつついたら
落ちてしまった!
あれ?やっぱり蜘蛛か?と思い土の上に落ちたかなと思ったら、
糸をたぐい寄せて、元の位置に収まってしまったので、
二人で大笑いしてしまった!
楽しかった。


私にはごみにしか見えなかった!
ゆみこさんはhimesijimi師匠の言葉を守って、
ゴミに見えても、よくもう一度確かめること”の教えを
身をもって私に示してくれました。
でもお腹を抱えて笑い転げてしまいました。
虫(蜘蛛は虫ではないけれど・)1匹で、
こんなに幸せになれるんですね。
himesijimiさん、いつまでもどうぞ宜しくね💛


ボケたので・・何の蜘蛛かもわかりませんが・


此れもボケたけど、蜘蛛だね・


クロボシツツハムシ
(鳥が嫌がる苦い味を持つナナホシテントウに擬態しています)


コマチクモ


▲ナナホシテントウ


テントウムシ幼虫



テントウムシの蛹


テントウムシ幼虫


ヤミイロカニグモ
「絵とキノコと虫たちブロ
グ」のゆみこさん、ありがとう、お世話様でした♪

※今日のナミアゲハの幼虫

籠の上に・・蛹の用意かな。

茶色の液体と大きな糞を残して。


腹ペコ青虫で元気に育っています。


食欲無しの青虫・

<日記> 
やっぱり、虫は難しいです。
虫好きの観察員の方もいらっしゃるけれど、
名前を聞くのもはばかれる‥と言うか・
あまり聞いてほしくないと言う感じなので・・。
確信のあるものしか教えて頂いておりません。
私も大人なので‥あ^これ以上聞いて、
踏み込んでほしくないと言うことが解るので

自分で調べられる限りは調べているつもりです。
それにいつか出会って、聞けることもあるでしょうし・
少し時間をおいて調べていくのもいいかもしれません。
ゆみこさんとの名前は解らなくても

初めて出会った虫との遭遇!に
どんなに楽しい思い出になったことでしょう。
自分の立ち位置で、やれることだけやっていきます。

やっぱり、私は、野の花が中心かも(#^.^#)
でも、虫も面白いですね♪
あきらめたわけではありません。
      
 
            《俳句鑑賞は冬の季語海鼠(なまこ)》
              海海鼠(このわた)とも使う。

                転生ののちの海鼠を見てみたし  山本 則
       
          転生の深き河あり冬の蝶     鈴木 栄子

          (今日の気分にあった俳句だったので、掲載)


 

 

 

コメント (3)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ソシンロウバイ(素心蝋梅)・アオツヅラフジ(青葛藤)の実の冬姿・ユキヤナギ(雪柳)の枝にカイガラムシ・俳句鑑賞

2023-01-06 06:56:53 | 野の花日記と昆虫

ソシンロウバイ(素心蝋梅)
 <ロウバイ科ロウバイ属>
落葉低木。
ロウバイより花が大きく内側の花被片も黄色。


葉は対生し、卵形または卵状楕円形。


こんな寒い時期に黄色い花を咲かせて、華やいでいる。


アオツヅラフジ(青葛藤)の実の冬姿
 <ツヅラフジ科アオツヅラフジ属>
山野に生え、つるは長く伸びる。
葉は広卵形で3浅裂することもある。
雌雄異株。


果実は直径6~7ミリの球形で藍黒色に熟し白粉をかぶる。
今はもう枯れが進むのみの状態。

<日記>
気になっていたパソコンの不具合に、
電気屋に電話してリモートのサポートの相談をする。
説明するにも自分が解っていないと通じないので、
この歳になってパソコン用語の知らないことだらけで、
緊張してしまう。
四苦八苦で説明すると、1時間後に連絡するとの事で、
午前中いっぱいかかった。
ワードの方の問題はクリアーしたが、ネットの方が
即、治らず連絡が来てるはずの事が来ない。
朝、なんとなくそうかな?と思いながら
次へをやって行ったら、
もしかしたら?できるかな?と。

※昆虫コーナーは、ユキヤナギの枝に白いカイガラムシが・・。

見た目ではただの白いカイガラムシにしか見えなかったが、
写真を撮ってみると、あ~~これって見たことがある!
でも、枯れ葉についていたのは白いポップコーンにみえるほど、
大きかった!それが、細い枝につくと、ただの白いカイガラムシ
にしか見えないけれど、うんうん見たことあるやつ!だ。🐝


イセリアカイガラムシ!だ。
辞典には、柑橘系につくとあるが、何にでも(これはユキヤナギ)、

大きさも変えて、変幻自在のカイガラムシだと私は思った。


こんな形をしてたなんて、写真に写していなかったら
解らずじまいでした。



        《俳句は冬の季語毛糸編む》
           毛糸玉とも使う。

画像は関係ないけれど、乾燥した紫陽花
  
    毛糸玉たぐればいくつかの絆(きずな) 上田 歌子


 

コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サクラタデ(桜蓼)ボントクタデ(凡篤蓼)モンシロドクガ・コバネイナゴ・今朝のスズメガの幼虫・俳句鑑賞

2022-09-29 07:32:22 | 野の花日記と昆虫

サクラタデ(桜蓼)
 <タデ科タデ属>
タデの仲間では花が大きくて美しい。
葉は披針形で長さ7~13センチ、短い葉柄がある。
両端は尖り、両面に短い毛がある。


鞘状の托葉は短い筒型で、縁に長く固い毛がある。


花穂は細長く、やや密に花をつけ、
上部は垂れ下がる。

萼は深く5裂し、長さ5~6ミリで淡紅色を帯びる。


花が美しいのでこの名がある。



ボントクタデ(凡篤蓼)
 <タデ科タデ属>
和名のボントクはポンツク(愚か者)の意味で、
ホンタデは葉に辛みがあるが、ボントクタデには辛みが無いのでこの名がある。
水辺や湿地に生える1年草。


茎は高さ50~100センチになる。
葉は広披針形で長さ5~10センチ、鞘状の托葉は筒形で縁に長い毛がある。


花穂は長さ5~12センチで、先は垂れてまばらに花をつける。

               休憩

センボンヤリの秋の閉鎖花
綿毛だけで、種子を沢山つけ乾くと飛んでいく。


ユウガギクとツルボ

※昆虫コーナーはモンシロドクガ


白い羽毛が美しく愛らしいが、
幼虫は毒針を持ち蕁麻疹のような皮膚炎をおこすので
要注意!



コバネイナゴ

※今朝のスズメガの幼虫

21日からなのでもう、1週間がたつと言うのに、
私から見ても少しも成長していない気がする。
やはり、スズメガの飼育は難しいと思う。
葉裏の葉脈が定位置と言う事で、
新しい葉をいれてもなかなか移動してくれない。
無理には触れられないので、フンのシートを替えて、
食草のボタンクサギの新しい葉を入れたら、
そっとしておく。
あとは自然に食べてくれるのを待つだけ。

    俳句季語小豆(あずき)
   新小豆(新小豆)とも使う。

   小豆箱すぐその横に来て死ねる  飯島 晴子

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナンバンギセル(南蛮煙管)ジンジャー(花縮砂)シマケンモン・アオバハゴロモ・今朝のナミアゲハ・俳句鑑賞

2022-09-11 03:46:23 | 野の花日記と昆虫

ナンバンギセル(南蛮煙管)
 <ハマウツボ科ナンバンギセル属>
図鑑には1年生の寄生植物とあるが、私は毎年同じ場所で見ます。
ススキ・ミョウガ・サトウキビなどの根に寄生する。


全体が無毛で、茎は殆ど地上に出ず、赤褐色の花柄を直立し、
その先に、淡紫色の大形の花を横向きにつける。


今年は、見に行く時期が少し遅れてもう花の盛りは過ぎたようだった。
萼は先が尖る。
花冠は筒状。


南蛮煙管(なんばんきせる)の名は、花の形からきている。

     万葉集の「おもいぐさ」は本種の事です。

   霜結ぶ 尾花がもとの思草 きえなむ後や 色に出づべき 
             藤原定家 (拾遺愚草)


ホワイトジンジャー(花縮砂)
 <ショウガ科シュクシャ属>
漢名の「縮砂」(しゅくしゃ)は南アジアに分布する生姜
のことで、その種を漢方では縮砂と言うので「花縮砂」(はなしゅくしゃ)
と言う。ショウガ科の多年草で、秋のはじめにミョウガに似た花大きな葉の
間からまっ白な蝶のような花を夕方開花させる。

芳香がある。
葉も花も根茎もそれぞれ、生姜やミョウガに似ている。

花からは、香水が採取され、花びらは花香油にしたり、酢の物にしたり、
汁の実にしたりするらしい。

これも色違いのジンジャー。

              休憩
 
昨日は十五夜でまんまるお月さんが見えました。

※昆虫コーナーは以前撮ったイボタガと、アオバハゴロモ

イボタガ
残念ながらピンボケですが・・
翅を広げたらかっこよかったのに。目玉みたいに模様が見えます。

ヘムリンさん・himesijimiさんより、
       シマケンモンと教えて戴きました。

      謹んで、有難うございました。(#^.^#)


アオバハゴロモ

※ 今朝のナミアゲハ

相変わらず、まだ蛹のままで6日目
静かで触れても動きません。


青虫8日目
若い柔らかい夏ミカンの葉をやったら、フンの色が白いです♪


       俳句は秋の季語思草(おもいぐさ)
   おもいぐさ・おもひぐさ・南蛮煙管(なんばんぎせる)・きせる草
   などと使う。
     刈る萱に紅ひとかけら思ひ草  小田 芙美子

 

コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タコノアシ(蛸足)の花・ボケ(木瓜)の実・ナガコガネグモ・スケバハゴロモ・今朝のアカボシゴマダラの幼虫とアゲハ・は億鑑賞

2022-08-18 09:52:41 | 野の花日記と昆虫

タコノアシ(蛸足)
 <ベンケイソウ科タコノアシ属>
生えている場所を知っていなかったら、これがタコノアシとは気づかなかった
と思う。
沼や川原、水田跡などの湿地に生える多年草。
茎は直立し高さ30~85センチ、通常淡紅色を帯びる。

(まだ、これから咲き始めるので茎も緑色)


葉は互生し狭披針形。
茎の先や葉のわきから花序の枝を数本分ける。


(もう少し経つと)片側に黄白色の小さな花を多数つける。


和名は秋の終わりから冬にかけての姿を見ないと解らない。


11月半ば過ぎのタコノアシはゆでだこ状態になります。🐙


🐙 画像がいまいちで申し訳ないのですが、
      これで名前の由来が解って頂けると思います。🐙



ボケ(木瓜)の実
 <バラ科ボケ属>
落葉低木。
春に白や朱赤色の花をつけ、9月~10月頃に実がなります。
熟してくると、甘酸っぱい香りがしてきます。
もともとは実を乾燥させて漢方薬に使った。


<ボケの実の利用法>
🍳皮付きのままスライス。(硬いので気を付けて)
ハチミツ1リットルにボケの実小2個ぐらい。
1週間ぐらいで、ボケの実から果汁がしみ出すので、
ボケの実は取り除く。
これで出来上がり🌼
🍳微塵に切って、弱火で煮、砂糖を加え煮詰める。
ボケの実のジャム



一応、ボケの花🌼

               休憩
 
 🕷買っても・・何の役にも立たない私です。
       クモも・超難しい~🕷
    🕷文一出版の回し者ではありません!🕷


   イオウイロハシリグモ?は、そうだ!
    ※himesijimiさんの言う通り、網を張らない蜘蛛だった!
     いつも、ありがとう💛



クモ🕷ナガコガネグモ
※himesijimiさん、いつも教えて下さりありがとう。
(すぐ忘れるんですが・・)

   
昆虫コーナースケバハゴロモ🐝

<カメムシ目ハゴロモ科>
黒褐色帯で縁取られた透明の翅をもつハゴロモの仲間。
雑木林で見られ、ウツギ・キイチゴ・クワ・ブドウなどの汁を吸う。
灯火にもやってくる。

用事で出掛けたついでに東久留米の南沢まで
落合川に沿って歩いていたら、桑の葉っぱに小さなスケバハゴロモ見っけ💛


もう~ボケボケの画像ですいません~(-_-;)

今朝のアカボシゴマダラの幼虫アゲハの蛹

昨日は結構沢山の葉を入れて置いたが、
食べきっていて、フンも順調。今朝も朝から近所の榎の幼木の
葉を戴いて与える。🐝

新しい葉を入れてやるとさっさと移動して食べ始めて、
食欲旺盛です。


緑の蛹が美しいので健康体だと思われる。
蛹化して8日目。

ジャコウアゲハの蛹に関しては・・
透かして見ると、中が無い様子でした。
ただ、割れた後がよく解らなかったので、このまま羽化してくれるかと
思い込んでおりましたが、私の勘違いに終わり残念です。
一応、元の場所に置いてくる心づもりです。

         俳句夏の季語瓜(うり)の花
    胡瓜の花・西瓜の花・南瓜の花・糸瓜の花などを言う

    たしかなにか忘れているに胡瓜咲く 上田 五千石

    

 

コメント (3)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする