れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ノイバラ(野茨)の実・ 思い出辿り日記・お世話になりました。ありがとう💛

2022-12-31 09:44:32 | 野の花日記

ノイバラ(野茨)の実
 <バラ科バラ属>
山野に普通に生える落葉低木。
果実は直径6~9ミリの球形で赤く熟す。

<日記>
昨日は、思い出のある場所に
車で出かけた。(今年最後)
私は特に有名な場所ではない、
何処にでもある里山が大好きだったので、
もう同じ場所に何度行った事か・と、
呆れるほどだ。
高麗川もその一つで前の犬ともよく行った場所だ。
まずは、新鮮な魚屋に寄って、
美味しいお弁当と、お正月用のお刺身など買う。
隣が果物屋なので、お蜜柑や柿、その他を箱ごと買う。
これでお正月の用意はできたようなものだ。(ラッキー♪)
ついでに店の裏の雷伝池にも寄った。
高麗川の木橋に向かう。
懐かしい空き地に車を置いて、
新しくできたコンクリートの道では無くて、
昔から歩いた狭い縁を歩いた。

引っ付き虫のセンダングサに悩まさせるが、
それどころではない。
いつも、道なき道を行くのが私たちのモットーだったので、
竹林をかき分けかき分け道なき道を木橋に向かう。


やっと、藪道を抜けて木橋の下でお弁当にする。
新鮮なお刺身のお弁当は極めつけに美味しかった。

思い出の木橋。
思い出すのは、ここを赤い自転車の郵便配達の人が、
ガタゴト音を立てて通っていったことだ。
もう十数年前の事か??


引っ付き虫を沢山つけたまり💛

車を移動して、今度は、鉄橋まで歩く。
夕暮れに列車が通って行った。

日が暮れたので、
まりは自動車において(ここも前の犬を車に置いてよく利用して帰宅していた)
スーパー銭湯に入って食事をして帰宅。
思い出を振り返る一日だった。


※カマキリの卵嚢



野の花ばかりだった私が、虫の楽しさも学ぶことが出来ました。
めげそうになった時、いつも元気を戴いて
何とか前を向いて来れました。
楽しいイラストもたくさん見せて戴いたり、
そう言う生き方もあるのだと感心させられることが多く
ブログから多くの事を学んだ一年でした。
ブログ友達に本当に感謝の一年でした。
本当にありがとう。
来年もどうぞ宜しくお付き合いくださいね。
                  れんげ







 

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ちょっとだけフクジュソウ(福寿草)ハゼ(櫨)の実・オオバン・俳句鑑賞

2022-12-30 07:36:26 | 野の花日記

フクジュソウ(福寿草)
 <キンポウゲ科フクジュソウ属>
まだこれから、だけれど今年初めて出会った福寿草。
寒いけれど・・もう、春が待ってる。



ハゼノキ(黄櫨)の実
 <ウルシ科ウルシ属>
雌雄異株。
核果は直径1センチほどの扁平形。

白くて果皮からロウがとれる。



<日記>
大掃除もあらかた終えて(以下省略)
なんとか、年賀はがきも投函できた。
問題はあるけれど・・
それはさておき、車の(免許返納するので)
最後の思い出の場所に行く事にして、
調べていたら、その場所はもう違うホテルになっていた。
高麗川方面の思い出探しの散策に行ってきます。

オオバン

全身が黒く額の白い部分が目立つ。
目が赤い。

        《俳句鑑賞は冬の季語凍る(こおる)》

         氷る・凍(いて)・凍つ・凍む(しむ)
          凍月(いてづき)・凍星などと使う。

        

    これ以上凍つれば草もこはれもの   いのうえ かつこ 
  

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ユズ(柚子)キンカン(金柑)ナツミカン(夏蜜柑)オニユズ(鬼柚子)バンペイユ(晩白柚)・シリアゲ?俳句鑑賞

2022-12-29 10:18:33 | 木の実・昆虫・俳句鑑賞

ユズ(柚子)
 <ミカン科ミカン属>
常緑小高木。葉腋に刺がある。
葉は互生し、長さ6~9センチの卵状長楕円形で革質。
葉柄に広い翼がある。


果実は直径4~7センチの扁平形で、果皮はデコボコが多く、強い香気がある。

 

キンカン(金柑)
 <ミカン科キンカン属>
日本には江戸時代以前に渡来した常緑低木。
ごく小さな短い刺がある。
葉は互生し、長楕円状披針形。


果実は直径2~3センチの球形で橙赤色にに熟す。



ナツミカン(夏蜜柑)

 <ミカン科ミカン属>
明治時代に山口県から普及し、全国に広まった。
原木は山口県にあり天然記念物になっている。
葉は長さ約10センチの楕円状披針形で、葉柄に狭い翼がある。


果実は直径約12センチ。
果肉は多汁で酸味が強い。


バンペイユ(晩白柚)
 <ミカン科ミカン属>
ザボンともあった。
これはワン友の友人から戴いたもので、

ずっしり重く右のミカンと比較してほしいほど大きい。
ワン友は私がよく夏ミカンの皮でピールを作るので
下さったのだと思う。
作りがいがありそう ̄💛
皮を砂糖漬けにして食べます。

潜ってばかりいるので、うまく写せなかったヒドリガモ

<日記>
余りでかけないのでまりのお散歩がたより。
今は、柑橘系をよく見る。
ワン友から大きな晩白柚(ばんぺいゆ)なるものを
戴いたので、ついでに柑橘系にしてみたが・
中途半端。
昨日で一応、大掃除は終わり。
あとはゆっくり必需品だけの買い物と、
酢の物、治部煮を作るぐらいだから
お昼のテレビの『超進化論』を楽しみに
見ようと思う。

※昆虫コーナーはシリアゲムシ科の類

画像が見づらくて申し訳ありません。
自分で納得がいけばいいので掲載しています。


シリアゲムシ科の類で、確かにお尻の部分をあげていました。
また後日、出会いたいものです。
その日まで楽しみに。

         《俳句は冬枯(ふゆがれ)》
           枯る(かる)とも使う。



  枯れてゆくものへ親しき日の光  青柳 志解樹








 

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オリーブの実・ロウバイ(蝋梅)の花・イボタロウムシ・俳句鑑賞

2022-12-28 07:44:35 | 木の実・木の花・昆虫・俳句鑑賞

オリーブの実
 <モクセイ科オリーブ属>
常緑樹。
葉は対生し、十字形につき、長さ4~8センチの狭楕円形~披針形。
葉の表面は濃い緑色で裏面は銀白色を帯びる。


果実は卵~楕円形で黒紫色に熟す。
(もっとも古くから利用されている植物で紀元3千年頃にはクレタ島で
栽培されていた)

果実は塩漬けなどにして食用とされ、果実から採ったオリーブ油は
食用や化粧用に使う。


ソシンロウバイ(素心蝋梅)
 <ロウバイ科ロウバイ属>
落葉低木。
ロウバイより花が大きく、内側の花被片も黄色。


もう、ソシンロウバイが咲いて・・
春はすぐそこまで来ているんだね。


ソシンロウバイの去年の実

<日記>
今回はなぜか年賀状印刷に手間取った。
上手く行かなかったら、裏面は手書きにする。
いつもいい加減なので・今年は減らした分・・
その人を思いながら一言書くのもいいかもしれない。
今日はトイレとお風呂場を掃除したら、
正月飾りを買いに行こうと思っている。
(うまくいけば・ね💛)


私の背一杯のデジカメでのカワセミ(翡翠)

※昆虫はイボタノキについていたイボタロウイボタロウムシ


イボタ蝋
イボタノキに寄生するイボタカイガラムシが分泌する蝋。


黒い実のようなものが、イボタロウカイガラムシの♀
1センチほどの褐色の球状の物体で枝にしつかり固定している。



          《俳句は冬の季語蜜柑(みかん)》
           蜜柑山(みかん山)とも使う。

 
  画像は昨日のお散歩で見つけたオニユズ(鬼柚子)

    ダリ観てガラ見てみかん剝いている  田中 陽

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フユノハナワラビ(冬花蕨)・ゴイサギ(五位鷺)・チャミノガ・俳句鑑賞

2022-12-27 03:29:26 | 野の花・ゴイサギ・チャミノガ・俳句鑑賞

フユノハナワラビ(冬花蕨)
 <ハナヤスリ科ハナワラビ属>
山野で見られる冬緑性のシダ。
葉は根茎から年に1枚出る。
葉は3出葉に3~4回羽状に裂ける。

胞子葉は長さ12~25センチの柄をもち、2~3回羽状に裂け、
短い柄に直接胞子嚢をつける。


胞子葉は胞子を飛ばした後は枯れ死する。
全草、薬用となる。


ゴイサギ
<コウノトリ目サギ科>
夜行性の鷺。
昼間は茂った林の中で休息する。
夕刻が迫ると活動を始め、水辺にたたずんで獲物の魚を待つ。


<日記>
天気予報ではあと残すとこ5日間、
お天気は良さそうなので助かる。
予定では、窓拭きとカーテンの洗濯が
できればいいと思っている。
上手くすれば、年賀状の裏書も少しやれればいい。
今年は特に変わったこともしない。
掃除もできる所をできるだけやるつもりだし、
特にお節を作ることもしない。
買い出しは主人とお刺身と美味しそうなお肉を買って、
すき焼きにする分ぐらいだ。
年賀状も今年はずいぶん減らした。
身の丈に合った生き方がしたいと思う。

※昆虫コーナーはチャミノガ

▲チャミノガ
<チョウ目ミノガ科>
メスの成虫は翅もなくウジ状で、生涯ミノの外に出ることは無い。

(初めに聞いたときは結構ショックだったが、
今ではそういう生き方を選択した蓑虫の♀に感動している)


オスの成虫は翅をもち普通の蛾の姿をしている。

    《俳句鑑賞》は特に季語はないのだが・・

     水枕ガバリと寒い海がある  西東 三鬼



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ヤツデ(八手)の花・シャリンバイ(車輪梅)の実・クロスジホササジヨコバイ・俳句鑑賞

2022-12-26 07:24:21 | 木の花・木の実・クロスジホソサジヨコバイ・俳句鑑賞


ヤツデ(八手)の花
 <ウコギ科ヤツデ属>
常緑低木。
葉は長さ幅とも20~40センチで掌状に7~9裂する。


ヤツデの雄花
花は白色で直径5ミリ。花弁、雄しべ、花柱は5個。
花には両性花と雄花があり、雄花は花柱が短くて合着する。
雄花が先に咲く。(雄花先熟)と教わりましたが・
実は私もよく解っていないので間違いがあったらお知らせください。


両性花で、柱頭に雌しべがある。


ヒラタアブと八つ手の雄花


シャリンバイ(車輪梅)の実
 <バラ科シャリンバイ属>
常緑低木。
枝が車輪状にでて、葉は枝先に蜜に互生し、長さ4~8センチの
長楕円形または狭倒卵形で質は厚い。


果実は球形で黒紫色に熟し、白粉をかぶる。
樹皮は大島紬の染料。
(マルバシャリンバイは葉が卵形)

<日記>
S公園の観察会の今年最後の日。
鳥観察が主だった。
シジュウカラ・コゲラ・エナガ
茶色の頭のヒドリガモや、マガモ
カイツブリやオオバン・カワウや
ゴイサギ・アオサギに出会った。
自然観察している時は、
(昨日の嫌な事は忘れていた。
忘れるように努めようと思う。)


マガモ

※昆虫コーナーは、ヤツデの葉裏のクロスジホソサジヨコバイ🐝

こんな寒い時でも、ヤツデを見つけたら、

葉裏を返してみると、出会えます。
(目玉のように見える方がお尻側です。)


クロスジホソサジヨコバイ


クロスジホソサジヨコバイの幼虫


           《俳句鑑賞は冬の季語日記買う》
       古日記・日記果つ(にっきはつ)などと使う。


   画像は関係が無いけれど‥小鳥を追ったけれど写せなかった🐦

     日記買ふ自分と語ること好きで  山田 弘子

       

 

 

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ガマズミ(莢蒾)の実・センリョウ(千両)の実・カラタチバナ(唐橘)の実(一両~億両まで)俳句鑑賞

2022-12-24 06:28:56 | 木の実・昆虫・俳句鑑賞

ガマズミ(莢蒾)の実
 <スイカズラ科ガマズミ属>
山野に生える落葉低木。

今は、冬の青空に赤い実が美しい。
甘酸っぱくて美味しい。





センリョウ(千両)
 <センリョウ科センリョウ属>
果実は球形で橙赤色でお正月の生け花によく使われる。




カラタチバナ(唐橘)
 <ヤブコウジ科ヤブコウジ属>
常緑小低木。
葉は互生し、披針形で長さ8~18センチと長細い。



<一両~億両と呼ばれる赤い実>
一両から億両と呼ばれる赤い実がつく縁起物を掲載してみました。

一両

アリドウシ(蟻通)
 <アカネ科アリドウシ属>

十両

▲ヤブコウジ(藪柑子)
 <ヤブコウジ科ヤブコウジ属>


百両

▲カラタチバナ(唐橘)

 <ヤブコウジ科ヤブコウジ属>

千両

▲センリョウ(千両)

 <センリョウ科センリョウ属>

白色の実のイズセンリョウ

▲イズセンリョウ(伊豆千両)
 <ヤブコウジ科イズセンリョウ属>


万両

▲マンリョウ(万両)
 <ヤブコウジ科ヤブコウジ属>

億両

▲ミヤマシキミ(深山樒)
 <ミカン科ミヤマシキミ属>

<日記>
買い物のついでに、ちょっと遠いが、
自転車で園芸店まで出掛けた。
今年の秋に手に入らなくて、気になっていたので、
大きな園芸店まで行く。
秋植の苗なので、冬を越して春に花を咲かせる。
毎年、欠かさない花の一つクロタネソウ(ニゲラ)と
デルフイニュームを買う。
風は冷たかったけれど、午後からは少し日が出てきたので、
20鉢ほど、プランターに植えこむことが出来た。
カンパネラとアネモネは手に入っていたのでもうとうに
植えこんである。来年の春庭(プランター)の準備もこれでできた。

        《俳句鑑賞は冬の季語冬の海》
   

 冬の浜・冬浜・冬渚(ふゆなぎ)・冬の海辺・冬岬などと使う。

     新しき劇場である冬の海  佃 悦夫

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ガガイモ(蘿藦)の実・センダン(栴檀)の実・薔薇の葉裏のハバチの幼虫・俳句鑑賞

2022-12-23 06:51:14 | 草の実・昆虫・俳句鑑賞

ガガイモ(蘿藦)の実
 <キョウチクトウ科ガガイモ属>
日当たりのよい空き地や土手に生えるつる性の多年草。
今年は道端でよく見ました。
小さいのを1本戴いてきて庭に植えたら薔薇に巻き付いて大変でした。


淡紫色の花を沢山咲かせました。
花冠は5裂し、裂片の先は反り返ります。


乾いた袋果




袋果の表面はいぼがあり、割れると中に種子をつけた綿毛が
折りたたまれて入っていて風に飛ばされる風情はとても素敵です。


綿毛が日を浴びてきらきら光ります。
種子をつけた綿毛は、風に乗つて飛んでいきました。

ガガイモの実は「古事記」に出てくるので、
神代の昔からあったと言う事でしょうか。
大国主命が日本の国造りをしたときにこのガガイモの舟に乗って
来たそうです。


▲センダン(栴檀)の実
 <センダン科センダン属>
落葉高木。
葉は大形の奇数2~3回羽状複葉で互生する。
小葉は長さ3~6センチの卵形または卵状楕円形で先は長く尖り、
基部はゆがむ。縁には不揃いの鈍鋸歯がある。


果実は核果で楕円形。

果実は薬用にし、核は数珠玉にされる。


花は淡紫色の小さな花を多数開く。

<日記>
昨日は冬至でした。
柚子をたくさんいただいたので、
柚子湯を愉しみました。
午前中、私は事務所や仏壇の掃除で、
主人は蛍光灯をきれいにしてくれました。
居間の電灯はピカピカになって、
これなら、本が読めるねと本人も
喜んでいました。私より几帳面に細かい所迄
綺麗にする人です。(他の事はアバウトなのに。)
小さなケーキを買ってきて早めのクリスマスイブにしました。



※昆虫コーナーは家の薔薇の葉裏にいたハバチの幼虫

ハバチの幼虫を飼おうと思って瓶に薔薇の茎を差していたのですが、
昨日からいくら探しても見つかりません・・。
どこかへ逃げてしまったかも・・。

          《俳句は季語冬の夜》

冬夜(とうや)・夜話の冬(よわのふゆ)・寒夜(かんや)などと使う。

     ダンサーになろか凍夜の駅間歩く  鈴木 しづ子

    




 

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ツルマサキ(蔓柾)の実・ネリネ・ウロコアシナガグモ・俳句鑑賞

2022-12-22 06:08:33 | 木の実と昆虫と俳句鑑賞


ツルマサキ(蔓柾)の実
 <ニシキギ科ニシキギ属>
常緑つる性。
茎から気根を出して他の木や岩に這い登る。
葉は密に対生し、長さ2~7センチの楕円形または長楕円形。


蒴果は直径5~8ミリの球形で熟して裂けると、

橙赤色の仮種皮に包まれた種子が現れる。




ネリネ
<ヒガンバナ科ネリネ属>
地下に鱗茎を持つ多年草。
葉は扁平で細長く、開花後に出る。


鱗茎から長く円柱状の花茎を伸ばし、散形花序をつけ、
数個の花を咲かせます。

<日記>
午前中、曇っていたが大急ぎでシーツなどの洗濯、
短い時間だったけれど、お布団や毛布を干して
寝具のシーツを新しく替えた。
今年最後の出張所での運動も終えて、
まりと散歩で練馬方面まで行く。
私の散歩用のスニーカーを買いに。
ついでに、クリスマスプレゼントに主人の分も買おうと
思ったが、好みがあるし履いてみて買いたいからと
言われて、ちょっと変わったお洒落?な手作りマスク
にした。ちょっと早いけどプレゼントしたら、
結構、気に入ったみたいでよかった。


元気なピラカンサス

※昆虫コーナーは蜘蛛🕷

「クモハンドブック」で調べたら、コシロガネグモに近かったけれど、
あつてるかどうかは自信が無いので、ウロコアシナガグモ♀


同定は、いつものようにhimesijimiさんにお願いします。

   ウロコアシナガグモ♀でした。
全身が緑色で、腹部は鱗に覆われたような模様。

          《俳句は冬の季語冬至(とうじ)》

        一陽来復(いちようらいふく)
     冬至粥(とうじがゆ)・冬至南瓜(とうじかぼちゃ)
       冬至湯(とうじゆ)などと使う。

「絵ときのこと虫たちブログ」のイラストレーターのやぐちゆみこさんの
「カボチャと木の実」の絵ハガキより💛


    本送る底荷の冬至南瓜かな   黒田 杏子

  

 

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アオキ(青木)の実・カナメモチ(要黐)の冬芽・フタスジヒラタアブの幼虫・俳句鑑賞

2022-12-21 07:14:33 | 木の実・冬芽・フタスジヒラタアブの幼虫・俳句鑑賞

アオキ(青木)の実
 <ミズキ科アオキ属>
今年はまだ、色づきが足らない青木の実だ。
常緑低木。
葉は対生して長さ8~10センチの長楕円形。

先は尖り、基部はくさび形。
葉の汁は解熱効果がある。


果実は長さ1,5~2センチの楕円形で秋に赤く熟し、
翌年の4月頃まで残る。(今年は色付きが悪い)


アオキの雄花



カナメモチ(要黐)の冬芽
 <バラ科カナメモチ属>
常緑樹で庭木などによく植えられる。
冬芽と言うよりは・赤い新芽と言った方がいいのかもしれない。


赤くてこの色のない時期に目立つ。


6月頃、白い花を多数開く。


カナメモチの実

<日記>
午前中、頑張って掃除、マットやシーツ等洗濯する。
クリスマスに主人が不在なので、
頑張って早めのクリスマスに近くの映画館まで、
「母性」を観に行く。
湊かなえの同名の本を読んだので、
映画ではどうなっているのか見たかったのだ。
本に殆ど忠実に描かれていた。
女は娘か母かに分かれる。
私にはその事がとても意味深に感じたのだ。
主人は男だからそこのところは余りデリケートでは無かった。
豊島園も閉演して、雰囲気が違う駅前で、
食事して帰宅する。帰宅後、Tさんから電話。
私が勝手にしゃべってしまったので、主人が後から
結構、長く話していた。
お正月過ぎに会いたいなぁ~♪

※昆虫コーナーはフタスジヒラタアブの幼虫

上のとんがった角のように見える方が後ろで、
下が前だそうです。(一緒に映り込んでいた下の虫は何だかわかりません)


フタスジヒラタアブの幼虫
「教えてgoo」に投稿して教えて戴きました。


違う場所で見つけたフタスジヒラタアブの幼虫



     《俳句は冬の季語短日(たんじつ)》


           善福寺(麻布)の大銀杏

    日短(ひみじか)・暮早し(くれはやし)などと使う
    

     暮早し一人は淋しいけれど好き   中村 美恵子

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