れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ヒメウズ(姫烏頭)・春近し花・水辺にいた鳥達・フユシャク・クモヘリカメムシ・日記・俳句鑑賞

2024-01-30 12:26:04 | 野の花日記・昆虫・俳句鑑賞


ヒメウズ(姫烏頭)
 <キンポウゲ科ヒメウズ属>
人里に近い藪や道端などに生え、
春に根茎から茎を伸ばして花を咲かせる。
やっと咲いた石神井公園のヒメウズの花です。


日が当たらないと花を開いてくれません。

やっとこれだけ開いてくれていました。


ホトケノザ(仏座)
 <シソ科オドリコソウ属>
半円形の葉が向き合って着く様子が、
仏が座る台座のようなので、この名がある。


オオイヌノフグリ(大犬陰嚢)
 <オオバコ科クワガタソウ属>
早春に咲く青紫の色の花。


オニノゲシ(鬼野罌粟)
 <キク科ノゲシ属>
葉のふちには触ると痛い多数の鋭い棘をもつ。


セツブンソウ(節分草)
 <キンポウゲ科セツブンソウ属>
やっと一輪咲き出したセツブンソウ。

<石神井公園の水辺の鳥たち>

オナガガモ



カイツブリ


カルガモ


ハシブトガラス


アオサギ


オオバン


キンクロハジロと手前がマガモ


キジバト


ゴイサギ


カワウ


ツグミ

※昆虫コーナー

クモヘリカメムシ


テントウムシの蛹


フユシャク♀


フユシャク♂

        《俳句鑑賞は春の季語立春(りっしゅん)》
      春立つ(はるたつ)・春来る・春に入る(はるにいる)・立春大吉
           などと使う。

      
       画像はロウバイ

           立春が張子の虎の顔でくる   山本 敏倖


 

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ボケ(木瓜)の花・ミツマタ(三椏)の花・明治神宮散歩・クビキリギス・日記・俳句鑑賞

2024-01-28 07:57:02 | 木の花と昆虫と俳句鑑賞


ボケ(木瓜)の花
 <バラ科ボケ属>
広く庭木として植えられている。

葉は楕円形または長楕円形。
赤や白などの花を咲かす。


中国原産で、古くから庭木や盆栽などに用いられた。




ミツマタ(三椏)の花
 <ジンチョウゲ科ミツマタ属>
樹皮の繊維を製紙の原料にするため、栽培されたり、

庭木にされたりしている。
落葉低木。
枝が3つに分かれて出る。


葉は互生し、長さ長さ8~15センチの広披針形で、薄く裏面は粉白色。
葉に先立って球形の花をつける。

<日記>
明治神宮の樹木ウオッチングに参加したが、
同じような樹木と草木で、少し残念だった。
5百円払って、明治神宮御苑の庭の散歩が愉しかったです。

      
明治神宮の門                 東屋

                       

大楠がだいぶ裁かれていた。


紅梅


アラカシは、葉を半分に折ると折り後が白くくっきりと残るのが特徴。


ウグイスカグラ
   
                               
東屋にて                        クビキリギスに出会う

      
シュンランの花芽がでていた。         ヒラフスベ(「絵ときのこと虫たちブログ」の
  
                     ゆみこさんから教えて頂きました。)
                       よく、このキノコには、セモンホソ大キノコ虫がいるそ         
                          うです。是非、出会ってみたいものです!

       

清正の井戸だったのが写せなくて       絵描き虫の悪戯
キジバト♪


サカキとヒサカキの違いは、サカキの新芽は、とんがっている。

       
雪つり                    コナラの紅葉

       《俳句鑑賞は新年の季語元朝(がんちょう)》
   元旦(がんたん)・大旦(おおあした)・歳旦(さいたん)などと使う。
  

  季語が元旦の事を言う元朝<がん長>は、もう時期遅れだけれど・・・

     混沌がまだ湯気立てている元朝(がんちょう)  山本 敏倖
    

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ミヤマシキミ(深山樒)の実と雄花・カシワバハグマの花後・ミノムシ・日記・俳句鑑賞

2024-01-26 06:19:18 | 木の実・花・昆虫・俳句・日記


ミヤマシキミ(深山樒)の実
 <ミカン科ミヤマシキミ属>
林下に生える常緑低木。雌雄異株。
葉は枝先に集まって互生。



果実は直径8~9ミリの球形で赤く熟すが有毒。


ミヤマシキミの雄花で、まだつぼみ。



カシワバハグマ(柏葉白熊)の枯れ姿
 <キク科コウヤボウキ属>
秋の頃、白っぽい花を穂状につける。
今は枯れ姿。



9月のカシワバハグマの花


冬場はこんな具合に枯れて綿毛はまだついている。


▲アザミ(薊)の枯れ姿もそれなりに風情がある。


▲枯れ姿


▲何のはなだったろう?


花後の冬姿を集めてみました。


▲カンアオイの花

※昆虫コーナー

ミノムシ

<日記>
カメラの調子が悪くて、もうそろそろ壊れてもおかしくない。
それでも、新しいのを買った時、結局使いこなせず、
中古カメラ屋に売ってしまった。
毎日、使っているのだから痛みも激しいだろうと思う。
昨日は、明治神宮に樹木ウオッチングだったが、
携帯だけで数枚写してきただけでした。
明日、掲載します。

    《俳句鑑賞は冬の季語水仙(すいせん)》
    水仙花・野水仙(のずいせん)などと使う



    水仙のゆれてこつんと母のこと   井上 昌子
    
    水仙の半分は海ときどき風        れんげ


    

 

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オニシバリ(鬼縛)の花・クズ(葛)の実・ナワシログミ(苗代茱萸)の実・何の卵(カメムシ?)かな?日記・俳句鑑賞

2024-01-24 10:34:28 | 野の花・木の実・日記・俳句鑑賞


オニシバリ(鬼縛)別名ナツボウズ
 <ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属>
落葉小低木。
林下に生え、1メートルぐらいになる。

葉は枝先に集まり互生する。
秋に伸びて冬を越し、夏にに落葉するので、ナツボウズの
名もある。


雌雄異株で、萼は黄緑色の筒形で先は4裂する。
果実は8ミリほどで赤く熟し、非常に辛いそうです。






クズ(葛)の実
 <マメ科クズ属>
つる性の草本で、茎の基部は木質となる。
根は太く大きく多量のでんぷんを含み、くず粉がとれる。
花は紅紫色で葉は3小葉からなる。


豆果は、線形で5~10センチあり褐色で毛に覆われている。


ナワシログミ(苗代茱萸)
 <グミ科グミ属>
常緑低木。
葉は互生し長さ5~8センチの長楕円形で革質。
萼筒は6~7ミリで太く、外側に褐色と銀白色の鱗片が密生する。


果実は長さ約1,5センチの長楕円形で、翌年の5月頃熟し、食べられる。

 <日記>
ひと月に1回は、自動車を手放してから二人で電車で出かけることにしている。
その代わり、わんこまりは、置いていかれるので優しいシッターさんに頼んで行く。
高尾山にシモバシラの霜柱を見に行ったのだが、日差しはもう暖かかった。
先に往復のロープウエイ代を買って行った。
そんなに歩けなくなったし、花は今の季節、期待できないので、
なるべくゆっくり散歩気分で行く。
お弁当だけはいつもの二人分、たくさん詰めてきました。
ただ、おにぎり用の蕗味噌がもう品切れなので、梅干しとチーズ握りでした。
ちょっと物足りない高尾山だったので、

帰りに595ミュージアムによって、展示物を見て楽しんだり、
パイナップルワッフルを食べてコーヒーを飲んで帰宅しました。
まりのシッターさんから動画が送られてきて、
まりもいい子のお散歩してご飯を食べておやつを戴いて過ごしたようでした。


ウバユリの実が弾けて枯れた冬姿

※昆虫コーナー
残念ながら、虫に出会えませんでした。
ただ、虫の卵だけはたくさん見つけました。

何の卵?カメムシの卵?



もうだいぶ、穴から出てる感じでした。



      《俳句鑑賞は冬の季語枯蟷螂(かれかまきり)》
         枯蟷螂(彼蟷螂)などとも使う。

           
        カマキリの作り物

      枯蟷螂(かれとうろう)なおも不屈の面輪(おもわ)かな   野口 寛夫

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ロウバイ(蝋梅)・小石川後楽園・カマキリの卵嚢・日記・俳句鑑賞

2024-01-23 06:12:54 | 木の花・昆虫

ロウバイ(蝋梅)の花と実
 <ロウバイ科ロウバイ属>
花のない時期に咲いてくれる落葉低木。
葉が出る前に香りのよい黄色い花を咲かせる。
黒いのは去年の実


小石川後楽園に寄った。
花色が薄い蝋梅でした。


小雨が降って肌寒い日でした。

<日記>
後楽園の伝通院まで句会に出かけた。

いつも、春日町周りで喫茶店によって、もう一度
句作してから行くのが常だ。
コンニャク閻魔の前を通って、善光寺坂を上り、
息を切らしながら沢蔵司稲荷と大きなムクノキの前あたりで、
一息すれば、伝通院の砂利道にでる。
参拝してから句会へ、係のしっかり者のKさんに、
早引けすることを告げて5句選うち1句特選を選んでから
早退させてもらう。

友人が2月に後楽園のシビックホールで華道展を開催するので、
いつもの高校時代の友人6人揃って、鑑賞することになった。
私はいつも降りてる場所なので、食事場所と、小石川後楽園まで
足を延ばして梅見の予定を提案したので、
シビックホールに寄ってから、少し歩くけれど
小石川後楽園まで寄ってみた。
梅もちょうど見ごろになる頃かもしれない。
6人に会えるのが楽しみです。


後楽園の雪つり



私の好きな枯蓮


屏風岩


円月橋


朱塗りの通天橋

💛観梅はまた次回のお楽しみに。(#^.^#)

※昆虫コーナー
今回はカマキリの卵嚢をよく見つけた。

ハラビロカマキリの卵嚢


オオカマキリの卵嚢


オオカマキリの卵嚢


手振れしたけれど・・ハラビロ?カマキリの卵嚢


        《俳句鑑賞は冬の季語冬萌(ふゆもえ)》
        冬木の芽・冬芽・冬芽(とうが)などと使う。

画像はアジサイの冬芽

      冬木の芽腕立て伏せを二三回   松本 たかし

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センダン(栴檀)の実・・ウスバフユシャク♂♀・クロスジホソサジヨコバイ・キマダラカメムシ・チャバネカメムシ・日記・俳句鑑賞

2024-01-21 06:33:51 | 木の実・昆虫・俳句鑑賞

センダン(栴檀)の実
 <センダン科センダン属>
栴檀は双葉より芳し
のセンダンとは
お香のビャクダン(白檀)の事で間違えやすい。

実は葉が落ちた後も長く枝に残る。
果実は薬用にし、核は数珠の玉に使われる。


樹皮は縦に裂け苦棟皮と言って、駆虫剤になる。


初夏に淡紫色の花が咲いて美しい。

※昆虫コーナー

※ウスバフユシャク♀

ウスバフユシャク♀


※ウスバクロシャク♂


※クロスジホソサジヨコバイ
 八つ手の葉裏によくいる。目があるように見える方が後。


※キマダラカメムシ


ボケたけれど・ツヤアオカメムシ


※チャバネカメムシ


※ヒラタグモの巣


※ちょっと可哀そうだったけれど、

ごめんなさい-巣を壊して中を見させていただきました。(-_-;)
ヒラタグモ


卵が出た後(カメムシ)?


まだ中にいるかもしれないカメムシの卵?


相変わらずのジャコウアゲハの蛹のオキクムシ

<日記>
久しぶりのMさんについて、石神井公園での観察会。
まず、花を見ようと言う事になり、梅見に連れて行ってくれた。
万葉集の中で一番歌われているものは、梅とか桜とか思ったら
萩が一番歌われているそうで、二番目が梅だそうで、
万葉の歌まで教えてくれた。
「梅の花今盛りなり百鳥の声の恋しき春来るらし」
それから、たくさんの冬芽や虫との出会いがあったりして、
色々説明して、知らないことも教えて下さったので
愉しい観察会でした。
フユシャクは分類学上の名前ではなく、
幼虫がシャクトリムシと呼ばれるシャクガの中で、
晩秋から早春にかけて成虫が出現するものだ。
シャクトリムシがこのシャクガの幼虫だったことも初めて知った。

カントウカンアオイ

           《俳句鑑賞は春の季語梅(うめ)》
        白梅・梅の香・梅一輪・枝垂れ梅・野梅・臥竜梅・盆梅・
            飛梅・老梅・梅林などと使う。
            

           梅一輪一輪ほどのあたたかさ    服部 嵐雪

    

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ノジグク(野路菊)・フユイチゴ(冬苺)・マメカミツレ(・豆加蜜列)・クワコ・日記・俳句鑑賞

2024-01-20 07:17:36 | 野の花日記と昆虫と俳句鑑賞

ノジギク(野路菊)
 <キク科キク属>
栽培種の原種の一つで、葉は上部でよく枝分かれして灰白色の毛が密生する。
葉は互生し広卵形で多くは5中裂、時に3中裂する。
裏側に灰白色の毛が密生する。


花は茎の先に散房状につく。舌状花は白色で時間が経つと、
紅色になって枯れる。


フユイチゴ(冬苺)
 <バラ科フユイチゴ属>
よくあるフユイチゴなのだが、私の好みです♪
ついつい、掲載したくなります。


長い匐枝を伸ばし、その先に新苗を作る。
葉は互生し心形で5浅裂し鋸場がある。


マメカミツレ(豆加蜜列)
 <キク科マメカミツレ属>
帰化雑草として拡大の一途でどこにでも見られる。
名前の由来はカモミールに似てカモミールより小さい事による。



※昆虫コーナー



お散歩途中で見つけたクワコの繭、見つけてくださいね。




一つ戴いてきて、春まで育てます♪
クワコは一度、育てたことがありますが、とても小さくて愛らしいです。


一昨年、8月に繭から育てて、飛び立っていったクワコです。


桑の葉を食べさせるのに近くの家に大きな桑の木があって、

柵からはみ出していたので、食料の桑の葉には苦労しませんでした。

<日記>
昨日は自由が丘まで眼科の薬が無くなったので貰いに行く。
飲み薬と緑内障の目薬を貰いに行った。
私が先日、片側顔面痙攣の手術の話を伝えると「治らない人もいる」

などと言われて、結構腹立たしかった。「これから手術を受ける患者に対して、
そんなことを言うべきでは無いです。」と、私は伝えて帰宅したが、
暫く、その言葉で気分が悪かった。
今日はなんだかそのことに対して、反省しているような感じがして、
論文を読んでみたと言って、成功率が87パーセントなどと説明してくれたが、
そんな事、とっくに調べて知っていることだ。
物事に完璧は無いから、来年の手術の結果は解らないのは事実だ。
       
自由が丘は好きな街だ。お洒落で楽しいウインドウショッピングをしているだけで、
気分が上がってくる。


          《俳句鑑賞は冬の季語綿虫(わたむし)》
     大綿(おおわた)・雪虫(ゆきむし)・雪蛍(ゆきぼたる)
     雪婆(雪番場)などとも使う。
  
       
   
     綿虫の綿の青さの日暮れくる    石田 響子

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シモバシラ(霜柱)の霜柱・ロウバイ(蝋梅)柿に鶯・イセリアカイガラムシ・日記・俳句鑑賞

2024-01-18 09:58:00 | 野の花・日記・俳句鑑賞

シモバシラ(霜柱)の霜柱
 <シソ科シモバシラ属>
冬になると枯れた茎に霜柱のような氷の結晶ができるので、

霜柱の名前がある。



シモバシラの枯れた茎と根は地中の水分を吸い上げ、
この茎に入り込んだ水分が茎の表面で凍って、そこに茎の中の水が集まり、
凍って氷になりどんどん伸びていくのが、シモバシラの霜柱です。





ロウバイ(蝋梅)
 <ロウバイ科ロウバイ属>
落葉低木。
葉が出る前に香りのよい黄色い花を下向き、または横向きに開く。
内側の花被片は小形で暗紫色。
その外側は黄色で鱗片状の花被片が多数ある。


花びらの奥が暗紫色なのがロウバイで、
中の花被片も黄色なのがソシンロウバイ。


中が見えないけれど・
こちらがソシンロウバイ(素心蝋梅)

<日記>
歯が欠けた。電車で歯科医院まで出かけたので、
せっかくだから、久しぶりに赤塚植物園に(今年はまだ見ていない)
シモバシラの霜柱を見に足を延ばした。
いつもの場所に、シモバシラは無かった。
風が吹いて日差しも暖かいので融けてしまったのか・
残念に思いながら野生植物園を歩いていたら、
小さいけれど数本の根元に霜柱が見つかった。
画像にすると、そんなに小さく見えない(笑)
ま・いいか!高尾山に行って霜柱を見てこようと思っているけれど、
やはり条件が合わないと見られないこともあるし、
花も人も時期と出会いがあるように、
今回は小さくても出会えたことでうれしかったです。

赤塚植物園のコウヤボウキは花が終わるときれいなピンク色になる。

この後褐色になって枯れます。

※昆虫コーナー

ユキヤナギにイセリアカイガラムシ・だと思います。


※イセリアカイガラムシ

帰り道、柿にメジロがたくさん来て啄んでいました。

 

柿にメジロ

           《俳句鑑賞は広島になると夏の季語でした》
     
         画像は関係ないけれど、モミジバフウの実

            広島や卵食ふ時口ひらく   西東 三鬼

        寒卵と間違えて覚えていました。
            西東三鬼の私の大好きな句でした。

      

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コクサギ(小臭木)の冬芽と3大美芽・ヤマブキ(山吹)の冬芽・・クサアオカメムシ・フユシャク・卵?・鳥たち・日記・俳句鑑賞

2024-01-17 11:24:43 | 冬芽・日記・俳句鑑賞


コクサギ(小臭木)の新芽
 <ミカン科コクサギ属>
三大美芽の一つ(ネジキ・ザイフリボク・コクサギ)
コクサギはコクサギ型葉序と行って右右左左という順で葉が出る。
雌雄異株。



冬芽が愛らしい。


 ▲ネジキ(捩木)の冬芽
 <ツツジ科ネジキ属>
ついでに、3大美芽の一つのネジキの冬芽


ザイフリボク(采振木)の新芽
 <バラ科ザイフリボク属>
3大美芽の一つのザイフリボクの新芽。
落葉小高木 


ヤマブキ(山吹)の新芽
 <バラ科ヤマブキ属>
山地の湿ったところに生える落葉低木。
鮮やかな黄色い花を咲かせる。
茎や枝は初め緑色。


春に花弁が5個の鮮やかな黄色い花を開く。

<日記>
体操を終えて、一駅歩くにはちょっとしんどかったし、
冷蔵庫の中にいるみたいに温度が上がらない。
日差しはあっても冷たいので、一駅電車に乗る。
花には出会えなかったので、
斜面を登ってフユシャク探しに行く。
今日は1匹しか出会えなかった。
シランの葉の中でクサアオカメムシにだけ出会えたので
よし”として帰宅する。

※昆虫コーナー

※クサアオカメムシ


※フユシャク♀
チョウ目シャクガ科エダシャク亜科



何かの卵?


虫でしたが・・解りません


どなたでしょう?

       《俳句鑑賞は冬の季語煮凝(にこごり)》
   
     画像は関係ないけれど、カワラタケ
    
         煮凝の中の昭和をくずしけり   栗原 節子



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キカラスウリ(黄烏瓜)・ナギイカダ(椰筏)の実・ドロバチの巣・ヤマガラ・ハツカン・キンクロハジロ・他日記・俳句鑑賞

2024-01-15 08:15:49 | 木の実と昆虫と俳句鑑賞


キカラスウリ(黄烏瓜)の実
 <ウリ科カラスウリ属>
多年性のつる草で、巻きひげが2~5本に分かれる。

雌雄異株。
果実は黄色で10センチほどになる。


種子は柿の種のよう。
この頃は、普通のカラスウリが滅多に見られなくなり、
このキカラスウリがよくはびこっているのが見られる。


▲ナギイカダ(椰筏)の実
 <ユリ科ナギイカダ属>
常緑小低木。
葉はごく小さな鱗片状で目立たず、葉のように見えるのは
枝の変化した葉状枝で、長さ1,5~3,5センチの卵形。


果実は赤く熟す。

※昆虫コーナー

ドロバチの巣

※鳥たち

ヤマガラ(ゆみこさ~ん、ありがとう。💛)

ジョウビタキ


スズメ


ハツカン

<日記>
土曜日の句会は最悪だった。
この頃は、どこが悪かったのかもわからない。
いつも、自分では、まぁまぁぐらいで持参するのだが、
点が入らない。三振のオンパレード。
気にしないと思うが、気にしているのです。
気分の悪い人もいるし・・困りました。
自己表現の一端とボケ防止で頑張るしかないか・・。
昨日は体の節々が痛くて、気分も悪くて1日珍しく
寝ている日だった。そんな日もある・・



           《俳句鑑賞は、冬の季語セーター》

   

     画像は関係ないけれど、長く咲いているジュウガツザクラ(十月桜)

      セーターはブルーがよくてモディリアーニ    瀬井 はなだ

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