▲ハナヤエムグラ(花八重葎)
<アカネ科ハナヤエムグラ属>
帰化植物なのだが、初めて会ったのは、
数年前の、西武球場前でのバラ展に行った時、駅の横の雑草の中に
初めて見つけて、毎年のバラ展の楽しみの前に、
この花がまだあるかどうか・・出会えるかが楽しみだったものだが、
あの華麗なバラ展は、今は行われていない。
荒れ地や芝生に生え、葉は4~6個輪生し、
花は淡紅色または淡紫色で、総苞に包まれている。
花冠は径5ミリ長さ3ミリで4裂する。
▲ヨツバムグラ(四葉葎)
<アカネ科ヤエムグラ属>
田の畔や山すそに生える多年草。
楕円形の葉を4枚輪生する。
花は1ミリほどで、葉の脇に数個白い花をつける。
▲ノミノツヅリ(蚤綴)
<ナデシコ科ハコベ属>
道端、荒れ地など日当たりがいいところに生える。
直径5ミリほどの白い花を咲かす。
花弁は5枚で深く切れ込む。
小さな葉が細い茎に向かい合って着くつく様子を蚤の襖(ふすま)、
布団に見立てたのが、この名の由来。
▲ムシクサ(虫草)
<オオバコ科クワガタソウ属>
やや湿った畑や水田に生える1年草。茎は下部で枝分かれする。
葉は下部では対生し,上部では互生する狭披針形。
子房によく虫が飛び込むのでムシクサの名がある。
▲ナガミヒナゲシ(長実雛罌粟)
<ケシ科ケシ属>
ヨーロッパ原産の帰化植物だが、全国的によく見られる。
乾燥気味の舗装された道路沿いなどに見られる。
▲キランソウ(金瘡草)または、ジゴクノカマノフタ(地獄釜蓋)
<シソ科キランソウ属>
茎は地面をはって広がり、直立しない。
ロゼツト葉は放射状につく。
▲アジュガまたは、セイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単)
またはセイヨウキランソウ(西洋金瘡草)
<シソ科キランソウ属>
園芸品種で、紫が多いが白や紅色もある。
寒さにも強く、ランナーを伸ばし、日当たりが悪い場所でもよく増える。
▲ジュウニヒトエ(十二単)
<シソ科キランソウ属>
花が重なつて咲くさまを、宮中の礼装としての十二単に見立てた名前。
花茎は、数本株立ちとなり高さ10~25センチで全体が白い毛に覆われる。
花は茎の先に何段も輪生し穂状に月下から咲きあがる。
※昆虫コーナー
カバイロコメツキ?
※ツマグロオオヨコバイ
虫には関係ないけど、ムクドリ♪
《俳句鑑賞は春の季語山吹(やまぶき)》
八重山吹(やえやまぶき)・濃山吹(こやまぶき)・白山吹(しろやまぶき)
夜は夜の色となりけり濃山吹 星野 高士
▲ウワミズザクラ(上溝桜)
<バラ科サクラ属>
山野に生える落葉高木。
葉は互生し卵形または卵状長楕円形で先は尾状に尖る。
葉が開いてから、長さ6~8センチの総状花序をだし、
白色5弁の花に雄蕊がたくさんあり、花弁より長い。
▲アブラチャン(油瀝青)
<クスノキ科シロモジ属>
渓流などの水辺でよく見かける。
葉は互生し、卵形または楕円形で先は尖り、基部は広いくさび形。
葉に先立って淡黄色の小さな花を散形状につける。
雌雄異株。
▲クヌギ(椚・橡)の花序
<ブナ科コナラ属>
山地に生える落葉高木。
葉は互生し、長さ7~15センチの長楕円状披針形で、
ふちには針状の鋸歯がある。
本年枝の下部から黄渇色で長さ7~8センチの雄花序を垂らし、
上部の葉脈の雌花序をつける。↓
丸印が雌花序。
※昆虫コーナー
お散歩で今年初めて出会った葉っぱの色そっくりな幼虫なのだけれど・・
背中に突起が見られないってどういう事なんだろう?
アカボシゴマダラの幼虫と思っているのですが・・。
榎の葉を入れて育て中です。
え?君はアカボシゴマダラだよね???
わが家のアカボシゴマダラは、冬眠から目覚めて左端の葉上にいます。
白茶色だったからだが、脱皮して上の幼虫そっくりで、
榎のは色に変わりました。
この子は、我が家で冬越しした子です。
上の子は我が家で冬越しして脱皮して、
今は榎の葉を食べています。
脱皮後の体の色は榎に新葉色でした。
この子は、まだ茶色で新しい榎の葉を入れてあげても
まだ食べていません。時々、移動はしているので生きているのですが、
まだ、目覚めたくないのでしょうか???
《俳句鑑賞は春(はる)》
画像は一寸関係ないけれど、ワタガシの画像が無かったので・・。
綿菓子の顔して歩く春のくれ 柿本 多映
▲ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)
<キク科ベニバナボロギク属>
こんな時期に、下向きにつけた薄紅色の花を見せてくれた。
一年草だが、道端や山林の伐採跡地などに生える。
葉は柔らかく、春菊のような強い香りがある。
枝の先の頭花は俯いて(うなだれて)下を向いて咲く。
頭状花で花弁の上部は紅赤色から橙赤色に変化し、下部は白いまま。
茎は上部でよく枝分かれし、草丈は50~70センチ。
花後は綿毛をつけて風に飛ばされていく。
▲アオツヅラフジ(青葛藤)
<ツヅラフジ科アオツヅラフジ属>
今年は、よく葉や花は見たのに実がなっていなかったものが多かった。
やっと、ほんの少しなっているものに出会ったが、
もうすでに実が乾いていたので、以前に出会ったものを掲載します。
蔓は長く伸びる。
葉は広卵形。
雌雄異株。
果実は直径6~7ミリの球形で、藍黒色に熟し、
白粉をかぶる。
▲サンシュユ(山茱萸)の実
<ミズキ科ミズキ属>
落葉小高木。
果実は長さ1,5センチの楕円形で赤く熟し食べられる。
<日記>
大掃除が思ったより早く終わったので、思い切って
池袋から特急ラビィに乗って飯能まで、天覧山と多峯主山まで
行ってみた。花は無いけれど、赤い藪柑子(やぶこうじ)の実が、元気をくれる。
時々、もう色は褪せたけれどコウヤボウキの薄ピンクになったのや
枯れて褐色の綿毛になったのに出会う。
駅前で買った、パンとお弁当を食べて、飯能川原まで歩く。
帰りは鰻を食べようと思っていたのだが、時間が早すぎてやっていない・・
まりの事もあるので、早めに帰ることになった。
駅中のラーメン餃子で我慢して帰宅。
今度はまりをシッターさんに頼んでゆっくりしたいと思う。
※昆虫と言ってもハエしか見つからなかった・・
《俳句鑑賞は冬の季語冬の山(ふゆのやま)》
画像は関係ないけれどヤブミョウガ
冬の山畳を踏んで箪笥鳴る 豊口 陽子
どんな意味なんだろう・・・
▲クチナシ(梔子)の実
<アカネ科クチナシ属>
常緑低木。
よく分岐し、葉は対生。
熟した実はクロシンと言う色素を含み、
染料、薬用、食品の着色剤などに使われる。
果実は長さ2センチの楕円形で5~7個の稜があり、
先に5~7個の細い萼片が残る。
芳香のある白い花を6~7月に咲かす。
八重もある。
▲ツワブキ(石蕗)
<キク科ツワブキ属>
径5センチほどの頭花を散房状につける。
葉は蕗に似て厚く、表面にツヤがあるのでこの名がある。
綿毛をかぶった若い茎を佃煮にするが、これをキャラブキと言う。
葉はあぶって、薄皮をはぎ、
幼い頃よく祖母から腫物やおできなど貼ってもらったものです。
<日記>
自動車が無くなって本当に不便だ。
出かけるのも少なくなったので、ちょうどシッターさんに頼んで、
わんこまりのお散歩と食事をお願いしました。
前回、シッターさんとお散歩に行けなくて、
私もついていったので、今回は私たちは不在にしてお願いした。
実は、雨も降っていたし、近場で、小石川植物園に行く予定でしたが、
茗荷谷で降りて歩いていったら「月曜日は休館」の札。
まぁ、それじゃ近場で後楽園に変更。
後楽園が休みだと言う考えはなく(やってたからよかったものの・)
歩いたけれど、後楽園の入り口までが遠い。
球場をまわったほうがよかったのか???
後楽園では雪つりや会いたかった蓮の骨(枯蓮)にも会え
円月橋など、何十年ぶりだろうか・・
明日、掲載いたします。
そして、まりのシッターさんからよく散歩して食べて遊んでもらっている動画が届いた。
よかった!よかった!
▲山茶花
※昆虫コーナー
ゴマダラチョウは、冬眠してくれたのだが、
昨日、可愛い貌してたのが・・
今朝見たら!
大変!蛹になっていた!
私の蛹では大好きな形のアカボシゴマダラだが・・
冬眠は幼虫だから、蛹になったらもう冬の一番寒い時期に蝶々になるしかないのかしら?
どうしたらいいんだろう。
「教えてgoo」は、この頃、きちんと答えてくれる人が少なくなって・・
寂しいばかりだが、時間のある時に聞いてみようと思う。
また、蛹になってしまったらどうしたらいいのかご存じの方、宜しくご指導下さい。
《俳句鑑賞は冬の蝶(ふゆのちょう)》
冬蝶(ふゆちょう)・凍蝶(いてちょう)などと使う。
冬蝶のただ美しき疲れかな 阿部 完市
▲タカサブロウ(高三郎)
<キク科タカサブロウ属>
水田の縁や川べりなどに生える1年生の雑草。
葉は対生し、茎とともに毛がありざらつく。
1センチほどの頭花は、白色の舌状花と筒状花からなる。
草果は熟すとこぼれやすく水に運ばれる。
昔、高三郎と言う人が茎で字を書いたことが名前の由来であるとかないとか?
▲ツワブキ(石露)
<キク科ツワブキ属>
常緑の多年草。
径5センチほどの頭花を散房状につける。
葉は服に似て厚く、つやがあるのでこの名がある。
若い茎を佃煮にするのがキャラブキと言う。
また、葉はあぶって腫物などに貼ったものです。
▲ベニアオイ(紅葵)
<アオイ科フヨウ属>
普通、ローゼルと呼ばれる。
高さ2~5メートルになり木質化する多年草。
葉は互生し楕円形で、掌状に3裂するか、分裂しない単葉となり、
葉の縁に鋸歯がある。
花は淡い黄色、又は紅色を帯びる5弁花。
萼と小苞片は赤色。果実は蒴果で肥大した萼に包まれている。
果実はハイビスカスティーにするそうです。
<日記>
矢川緑地と国立南部の田園地帯を巡った。
谷保天満宮の木々を見て崖線を歩く。
水生植物にも触れながら、清い流れの湧水の田んぼ道を行く。
今日は珍しく参加人数も少なくて気楽だ。
途中の常盤湧水でひとすくい♪
川海老の大きいのが取れる。
花は少なかったが、和気あいあいとした楽しい観察会でした。
▲奇麗な色のヒヨドリジョウゴ
▲エビスグサ
※昆虫コーナー
※ご存じの方があり間違っておりましたら訂正お願い致します。
ハラグロオオテントウ
ハラグロオオテントウの蛹?
※テントウムシの幼虫
※ハラビロカマキリ
※アオサギ
セグロセキレイ
《俳句鑑賞は秋の季語胡桃(くるみ)》
姫胡桃(ひめぐるみ)・鬼胡桃(おにぐるみ)
胡桃割るなどと使う。
胡桃割る胡桃の中に使わぬ部屋 鷹羽 狩行
▲サルトリイバラ(猿捕茨)
<ユリ科シオデ属>
落葉つる性。
山野に生え、他の木に絡んで伸びる。
茎は堅く、節ごとに屈曲しまばらに棘がある。
葉は互生して円形または楕円形。質は厚くて光沢があり、巻きひげがある。
春に黄緑色の小さな花を多数咲かす。雌雄異株。
果実は球形の液果で、紅色に熟す。
▲アズマヤマアザミ(東山薊)
<キク科アザミ属>
林中や林の縁に咲く。
茎の高さは1,5~2メートル。
花は分岐した枝の葉の付け根に2~3個づつ着き花柄は無い。
▲タイアザミ(大薊)またはトネアザミ
<キク科アザミ属>
茎の高さ1~2メートル。
総苞片が著しく反り返るのが特徴。
総苞片が葉の棘は鋭い。
観察会では初め、タイアザミと教わったが、今は
トネアザミの方が一般的なのかもしれません。
<日記>
昨日は、王子まで「眼瞼・顔面痙攣友の会」に
参加しに行った。私は会に入ってすぐコロナになって
同じ病の人との交流が経たれてしまい、
今回、初めて参加することになった。
その前から、看護婦長や、看護師さんがとても親切な方で、
色々相談に乗って下さったり、メールのやり取りなどもして
質問に答えて下さると言う幸運に恵まれた。
初めに病院の名誉院長からの話があり、
その後、各部会に分かれての、話し合いがあった。
現在の自分の病状や経験談など勉強になった。
看護婦さんからも、あと2年後の手術の件などの話を聞けたし、
名誉院長にも個人的に質問ができて、今回参加してよかったと思った。
また、機会があれば参加していくつもりだ。
※昆虫コーナー
一度だけ、アサギマダラにあった。
アズマヤマアザミに留まったアサギマダラ
アオキの葉に数匹いたイトトンボ
(名前は解らない)
画像はぶれたが、カメムシ(クサギカメムシ?)
※オビクロスズメガ?かな
※ハエ?
《俳句鑑賞は秋の季語柘榴(ざくろ)》
石榴(柘榴)・実柘榴<未石榴>・石榴の実(柘榴の実)などと使う。
露人ワシュコフ叫びて石榴打ち落とす 西東 三鬼
▲アマチャヅル(甘茶蔓)の実
<ウリ科アマチャヅル属>
山や里山近くの林に生える。
生の葉を嚙むと甘く感じるつる植物で、花祭りの時飲む、
アジサイの仲間で作る甘茶にかけて名づけられた。
茎は細く中空、小葉は、3~7個の鳥足状の複葉、長い葉柄がある。
▲タカアザミ(高薊)
<キク科アザミ属>
どちらかと言えば、寒地性に生える2年草。
茎は太く、高さは1~2メートルにもなる。
根生葉や下部の葉は花の頃には枯れることが多い。
茎の中ほどの葉は草質が薄く、狭楕円形で、羽状に深く裂け、
上部の葉は次第に小形になる。
頭花は淡紫色で2,5~3,5センチ。
多数が下向きに咲く。
<日記>
昨日は、玉川上水緑道散策の観察会だった。
西武線のはずなのに、ちょこちょこと3つの乗り換えをして、
鷹の台駅から歩く。
ちょうど花の時期が過ぎてこれから実が色づき始めるころだった。
リーダーのMさんは、いつも色々調べてくれて、
近くの名所などに立ち寄るので、
段々、力不足になってきた私には、少し歩きすぎて疲れた。
どちらかと言えば、花や虫が楽しみなので歴史旧跡などまで入ってくると、
どっと疲れる。近くで津田塾祭をやっていたので、
キャンパス内の芝生でお弁当を食べる。
緑道はどんぐりが沢山落ちていて、爽やかな道だったけれど、
帰路の駅までまだまだ歩いて一橋駅から、また数個乗り換えがあって
やっと家路についた。
ハゼの葉も色づいてきた。
※昆虫コーナー
上手く写らなかったが、白い露の玉のようにしか見えなかった。
シロカネイソウロウグモ
※コバネイナゴ
※キリギス
※キリギス
※オオツノカメムシ
オオツノカメムシ
《俳句鑑賞は秋の季語夜長(よなが)》
長き夜・夜長し(よるながし)などと使う。
画像は月は月でも月見草(つきみそう)
みちのくの頭よくなる湯に夜長 大野 林火
▲スズムシバナ(鈴虫花)
<キツネノマゴ科イセハナビ属>
山地の林下に生える多年草。
茎は四角形で直立する。
葉は暗緑色で対生し卵状長楕円形。
枝先に数個の柄のない花をつける。
花は、淡紫色や白色で長さ3センチほど。
花は朝開いて午後には散ってしまう。
▲コマツカヤススキ(小松萱芒)
<カヤツリグサ科>
低地の湿原や栄養分の多い鉱物質土壌に生える多年草。
コマツカサススキと検索するとでるが、(これは絶滅危惧種)
(コマツカヤススキは出てこないので、看板の説明文を書いておきます。)
花は8月頃から咲き始め、10~20個の小穂が集まった球状の形になり、
熟すと灰褐色に変色する。
<日記>
コマツカヤススキは、去年の石神井公園の「中の島」で、
教わったもので、確か絶滅危惧種だったはず。
今年も、ボートに載せてもらって、行くはずだったのが、
肋骨にひびが入って、観察会も高尾も行けなかつたのだけれど、
だいぶ良くなってきた。
ヨガも少し手抜きしながらやっている。
ずっと川魚を育ててきた水槽が
空になって寂しいので、メダカを買ってきた。
(小魚の時から大きく育てるのが楽しみでした)
今度は外の庭先に置いて楽しんでいる。
※昆虫コーナー
ルリタテハが数匹いた樹液の匂いがプンプンした。
翅を閉じたルリタテハ
ルリタテハ(こうじゃなくちゃ!って思うけれど、開げてくれて幸いでした)
シモバシラにキタキチョウ
※白い点があるからアミガサハゴロモでいいのかな?
※ツマグロヒョウモン
《俳句鑑賞は秋の季語芒(すすき)》
薄(すすき)・尾花(おばな)・花芒・穂芒・白芒
夕芒・風芒・芒原・芒野などと使う。
ひるすぎのすすきに隠れ宮の道 豊口 陽子
▲ノササゲ(野大角豆)
<マメ科ノササゲ属>
つる性の多年草で茎は長く伸びる。
葉は3出複葉で互生する。(葉は薄く優しい感じ)
小葉は長卵形で質は薄く葉裏は白色を帯びる。
葉のわきから出る花序に15~20ミリの淡黄色の蝶形の花をつける。
11月頃に、実が熟すと淡紫色になり美しい。
▲クコ(枸杞)の花
<ナス科クコ属>
皮の土手やふちに生える落葉低木。
茎は根元から束生し、枝は弓状に垂れ下がる。
若枝に稜がありしばっしば棘状の小枝がある。
葉は束生し、倒披針形で、質は柔らかい。
葉脈に直径1センチほどの紫色の花を1~4個束生する。
沙希派裂する。
果実は長さ1,5~2,5センチの楕円形の液果で、橙紅色に熟し食べられる。
<日記>
肋骨にひびが入っているのに、また出かけるの?と、
Oさんに言われる。園芸店までわんこまりと散歩だけにする。
まだ買いたい秋苗えがでていなかった。
仕方ないので今年の分のアネモネの種を3種買う。
種袋なら重くない。
以前は、いろんな色を混ぜて売ってくれていたのに・・
一袋づつ色が違って、40粒は多いけど・・
以前は5百円以下で買えたのが、750円もする。
紫と白とピンクで2250円は高いけど、仕方ない。
八重じゃなくて一重咲が好きだから。
まりと主人は花屋のそばのレストランで待っていた。
夕飯は手抜きで焼き鳥を買って、後はサラダと豆腐で、
済ます。
※昆虫コーナー
はじめは、モンキアゲハかと思ったが、
たぶんナガサキアゲハだと思います。
翅を広げて、温めているようでした。
立派なナガサキアゲハ
ハラビロカマキリの卵嚢
道の途中の笹薮に異常発生のイラガの類
草に上手に隠れますバツタ
赤とんぼの種類は検索してもよく解りませんでした。
《俳句鑑賞は秋の季語柘榴(ざくろ)》
実柘榴(みざくろ)・柘榴の実(柘榴の実)などと使う。
柘榴より降るメサイアその散乱 豊口 陽子
▲ミゾソバ(溝蕎麦)
<タデ科イヌタデ属>
湿り気のある所に生える。
葉は互生し、表面に八の字形の斑紋が入ることがある。
葉は下部が地面を這い、上部が立ち上がつて草丈30~100センチになる。
茎には棘状の毛が下向きに生える。
花は枝先に10個~20個集まって咲き、色は白から紅色まで変異が大きい。
▲斑入りの葉のツユクサ(露草)
<ツユクサ科ツユクサ属>
実は、新種発見かと思った私は、観察員に告げたら、
「よくあるんだよ」と言われた。
検索したら、園芸品として売られていてがっかりした。
でも、初めて見つけた人はびっくりすると思う。
<日記>
今日は、昆虫コーナーと日記が一緒になっています。
「蝶広場」にいたクロアゲハ
クロアゲハ
翅が傷んでいた。
ネムノキにキタキチョウの蛹の黄色が綺麗だ。
キタキチョウの蛹
キタキチョウの抜け殻
キタキチョウの抜け殻
キタキチョウの幼虫
キタキチョウ
カワラケツメイにホソヘリカメムシ
ホソヘリカメムシは、マメ科がお好き
アシナガグモ
《俳句鑑賞は秋の季語柿(かき)》
渋柿・富有柿(ふゆうがき)次郎柿(じろうがき)
柿日和(かきびより)などと使う。
柿百個ひとりの空に吊るしけり 多胡 恵美子