れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ヤマブキ(山吹)の実・ムラサキシキブの冬芽・土蜘蛛の巣・俳句鑑賞

2023-01-18 08:13:27 | 冬芽・土蜘蛛の巣・俳句鑑賞

ヤマブキ(山吹)の実
 <バラ科ヤマブキ属>
ヤマブキの花は鮮やかな黄色なので目にするが、
なかなか、花後の実まで見ることは少ないが、
これがまた・面白い。
果実は長さ4ミリほどの広い楕円形。
1~4個が花後の萼片に残る。


花びらを支えていた萼片の姿。

花びらの数と同じ5個。


冬場もしなやかな緑色の枝を見られる。

種がまだ、2個ついている。


ムラサキシキブ(紫式部)の冬芽
 <クマツヅラ科ムラサキシキブ属>
冬芽は裸芽で、2枚の葉が向き合う。
葉痕の維管束痕は呼び鈴の押しボタンのように出つぱる。


まだ少し、紫の実が残っている。
冬芽には柄がある。花柄は細い。(実が残った枝)


北岳

<日記>
私は夢を見たことが無いと自負していた。
今回、旅行中に、2度寝して去年亡くなった友人の夢を見た。
そうか・・私は目が覚めればすぐ起きるので、
二度寝したことが無くて、
すぐ
目を覚ますから夢を見たことが無いと思つてたのだと解った。
そう・・見ていても朝起きた時はすっかり忘れているだけの事だろう。
夢の中でもいいから、出会えて嬉しかったわ。
そして、今考えれば‥どんな夢だったのかすっかり忘れている。
最終日、懐かしい「道の駅」に寄ったが、

裏山に登れなくて、仕方なくドッグランで遊んで、
お土産を買って帰宅した。
こうして、長く続いたワンコとの旅行は終わった。

すぐに、主人は(私がいつまでも気持ちを引きずらぬよう?)
私が不在の時に車の売却手続きを終えていた。
地球何周を回った事だろうね。
韮崎から見えた富士山は、
北斎の「凱風快晴」を彷彿とさせた。
私たちの長かった車での旅はここで終止符を打った。


まりと、犬も泊まれるペンションに行く事も無いだろうね。


※昆虫コーナー?たぶん?ツチグモの紐だと思うのだけれど、
引っ張って存在を確認したわけではないので自信はないが・・。



     《俳句は無季の西東三鬼の句》
さよなら白馬


   白馬を少女瀆れて下りにけむ   西東 三鬼





おまけの可愛いヤマネ💛

コメント (4)
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