里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

川崎大師 薬師殿

2009年02月04日 | Weblog
川崎大師平間寺の薬師殿は平成20年11月1日に落慶。しい真新しいものでした。
建物も内部も薬師如来もあまりにも新し過ぎて、尊厳の念を抱くこと出来ず
神社・仏閣・仏像は古くなくてはいけない。古ければ古い程良く、諺にもあり。
          温故知=古きをたずねて信ずるを知る  


↓薬師瑠璃光如来、大医王仏とも称され、法薬をもって病気を癒してくださる仏
  なぜかここには居るべきはずの脇侍の日光菩薩と月光菩薩が居ない
 

薬師如来を取り巻く↓十二神将は薬師如来を信仰する者を守る武神であり
干支の守り神として信仰されている由(中央が辰・あにら大将)


天井の中央を飾るのは蓮華だそうです

↓ここは浄土を表しているそうです
    (天井の四隅から垂れ下がるものは幡(はた)と言うそうです)


↓古い歴史の川崎大師には不似合いの新建造物薬師殿
  薬師如来が安置されている様にはとても思えない建物


(21年2月1日撮影・川崎大師薬師殿にて)

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