SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

銚子電鉄に乗りに行く。(その1)

2018-12-31 | 鉄道・バス

銚子に行ったのは数年振りか。

前回はしんちゃんと行ったのだったなあ。

今回は急に行くことにした。

年末はいつもスキー場で過ごす。

今回も総勢16名で猪苗代へ行く。

ところが長男が学校の課題が終わらないとのことで行かないという。

では私も一緒に留守番だ。

ところが出発の前日にメンバーの1名が行けなくなり、指定席などが無駄になる。

そこで長男に白羽の矢が。

じゃあ1泊だけ参加ということになった。

そうなると私は一人になってしまう。

今更宿の増員や年末の東北新幹線は取れないだろう。

磐越西線に乗れるのは魅力ではあったが。

しかし荷物持ちとして12月29日は東京駅までお供する。

東京駅は帰省客、観光客でごった返していた。

別れた後、総武快速線ホームに向かった。

いきなりの行先は必然的に総武線方面で、銚子電鉄を選んだ。

最近、新色になったと噂に聞くし。

 

 千葉県は209系の天下。

成田方面はしばらく来ないので、エキナカでも見学。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

千葉駅の変貌ぶりに驚く。

隔世の感。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エキナカの充実ぶりはすごかった。

これだと千葉駅を下車して買い物するよりもエキナカで済むんじゃない?って思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

階上もエキナカ。

確か3層式。

羽田空港みたいだ。

こうなってくると京成の千葉線は乗らなくなっちゃうな。

(そういえば京成千葉線の日記を書き忘れていた。)

 

 

 

 

 

 

 

成田行き快速に乗る。

217系もあっという間に変わっちゃうんだろうな。

この顔はこの1形式で終わった。

 

 

 

 

 

 

 

 

総武線の車窓は長閑だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

成田からは成田線の銚子行きに乗る。

総武線の成東経由と佐原経由の2ルートがある。

まあ交互であるな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

成田駅のホームには古い詰め所がある。

右は我孫子支線。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

209系の両端のクハはクロスシート。

これは旅情を誘う。

あの209系がクロスシートになるとは誰も想像してなかった。

おまけにトイレもあるしね。

京浜東北線時代にはお世話になったなあ。

とっくに廃車になってる予定だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

佐原を超えて、どんどん田園地帯に突入。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

利根川の対岸は工業地帯。

どちらかというまでもなく、茨城県側のほうが発展している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

成田線はのんびりしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

銚子に近づくとキャベツ畑が目立つのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この写真で見るところは、ホームの灰皿。

房総方面、北総方面は今までのようにホームでタバコが吸えるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

銚子に到着。

銚子電鉄の発車まで1時間以上も空く。

ちょうど閑散時であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

駅の中で過ごす。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「サイボウズ非電子掲示板」というのが、すごく面白い。

あのサイボウズの広告になってるんだ。

広告はアナログだけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホーム上でtouchをすれば、一旦下車したことになる。

簡易的な乗換口だ。

なにせ本当は跨線橋を渡って改札を出るのだから、接続時には不便だ。

ここでピッと押しておく。

銚子は大回りは適用にならない駅だからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし本数が少ない。

右下には銚子電鉄の時刻表がある。

12時台は0本だ。

ここに当たってしまったのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホーム上でピッと下車したのだが、引き続きJRの電車見学。

厳密に言えば変な感じ(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

255系はなんだか久しぶりだな。

なにせ9両編成が5本だから、なかなか写真を撮るまでには至らない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

銚子駅では9両編成でいっぱいいっぱいだ。

 

 

(つづく)

 

 

 

 

 

 

 

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EPSON EW-M770T/TWで年賀状。

2018-12-30 | Weblog

今日は年賀状を印刷して出した。

先日、前のプリンターが調子悪くなり、久しぶりに入れ替えたのだった。

新しいプリンターもEPSON.

我が家はずっとEPSONだ。

なんとなく発色が好きなので続いてしまった。

別にキヤノンでも良いのだが、今回は大容量のインクにしようということになり、

EW-M770T/TWになった。

本体代は高く、インクが安いという今までのビジネスモデルとは違う発想のモデル。

A4モノクロ文書で約0.5円、A4カラー文書が約1.3円と今までとは別物の安さだ。

それに大きなインクボトルが付随していて、それで補充するので、

慌ててインクを買う必要が無い。

おそらく何年か持つ。

A4でカラーなら5,000ページ、顔料モノクロなら8,000ページ、染料モノクロなら11,500ページも

印刷できるそうだ。

プリンターのインクで稼ぐ戦略をEPSONはやめたということだ。

海外ではエプソンのプリンタを改造し、独自に大容量のインクタンクを取り付けて再販するというビジネスが広がってしまった。

なぜエプソンを改造するのかといえば、そもそもエプソンが耐久性が高かったからなのだ。

ここに付け込まれた。

エプソンのマイクロピエゾ技術が優れていたからとのことだ。

それをまさしく逆手に取り、エプソン自身が巨大タンクを純正で積んでしまったのだ。

これは面白い話だ。

改造業者がわざわざ作って、それが普及した海外。

だったら純正の同じ手法のエプソンがイイに決まってる。

 

という新しいプリンターで年賀状を印刷する意義を大きく感じた年末であった。

 

 


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東急大井町線2003F

2018-12-30 | 鉄道・バス

一時期姿が見えなかったが、最近は毎日見かける大井町線の2000系2003F。

9000系と並んだところを撮ったが、まったく見分けは付かず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外見ではエアコンが二個ずつが近いのが特徴の2000系。

次の改造車の2102Fがもうしき大井町線に入線だが、なんと9020系を名乗っている。

それは新しく田園都市線に入線した2020系と番号がダブりそうだから、9000番台に逃げたらしい。

そう、見た目は9000系に非常に似ているので9020系となっても違和感がない。

ということは、この2103編成も改番されるのかもしれない。

どうなっていくのかな。

 

 

 

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西武電車 Laviewを追いかけて

2018-12-29 | 鉄道・バス

昼過ぎまで用事があって、溝ノ口のみどりの窓口での用事を最後に

時間が有ったので、西武の新型特急の001系Laviewが本線試運転を始めたので見に行こうと思った。

西武電車のアプリは非常によくできていて、走行する電車の位置を表示するのみならず、

車両形式や車体デザインまで表示している。

Laviewの走行位置まで表示されているのはすごい。

東急もそこまでやってくれたらなあと思う。

南武線に乗る前に確認したら秩父駅を出たところだ。

どうやら28日は秩父線をテストしてるのか。

もしかしたらそのまま小手指まで戻ると踏んで出掛けた。

 

 

武蔵野線の205系は撮っておくでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新秋津から西武の秋津へ向かうのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7000系の第一編成で小手指へ。

その頃、Laviewは飯能に向かって山を下りてきている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

稲荷山公園で。

なんとLaviewは飯能から折り返して、西武秩父行きになっている。

回送の行先まで表示する西武電車アプリはすごいと思うが、

夜に向かって秩父へ向かうLaviewには諦めるしかない。

また次回だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このクラシック塗装もあと何年かでLaviewに変わってしまうんだろうな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

稲荷山公園で下車、上りホームから帰ることにする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Laviewの置き換わるであろうNRAを撮っておく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伝統のライオンズ電車。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よく見るとかなり疲れた外観になってしまったNRA.

そもそも置き返してもおかしくないほど草臥れてきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7000系第一編成がやってきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7000系の7001番。

お別れ運転で大騒ぎになった千代田線6000系とは似たもの兄弟なのに、

7000系はちっとも騒がれない。

ある時に一気に無くなるのにね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤い西武は健在。

10000系快速急行の元町中華街行きで読書しながら帰る。

電車ではたくさん本が読めるのがこれまた好き。

クルマでは読書できないからね。

 

 

 

 

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吹部クリスマス・コンサート2018 次男

2018-12-27 | バンド・音楽

次男の中学校吹部のクリスマスコンサート。

今回から3年生が居ないのでどうなるか心配だった。

そもそも3分の1は人数が減るし、先輩は基本は上手いわけだから。

結果としては、迫力や厚みもあまり落とさないように頑張っていた。

1年生も上手くなってきたということだ。

相変わらず次男と幼馴染の女子はMCで盛り上げ役。

なんだかすっかりお笑い系を見に付けた。

お笑い系の司会。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最初はなんと歌から開始。

全員、楽器を持たず、コーラス。

これは練習になるのだそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2人とも小学生時代はサッカー部。

今はなぜだか吹奏楽。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

MCだけじゃなく、勿論フルートを吹く。

今回から3年生の先輩は居ない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生がどんどん上手くなっていくのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トロンボーンも安定してるなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

またまた寸劇MC。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後輩も。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元サッカー部だけに本田の真似。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真面目に演奏。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

踊りながら吹くのは難しいんだろうなあ。

 

 

 

 

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バルミューダ スチームオーブントースター

2018-12-26 | Weblog

バルミューダのトースターを買った。

パンがおいしく焼けると評判だ。

で、食べたら美味しかった。

秘訣はスチームでしっとりさせて、最後に一気に焼く感じの手法。

こういうトースターは他にもあるんだろうけれど、

バルミューダはそもそもデザインがレトロな欧米風だしね。

ああ、パンばかり食べると太るんだよなあ。

 

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クリスマスイブの過ごし方

2018-12-25 | スナップ

クリスマスイブもたくさんの子どもたちと過ごす。

こういう過ごし方が一番幸せだな。

まずは、中目黒のちゃんこ芝松で、シドニー在住の家族と夕食。

長男が春にお世話になった家族で、彼も会うのを楽しみにしていた。

ママ同士が高校の同級生。

パパは残念ながら来れなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちゃんこは美味しかったなあ。

本店は緑が丘なんだけど、今日はなぜだか緑が丘店は休み。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中目黒のイルミ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし寒かった。

なので、お茶をしに行く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地元に帰り、K君宅でクリパ。

元サッカークラブ仲間で集合。

帰り際に撮ったのでK君不在。

いつまでも仲が良いチームメイト。

寒い日だったけれど楽しかった。

子どもたちの成長を見るのが一番だな。

 

 

 

 

 

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鎌倉親戚宅でクリパ

2018-12-24 | 

12月23日は鎌倉の親戚宅でクリスマスの集まり。

次男は部活で参加できず、ばあばは一緒に車で。

今回のカーシェアはスズキ・ソリオG。

なぜだか、女房と義母の評判は今までのカーシェアで借りた車で一番良かったのだ。

長男はブルートゥースが一発でつながったので高評価(笑)。

 

スズキ・ソリオG。

売れているのはハイブリッドなのだが、これはガソリン仕様。

しかし、すごく静かでスムーズ。

軽を大きくしたようなトールサイズのBOX型だが、実は1.2ℓで軽ではない。

ルーツはワゴンRワイドなのだが、今は立派なクルマ。

車幅は1625㎜にあえて抑えているのに、車内は広大。

天井がすごく高く、手を伸ばしてやっと届くぐらい。

リアシートのシートピッチが非常に広く、足元が未経験なほど広いらしい。

超低速の乗り心地が素晴らしく雲の上をいくよう。

エンジンストップが付いていなかったので、これも快適。

高速道路での快適さも十分。

軽の様なやっこだこの風情は全くない。

100キロ近辺の快適さが素晴らしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうなんだか、高級車でなくて良いんじゃないかと思った。

あえて難点を言えば3点。

アクセルの反応がクイックでないので踏み込む必要があるようだ。

それとブレーキの位置が少し高いかな。

リアゲートのオープナーの位置がわかりにくく、慣れないと開けるのに手間取る。

それぐらいか。

これでフルハイブリッド仕様だったら、もっと良いのかな。

最近の国産ベーシックは普通に素晴らしい。

だから逆にクルマへの夢がなくなったのかもしれない。

お金を出さなくても十分に快適なんだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参道は整備されて木が小さいので寂しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

甥っ子の一人を迎えに行った。

その合間に、長男と女房、義母は街を散策に出掛けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近の江ノ電は簡単に乗れないぐらい混雑している。

今更ながら、複線だったら良かったのにと思うだろう。

まあ一時期は廃止が検討されたぐらいだったのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

待ってる間も駅舎が見れるのは好い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外国人で混雑する江ノ電の今後はどうなっていくのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

親戚宅で。

青いシャンパン。

飲めないのが残念。

昔だったら味見ぐらいはしただろうに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何か有名なゴボウ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

甥っ子が集めているウイスキー。

開封しようかとからかったが、さすがに誰も飲むとは言わない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんとブルガリのスイーツ。

さすがに美味しかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金箔だし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これも有名なスイーツ。

美味しかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

甥っ子と長男。

 

 

 

 

 

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溝の口駅はどこまで派手になるんだ!?

2018-12-23 | 建物

溝の口、いや、溝ノ口、いや、住所は溝口だからどう書いて良いか判らないけれど、

東急とJRの間のバスターミナルのあたりのイルミネーションは年々派手になってる気がする。

どこまでいくのか?

川崎市はちょっと派手が好きなのか。

バスもそうだけど、川崎市は青色系が好きだね。

フロンターレのユニフォームの色もバスと同じ水色だし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし派手。

 

 

 

 

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都電の線路跡(アスファルトからレールが)

2018-12-22 | 鉄道・バス

昔、地下鉄が発達する前の都心は都電の路線網が張り巡らされていた。

鉄道ファンの私でも、その路線は把握できないぐらい多く、系統も複雑で

まあ、今の都バスを見るような感じである。

都バスの多くの車庫も、元は都電の車庫だった場所だ。

残念ながら今は早稲田から三ノ輪橋までの1系統になってしまった。

全部とは言わないが、もっとたくさんの路線を残して、クルマを減らすべきだったと思う。

欧米では都心の路面電車やLRTを復活させて、クルマを締め出す都市計画を行っている。

アメリカやフランスなどはかなりすごい。

汐留などもオフィスビル街にするのではなく、大規模な駐車場にして、銀座や東京駅までは

路面電車にすれば良かったのだ。

モータリゼーションを進めるのが都市だと思い、都電を廃止したのは後の祭りとなってしまった。

 

さて、都電の名残は一部の緑道などでわずかに想い馳せることもできるが、

レースがそのまま残っている場所など無い。

昔は渋谷駅の東口にアスファルトからレールが見えたのがマニアには知られたものだったが、

今はもう無い。

ところが、御茶ノ水駅の近くにレールが露出しているというのだ。

早速探しに行ったが、全然見つからない。

交番に聞いて見たが知らないようだ。

20分ぐらい探してようやく見つけた。

交番のお巡りさんもそれを見に来て、喜んでいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

都電の歴史を見返すと、廃止された時に、最初はレールをきちんと撤去することになっていたが、

鉄道事業者の赤字廃止が続いた時に、特例としてレールの上に5cm以上の舗装があればOKとなるように

したために、このような個所が残っているのである。

しかしなあ、東京はもっともっと路面電車を残しておくべきだったよ。

東急世田谷線などは本当に便利だもんね。

それが知性というもんだよ。

 

 

 

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