SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

Live in Wasted Time Shibuya 02 中西ミツヲBAND

2011-07-30 | バンド・音楽
渋谷のライブハウスに呼んでいただいた中西ミツヲBANDの始まり。
80分のステージだった。
すっかり楽しませてもらい、終了後はたくさんお話ができて
有意義だった。




●中西ミツヲBAND
安部OHJI : bass (nombres、R・O・M・A、ex.バービーボーイズ、ex.子供バンド)
矢壁アツノブ :drums (nombres、ex.PINK、ex.HALO)
佐伯あずみ : keyboard,chorus
日本孝志  : guitar,chorus (RAMUNE)


ベースの安部OHJIさんとドラムの矢壁アツノブさんは日本のロックシーンを
牽っぱって来たリズム隊なのだ。
さすがに素敵だった。





ヴォーカルの中西ミツヲさんは和歌山県出身。
言葉はもちろん関西弁。である。

歌もMCも楽しく、まったく飽きさせないのが素晴らしい。
楽曲も楽しくて、大好きだ。
お勧めです。








ギターとサイドヴォーカルの日本さん。
もう名字が日本さんであるから忘れられない。
うちのバンドのギターも昼間さんだから忘れないが。


左側のベーシストは安部OHJIさん。
バービーボーイズやサイズ、子供バンドにいらっしゃったすごい方。
ああ、カッコイイ。







紅一点の佐伯あずみさん。
鍵盤は当然だが、サイドヴォーカルがすごく上手い。
曲が良い感じに仕上がるのだ。













ドラムの矢壁アツノブさんはドラムの私は当然、よく知っている方。
ライブが終ってから、長い時間、お話を聞かせてもらってしまった。
なんと同じ歳であった。
まあ、矢壁さんはずっとプロミュージシャンなので、ずっとサラリーマンの私とは
違う人生だが、なんとなく親近感を感じる懐の大きい人柄だ。
いや、プロはみなさんそうだ。
















セットリスト
 1. mitsubachi(ギター弾き語り)
 2. キヲク
 3. 明日…
 4. 自転車
 5. 勝手にシンドバッド(サザンオールスターズ)
 6. ai ai
 7. BIRTH DAY(The Beatles)
 8. BLACK
 9. この夏の僕の宿題(ギター弾き語り)
 10. レモン
 11. キミノコト
 12. 昼休み
 13. チーズケーキ
 14. Locomotion(Grand Funk)


















矢壁さんはサウスポー。
タムは当然、1コ。
どうも私はまだまだ2コ無いと演奏不可。







会場には知った顔も多くて、楽しかった。
うちの地元バンドからも2名。






NEX-5本体処理で楽しむ。



















当日はUstreamで生で放映された。






最後には、うちのさくらさんもバックヴォーカルに加わり、
グランドファンクのロコモーションを歌った。
楽しそう。




渋谷の夜を楽しく過すことができた。
ふだんは苦手に感じる渋谷だが、ちょっと好きになった気がした。






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Live in Wasted Time Shibuya 01

2011-07-29 | バンド・音楽
先週の金曜日からゆっくりと会社に復帰開始し、週末は渋谷でライブがあった。
今週は月曜から木曜まで出社してみている。
なにごとも慣れが必要なのだ。


さて、渋谷のセンター街の一番奥のほうに派出所があるのだが、
そのすぐ隣のビルでライブがあった。
今回は中西ミツヲさんとバックバンドのすごいメンバーに誘われてのライブだ。
新しい箱は実はウキウキする。
モニターが自分にどう返ってくるか、とか、客席にどんな音が届くかが不明なのだ。
とにかく音の世界なのだから、その音がどう出るかが最も重要なのだ。
スネアの音だってそうだし、ギターやベースや鍵盤も、音作りが好きだ。
勿論、ヴォーカルは最も音に敏感だ。




渋谷はいつもの新橋などに比べると人の多さがまったく違う。
でも会場にはいつものメンバー。
なんだか嬉しい。
ホッとする。
ってことは、新橋のほうが合ってるかな!?






始まる前のひと時。







新メンバーのヴォーカルのマリリンはラジオなどでも大活躍。
そして、私の大学時代のサークルの同期のバンドのメインヴォーカル。
なんだか世の中が狭い。








今回もライブ中は、ぢぃ.さんに写真をお願いした。
私と同世代の鉄道ファンでもあり。
さすがに写真が上手いのである。
飯田線、身延線、大糸線の旧型国電を追いかけたクチ。
どこかで会ってたかもしれない、そんなベーシスト。

実はドラムやベースは鉄道ファンが多いらしい。






さくら&竜巻堂のメンバーをなるべくたくさん画像に収めてくれる。
そこが鉄道写真の真骨頂!?








今回の模様はユーストリームで全世界に配信されたらしい。
そういえば立派なカメラとPCがあったな。









たかPはダディさんから小太郎を襲名したので、最近は小太郎とも呼ばれる。







ドラムは脳梗塞のリハビリには最適。
だんだん叩けるようになってくるのが判るのだ。
立つのもやっとだったのに。

グレッチのセットにdwのスネア。
渋い!?








ぢぃさんはバンドマンなので、写真が素晴らしい。
よくわかっていらっしゃるのだ。







途中からはマリリンも参戦。







なんだか新しい展開。
メンバーが増えて、ガヤガヤして楽しい。








自分だが、写真として楽しいので掲載。
ライブハウスは相当暗いので、シャッター速度は極端に遅くなりドラムなどは
撮影がすごく難しいのだ。







初めての箱だったのに、すごく楽しくライブ出来た感じだ。
満足満足である。

やはり音が良かったので気持ち良い。






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夏 2011

2011-07-26 | スナップ
半年ぶりに会社に通い始めた。
暑い夏に社会復帰した。
浦島太郎みたいだが、みんな優しいのが嬉しい。
笑顔で通えそうだ。























































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兄弟

2011-07-24 | 子供
弟は兄貴に憧れを持ち、
兄貴は弟を頼りにしている。
お互いに補完し合い、仲が良い。
そして、二人とも軽量で足が速い。(笑)
























































いつまでも仲良く。





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階段の怪談

2011-07-23 | 鉄道・バス
階段の話。



この階段は東急渋谷とJR渋谷をつなぐ、階段の中の階段。
キング・オブ・階段、使ったことが無い人の居ない階段。
要するにいつもすごい通行量の階段だ。
ある日の真昼間。
その瞬間は訪れた。

誰も居ない瞬間。

これは自分の中では勲章モノの瞬間芸なのだ。
いやあ、私はすごい!(笑)









木造の壁も美しいのだが、人の並び方が美しい。
きれいに斜めに並んで階段を上がる。
大田区の条例で決まっているのだ。嘘だが。

洗足池駅にて。







地下鉄日比谷線の仲御徒町駅の階段はいつも不思議に思う。
この大きな柱が邪魔で上りにくいのだ。
なんでこうなったのか不思議だ。
改札も太い柱のせいで狭いったらありゃあしない。




という3点でした。





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丹沢・大山へ 03

2011-07-21 | ネイチャー

山頂で昼食。
ゆざりんとおじさんは昼食持参。
私とコジコジさんはきび団子さえ無い。買い忘れたのだ。
実は山頂に登る直前に森の中をモノレールに乗ってものすごい音をたてながら
上がってきた人を見たのだった。
たぶん、その人が売店の人だと予想していた。
我々が到着してから、売店はオープンした。
時間は13:30頃だったか。
なんと山頂で山菜そばを食べた。






山頂付近にも鹿の親子が居た。
大山はあちらこちらに鹿がいるようだ。







おじさんを先導に、山を降りる。
コースはヤビツ峠経由で蓑毛に向かうコースだ。







ヤマボウシが終りかけ。
白いのは花では無くガクだが。







おじさん曰く、大山で最もなだらかなコースなのだそうだ。
確かに階段は少なかった。







さて、小休憩した時、おじさん曰く、
「さあ、私は今日は銀行に行かねばならないので、先に行くことにしますよ。
みなさんのペースだと銀行には間に合わないので。」
住所や電話番号を交換、秋にはとっておきのハイキングを紹介します。
とのこと。
メールはないところが、昭和7年の男性であって、それ以外は我々より遥かに強靭であった。

気が付いた頃、もうおじさんの姿は見えなかった。



おじさんの言うとおりに、しばらく歩いて一旦ヤビツ峠のバス停まで降りることにした。
しかしバスはもう無かった。
バスが無い場合はまた山に戻って、蓑毛のバス停に行きなさい。
そこは夜までバスが走ってるから。

バス停に一人の女子が居た。
「終バスがもう行ってしまったので、タクシーでも呼ぼうかと思って。」
「我々と一緒に山を越えますか?」
「一人ならもう山越えは無理だと思ったんですが、ご一緒できれば。」

新たな犬をお供にすることができた。
この場合、犬のように賢く元気というわけだ。(笑)
私の頭の中だけ桃太郎(電鉄)。





またまた鹿の夫婦に遭遇。
ここで、またまた声を掛けようかと思ったのだが、桃太郎をしつこく引っ張ってるのは
どうやら私だけのようだ。







新たに合流した女性と話しながら下山。
もうすぐ日が暮れそうだ。
私の場合、暗くなってくると途端に複視の弱点を露呈する。
ピントが合いにくくなって足元が見えず、急に足が遅くなるのだ。







一人で山歩きする山ガールを一行に加えて、足取りは遅いものの順調に下る。








相模湾が見えている。









道が良くなってくる。
秦野市の水源を通り抜けると廃止になったキャンプ場がある。
大昔に来たことがある場所だった。
10年以上前は女房と4駆でキャンプしていた。








蓑毛の停留所に到着。
運良く、バスの発車は3分後だった。

バスは小田急の秦野駅に向かう。
大きな町だ。
ドーナツ屋で休憩する。
山ガールさんが大学の後輩だとここで知る。
また仕事先がゆざりんの住む町だということも。


その後、山ガールさんとコジコジさんは鶴巻温泉で下車して日帰り温泉に入ってから帰ることに。
山ガールさんは予め予定しており、コジコジさんは前回来た時にお湯の不具合で入れなかったリベンジ。
私とゆざりんは登戸へ。


またまた登戸から南武線で帰路へ。
最近は南武線さまさまである。



(終わり)



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丹沢・大山へ 02

2011-07-20 | ネイチャー

雨が大量に降ると濁流にでもなるのか、橋用の丸太が置いてあったりする。







蓑毛越からの合流地点へ到着。
ここは広くなっている。
久しぶりに人にもあった。
しかし、鹿にも会った。
猿とキジは一緒なので鹿も連れていくか。







この道を上がっていく。
この先が16丁目になる。





















標高が高くなって、霧か雲が出始めた。
いつも思うのだが、霧と雲の違いはなんだろう?
恐らく1000mを超えたので、雲なのかもしれない。







16丁目に到着して小休憩。
ここで、元気なおじさんに出会う。
昭和7年生まれだというから、おじいさんかもしれないが、
一昨日も山頂に登っているし、日本の百名山は全部登って、三百名山にあと30ほどだというので、
ベテランだ。
大山は地元なので、鈍らないように散歩してるらしい。








おじさんの登るコースは一般のコースと違う。
写真のように、岩や石がゴロゴロして歩きにくいコースでは無く、
一歩上がった尾根のような道を登っていく。
確かに歩きやすい。







謎の元気なおじさんだ。
歩くのは速い。
しゃべりも卓越している。
そして植物などに関してもいろいろ説明してくれた。




























いよいよ大山山頂が目前だ。

しかし、最後は歩きにくい。
岩石が多いのだ。
おじさんが下りはもっと歩きやすいコースを紹介してくれると言う。


(つづく)




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丹沢・大山へ 01

2011-07-19 | ネイチャー
高尾山に続いて低山ハイキングで丹沢・大山に行くことにした。
今回はおそらく時間もかかり、一人では危険もあるので、前々の会社の同僚2名に同伴をお願いした。
猿とキジである。
いや、コジコジさんとゆざりんだ。
集合は伊勢原駅だ。





伊勢原からバスで大山ケーブルへ向かう。
写真は終点。






バスを降りるとしばらくは「こま参道」を登る。
お店の際を階段で登っていく。
以前にもケーブルの終点の阿夫利神社下社までは来たことがある。






大山ケーブル。
平日なので人は少ない。






今回ケーブルを使ったのは時間の節約。
男坂、女坂で上っていくこともできるが、かなりきつい勾配のうえ、時間もかかるので、
ケーブル付きのフリー切符を買っておいた。
かなり安くなるのだ。








全体像だ。
大山山頂まで登って、時間で降りるコースを決めるつもりだ。







阿夫利神社下社だ。
写真は猿とキジ。
いや、男性がコジコジさん、女性がゆざりん。







阿夫利神社下社でも既にこんな景色。
標高は700mもある。







神社内







社殿の下を抜けると、コースの入口がある。







入り口まで、下からはちゃんとモノレールが敷かれている。
荷物の運搬用だ。
写真の場所とは違うが、下社から頂上までもモノレールはあり、売店の人が使っていた。







歩き始めたコースは真っすぐに頂上を目指すコースと思い込んでいた。
実は後でわかったのだが、遠回りの「かごや道」コースだった。
どうりで、誰ひとり会わなかったのだ。






かなり急な場所もある。
こんな所を本当に、かご屋が登ったんだろうか?
そうだとしたら、現代人は足腰がかなり衰退したということだ。
そりゃあ、電車も車も自転車も無かったのだからな。







よく見る植物。
真ん中が黄緑色で周辺が濃くなっていくのだ。


(つづく)




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柏と町田と。

2011-07-18 | スナップ
3連休は子供達のサッカーチームの合宿が山中湖で行われるので、本来は一緒に行くのだが、
地元バンドのライブ、さくら&竜巻堂の練習があり行けなくなってしまったのだ。

初日はなぜだかぽっかり時間が空いた。
この「なぜだか」感の残る早朝のスタートになった。
ママや子供達が2台の観光バスに乗ってスタートしたのが朝の6時。
さて、何しようか。
友人のライブには夜に行けるので、それまでどこに行こう。

そうだ、柏に行こう。

ということで、家事を済ませて、柏に向かったのだ。




上野駅にて。


柏は中学3年から社会人の20代までを過した町なので、関西を言葉を学んだ町だとすれば、
柏は行動・実践を学んだ町とも言える。
意外なほどの大都市で、乗降客は千葉県唯一の50万人クラスだ。
そして、上野から柏へは30分弱圏内である。
柏は特急も停車する重要拠点で、東武野田線に接続し、その野田線を介してつくばエクスプレスにも接続する。
常磐線は首都圏では独自性を持った歴史があって異彩を放つ。

写真の中距離電車も常磐線だけの電車で、130km/h運転を行うJR東日本唯一の通勤電車だ。
ただ、今回は快速だったため、100km/h運転を死守していた。
こういうところがJRのラフな所だ。
130km/hで運転してしまえば良いのだが。
100km/hだと、この車両ではノロノロ運転にしか感じられない。








柏はとにかく人が多い。
商圏は軽く120万人を超えるので政令指定都市も簡単なのだが、
話はそう簡単ではないらしい。
松戸市、柏市、野田市、我孫子市はそれぞれに歴史と由緒とプライドがあるために、
話なんてまとまらない。
そもそも県庁所在地の千葉市を超えてしまうのも問題だ。


柏と言えば当時、日本一の面積を持つ「そごう」の牙城だったのだが、
倒産したあとは、どこの街でも見かける家電量販店に半分変身している。






柏は近年はファッションの街でもある。
ウラカシという単語は「裏原」のモジリだが、確かに黒人やラッパーのようなファッション関連の人も多い。
写真は東武野田線の券売機だが、こんな人も歩く。
この格好で野田線8000系に乗るのも時代の流れを感じる。
野田線はむかしは相当地味だったからだ。









柏名物

左のカーネルサンダースのメガネがリアル。








しかし暑い。








柏名物、ディスクユニオン、オーディオユニオン。

お茶ノ水が総本山で、2号目は柏。
3店舗ぐらいあった。
ディスクユニオンが大昔からあるため、なんとなく音楽に強い街のイメージがあり、
ライブハウスも充実し、ストリートミュージシャンも増えた。
今は若い音楽の街だ。

写真はいつか欲しいJBLのスピーカー。
元気にJAZZを聴きたいもんだ。
JAZZはいつだってJBLって決まってる。







ここ柏神社の入り口には大きな鳥居があったと記憶している。
地震で鳥居の上部が落ちたとは聞いていたのだが、きれいさっぱり撤去されている。
特に我孫子市の成田線沿線は液状化でひどく影響を受けてるらしい。
友人、知人の家は大丈夫だったのか?






さて、今回急に来たくなったのは、
ここ「柏ボンベイ」のカレーだ。
伝説のカレー屋さんで、柏の若者で知らない人は居なかったはずだ。
私も高校時代からお世話になった。
オーナーは数年前に脳梗塞で倒れて、その後は癌になったように記憶している。
ビルの建て替えからお店は閉店になり、オーナーが亡くなって復活は無くなった。と思った。
しかし根強いファンが多く、オーナーの奥さんのKEIKOさんも駆り出されて、
ファンの方がお店を出されたのだ。
すごい話だ。
一昨年からはカフェ(CAFEマ)としてオープンし、今年の5月には正式に柏ボンベイとして
新たな店舗でスタートしたのだ!
こんなことはそうないだろう。
それだけ愛されてきた味なのだ。
横浜にもファンが作った姉妹店がある。
素敵な話ではないか。

新しいオーナーが最初に私に言った言葉がこうだ。
「今日はすごく暑いですね。カレー日和ですね。」







元オーナー、伝説のカレー名人、鈴木さんの奥様、KEIKOさん。
高校の頃のよきお姉さんである。
マドンナだったかもしれない。
KEIKOさんが私に言った。
「高校生の頃はもっと小さかったと思う。大きくなったでしょ。」
確かに体重は12キロは増えたのだが。(笑)








さて、柏の近辺は日立村でもある。
町全体が日立の社員の場所もある。
そして、柏レイソルが首位を走っている。
私はJリーグは柏レイソルを応援している。
柏レイソルのグランドは、私の遊び場で米軍基地跡だったのだ。








その後の話だ。
フェイスブックで柏に居ることを書いたら、高校時代のクラスメイトのDSLさんが反応をくれた。
わざわざバスに乗ってやってきてくれた。
一緒にビールを飲んで昔話をしていた。
その時、携帯が鳴った。
バンドのさくらさんだ。
実は、キーボード意外の全員がスタジオリハは翌日だと勘違いしていたのだが、
スタジオに確認したら、今日だと言う。
電話の時間は18:40.
スタジオリハは町田で19:00から。
高校のクラスメイトには申し訳なかったのだが、その場を辞して町田に向かう。
柏と町田はひじょうに似た町なのだが、ひじょうに遠い。
ただ、千代田線~小田急線乗り入れでほぼ1本の2時間コースだ。
私は電車は大好きなので、何の苦も無いのだが、ひたすら乗り続けた。
途中の北千住からは、町田方面へロマンスカーも出ているのだが、
そんな資金も無く。
大幅に遅刻はしたものの、ちゃんと練習は出来た。







当然、まったくの手ぶらなので、スティック、スネアドラム、ペダルは持っていない。
スティックは1本が折れてしまって棄てられた半端ものをスタジオが貸してくれた。
そして、スネアはやけに元気で快活で、かなり気にいってしまったのだった。
このスタジオはYAMAHAが多いので、YAMAHAのスネアと思い込んでいた。
でも、気分の良さ、抜けの良さ、倍音の多さが違う感じだ。
練習が終わって、片付けるときにスネアをしげしげと見てみた。
ラディックのLM400のヴィンテージものだった。
直近で話題にして、欲しくてたまらないスネアドラムそのものだったのだ。
これもひとつの運命だったのかもしれない。
欲しいと思うと試打の機会を与えてくれたのだ!?
まあ、働かないで欲しいとも言えないのだが。









さて、終電に近い帰りの電車は、人身事故で途中までと言う。
写真のように「大岡山」となっている!
これも極めて珍しい行き先で、思わず撮影してしまった。
事故に遭遇してしまった方は無事だと良いのだが。





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T君と行く銚子電鉄 お調子者ツアー 03

2011-07-17 | 鉄道・バス

笠上黒生駅から電車に乗って、車庫のある仲ノ町駅に戻る。






元営団銀座線の車両で、桃太郎電鉄ラッピング車となったデハ1001だ。
まだ現役だ。







仲ノ町駅では車庫の入場券が販売されている。
T君は更に記念に乗車券を購入。






デハ1002 鉄子塗装と電気機関車のデキ3が迎えてくれる。
ご存じの通り、ヤマサ醤油の工場への運搬を行っていたのだ。






ダジャレがなかなか。













仲ノ町駅の内部。
なんだか懐かしく、落ち着く。







車庫見学を終え、再度、笠上黒生駅へ。







笠上黒生駅にて。
カメラのモードを利用してノスタルジックに撮っている。







これも懐かしい車両だ。
デハ702も最近まで現役だったのだ。














銚子電鉄ではエアコンも付いた新鋭なのだが、京王での落成は1960年代初頭。
既に十分に古豪だ。
こんな電車が見れるのはたいへん嬉しい。
貴重な鉄道なのだ。



帰りも特急しおさいに乗った。
やはり速く快適だった。
ママとの最初のデートの帰りも特急しおさいだったな。

(終わり)




SONY α900、Minolta AF APO TELE Zoom 100-300mm F4.5-5.6

SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS




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