SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

江ノ電、長谷寺、紫陽花

2018-05-31 | 鉄道・バス
藤沢に着くと、なんと中央林間からの田園都市線は江田での人身事故により、
まだ1時間以上運行していないと言う。
小田急で中央林間に行く理由がない。
JRで横浜に行き、そこから東横線で帰るしかないのだ。
しかし、藤沢からJRですぐに帰るのは癪に障る。
まだ時間もある。
そこで江ノ電に乗って、長谷まで行き、紫陽花を見ようと決めた。
平日だし(先週の水曜日5月23日)、雨だし、夕方だ。
空いてるに違いない。
紫陽花の満開ともなると週末は近寄れたもんじゃない。
まだアジサイもあまり咲いていないはずだ。





子どもの帰宅時間ぐらいだった。
藤沢に着く電車は高校生のラッシュだった。





















長谷駅に着く。
30分弱だ。




















長谷寺は想像通り空いていた。
全山で30名ほどか。








































紫陽花はまだ10%も咲いていないか。
でも種類によっては咲いてるものもあった。
ガクアジサイ系が主に咲いていた。








































雨の降るなかでの紫陽花はイイ。


















































長谷から鎌倉への電車は何と待望の300形がたまたまやってきた。
現有江ノ電最古の電車だ。
床は木。
ただし吊りかけ駆動ではない。






























300形に乗れてラッキーであった。
それだけでも来たかいがあったのだ。

帰りは横須賀線で帰宅した。





(おわり)









SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)
AF4.5-5.6/75-300mm(LA-EA4経由)












人気ブログランキングへ
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岳南電車 (その3)岳南富士岡でELを見て帰る。

2018-05-30 | 鉄道・バス

江尾駅には貨物時代のヤードの名残が残る。










これで無人駅。










新幹線が横を通る。









































富士岡駅は前にも来たが、やはり下車したくなる。


























































































吉原駅のJRホームから。










東海道線を乗り継いで藤沢から小田急で帰る予定が・・・・







(つづく)












SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)
AF4.5-5.6/75-300mm(LA-EA4経由)












人気ブログランキングへ


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岳南電車 (その2)終点の岳南江尾まで乗る。

2018-05-29 | 鉄道・バス

最近は工場夜景でも有名になった岳南電車で、
まさしく工場の真ん中を走って行く。










頭上に工場のコンベアなどが通っている。
この工場は製紙工場だ。










こんな鉄道は今では見かけない。




















かつての貨物駅の光景が残る。










前回はこの岳南富士岡で下車したのだった。
































終点の岳南江尾に到着。










向かい側には8000形が停車している。
昼間はここで昼寝しているのだそうだ。

前1両は通常通り照明をつけて運行し、後ろの1両の照明を消して走る「夜景電車」として運行されている。
鉄道本体としては初めて、日本夜景遺産に認定されたのだ。












雨の中、花壇の世話をしてくれているおばちゃん。










静かな駅だ。





















いまどき珍しい伝言板。
昔は駅には必ずあったのだ。



















駅の文字が驛と旧漢字になっている。




















近くの公園に寄ってみる。










紫陽花がほんのちょっとだけ咲いていた。
まだ5%ぐらいか。




















終点だが無人駅。
近くに東海道新幹線が高架で走っている。
あちらは数分おきにやってくる。













(つづく)















SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)
AF4.5-5.6/75-300mm(LA-EA4経由)












人気ブログランキングへ


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岳南電車 (その1)静岡県吉原駅へ

2018-05-28 | 鉄道・バス
ここ最近、本当によく東海道線を使って西へ向かっている。
水曜日に代休をもらって、静岡県を走るローカル私鉄の岳南電車に乗りに行った。
今まで、途中の岳南富士岡までしか乗っていないので、終点の岳南江尾まで乗ろうと思ったのだ。
終点に行っていないのがずっと気になっていた。
最近の乗りつぶし病の症状である。
最近は小田原、湯本、修善寺、大雄山などに行っているが、
今回も安く行きたい。
最も安くいける、東急田園都市線、小田急江ノ島線、小田急小田原線で小田原駅までいき、
そこからJRで吉原まで行くことにした。
JRをなるべく使わないのが安く行く方法だ。





田園都市線。
最近は2020系が見れるので、先頭に立つことが多い。










8500系も数年の命。










2020系は来ず、2000系が来た。
これももうすぐいなくなる。
東武に入れない仕様だしね。
大井町線に来るかな??









中央林間から江ノ島線で相模大野へ。
構内の書店。
こういう生き方でも良いから、書店は残って欲しい。
私は嬉しい。










相模大野の車庫には7000形が休んでいた。
そして、右奥には10000形が居た。
ここでずっと休んでいるのか?
どうする予定なんだろうか?











私の乗った1000形はなぜだか運転士が特急の制服だった。
小田急の特急の制服はGSE70000形のデビューに合わせて久しぶりにリニューアルされたばかり。
白いので目立つ。
通勤電車でこの制服は小田急の職員も何か話しかけていたのだった。
特急の運転前の間合いなのか、小田原へ移動なのか。
小田原駅では他の運転士がしきりに笑顔で話しかけていた。










小田急で最も野生的な個所は新松田の手前。











新松田の御殿場線への短絡線。










小田原に着いた。
JRに乗り換える。
目の前に伊豆箱根鉄道の大雄山線。










熱海ではおなじみの伊豆急行。
まんま田園都市線の雰囲気。
でも8000系。










211系は運転室後ろの神席がある電車。











吉原に到着。
連絡口では現金での乗り越し精算しかできない。
PASMO精算は出来ないのだ。
現金が少ない場合はいったん、JR改札を出て大回りしないといけない。










乗り放題チケットが安いので、それを買った。
電車はJRと連絡している。










元京王井の頭線の改造車。
だって単行だからね。











どっち側を改造したんだろう?










乗車するのは2回目。
前回は途中まで。










切符は硬券だった。
帰りにはもらえた。
だって乗り放題チケットだから回収しない。





















この日はずっと雨。
雨の中、吉原駅を出発。




















製紙工場が多い地区。
電車は工場の間を走って行く。
もともとは貨物用鉄道だったのだ。





(つづく)















SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)
AF4.5-5.6/75-300mm(LA-EA4経由)












人気ブログランキングへ


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秩父鉄道わくわく鉄道フェスタ2018 (その4)ラスト。東武伊勢崎線で帰る。

2018-05-27 | 鉄道・バス
ここのところ行事が立て込んで、秩父鉄道のわくわく鉄道フェスタ2018が
まだ終わって無かったという。
1週間かかってしまった(笑)。
どこまでいったかな?
そうそう、帰りの臨時急行に乗り込むところだった。




新色のピンクの電気機関車。










これはSL用の石炭置き場。








































秩父鉄道のゆるキャラ。










この硬券はちゃんと「広瀬川原」からと書いてある。
勿論、羽生駅でもらった。































臨時急行は元都営三田線の6000形。
ふつうは急行は200円の有料のクロスシートだが、
この臨時は急行だが追加料金なし。






















熊谷駅。






























終点の羽生駅。
実はたくさんの撮影者が居る。










東武伊勢崎線で帰る。










伊勢崎線は線形もまっすぐで、その気になれば130km/hだって可能な線路だろうな。
そこをひたすら80km/h強で走る東武はいかにも東武らしい。
余裕あり過ぎる走行は伝統的。
もはやお家芸。
京急だったら即座に最高速にもっていくのだろうな。
この余裕ぶりは何なんだろうか?










羽生からは久喜乗り換えでたった2本でそのまま二子玉川。
恐ろしく簡単に帰れるのだが、恐ろしく時間がかかって、
たくさん本も読めて嬉しい。




(おわり)













SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)
AF4.5-5.6/75-300mm(LA-EA4経由)












人気ブログランキングへ
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

次男の運動会(吹部でも活躍)

2018-05-26 | 子供
5月26日土曜日は次男、中2の運動会。
今年は椅子席が増えて大幅に変化。
吹部は1年生がたくさん入部して初演奏。
特に問題なく既に練習の成果が出ていた。
やっぱり指導なのかなあ。
次男は100m走、台風の目競争、綱引き、ダンス、リレーのアンカーなどやった。
写真は他の子が居るのは掲載しないとして、吹部の演奏が多め。
今年は2年生なので、新たにピッコロも演奏。


























ピッコロを持つ。










フルートを持つ。









































































































お疲れ~。








SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)
AF4.5-5.6/75-300mm(LA-EA4経由)












人気ブログランキングへ
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Only Black Live in 楽屋 神保町 2018.5.20(その2)

2018-05-25 | バンド・音楽
Only Blackの後半。
中村まいさんが踊り出る。
これが正調Only Black。
すっかり形ができてきた感じがする。





































黒さんは絵になるねえ。






















同じ角度を狙う。










しーちゃんのご両親も見に来ている。
お父さんはイタリア人かと思ってしまったんだよ。










楓子ちゃんは、演劇を見ているように
魅せてくれるのだ。
北海道の人だよ。




















中村まいさんは欠かせないダンサーとなった。
徳島だしね(笑)。




















和太鼓は個人的に好き。
































最後は他のバンドも交えて。
こういうのが絵になるねえ。




















踊る。










さっきまで楓子さんの家のそばで
東武電車の写真を撮ってたんだよ。











実は暗くて距離もあるから、全員を止めるのは難しい。
全員を一気に見て、止まる瞬間を狙うのである。
練習になるねえ。










楽しい夜も終わりつつある。
まあ終わってからも小一時間はしゃべっていたけれど。
バンドで出演している方は演奏が終わってから、ホッとする時間で、
実は楽しい。
私のその気持ち。
翌日が月曜日でも23時までは居る。
それぐらい好きな時間。


さて、次のライブも楽しみだ。



(おわり)













コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Only Black Live in 楽屋 神保町 2018.5.20(その1)

2018-05-24 | バンド・音楽
今回はOnly Blackさんが誘ってくれた。
席は予約で満席だった。
人気があるんだなあ。
ライブハウスを満席にしてみたいもんだ。
Only Blackと知り合ったきっかけは遠い昔の様な気もするのだが、
意外に最近のことだ。
もうずっと前から知っているような気がしてしまうのはなぜだろうか?
黒さんからもらったTシャツはライブで着たりしてるけどね。
ライブでの出会いというのはすごく大切なものだ。
なんだろうか、同志、兄弟、親友、竹馬の友か。
これからもよろしくお願いしたいのである。
Only Blackの写真は2回分になる。

メンバー
黒きち 太棹三味線
しーちゃん(しずよ)和太鼓
楓子 vo、g、踊り
中村まい 踊り

謎のゲスト(お師匠さん) 三味線

たった4人(ゲスト入って5人)なのだが、もっとたくさんでやってる感じがする。
和楽器だが、華やいだ感じがする。


































































































































































































(つづく)










SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)
AF4.5-5.6/75-300mm(LA-EA4経由)












人気ブログランキングへ


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秩父鉄道わくわく鉄道フェスタ2018 (その3)上野友梨奈ライブ

2018-05-24 | 鉄道・バス
車庫の中ではライブが行われていた。
地元、熊谷のシンガーで上野友梨奈さんとのこと。
バックのギターは成澤隆、野口貴史。
上野友梨奈さんのブログはここ。

結局、全部聴いてしまった。
サガですね。
聴きたくなる。

(今回は鉄道ものまね芸人 立川真司ライブは時間の都合で見れなかった。)






後ろに見えるのは、都営6000形。










こんなシチュエーションでライブ、いいねえ。
私もやりたい。
というか、私こそやりたい。
電車の事語れるしね(笑)。










熊谷の郊外から、大学まで通っていたとのこと。
twitterには立教大学と書かれている。(ということは熊谷女子か!?)
まあ、遠いかな。(今なら1本だけどね。)
地元を愛してるようである。
良い事です。
今日はJポップ系かな。











歌はうまい。
工場の中はエコーもかかる。
自然のライブハウス。
オイルの匂いも良いし(笑)。






















工場の中から。










会場の様子。
良いねえ。










会場の後ろにいるEL.










SLの牽引する12系客車。
休憩室になっている。










帰りは車庫内から出発する臨時急行に乗る予定。
まあ、メインイベントの一つ。










職員さんは被る貨車のヲキフ。
ポーズは、No more 映画泥棒。みたいな敬礼。











よくできてるなあ。
さすがである。










黄色い502号機。










都営と西武新101系の並び。
ここは出たり入ったりで、すぐに並ぶ電車が替わるのだ。







(つづく)










SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)
AF4.5-5.6/75-300mm(LA-EA4経由)












人気ブログランキングへ

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Ann Live in 楽屋 神保町 2018.5.20

2018-05-23 | バンド・音楽
Annを見るのは同じ楽屋で2回目。
前回も大いに感動したのだった。
3人組のトリオで
スミ☆アヤコ vo,g,bouzouki / 川久保典彦 pf / 菅田典幸 dr
の構成。

音と遊んでいる楽しいバンドとHPにも書かれているが、
いや、もう遊んでるというレベルではない。
最初は音と戯れていたのかもしれない。
でも、あまりにも演奏が巧いので、私には格闘しているように見える。
歌のスミさんは直接格闘しているようには見えないものの、
魂の歌が聞こえてくるし、内面が絞り出されてくるので、女子の格闘。
私の斜め前に座っていた女子は「おいおい」泣いていたではないか。
さりげなく、かわいらしさもありながら、引きずり込んでいる。
そして、ピアノとドラムはフリージャズのようにリズムをほとばしらせている。
この迫力のあるバンドに何とベースは居ないのだ。
なのに、ピアノの低音部分と、ドラムの強力なバスドラがベースの代わりをしている。
ピアノの川久保典彦さんは本当にすごいピアノを弾く。
ジャズとブルースの匂いがするが、辛島文雄とか板橋文夫などを思い出した。
粒立ちも良いし、リズムが強力だ。
ドラムの菅田さんはライブが終わってから30分ぐらいもドラムの話を
させてもらった。
私の中では森山威男を彷彿とさせる。
余談だが、二人の話題になったサカエドラムは翌日の帝国データバンクで
倒産が発表されていた。残念、合掌。

この3人の紡ぎ出す音楽は絶対にお勧めだ。
これからも見ていたい。


高度なテクニックを強調してしまったが、
楽曲はキュートだったり、OLの悩みだったり、そういう内容だから、
安心してください。
カーラ・ブレイではないから(笑)。



































































































































































































































SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)
AF4.5-5.6/75-300mm(LA-EA4経由)












人気ブログランキングへ

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする