SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

校庭でサッカーができないジレンマ SONY NEX-5/Ricoh GR 21mm/F3.5

2011-03-31 | サッカー・陸上
地震による節電やらの影響か、小学校の校庭は開放されていない。
今まで週に3回のサッカー練習が有ったのだが、無くなってしまった。
小学生達はパワーが有り余ってしまった。
マンションもボール遊びは禁止、近隣の児童公園もボール遊びは禁止だ。
むかしのように道路で遊ぶわけにもいかない。

そこで、河原に行くことにしたのだ。
この日は、コーチが集合をかけたということで河原に行ったのだった。
平日だったが、K君ママが休みで一緒に行くことになった。

今日のレンズは、Ricoh GR 21mm/F3.5
このレンズが1700本限定で出された後に、ボディを含めたGR21mmがデビューして
大絶賛を受けた。
残念ながら、NEX-5に装着すると写真の隅に盛大にマゼンタ被りになる。
まあ、気にすれば気になるが。




我が家の前で集合。
さっそく猿になる3年生。
どこでも登る。






近所ではドラマの撮影が行われていた。
子供達は知っていた。
「マンションってドラマを録ってるんだよ。」
「まあ有名人は居ないみたいだけど。」
撮影現場を通らねばならず通り抜けたら、
黒木メイサが居た。
なんだ、有名じゃないか。
(写真は無し。)



写真の場所は誰かの家のツリーハウス。
ここはいつも女の子が遊んでいる。
少年達も登りたいところだが・・・






近道をする。
ずっとこんな細い道を歩ける。












河原に到着した。

既に1本は桜が咲いていた。
この木はいつも早咲きだ。




コーチとは結局は会えなかった。
どうやら子供の情報は間違いのようだ。
政府だって、東電だって間違うのだ。
仕方ない。(笑)




河原のお宅。
東京都側は少ないのだが、時節柄、撤去が無いのかもしれないな。






大きな桜の木に基地を作ったり、鬼ごっこしたり。
サッカーもやった。
体を動かせて満足が得られたようだ。





子犬のお散歩、終了!










SONY NEX-5/Ricoh GR 21mm/F3.5







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セッションにて。 gigabar Tokyo

2011-03-31 | バンド・音楽
地震の影響で、東京のライブハウスも閑古鳥らしい。
自粛ムードもそうだが、バンドマンも忙しかったり、待機だったりするのだろう。
または仕事が無くなってしまったのでセッションなんて言ってる場合でないのかもしれない。

そんな中、次男の卒園式の夜には我がバンドがセッションの仕切り役になっていた。
私は当然、カヤの外で休業中なのだが、どうもドラマーがまったく居ないらしい。
往きも帰りもさくらさんが車で送ってくれるという。
私は自宅で待ってるだけ、曲は知ってる曲を2曲だけ。リハビリにどう?なんて。
我がバンドも参加できるのは、ヴォーカルのさくら、鍵盤のmoAiさんしか居ない。

場所は南青山と西麻布の間。
こんな場所に来るのも大久しぶり。
節電で町は暗かったが。



gigabar TOKYOはセッションのできるライブハウス。


私を入れて3人なのだが、堂々とバンド名が。

結局、2バンドは地震関係で来れなかったという異常事態。
もしかしたら私は来てよかったのかもしれない。





オーナーの好恵さんはまだ20代の女性。
以前も南青山0830(エイトサーティー)として有名だったらしい。
経営を変えたらしい。





ベースは新橋界隈でお仲間の「ぢぃさん」にお願いしていた。
何回も会っているものの、一緒にやるのは私は初めてだ。





最初はもう一つの女性バンドだけが他のお客さんだった。





まずはハウスバンドからスタート。
ヴォーカルはオーナーの好恵さんで、ギターとベースもライブハウスの方。
ドラムはわがバンドのmoAiさん from 三宅島。











もう一つのガールズバンド(レディースバンド?!どっちだ?)がオリジナルで。





ライブはやっぱり元気になるな。




手ぶらで来てもOK。
というか手ぶらで来るのが普通だ。





若いのであった。





その次に自分達のバンドで長い曲を2曲。
ギターは初めてお会いした「よっし~さん」。
私よりも数歳年上!
でもギターはハードロック系!


たった2曲なのに25分ぐらいうやってる。
ヴォーカル:さくら
ギター:よっしーさん
ベース:ぢぃさん
キーボード:moAiさん
ドラム:funamyu


で、写真は我々の次。
お客さんの飛び入り。
外人さんのボーカルでPlay that funky music
出来る人が参加するシステム。
私は、FREEをやった。





よっし~さんと謎の美人超絶テクギタリストの饗宴。




moAiさんは船に乗るために最初に帰り、22時には力尽きる私はさくらさんの車で送ってもらう。


久しぶりの、退院以来初めての本物のドラムだった。
まだバランスが悪く、変に力が入るのか、そもそも筋力が弱っているからか、
翌日は筋肉痛になったのだった。

楽しい経験をありがとう。



SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS


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買占めですか?  いいえ、閉店です。

2011-03-30 | スナップ












近所のスーパーが今日で閉店。
近所のドラッグストアも明日閉店。
こういう時期だから最初はびっくりしてしまった。


わが町にチェーン店のスーパーが開店した。
隣町にもチェーン店のスーパーが二つ開店した。
それに合わせるように、小さい店だがチェーン店も入り始めた。
商店街で後継ぎが居なかった店が変わり始めた。


お婆ちゃんがいた駄菓子屋さんが無くなった。
子供が電話を借りていた八百屋さんも無くなった。
安いイタ飯屋さんも無くなった。
どこでもみる看板が増えて、一瞬の活気が出てきた商店街。
でも会話の弾む昭和が消えていくのが寂しい。
チェーン店のマニュアルにはきっとお客さんとの会話の時間は書いてないだろうから。



SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS



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SONY NEX-5 with Leica Summaron 35mm/F2.8 #2081267 1965 

2011-03-29 | カメラ・レンズ
Leica Summaron 35mm/F2.8はどこで買ったんだか記憶にない。
ただライカポケットブックに書きつけたメモによれば、フードの12585Hを含めて55k円となっている。
12585Hのフードは15kぐらいはしたので、レンズ代は40kぐらいですごく安い。
通称ニッパチのズマロンは超人気の8枚玉ズミクロンに外観が似ているのもあり、割高だった。
100kぐらいはしたのだ。
そして12585Hのフードが特殊だった。
フード部分がシルバーなのだ。

今では考えられない世界観である。






ニッパチのズマロンは、サンハンのズマロンに比べてドライな写りという認識だった。
確かにシャープでドライな感じだ。

8590系を機会があれば撮っている。
スカートが無く、表示がLEDじゃ無いので高速シャッターでもOKだ。
いつの間にか無くなってしまうかもしれない。
しかし、二子玉川行きというのが地震対応の臨時の行き先。
奇しくも二子玉川の新しいゾーンやショッピングビルが完成したのだ。
宣伝になってしまったのである。






市場があると嬉しい。
イチバだ。
一つ屋根の下に数軒のお店が同居しているのが市場の定義とすれば、
もうかなり減ってしまった。
大阪育ちの私は、母親の買い物のお付き合いは市場が多かった。





息子と何回か行った喫茶店は閉店されていた。
ここはパンの美味しい喫茶店だった。






ここは実は高級住宅街なのだが、銭湯はある。
入り口は銭湯らしくないのだが、煙突が特徴的だ。






等々力渓谷の上流だ。
こんなになってるのは知らなかった。





反対側だ。
やはり歩いてみるものだ。





女房の職場に自転車をとりに行った。
女房は忙しく働いていた。





パジェロを撮った。

というよりもパジェロに貼ってあったシールを撮った。
熊も骸骨も、知る人は知るGrateful Deadだ。
死ぬほど好きなバンドだった。






ここも高級住宅街の中。






住宅街の中に忽然と現れる不思議な風景。




















ニッパチのズマロンは当たり前によく撮れるレンズだ。
コンパクトで素敵なレンズである。





SONY NEX-5 with Leica Summaron 35mm/F2.8 #2081267 1965


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SONY NEX-5 with Leica Summar 50mm/F2.0 #267217 1937  03

2011-03-28 | スナップ

大岡山から歩いたがかなり早く到着してしまった。
周辺をうろうろ。
ズマール開放のF2.0で遊ぶ。





リハビリ・クリニックが終ったらたまたま大森駅行きのバスが来たので飛び乗ってみる。

(バス車窓からの写真)
もうティッシュやトイレットペーパーは過剰気味。
混乱のもとは政府か、マスコミか、市民か。






なんとなく東急の池上駅で下車した。

平日だというのに池上駅周辺はたくさんの人で賑わっている。
元気いっぱいな町だ。

半分ぐらい絞っている。





東急池上駅は構内踏切がある駅。
もうあまり見なくなってしまった。






とても昭和な雰囲気で、私鉄を感じることができる。
時々最新の7000系がやってくる。
でも、とても私鉄な感じで、ひょっとしたら地方私鉄の雰囲気さえ感じる善き車両だ。













ふと思い出して、池上の次の千鳥町駅で車両から降りる。
前の会社の税理士事務所がある駅だ。何回も来ている馴染みの駅だ。
税理士に電話してみる。

写真の電車から、たまたま当の税理士先生が降りて来たのだった。
駅から出て5mの定食屋さんで昼食をとる。
次回は夜に会うことに。






旗の台駅も変貌著しい駅なのだが、なぜだか池上線のホームだけは都会のローカル風情そのままだ。
好きな駅だ。






地元に戻る。
ズマールの操作のし易さに惚れる。
70年以上前のレンズだが、愛らしくクリックも無い露出環が気持ちイイ。
レンズは触って感触のよいものが良い。




SONY NEX-5 with Leica Summar 50mm/F2.0 #267217 1937
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SONY NEX-5 with Leica Summar 50mm/F2.0 #267217 1937  02

2011-03-27 | スナップ
日は変わって金曜日。
リハビリクリニックの日だ。
レンズはズマールのままだ。




大岡山からずっと歩いた。
時間はそんなに変わらない。

路地から出た場所の標識が楽しくて撮った。
開放だとヤワヤワで楽しい。










東急池上線。

そのむかし歌にもなった都会のローカル線。





EVを充電するの図。

1台はVWルポ、もう1台は日産リーフ。
かなり先進的な家だ。
好みの選択。












たまには花を。





半逆光だとこの通り。

でも楽しいのが写真。
最新式だとくっきり写るのだが、別に必ずしもくっきりじゃなくていい。







上が絞り開放のF2.0で下が絞ったF12.5

違いが判りますか?




SONY NEX-5 with Leica Summar 50mm/F2.0 #267217 1937
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SONY NEX-5 with Leica Summar 50mm/F2.0 #267217 1937  01

2011-03-26 | カメラ・レンズ
確か中古カメラフェアの「銀一」で買った古いレンズだ。
1937年製のズマールでたった27,000円だった。
ライカでは破格の安さだ。
フィルムで撮っている時は写真の出来上がりが楽しみであり心配でもあった。
さすがにコーティングもない戦前のレンズなので、紗がかかったような写りになる。
それでも開放で使いたい。
そこが怖いのであった。
ひょっとしたらとんでもなくベールに包まれた写真かもしれないからだ。
NEX-5に付けると、そんな楽しみは半減してしまう。
開放と絞った状態の2枚を撮ってしまうし、すぐに確認できるからだ。
ただ、今の私は近距離の確認はまったく駄目なので、帰宅してからPCで
初めて確認することになる。




夕暮れ時、次男の居る保育園に向かう。
3/26の卒園式の親の出し物の練習だ。
私は何と、リズムを出すためにカホンを叩くのだ。

ズマールでの開放での夕暮れ時の商店街。
予想よりずっとしっかり写っていて驚く。
74年も前のレンズだ。





保育園にて。

来月から小学生だね。











私のカホン。
目は不自由でもカホンは叩ける。





ホールで練習。
難易度の高い曲だ。




何組かで夕食に向かう。

真暗で1秒ぐらいの露光。
それでもそれっぽいズマール。









みんなでの夕食は楽しいね。





小学校でも仲良しの二人、かな。
2クラスしかないしね。




SONY NEX-5 with Leica Summar 50mm/F2.0 #267217 1937







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東北新幹線はやぶさデビュー

2011-03-25 | 鉄道・バス
JR東日本の広告だ。

2011年3月5日、東北新幹線E5系「はやぶさ」デビュー。

写真からは文字が見えにくいだろうか、抜粋するとすごく意味深である。

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MADE IN DREAM.

かつてニッポンが変わる時、世界が変わった。夢の超特急が走る時、時代が加速した。
メイド・イン・ジャパンには、夢を現実にする力がある。
その力は今も、失われてなんかいない。失っているのは自信だけだと思う。
むしろニッポンは、少し大人の国になった。
環境とかカルチャーとか、できることも増えた。立ち止まっていても、はじまらない。
もういちど、上を向いて歩こう。遠くへ向かって走り出そう。
まもなくニッポンは、新しい速さと快適さを手に入れる。
またひとつ私たちは、夢を現実にする。
―2011年3月5日、東北新幹線E5系「はやぶさ」デビュー。

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3/5にデビューして、3/11に大震災に襲われてしまった。
まだ復旧は1カ月はかかるだろう。
当然ながら、今月の鉄道ファンと鉄道ジャーナルは新幹線を特集している。
停電で鉄道ジャーナルは発行が遅れ、まだ目にしていない。
東北新幹線の車両はどうなったのか、情報が無い。
E5系にとって苦難のスタートになったことは間違いない。


SONY α900、タムロンA09
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世界に誇る「東京水」

2011-03-24 | スナップ
昨晩の寝る前の我が家だ。
お風呂から上がって、各自の勉強。
公文や宿題。
公文は教室は無しで宿題だけ、小学校は木曜日までだ。



私は珍しくα900を取りだす。
やはり立体感がすばらしい。






真面目に取り組んでいるようだが、実は勉強させるのは大変だ。





ついでだが、お兄ちゃんの学校での図工の作品。
これを撮るためにα900にした。
やっぱり光学ファインダーは楽なのだ。
ただし、久しぶりに持つα900は鉄の塊のように重い。
慣れは怖い。





次男の勉強は今は楽だ。
文句も言わず、2日分ぐらいを1回でこなす。
1年生の勉強は彼にとっては簡単だからだ。





お兄ちゃんはマジックにも凝っている。
彼の使うトランプだ。
世界に誇る「東京水」のトランプ。
先日、小学校で配られたそうだ。

そして、今日からは小学校の水道水は禁止で、水筒を持参。


自慢の「東京水」も政府やマスコミの前には無力だったようだ。
水の入ったペットボトルは買い占められ、自販機の水も買い占められた。
ティッシュやガソリンの教訓なのか、今回の動きは特に早かった。
詳しく調べる前に買っておく!
都会人の教訓なのか。ある意味、学習。
小学校も電話による回覧まであったので、プチパニックである。
「乳児への使用は控えるように。」と言っても聴き入れてなんかもらえない。
乳児って何歳か。なんて考えない。
小学校でも水道水を放置したら親に責められるのを予想しての行動だ。

PC、携帯がネットでつながった世の中は、使い方を誤るとどうしようもない世界になってしまう。
「水なんかで死にやしない。」
そう思っていても買いに行ってしまうのが人間だ。
どうせ安いのだ。
悲しいけれど。


ちなみに我が家は詳細を見てから行動するので買いそびれます。(笑)



SONY α900、AF50mm/F1.4


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東北新幹線 開通前

2011-03-23 | 鉄道・バス

地震の影響で東北新幹線は真ん中部分が不通だ。
上野から那須塩原と、盛岡以北は動いているが、中間部分はかなりの損傷で
復活は不明だ。
仙台駅の様子を見たが損傷がひどかったし、途中区間の架線柱も斜めに倒れてしまって、
復旧工事は大変だ。

写真は東北新幹線が開通する前の工場用専用線だ。
中学3年か高校1年だ。
中学のクラスメイトの山本剛君と一緒だったのは記憶している。(ジャズピアニストではない山本剛君だ。)
たくさん写真を撮ったはずだが1枚しか見当たらない。
まだ新幹線には架線が張られていない。
この線路は野原に続いていて、その野原にはレールや資材や工事用車両が居た。
この線路を歩いて登って、新幹線の高架を見た記憶もある。
やはり他の写真を捜索しなければならない。

一日も早く東北新幹線が走り始めてくれることを願う。


キャノネット、もしくはオリンパスOM-1
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