SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

75-300mm F4.5-5.6 で次男の公式戦を撮る。 02

2012-04-30 | サッカー・陸上
第一回戦の下馬評は相手が強いということだったらしい。






よく走っていた次男。
頑張れ~!




































第一戦は、予想と違って2:0で勝つ。







試合後のミーティング。
よくやったけどまだ走れるという意見もあり。








5年生と当番で無い親で、近所のデニーズへ昼食。
なんと5/6で閉店。
ここ、瀬田のデニーズはバブルの頃はアメリカ村などと呼ばれて、たいそうオシャレな場所だったのだ。
その頃はイエスタデーだったかもしれない。
それが閉店になってしまう時代だ。
最後のデニーズに滑り込み。







第二戦は恐らく勝てると思っていた。
下馬評は我がチームだったのだ。
ところが始まると、我がチームの足が止まっている。
どうも相性が悪いらしく、巧くいかない。















第二回戦、2:3でまさかの敗退。
以前は負けていなかった相手チームだが、いつの間にか身体も大きくなっている子も居て、
迫力負けした感じだ。
そもそもなぜだか足が止まっていたのが敗因。
なかなか思った通りにいかないのも少年サッカーだ。


レンズの方は、動くものも撮りやすく、大いに気にいってしまった。
やはり新しいレンズは進化してるものだ。
以前の壊れたMinolta AF APO TELE Zoom 100-300mm F4.5-5.6レンズはまだ修理していないが、どうしたものか。
ADガラスを2枚採用した銘レンズなのだが、新しい普通のレンズの方が描写が明るい感じだし、クリアーな描写だ。
対してAPO TELE Zoom 100-300mmは濃い発色で、ボケが独特な感じだ。
まったく違う感じなので、やはり修理しようかと思う。
あとは修理費だ。


(終わり)





SONY α900、75-300mm F4.5-5.6 SAL75300





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75-300mm F4.5-5.6 で次男の公式戦を撮る。 01

2012-04-30 | サッカー・陸上
4/29は天気に恵まれた。
次男のサッカー、春の公式戦だ。
先日いただいた75-300mm F4.5-5.6のレンズを初めて装着して使った記念すべき日でもある。




ちゃんと撮った記念すべき写真は、ハナミズキ。
この季節、我が家の周辺もサッカー場のある砧公園もハナミズキがたくさん。
白やピンクの饗宴。

レンズは動作が速くて静かで、やはり新しいレンズだと実感。
αでは初めてのSONY名義のレンズ。








特殊なレンズを使わず、ふつうのレンズだけの構成だが、
とてもクリアなレンズ。









暗い場所で300mmで撮っても汚くないのが良い。
















八重桜がまだ残っていた。








長男も一緒に行き、練習の相手になってくれる。
他にも5年生が3名応援に。
嬉しいもんだ。








やはりクリア。
ファインダーからのぞいてもわかる。
特に300mm側だ。
ふつうは、300mmにもなれば紗がかかった感じになるもんだが、
このレンズは透明感が持続されるのだ。








逆光の300mmでもここまでねばる。









公園はたくさんの人出。
素晴らしい天気で、暑いくらいだ。




(つづく)






SONY α900、75-300mm F4.5-5.6 SAL75300






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丸田祥三 「眠る鉄道」SLEEPING BEAUTY

2012-04-29 | 鉄道・バス


丸田祥三さんの最近の写真集三部作が出揃った。
もちろんすべて購入済み。
3部とも出版社が違うという三部作なのだ。
昨年から順次出版が進められてきた。
その密度はちょっとすごいものがある。
集中力と言ったほうが良いだろうか。
父上は丸田祐三九段(将棋)だから、集中力は血を受け継いでいるのかもしれない。
処女作は1993年の「棄景-廃墟への旅」で、あまりにも有名なのだが、
なんだか私にとってはもっと古くから知っているような気がする。
正確なところは判らないが、鉄道ファンなら古くから周知の人なのだ。
今や廃墟ブームを作った人であるが、その前はもっと普通に鉄道写真も多く撮っていたのだ。
私も中学、高校の頃から鉱山などのトロッコに夢中で、その流れで工場や廃墟にも興味が
転移波及していったのだが、まさかブームになるとは思っていなかった。


最新作の「眠る鉄道」SLEEPING BEAUTYもいわば、丸田節が満載で、
説明するより見た方が早いと思うのだが、まずは色調が驚くほど強烈で、
広角レンズのパースペクティブもすごい。
写真教室なら怒られるような撮り方だが、実は被写体が凡庸で無いもの、
貴重であったり、重要である被写体であり、また、その場所に行くのも
好きでないと行けない場所だったりするので、こういう表現が生きてくるのだ。
それに長い歴史が必要だ。
身近な場所で真似ごとをしても、心はつかめないし、魂が無い写真になってしまうのだ。
まあ、そういう事情を知らないでも、まるで夢や幻覚のような写真の数々を
楽しむだけでも良いのかもしれない。
何もマニアックで経験の長い廃墟、廃線ファンだけが対象なのではない。
入口にしては、いきなり強烈だが、人間の経験として買っておくのも良いことだと思う。
ちなみに、丸田氏の評判はウナギ登りだから、今のうちに買わないと、
他の人に先を越されてしまうかもしれないよ。



廃道 棄てられし道 (実業之日本社) (平沼義之との共著)
問いかける風景 (産業編集センター)(対談、コラム執筆は重松清)
眠る鉄道 SLEEPING BEAUTY (小学館)
*すべて、アートディレクション 祖父江慎




SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS




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ママのプチ同窓会。

2012-04-28 | スナップ
女房の高校時代のクラスメイトは仲が良い。
よく会っている。
但し女子会である。そこに男子は居ない。
高校は都立新宿高校だから共学だが、女子が比較的多い高校だったのかもしれない。
我が家に集まることも多いが、今回は友人宅へ。
電車で20分もかからない。
田園都市線の坂の多い美しい街だ。



ママ達の女子会だけだと、子供は退屈になるので、近所の公園へ。














右下に、兄貴の蹴るボールが。
要するに、ボール当て。
どこでもサッカー。








お邪魔した家の次女も小2。
公園の隣は小学校なので、いろいろ案内してもらう。
長男が超大型のアリを発見。
まんまと噛まれる。







公園で競争。
次男も走り方が巧くなった。
二人とも今年も運動会のリレー選手に選ばれた。
とにかく短距離も長距離も速い。






秘密の通路。
小学生は秘密を見つけるのが上手。








リフティングしながらお友達宅へ帰る。
ケーキとコーヒーの時間なのだ。








最後に皆で撮影大会。
こんな珍しいデジカメも登場。
もはや無くなってしまったコダック!
これは大事にしないと。








駅へは一方的な下り。
車を入れて撮っておくと時代が判っていいのであ~る。
ホントの話。







駅に到着。

これは何だろうか?

110キロで急行が通過する駅は、個人的には楽しいのだ。






SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS




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次男の誕生プレゼント

2012-04-27 | 子供
次男の誕生日は4/2だったが、次男は特に急ぐこともなく誕生プレゼントを決めた。
誕生日よりも前倒しでプレゼントを要求する長男とは時間軸が違って面白い。
次男はゆっくり考えて、レゴの「はやぶさ」と「スターウォーズ」にした。
「はやぶさ」は結局、映画は3本あるうち2本を見たので、思い入れもあるようだ。
完成したら、遊ばないで私の部屋に隔離して飾っている。
スターウォーズの方は、完成したらさっそく戦いごっこの基地になっている。






ちゃんと「JAXA」というパーツもあり。

しかし何でもすぐに製品化されるのがレゴのすごいところ。








これはかなりの大作。








完成を横で待つ兄貴のサッカー仲間。








完成。
K君とR太郎君。







架空の宇宙戦争ごっこ。
小学生のこういう戦いごっこは、今も昔も変わらない。
音声も重要。
口がモノを言うのだ。






SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS




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通りがかりの者です

2012-04-24 | スナップ








































































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ACO

2012-04-21 | バンド・音楽

ACOのコンサートに行った。
先週はずっと楽しみすぎて、夢にまで出て来たし、寝ぼけて起きてしまったことさえあった。
もうすぐ52歳になる私がこんなにはまるなんて。
以前の日記にも書いたが、ACOの新譜のLuckを数十回も聴いてしまった。
それほど、なんだかしっくり体に入り込む音や声や歌詞なのだ。

今回のコンサートあLUCKのレコーディングメンバーがそのまま演奏をする。
大好きなのに、ライブを見たことがない柏倉隆史さんのプレイも見れるのだ。

メンバー
中尾憲太郎(ba)、岩谷啓士郎(g)、塚本亮(key)、柏倉隆史(dr)



場所は渋谷WWW。
以前は映画館だった場所。
だから、コンサート会場も映画館時代を想像させる感じ。
キャパ400名がぎっしりに埋まった。








コンサートは1時間50分ぐらいじっくり、たくさん演奏してくれた。
MCはほとんどないのだが、ほんのちょっとのMCが、これまた楽しかった。
Luckからは全曲やっただろうか。
以前の曲もたくさんやってくれた。
「こわれそうよ」という初期の名曲があるのだが、アレンジがすごく、転調の嵐になっていて
驚き楽しかった。うわあ、考えられない箇所ですごい転調!




コンサート中は誰もスマホなどで写真を撮る人は居なかった。
そのライブの音に酔いしれて、体が勝手に動いて、そんなことはどうでもよかったに違いない。
マナーの良い客層だったのかもしれない。
20代~30代の女性が多く、カップルも多かったし、40代の男女も多かった。
スーツを着たサラリーマン風は少なかったが、会社を休んで遠方から来るパターンもあるだろう。

アンコールは2曲あった。
完全に終って、電気がついたら、客のみんなはコンサート会場で記念撮影を始めた。
ACOのコンサートにすごく満足して、その空間に居たよ。って感じだ。
ドラムを撮ってる人も何人も居た。
私も柏倉さんのセットを撮らせてもらった。
ヴィンテージドラムだ。スネアはラディックのアクロライトかな?
セットはデザインからすると60年代のソナーのようだ。
想像よりも遥かに激しく動きながら叩くスタイルで、
スティックを短くもって、体はセットにすごく近く、表情も豊かに叩きまわす。
音色には特に気が使われている感じで、繊細さとダイナミズムが両立している。
ああ、イイものを見せてもらった。
言うまでも無くベースの中尾氏もすごい人だった。
岩谷啓士郎(g)、塚本亮(key)もその楽器をやっている人なら大注目なんだろう。








最近、ACOのCDを見つけたら買っている。
ネットで買うのは残念な気がして、街で買っている。
その方が想い出が増えそうな気がするからだ。
だいぶ増えてきた。
どれも素晴らしい。
やはりLUCKは最高だが、「Lady Soul」もヘビロテだ。
「irony」などは、キングクリムゾンのislandが好きな私にはしっくりくるのだが、
一般的ではないかもしれない。
時代によって、いろいろなACOだが、最もヒットしたらしい「absolute ego」は真っ先にレンタルしてしまったので、
またリアルに購入しようと思う。
ライブは今後も全て見たいと思う。
そんな稀有なアーティストだ。


そうそう、charaさんも見に来ていたらしい。
charaさんのブログに「ACOのライブにいった ハンサムでした。 ドラム合ってるしね えかったースカートも見てみたい。」
と書いてあった。
今回は黒いパンツに白いシャツだった。
とても自然な感じで、シンプルさがカッコ良かった。
ああ、なんで知らなかったんだ。





SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS




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大山ハイキング 02

2012-04-19 | ネイチャー









頂上で休憩中も子供達は元気にあっち行ったりこっち行ったり。
飽きると早く下りようと言う。
知っての通り、山登りは登りより下りがきつい。
よく映画やTVで高い山に登る感動的シーンがあるが、あれはきっと登りが辛い。
でもハイキングは下りが辛い。
膝が痛くなる。
子供は体重が軽いので走って下山できる。
今回、成長したなあと思ったのは、子供たちが先に下りて、広い場所で休憩して、
遅れた私を見に長男が再度、山を上がってきてくれたこと。
何回も見に来てくれた。
ちょっと感動した。
2年生軍団はまだそこまで頭が回らない。
5年生の女子は既に大人と一緒に下りている。
男児のように走ったりしない。
もう大人のほうに近い感覚だ。
「次は富士山に登るけど、パパは留守番かな。脳梗塞が心配だから。」だそうだ。
まあ、頼もしい。



























帰りは「かごや道」と呼ばれる裏道。
昔、籠が登ったそうだが、こんな急な道を!というような道だ。
大山というのは聖なる山で、今でいえばパワースポットがあちらこちらにある山だ。
そもそも国道246線は、大山街道と呼ばれた参詣のための街道なのだった。








阿夫利神社下社まで降りたら、とっくに到着した子供達は「鬼ごっこ」をしている。
長男がキャプテンで、仕切っている。
とにかく元気である。
私は膝が痛くて、もはやグルコサミン野郎なのであった。






















なぜだか2日間有効なのだ。























ケーブルカーを降りて、バス停に行く間はお土産屋さんや食事処がたくさんある参道の
ような感じなので、バスの出発時間を確認して休憩。







大人はビールタイムで、子供はソフトクリームタイムだ。
豆腐やコンニャクをつまみに飲む。














混雑するバスを降りて小田急の快速急行に乗れば、子供は寝るかと思いきや、
たくさん持っていった「ドラえもん」の漫画をみんなで読み始める。
誰も寝ない。







よくよく見れば、電車はすべての広告がドラえもんの電車だった。

地元に到着して全員で夕食。
元気いっぱいだ。


翌日、私も女房も全身、筋肉痛だったのは言うまでも無い。








SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS




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大山ハイキング 01

2012-04-19 | ネイチャー
日曜日は丹沢・大山へ。
小田急伊勢原駅へ向かう。
今回も4家族で高尾山と同じメンバーだ。




海老名には廃車になった5000形がまだ居た。
(車内から)







伊勢原駅からバスで。
それなりに混んでいて立ったままだったが、
高尾山に比べれば1/1000ぐらいなもんだ。








ケーブルカー駅までの途中で。
ミツマタの赤いバージョン。








ケーブルカーは緑と赤の2台。







コースは往路は本道、復路はかごや道とした。
本道は歩いたことがないので楽しみ。
階段と石が多い直行の道。
かなりきつい。








人が少ないのが良い。
前回は昨年、大人3人で来たのだが、今回の小学生チームは走って登ってしまう。
その速度に付いていくのはほとんど不可能。
とにかく元気で疲れを知らない。
そもそも休まない。






カモフラージュしてるつもりの鹿。








正面から。
隠れているらしい。
















途中でなんと靴底が外れてしまった。







登山サークルの大学生集団が通りがかり、紐をくれた。
それで応急処置。
子供には「安物買いの銭失い。」と言われた。(笑)
確かに安い靴だったのだ。








かなり早くに頂上に到着。
昼食だ。









ところどころに設置されている「これ」は何だろう?
雨水で放射能濃度でも測定してるのだろうか?

(つづく)






SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS など。




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渋谷ヒカリエ もうすぐ。

2012-04-17 | スナップ
渋谷駅の東口に4/26オープンするヒカリエ。
個人的にはひじょうに楽しみにしている。
西口は若者のゾーンで、とにかく道が狭くごちゃごちゃ。
百軒店などは相変わらず好きなスポットだが、夜の渋谷は歩きにくくマナーも風紀も悪い。
週に何回かはセンター街(バスケットボール通り)を歩いてドラムショップに行く。
昔はおやじ狩りが流行した通りだ。
今は自衛もしているし、おやじ狩りの流行も去ったが、それでも歩きにくい。

ヒカリエは初めての大人のためのビルになるかもしれない。
東口はサラリーマンが多い地区。
来年、東横線が接続されれば、集客力はすごいものがある。

まあ、本当は東急渋谷駅の駅ビルになるのだが。





東急電車はヒカリエの広告だらけ。
まあ、黙っていてもすごい集客だと思う。
来年には駅の上になるのだから。







ビルはもう完成していて、各店が調度品を並べている。








これはちょっと前のヒカリエ横の道路標識。
「新文化プロジェクト工事用」というのが珍しく、面白いのだった。








ところが最近、標識も変わったのだ。
「新文化プロジェクト工事用」という部分が無くなった。
工事が終わったのだ。
歩道もできて、歩行者の表示も出現した。








まだ工事中の頃。
工事用のコーンだが・・・







アップで見てみると、意外にもハイテク。
夜の点滅表示のために、太陽光充電になっているのだった。
すごい!!!!




っていう、ネタなのであった。
4/26が楽しみだ。






SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS など。




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