SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

土曜のこと。桜はまだかいな。

2009-03-30 | スナップ
土曜日は長男のサイエンス倶楽部1年生の最後の実験の日。
彼は朝疲れていたか眠かったらしく、絶対に行かないと言い張る。
時間ギリギリまで粘った。
「もう時間が無いよ。行っても無理だから休もう。」と言う。
今日は自分の自転車にも乗りたくないとまで言う。
とりあえず、私の自転車の後ろに乗せた。
普通なら15分ほどかかる道のりを8分で走破した。余裕があったぐらいだ。
走っている間、だんだんと機嫌が良くなり、教室に入る頃にはニコニコしていた。

授業の時間の間、今日は何をしようかと迷うまでもなく、桜でも見に行こうと思った。



近所では有名な桜のスポットである東工大へ向った。
まだまだ蕾ばかりだったが、人はたくさんやってきていた。




東工大は地元の人も自由に出入りしているオープンな大学だ。
その割りには、おどろおどろしい名称の研究室がたくさんある学校だ。

オブジェのようなものがあった。
写真を撮っていると、それが鉄橋のミニチュアだと判った。
鉄橋の強度をテストするようなものだろう。




自転車で東工大を出て、次はどこに行こうか画策していると、
通りを団体さんが列をなして歩いている。
東急が時々やっているウォーキングイベントのようだ。
保育園仲間で両親も子供達もみんな0歳から御付き合いしているママさんが
このイベントを担当しているので、よく知っている。
みな、手に手に地図を持っているが、大きく池上という文字が見える。
「あれえ、funamyuさん!」と声が掛かる。
何と、最近一緒にライブに出ているバンドのベーシストと奥さんではないか。
奥さんと会ったのは実は初めてだ。
彼とはいろんな場面でシンクロする運命だ。
ドラムとベースが時折こうやってひょんに出会うのは縁が深いということだ。
ずっと遠いところに住んでいる彼とうちの近所でまさか会うとは。
一生、どこかで会うような気がするのだ。
(さすがに奥さんの顔はトリミングした。)




自転車で1分も走れば洗足池だ。
ここは桜ではなく、桃が綺麗に咲いていた。
遠目には梅のようにも桜のようにも見えるが、2色刷りなのが特徴だ。




サイエンス倶楽部に戻る。
肌寒いのだが、天気はよく気持がいい。
道すがら見つけた古いハカリ。





戻ると、教室の中で修了証の授与が行なわれていた。
こういうものがあることは知らなかった。
カメラを持っていた親は私ぐらいだった。


修了証をもらってニコニコの長男は、ぼそっと私に言った。
「来年も続けたい。」
朝は、もう辞める、実験なんて好きじゃない。と言っていたのだが、
機嫌が直れば前向きだ。
どうやら空腹と、寝不足だったようだ。
大人と同じである。




ママと次男はスイミングに行っているので、昼食は食べて来て。とのことだった。
ちょっと気になっていたカフェへ行って見ることにした。
ねこじゃらし公園のすぐそば。
カフェ6丁目。

表向きは古いモノを売る店。
骨董品ほど古くはないが、私が小さいころ家にあったようなものたち。
その奥がカフェになっている。
不思議な喫茶店が好きな私と長男にはもってこいのカフェだ。
ふつうの住宅街の一角というのが、秘密っぽくてよい。












いきなりだが、メニューには無いものをお願いした。
トーストで早くできるもの。
ピザトースト状のものが出て来た。
長男は美味しい美味しいといって全部食べてしまった。
私は生憎所持金が無く、コーヒーだけで済ませた。




夜はお酒も飲めるようだ。
隠れ家的で楽しそうだ。




長男がテーブルに出したもの。
指を作った。
んだそうだ。
実験教室で作った、指型。
ちょっとぎょっとする。



しかし最近の子供は睫毛が長い。
環境に順応して変化しているんだろう。
バサバサである。




お店を後にして、自転車に乗ったら、すぐそこに普通に谷村新司さんが歩いていた。
ご自分のHPでも住んでいる町のことをたくさん書いている。


SONY α900、タムロンA09





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侵略

2009-03-30 | スナップ
うちの近所だ。
どうみても植物に侵略されているのだが、
表に回るとそうではない。
居酒屋として営業しているのだ。
侵略を善しとしているのか、はたまた気にしていないのか。











SONY α900、AF17-35mm/F2.8-4.0(D)
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スキー 北志賀 04

2009-03-29 | 旅行
翌朝はクルマで数分の竜王ゲレンデに行った。
竜王は小丸山より規模が大きいスキー場だ。
学生時代にはバンド合宿で来たことがある。
たぶん、アメリカ民謡研究会(カントリー、ブルーグラス、アメリカンロック)
で来たと思う。
ここは夏季は音楽村になるのだ。
スキーにも来たことがある。
ただし、リフトは2~3回しか乗らずに、ゲレンデで日向ぼっこをしていた。




出発前。
次男も長男も身体が柔らかい。
次男が運動が得意なのは、この柔らかさが秘訣なのだ。




天気はあいにく、すこし雨。
そのため、カメラは室内だけになってしまった。
それに、筋肉痛で撮る余力がない。




レストランで小休止。
この竜王は、あちらこちらに食堂やレストランがある。
ゲレンデ内にホテルや宿やレストランが点在する珍しいゲレンデだ。
夏に行けば、その秘密がわかる。
ゲレンデの雪の下には、道がたくさんあるのだ。

風が強かったため、竜王名物の巨大なゴンドラは運行休止中だった。
この日本屈指の巨大ゴンドラは頂上まで一気に運んでくれるのだが、
その頂上から下へ降りるコースは圧雪していない林間コースで、
斜度もかなりあるコース。
降りれない人は、頂上付近の独立コースを楽しみ、帰りはゴンドラという
パターンもあり、私も過去に経験済みだ。




竜王でたくさん滑り、小丸山の宿へ戻る。
昼食を出してくれた。
ゆっくり着替えて、ゆっくり帰り支度ができた。
宿の方々には、すごくお世話になった。
また来たい。


踏切で、またまた遮断機が下りた。
またまた私は車を降りて、ロマンスカーを撮影することができた。
踏切ではいつも電車が来てほしいと念じているお陰だ。
願いは叶うものだ。




帰宅ルートからすこし寄り道して湯田中駅に行ってみた。
駅周辺がすっかりきれいに整備されて、駅の線路配置も大幅に変わっていて
驚いた。
古い温泉街というイメージだったのだが。
駅前で賑わっていたのはコンビニだった。
駅に併設された日帰り温泉も現代風。
便利だけど風情が・・・


帰りは関越に渋滞情報が出ていたので、遠回りだが中央道で帰った。
それほど渋滞はなかったが、さすがに遠かった。

終わり


SONY α900、タムロンA09



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スキー 北志賀 03

2009-03-28 | 旅行

右後方に見える山は黒姫、妙高あたりだろう。




さて急斜面を下りますよ。




写真では判りにくいが、かなりの急斜面だ。
しかし、兄弟とも何事もないように真っ直ぐ下りていく。
私はジグザグに下りた。
ちなみに、ママはスキーが非常にうまい。

宿の人に聞くと、子供はちっとも怖くないのだそうだ。
視線が地面から近いので、平気なんだそうだ。

それにしても、森の中を通って幅が50cmぐらいのクネクネの狭い急斜面を
いとも簡単に滑り降りたりもするので大したもんだ。
20代後半で初めてスキーをした私には怖い。




お兄ちゃんは必ず次男の後ろを滑っている。
これは次男を見守っているわけではない。
抜かすと怒るからだ。

次男は競争心がすごく強いのである。



しかしゲレンデでα900&タムロンA09を持っているのは奇異かもしれない。
そして、私を見て、「写真を撮ってください。」と声をかけるグループが多い。
いかにも写真好きに見えるから仕方がない。
いや、別に嫌ではないのだが、身体が自由にならないだけだ。



ゲレンデの90%以上はスノーボーダーだ。
スキーをしているのは年輩ぐらいだ。
長男もスノボをやりたいと言う。
雰囲気からすれば長男はスノボのイメージ。
次男はスキーヤーのイメージ。
小さな三浦雄一郎といった感じだ。





朝から夕方まで昼食を除けばずっと滑っている。
リフトに30本は乗っただろうか。
私は太ももの筋肉がパンパンで、もはや踏ん張りが利かない。
ターンが億劫な感じだ。

子供は、あと1本、あと1本と言って、何回もアンコールだ。

宿に帰って、またまた夜間瀬温泉に行き、戻ってから夕食を食べたら、
ナイターに行きたいと言う。
「明日の朝、早くから隣の竜王ゲレンデで滑るために早めに寝よう。」となだめる。
こっちはビールを飲んで、しこたま美味しい料理を戴いたあとだ。
ナイターなんて考えられない。
そもそも筋肉痛である。

(ママはなぜだかまだ余力を残している。)

(続く)


SONY α900、タムロンA09









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スキー 北志賀 02

2009-03-27 | 旅行
結局、子供達はスキーが滑れたのかといえば、
予想より遥かにうまかった。
私が滑りながらα900でそのシーンが撮れるかといえば、
さすがにそうもいかない。
そもそも、2人ともさっさと真っ直ぐに滑り降りていく。
カメラを構える間、待っててはくれない。


初日の夜はまずはクルマで温泉に。
10分ほど走ると夜間瀬温泉だ。
泉質はかなりよく、美しい星空を見ながら露天風呂に浸かった。
と言っても、男湯には兄弟も来るので、ママは一人でゆっくりできただろう。

露天風呂で、うちの次男は知らない大学生のお兄ちゃんにひっついて、
あれやこれやお話をしている。
その大学生がディズニーランドでキャストのアルバイトをしていると言った途端、
長男も参加して、ずっとディズニーランドの話しをしている。
すまないことをした。
風呂から上がって、次男が大学生の横にひっついて牛乳を飲み干していると、
彼女が風呂から上がってきた。
途端に恥ずかしい次男坊であった。




翌朝もさっさと準備してゲレンデへ。




先回りして次男の滑りを撮る。
4歳でもここまで滑れるなんてすごいことだ。
子供の上達には驚く。




初心者コースでは飽き足らず、中級者ゲレンデへ。




余裕の次男坊。
練習のために、二本の板のトップを連結している。
小さい子はまだ脚力が弱く、身体が柔らかいので、足が水平まで
開脚してしまう。
それではエッジの利かせ方の練習にならない。




小丸山から正面に見えるのは高井富士スキー場だ。
今年は雪が少ない。








当ブログの3年弱で、初めて登場のママ!

子供の表情がよかったので、どうしても載せておきたかったのだ。
まあ、顔はほとんど判らないからOKか。




うーん、楽しそうだ。

ただしこのあと、この場所から下りるには35度ほどの急斜面しかない。

(続く)


SONY α900、タムロンA09
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スキー 北志賀 01

2009-03-26 | 旅行
3連休は長野県北志賀小丸山に2泊3日でスキーに行った。
今期1月には私を除いて3人でスキーに行き、滑れるようになったらしい。
私はライブだったので、行けなかったのだ。

昨年までもスキー場には行った。
ただし、長男はママの両足の間に挟まってやっと動く程度。
次男はスキー靴を履くのも嫌がって、雪で遊んでいるという状況だった。

本人達曰く、かなり滑れるとのこと。
お手並み拝見だ。




関越のSAで昼食休憩。
早く滑りたくて仕方がないらしい。
早く到着してとせがむ。



次男は相変らずマイペース。




北志賀小丸山の到着間際、長野電鉄の夜間瀬駅横の踏み切りで引っかかる。
私には嬉しい引っかかりである。
カメラを持って車を降りる。
ママが運転席へ移動。
我が家では普通の光景。

やってきたのは、新鋭ロマンスカーだ。
小田急10000系を最近購入(ほぼ無償)したものだ。
車両限界いっぱいいっぱいの大型車両で、ローカル色豊かな風景の中で
かなり目立つ存在。




小田急がまだ新しい10000系を手放さなければならなかった理由は、
バリアフリー法だ。
全車ハイデッカー構造の10000系はバリアフリーへの改造ができなかったので
廃車にすることになったのだが、長野電鉄が譲り受けた。




宿は基本的には現在は営業していない。
ばあばが、以前からよくスキーに来て泊まっている関係で、特別に泊めてもらった。




最初に出迎えてくれたのが馬!
次男は怖くて仕方が無い。
宿に泊まっている常連さんの小学校5年生だ。




宿に着いた直後に、準備してスキーをすると言う。
こういう時の行動は早い。
いつもそうだとイイのだが。




次男もさっさと準備。
でも、さっきの馬が怖い。




小丸山ゲレンデは小さいが広めなので安心だ。
それに人が少ない。






長男はリフトも難なく乗れるし、リフトから普通に滑り降りるのも
大人と同じだ。
次男はママが補助して降りる。




既に夕方だ。

(続く)

SONY α900、タムロンA09



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シリーズ高架下 05

2009-03-25 | 鉄道・バス
下神明駅はとても不思議な駅だ。
古い高架駅なので、駅の階段も狭く暗い感じだ。
もっと面白いのは、駅の横の通路だ。



突然高架下に現れる改札口の左隣に狭い通路がある。
作業着を着た人が歩いてきたので、ここは鉄道関連の業務用の通路だと思った。




ところが電車が到着して改札を出た人達がこの狭い通路を歩いて行くのだ。




写真では左側が高架で、右は一般住宅なのである。
簡易な階段は家のお勝手口への階段だ。
こんな暗くて狭い通路をサラリーマンやOLさんが帰宅していくのだ。
初めて見ると、なかなか衝撃的だ。




お勝手口への階段があった家屋を表へ回って見てみた。

この写真は次男が選んだものだ。(今回の写真は次男と一緒に選んだのだった。)
露出を変えて4枚ほど撮ったのだが、私は極端に暗いバージョンを選ぼうとしていた。
次男は私の膝の上で、「これはみんな同じところを撮ったんでしょ。
一番奥の家でわかった。こっちの明るいのが良いよ。」
というので選択した。
彼は私が何をしてるのか理解している。
いつもカメラを持ち歩いて、不思議な場所を撮って、写真を選んで、
その番号を紙に書いて、なにやらパソコンでいじって、
ブログにして、インターネットで誰でもどこでも見れるんだ。と。
彼はマウスを器用に使って、前ページに遡って見たりしている。




すこし歩くと突然踏み切りに出会う。
横須賀線の踏み切りだ。
その踏み切りの先で、品川方面と大崎方面へ分岐する。
踏み切りの上には新幹線の高架がある場所だ。
踏み切りの右側には地下道がある。
この踏み切りが締まっている時に利用するものだが、
それほど開かずの踏み切りではあるまい。




高架下の利用は、ここまでだろうな。と思って、更に歩く。
あたりは静かな住宅街になる。
またしてもこんなに細い路地を見つけた。




ふつうに人が通り抜ける道である。
最近、私は路地裏発見の能力が確実にアップしているようだ。




しかし驚いたことに、高架下の利用はまだ続くのだった。
今度は住宅街なだけに、住宅としての利用だ。
この家は高架に垂直方向に建てられている。
シンプルなデザインというか思い切りの良さがすごい。
かなり暗いので、ISO3200でもブレてしまったが、これはかなりの
お気に入りだ。




高架下にずっと住宅が続く。

空襲の直後に作られた高架なので、民間に貸したのだろう。
土地の有効利用に長けた東急らしい感じだ。




道が登りになり、高架がどんどん低くなる。
もうじき戸越公園駅だ。
さすがに家はない。




高架が胸ぐらいの高さになると、目の前を電車が通ることになる。
子供なら喜びそうな場所だ。



いつも利用している電車だが、電車の下にたくさんの生活があることが
わかった。
「いま電車は、あの家の上を通っているな。」

私だけの楽しみが、また一つ増えた。


SONY α900、AF17-35mm/F2.8-4.0(D)


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サッカー激変 02

2009-03-24 | サッカー・陸上
後半も元気に走り回る。
みんな勢いがあるのだ。



シュートさえしなかった長男だが、取ったボールを前へ前へ送る。
パスから点に直結していた。
役割がわかってきたのだ。








そうまでして取るのか。
でもいいじゃないか。
今までと全然違う。




顔が楽しそうだ。

最近、Youtubeでサッカーの試合をたくさん見ているのも影響しているのか。
それとも毎日やっているウイニングイレブンのお陰か。
まさか、映画で少林サッカーを観たからか。




1年生も随分成長したものだ。
1年前とは、まったく別物になった。
0歳からの親友でチームメイトの1年生S君もすごい。
彼のディフェンスはチームの要になっている。
ただカットするのではない。
カットするかに見えて、ラインギリギリまで粘って、そこから元に戻す。
簡単に敵にボールは渡さない。


後半もキャプテンのシュートで、2:0で終了した。




「今日はみんなよく動いとるな。いいじゃないか。」

次男は、まるでチーム監督か!?

実はチームのアイドルなのだが。




来客の用事があるので、次男と先に帰宅。
その後の試合は2:2の同点だったそうだが、
みんな、走り回っていたそうだ。

道に転がってふざけてないで早く帰ろう!


SONY α900、AF APO TELE ZOOM 100-300mm F4.5-5.6 (D)


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サッカー激変 01

2009-03-24 | サッカー・陸上
3/14日のライブの翌日もまた長男のサッカーの試合があった。
今回は目黒区の小学校で行われた。
今回、長男は最初から「今日は球を前へ前へ蹴る。」と宣言していた。
何か、いつもと違う雰囲気だ。



次男と私は例の如く、遅れて現地入りだ。
その小学校の2年生チームとの対戦だったが、長男のチームは、
2年生がインフルエンザB型で壊滅状態。
そもそも息子の小学校は学年閉鎖が3学年、1年生だけが学級閉鎖なしという
状態だ。
そこで、相手は2年生だが、こちらは1年生が半分で、8人制となった。
交代選手は居ない。


写真は小学校にあった古い時計。




校庭はそれほど広くないので、試合は1試合づつ行われる。
敵陣でみんなやる気満々だ。




今回は次男も試合をよく見ていた。




長男は最初からいつもと違っていた。
常に球の近くにいるのだ。




今までは遠慮勝ちだった。
今日は、かなりアグレッシブだ。
大きな2年生にタックルして球を取りに行く。
一体どうしたんだろうか。
応援のママ達やコーチもいつもと違う長男に気づく。




相手をマークしている。
そして次の行動の準備をしている。




そして、おもむろに相手の前に出て、球を取る。
取った球は、味方の2年生にパスする。




ものすごいスピードで球を追う。
相手が居ればタックルを仕掛けるか、割って入る。
コーチ同士も「あいつは小さいのに、足はめちゃくちゃ速いからなあ。」
と話している。

どうやら相手が大きくても、足の速さで勝てるのに気がついたようだ。
また、たとえぶつかっても痛くも怖くもないと気がついたらしい。
そんな動き方だった。

前半1:0でリードする。

(続く)


SONY α900、AF APO TELE ZOOM 100-300mm F4.5-5.6 (D)

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さくら&竜巻堂 LIVE in 新橋ZZ 03

2009-03-19 | バンド・音楽
Bad Boys Rideの演奏は続く。


モトリー・クルー等の80年代からのLAメタルを信奉する音なのかもしれないが、
女性としてのオリジナリティーにも溢れる。
モトリー・クルーといえば、数々のゴシップが思い出されるやんちゃなバンドだ。
ドラッグ、交通事故、喧嘩・・・
Bad Boys Rideが極悪かどうかは不明だが、仲が良さそうだ。




カメラの設定としては失敗だ。
ずっとISOを800までにしていた。
ISO3200でないと、ライブハウスでは無理だ。
これだけ動くバンドでは特に。




とにかく上手い。





そして、とにかくカッコイイ。




手が3本あるように見える。
それだけ高速。


各人のブログをちょっと読んだら、とにかく面白い。
夜中に、全部読む羽目に陥った。
人生がロックしている。
リズム感があるので読んでいて面白いのだ。




2番目の出演は「jean」だ。

SAKRAKO(vo) Yu-suke(gt) NOBU(pf&vo)
の3人のユニット。
各人がいろいろ活動をしている人達のようだ。
全員がきれいな音を出し、会場はさきほどの熱い演奏から変わり、
じーっと聞き入っている。



南佳孝、河島英五、チャゲアス、シンディ・ローパー、中村あゆみなどを
ポップに歌う。

美しい演奏に乗せてしっとりと歌い上げるのだが、
実は、さきほどのBad Boys Rideの時には、最も盛り上がっていた女性でもある。




残念ながら、我々が終了した時には居られなかったようで、
お話ができなかった。
新橋ZZには数多く出演しているようだ。
また会えるかもしれない。




ギターのYu-sukeさんは礼儀正しい人だった。





しっとりしていても、ノリノリでも、シャウトしていても、
上手い人の歌はイイ。

そういえば、jeanのボーカルも桜子さん、うちのバンドもさくら。
まさに春ではないか。
ダディー竹千代さんの計らいなのか。


SONY α900、タムロンA09







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