大岡山でライブを見て、その帰りにおもむろに電車に乗ったら、
車内で9020系とすぐに分かるのだが、車番を見たら、9021編成だった。
ええ、いつの間にか走ってたのか。
ということは8500系はもう走ってないのか????
車番を撮った。
そして駅で先頭車を撮った。
ネットで調べたら、3月26日に営業運転開始と書いてあった。
これで9021F、9022F、9023Fの元2000系トリオが出揃って、大井町線用8500系の最後の1編成は
休車になったと書いてあった。
おいおい、びっくりだぞ。
内装はやり直してあるので、新車の匂いがする車内。
前面だけだと9000系とまったく見分けがつかない9020系。
車内は全然違うし、台車がまったく違い新しいので、目をつぶっていてもわかる。
9020系は乗り心地がフワフワしていて、停車する時には体が前方に持っていかれる。
一方の9000系はサスが無いかのように硬い。
SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)
友人が「グリーン車50年の世界」というムック本を出した。
グリーン車に乗ったことは片手の指ぐらいしか無いが、特別な存在で
特に東海道線のグリーン車は毎日、見ていた。
路線ごとの利用者の盛衰はあるようで、沿線事情が色濃く出る。
中央線の快速にもグリーン車が用意される予定だし、私鉄もグリーン車に相当するような
有料シートを増やしている。
特に驚くのは、東武が70090系をデビューさせて、メトロ日比谷線に有料座席指定車を走らせることだ。
しかし、グリーン車という名称はよく定着したなと感心する。
そういえばみどりの窓口も定着している。
「みどり」というワードは定着しやすいのか・・・
選曲は良かったと思った。
会場やお客さんや目的に応じて選曲をすると思うけど、
慣れた曲を決勝戦でもってくるかとか、それはまるでお笑い選手権のように難しいものだ。
でもどんな選び方でも、演じ方やノリはその場その場で違ってくるのだ。
ANNの時の観客はすごかった。
他のバンドを応援に来た人たちもANNの演奏にはのらざるを得ない感じだった。
自然に体が動くのだ。
私も他のバンドでも自然に魅かれて、挙手したバンドもあった。
演奏は終わった。
後は結果を待つのみ。
最後の演者が終わり、結果発表になった。
挙手の数は151人で、驚くほどの結果になったバンドがある。
ANN、おめでとう!!!
いやあああ、嬉しかったなあ。
観客はとても冷静に判定したんだと思った。
客の質が高いのだ。
そして真面目だった。
本来は決勝に行くのは1組。
しかし、主催者側か、ライブハウス側か判らないが、もう一人、特別に選ばれた。
それは一人でいろいろな楽器や仕組みを工夫して熱演した「左右田 真司」だった。
抱き合うSumiさん。
ここからは他のバンドや演者。
左右田 真司さん。
仮面をとった左右田 真司さん。
このバンドはカッコ良かったなあ。
dyn(ダイン)
ハードロックバンドも良いスネア使ってるもんだな。
そういうところは今は冷静なのかな。
このバンドは平均年齢がかなり高いのだが、実にうまい。
ヴォーカルの方も歌が上手いので、カッコいい。
「さばいばるいとう & YOSHI’S UNIT」。
このバンドは得点が多そうな気がした。
ピアスはしてるし、私もこの先、バンドを続けようと思った次第。
そういう意味でもすごく見て良かった。
やっぱりロックは何歳になっても不良だ~!!!!
(おわり)
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AF4.5-5.6/75-300mm(LA-EA4経由)
会場のeggmanはほぼ満員。
8バンドが応援団を呼んでいるから熱気むんむん。
ピアノの川久保さんは後ろからしか撮れなかったけれど、それはそれでカッコいいか。
慣れた有名曲ではなく、敢えて新曲やその他の曲を持って来たそうな。
JAZZっぽいドラムがいつものようにカッコいい。
満員で動けなかったので同じ場所からの写真。
あまり真ん中だと、動画撮影スタッフが前に居るので、撮れなかった。
ヴォーカルのSumiさんは本当に歌が上手いし、素晴らしいパフォーマンスの歌い手。
相模原の人だよ。
変わった楽器を使ってるのだ。
(つづく)
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ANNという3人編成のバンドがEMERGENZA東京大会の準決勝に出るということで見に行った。
EMERGENZAはバンドの世界大会で最終決勝戦はドイツ。
土曜の渋谷エッグマンでは予選を勝ち抜いた8バンドが1つの席を目指す。
この1位になると次は決勝戦。
それに勝てばドイツ大会。
相手が世界だから厳しい道のりだけど、ANNは素晴らしいと思うので、不可能ではない。
ヴォーカルとピアノとドラムであれだけの音を出すのはすごい。
ベースが居ないのだ。
なのに重戦車のように低重心で、その上にヴォーカルが乗る。
通好みであり、基本としてJAZZっぽいけれど、上質なポップ・ロックになっている。
こういうテイストはなかなか無い。
最初の出会いは、友人の和楽器バンドのONLY BLACKを見に行った時の対バン。
ドラムのスガッツ氏とはたくさんお話をさせてもらった。
とにかく見た方が良い系のバンド(笑)。
写真をたくさん掲載。
(つづく)
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帰りの普通電車を待つ。
座れるかどうかわからないぐらい人は多い。
フェアが終わって、クモハ103は南側の側線に移動していた。(割と定位置みたい。)
8000系の伊豆急下田行きは3両編成。
この時間に下田方面に行く人は少ない。
ホーム近くにロイヤル・エクスプレス。
入線してきた普通電車の熱海行きはリゾート21の黒船電車。
特急料金不要のラッキーな編成。
まあ、知っててこの電車を選んだんだけどね。
時刻表で判るのです。
東急8000系がやってきて、リゾート21は2編成が廃車になった。
残念な話だが。
伊豆方面はやはりリゾート電車で人を呼ばないとねえ。
なんとか山側の席を見つけた。
運側の座席は海を向いているのだ。
先頭車が人気で前方が見やすく傾斜しているのだ。
伊東にいくならハトヤだよね。
途中から「伊東に行くならサンハトヤ♬」にCMが変わったんだよね。
初島が見えてるのかな。
そうそう、途中から海側の席が空いたのである。
意外にも乗り降りがある。
伊豆急はもっと利用しないといけないな。
クルマもやめたんだしね。
伊豆ってほぼ100%車で来ていたのは反省だ。
熱海駅にて。
ここから横浜まで面白くない231系で。
185系踊り子にも乗っておかないと、もうすぐ廃車になっちゃうしね。
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