日本中、大雪となっています。
名農のある南部町もあっという間に
雪に覆われて白い世界になってしまいました。
その中で始まったのが県南の郷土芸能「えんぶり」!
2月はいろいろな地域で開催されますが
南部町は昨日、今日の2日間行われます。
冷害地帯に住む先人が五穀豊穣を祈願するため
田植えなど農耕の様子を踊りにしたものです。
でも農家の正月といわれ、繭玉などを飾り豊作祈願を行うのは
昔から1月15日の小正月と決まっています。
なぜえんぶりは2月に行うのでしょうか。
これは旧暦の小正月に合わせているからです。
旧暦の小正月は今週の金曜日。
でも暦通り行うと、子供たちが学校のため参加できません。
さらに観光化させた八戸では土日を絡めないと観光客がきません。
そこで旧暦の小正月を中心に行われているのです。
農村文化に触れさせ継承する意義を教えるのは農業高校の指命。
貴重な担い手として、雪の中で舞っている名農生がいるのは嬉しいことです。
新暦の正月、小正月。旧暦の正月、小正月。
この地域には4つの正月があり、それぞれ行事が行われています。
名農のある南部町もあっという間に
雪に覆われて白い世界になってしまいました。
その中で始まったのが県南の郷土芸能「えんぶり」!
2月はいろいろな地域で開催されますが
南部町は昨日、今日の2日間行われます。
冷害地帯に住む先人が五穀豊穣を祈願するため
田植えなど農耕の様子を踊りにしたものです。
でも農家の正月といわれ、繭玉などを飾り豊作祈願を行うのは
昔から1月15日の小正月と決まっています。
なぜえんぶりは2月に行うのでしょうか。
これは旧暦の小正月に合わせているからです。
旧暦の小正月は今週の金曜日。
でも暦通り行うと、子供たちが学校のため参加できません。
さらに観光化させた八戸では土日を絡めないと観光客がきません。
そこで旧暦の小正月を中心に行われているのです。
農村文化に触れさせ継承する意義を教えるのは農業高校の指命。
貴重な担い手として、雪の中で舞っている名農生がいるのは嬉しいことです。
新暦の正月、小正月。旧暦の正月、小正月。
この地域には4つの正月があり、それぞれ行事が行われています。