５月１２日（土） 天気：晴れ 室温；２５．５℃
きょうは 姫路へ行きました。 イーグレひめじで ５つの展示を見ます。 市民ギャラリーでは
”武本冨重 写真展” と ”金井立 個展” と ”柴彩会展” と ”西校１５回生美術同好会展” と ”日
本画 光彩会作品展” をしています。 きょうは ”第６９回 お城まつり” をしていますが 大手前
通りのパレードを見ますが、お城の女王は 来そうにないので ちょっとだけ見て 引上げました。
山陽百貨店の美術画廊で ”伊勢崎晃一郎 陶展” を見て 駅に戻り １２：４８の電車で帰りました。
きょうは 土曜日なので ９：５８の網干始発の電車に乗れます。 イーグレひめじへ行
き まず 特別展示室の ”第３回 日本画 光彩会展” を見ます。 公募展出品作品を中心
に １２名の作品 約５０点の日本画が 展示してあります。 入り口にあった 栗山愽子さん
の 「祈り」 は どこかで見たことがありますが 加古川の美術展しか 出品していないと言
われました・・。 光彩会は 花北市民センターで 日本画教室をしています。
第１展示室では ”武本冨重 写真展 「輝く瞳Ⅱ」” が行われています。 武本さんは
全日写連 県本部・姫地区の委員です。 会場に 副委員長の山本雅也さんが おられました
が 風邪をひいたとかで マスクをしておられました。 写真を撮っていいか 尋ねると
子どもの顔が写らないように 撮ってと言われました。 昨年４月に 廃校になった全校児
童１０人の三国小学校（美作、備前、播磨の三国の境界にある）の１０年間の記録写真を
展示。 平成１６年に モノクロで展示しましたが 今回は カラーで展示。
第２展示室では ”金井立 個展 風景に魅せられて・・・” が行われています。 奈良、
大阪を中心に活動してきた 金井さんの姫路初の個展。 アクリルグワッシュ（水性絵の具）
で描いた風景画 約４０点を展示。 ここ数年で描いた作品に 新作を加えた作品を展示。
絵には それぞれコメントが付けられ 「海響」 には アクリルガッシュ Ｍ－５０号
取材地：和歌山県串本町 朝早くて 海の風が気持ちいい。 低い木のトンネルを抜けると
地に響くような海鳴りが聞こえる。 目の前には 大海原、そそり立つ断崖、鋭く波を迎え
撃つ岩！ 波しぶきが 豪快に上がり 否応なく気持ちが高揚する。 複雑な波や岩は 苦労
だが 出来上がっていく絵に 海鳴を込めたい、そう思う。 この作品は 以前の小品を土
台に描いたもの。 画面が大きくなければ 出せないものがある。
第４展示室では ”第３回 西高１５回生 美術同好会展” が行われています。 県立
姫路西高校１５回生の ３０名が 絵画、書、写真、工芸など 幅広いジャンルの作品を
展示するほか 折り紙による万華鏡の実演も。
第３展示室では ”第６５回 柴彩会展” が行われています。 受付におられたのは 桔梗さん
と松島さんでした。 柴彩会は 女性ばかりの絵画の会で ジャンルも画材もさまざま。
ごあいさつ 昭和２８年 大戦のあと 人びとの暮らしが まだ思うにまかせなかった頃
絵を描きたいという情熱に満ちた女性たちが 故飯田勇先生や 故尾田龍先生のお力を借りて
研修会を重ね 神戸や姫路のデパートで 展覧会を開くなどして 「柴彩会」 は 生き生きと
誕生しました。 現会員は それぞれ独自の表現方法に ふさわしい発表の場を 持ちながら
年に一度 ゆかりの地・姫 路で 作品展を続けています。
１階のカフェで休憩して 大手前公園の展示を見て 大手前通りのお城まつりのパレード
を見ますが・・。
山陽百貨店の美術画廊では ”伊勢崎晃一郎 陶展” をしています。 伊勢崎さんは
昭和４９年 備前市生まれ 平成８年 東京造形大学彫刻科 卒業 平成１０年 渡米、
ジェフシャピロに師事 平成２４年 題５回 「Ｉ氏賞」 奨励賞 平成２６年 福武文化
奨励賞
中途半端な時間に駅に戻りましたが 時刻表が変わって １３：１７の網干止の電車が
あり 少し待って これに乗って帰りました。 まだ きのうの相生のガーデニングのペー
ジが 完結していません・・。
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