私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

鶴嘴山 つるはしやま 263m

2020-12-29 17:15:59 | 山歩き
 12月29日(火)   天気:薄曇り    室温:19.5℃

 今回の山歩きは 2004.12.19に登った たつの市神岡町にある鶴嘴山
です。 「はりま歴史の山 ハイキング」 という本で 紹介されています。  本に、
山名は 山並みが 鶴の嘴(くちばし)に似ているところから付けられた、山の姿か
らは 想像できませんと 書れています。 登山口の觜崎橋辺りから 細い尾根が北へ
伸びている形が 嘴に見えるのでしょうか。
 觜崎橋の東詰に車を置き、天然記念物の屏風岩に刻まれた 摩崖仏を見ていきまし
ょう。 文和三年の銘がある 県下最古の地蔵立像と 四体の地蔵尊があります。

 天満神社から 横の岩尾根に上がり、尾根を北へたどり 鶴嘴山へ。 さらに北へ
降りて 十字路の峠?へ。 本では 左の大正池へ行くようになっていますが なぜ
か 北へ進み 迷走・・・。 何とかゲートへ出て 東山公園から 志んぐ荘へ。 吊
り橋を見て、南へ戻り 曽我井橋を渡って 揖保川の右岸を歩いて 觜崎橋へ戻るルートです。

 尾根に上がると 後方に 「寝釈迦」 が見え始め、屏風岩の上の展望岩辺りが 一番
良く見える場所です。 「寝釈迦」 は 鶏籠山が 顔で、的場山辺りが 胸で、北の亀山
辺りが 脚に見える、お釈迦様の寝姿です。 觜崎橋の南には 「寝釈迦の渡し」 の
碑があり、むかしは 美作街道の渡し場だったそうです。 本には 揖保川に架かるJR
の鉄橋に 姫新線の電車が 走っていますが、このときは 電車が来ませんでした。

 鶴嘴山へは 何度か登り 最近では 2017.1.7に 登りました。 この時の
「寝釈迦」 と 「寝釈迦の渡し」 は こんな様子です。

 岩尾根を進むと 天然記念物 「屏風岩」 の碑が立っていますが 屏風岩は 下の崖で
ここは 屏風岩の上です。

 前方に見える208mピーク(亀山)、214mピーク(鶴山)を越えていきます。
214mピークは 岩山で 展望良好。 四方の山が見えます。 西の稜線の一番高いと
ころは 赤松氏の城があった亀山(城山きのやま)で、嘉吉の乱で 満祐が 逃げ帰り、
自刃し 赤松氏は 滅亡?

 北の263mピークが 鶴嘴山の山頂で 四等三角点がありますが、ここは
尾根の途中で ピーク感はありません。

 鶴嘴山から 細い道?を 北へ進むと 鞍部に降りました。 ここは 十字路で 東へ
行くと 貴船山、南へ行くと 鴨池へ、西へ行くと 大正池へ、 北へ行くと・・。
 本では 西の大正池へ行くようになっていますが、なぜか 北の道を進んで、北の
ヤブを迷走・・。 気が付くと 目の前に 立派なお地蔵さんが‥。 ここはどこ?

 お地蔵さんの前は 落ち葉の積もった道で これを辿り 西へ行くと 舗装道路に
出て 一安心。 舗装路を行くと 東山公園のゲートがあります。 ゲートの脇を
抜けて 公園に入り 傾斜地を下って 志んぐ荘へ。 当時は 国民宿舎でしたが・・・。


 吊り橋の東山公園橋を見て 南へ戻ります。 曽我井橋を渡り 西の山並みを見ながら
揖保川の西岸を歩いて 觜崎橋へ戻ります。

 西の寝釈迦や 亀山(城山)、祇園嶽の山並みを見ながら てくてく・・。
西岸は 觜崎の屏風岩の展望場所で、また 橋の袂には 摩崖仏の拝殿があります。


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京見山 215.9m

2020-12-26 15:10:41 | 山歩き
 12月26日(土)   天気:晴れ+薄雲    室温:17.6℃

 きょうは 久しぶりに 京見山に登ってきました。 春日神社まで 自転車で行き
神社裏から 尾根に上がり 西から尾根道1950mを 約50分 歩いて 山頂へ登り
ました。 あちこちに 脇道ができていて うっかりすると 間違えそう。 途中 何
か所か 展望所があります。 山頂には ハイカーが 7、8人いたでしょうか?
山頂から 四方の景色を見ましたが きょうは モヤが濃く 遠景は さっぱり・・。
 ところで、京見山の名の由来は 応仁の乱のとき 京都が大火事になり、それが
ここから見えた? ということで 京が見える山となったそうですが・・・。

 春日神社は 紀元890年 神功皇后 三韓征伐の帰路に 魔坂・忍然の仁王の反逆に
遭い、この地に上陸され 兵を募り 軍備を整えられたといわれている。 これらの
ことから 当山戸天領といわれる由縁であると思われる。


 神社の裏から 登山道へ上がり 尾根を東へ進むと すぐに 擬木の段差のある急階段
です。 手足の指を使って 20段位なら 数えられますが 80以上あるので・・。
 これを過ぎると トラロープのある急な岩の急登です。 ここが 登山道 唯一の難所?

 これをクリアーし 道がなだらかになると 右が 荒山展望台。 南が 一望できますが、
きょうは 濃いモヤで 南の景色は さっぱりです。 肉眼では 小豆島は 見えています。
 南の工場の煙突の煙が 上に上がっているので 風もないようです。 風があれば・・。
 
 南西方向の御津山脈方向です。 右奥には 相生の天下台山も見えています。
 

 すこし進むと 左が開けたところがあり 北の景色が望めます。

 春日神社から 50分くらいかかって やっと山頂に登りました。 南はモヤで
かすんでいまが、東の高御位山は 見えていますし、南の家島諸島も見えています。


 瀬戸内海の海面に 日差しが反射して 輝いています。 明石大橋は? 小豆島は?

 北は モヤが少なく、遠くの山も見えています。 すぐ前は 太子の城山、その奥に
黒尾山1025mが 見えるらしいのですが・・。 城山の東寄りに 雪彦山や 明神山
が見えます。 さらに東には 千町ヶ峰や 段ヶ峰があります。 

 景色を堪能して 下山。

 降りていると 突然 背中に 殺気を感じ・・。 振り向いて 身構えると なんと 雑木の
中から 鹿が こちらを睨んでいました。 この辺りに 鹿がいるとは‥。 何を食べるのか
分かりませんが 食べるものが あるのでしょうか? シダを食べてくれェ・・。
 ところで、きょうは 鹿がいましたが 源氏の祖といわれる 清和源氏こと・源満仲が この地へ
来たとき 熊がいたそうです。 南の地名は 熊見ですが、熊が見えたので 熊見とか・・。

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第33回 姫路市医師会 写真同好会 写真展 他

2020-12-23 13:54:38 | ギャラリー散策
 12月23日(水)    天気:晴れ   室温:20.2℃

 きょうは イーグレひめじへ行きました。 今週は 兵庫県写真作家協会公募展と
姫路市医師会 写真同好会 写真展の 2つの展示が 行われています。 1階のカフェは
お休みでした。 山陽百貨店の美術画廊に寄ると ”山燿展” が 行われていました。

 イーグレひめじの市民ギャラリー第1展示室では ”第53回 兵庫県写真作家協会
公募展 入賞・入選作品 移動展” が行われています。 写真作家協会 公募展の兵庫
県知事賞、作家協会賞、神戸新聞社賞などの入賞作品と 入選作品 約50点が 展示されています。

 
 



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 第2展示室では ”第33回 姫路市医師会 写真同好会 写真展” が行われています。
会員は 安積、小川、澤田、大頭、田渕、志水さんの6名で、顧問は 松本コン太さん。
 受付に 山本さんのお名前がありましたが 私が 第1展示室にいるとき 帰られたよ
うです。 この前のお礼を言いたかったかったのですが・・・。
  ごあいさつ
 コロナ禍で、撮影に出かけにくい 1年となりまいた。
 そんな苦境の中で、私達写真同好会も高齢化が進み、本年末をもちまして 同好会の
 活動を停止することとなりました。 33年の長きにわたりまして、皆さまの
 温かい ご支援のご好意を頂戴したこと、心より感謝申し上げます。
 今回は 最後の展示会です。 会員一同の意見として、今回は、これまでに発表した
 作品も持ち寄ろうということになり、一気に思い出話で 燃え上ろうという次第です。.
 これからも 何らかの形で 写真とカメラを楽しみたいと 心に期しております。
 長い間、お世話になりました。 どうか 最後の作品展に、足をお運びください。

 
 
 



 
 
 

 1階のカフェ・ゆうゆうゆうは お休みなので 休憩することができません。 山陽
百貨店へ行きます。 5階の美術画廊では ”第2回 山燿展” をしています。 近代
絵画史上に 名画を残した 巨匠作家から、活躍中の人気作家の秀作作品 約20点を展
覧。 藤田、小磯、東山、平山、加山、小倉、片岡、千住らの作品が並んでいます。
 30日から 1月5日まで ”迎春 新春 絵画大放出市” が 1月6日からは ”巨匠画
家 名作版画展” が 展示される予定です。


 駅に戻り 12:05の赤穂行の電車で帰りましたが なぜか この電車は 乗客が
多く 窓側の北の景色が撮れる席が 空いていません‥。
 今朝は 冷えたようですが 昼間は 風がなく 強い日差しで 暖かくなりました。
百貨店の地階で ケーキを買ったし これで 年明けまで 姫路へ行くこともないかも・・。

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きのうも 朝日山へ

2020-12-22 14:05:20 | 日記
 12月22日(火)    天気:晴れ    室温:17.7℃

 きのうも 天気がいいのに 暇だったので 朝日山を ぼっち散歩してきました。
いつの間にか 和久山のほうの木々は 葉を落とし 見晴らしがよくなっていて、
たつのの山が見えるようになっています。 朝日山は、姫路市の「緑の十景」
だからか 下草が刈られ きれいに整備されています。

 
 山頂にある朝日山大日寺は この前から 庫裏を工事していて 工事車両が 出入り
しています。 そのためか 除夜の鐘は 中止だそうです。 きょう 気づいたのです
が 本堂の屋根瓦・鬼瓦が いぶし銀に輝いています。 最近 新しくされたのか、
強い差しが 照りつけているためか・・・。 

 山頂近くの大日寺の山門の前で 南の景色を見ながら 休憩していると 石段を
降りてきた人が 話しかけてきて 播磨灘に浮かぶ男鹿島の南側は 削られて 無残な
姿になっている。 坊勢島へ知り合いがいて よく絵を描きに行く。 坊勢島へ行
くのは 大変でしょう。 飾磨港から 家島へは 船が出ているが、防勢島へは・・。
 私も 山歩きをしていたとき 西島へ渡るのに苦労しました‥。 今では 西島は
石を削りだすので 見るたびに 山の形が 変わっていますが、頂ノ岩は どうなって
いるのでしょう。 三角点は?

 ところで 描いた絵は 展示しないんですか? するよ。 どこで? イーグレひ
めじで。 私も 毎週のように イーグレひめじへ行きますが なんという会ですか?
 老人大学や。 生涯大学ですか? いや 好古学園大学や。 好古学園大学は 面
白いですね。 36期生は 「美路の会」、41期生は 「椎の実会」 とか いろ
いろありますね。 「椎の実会」 や。 「椎の実会」 なら 丁(よろ)のMさんを
ご存じですね。 N社へ勤めていた。 あんたの名前は? YSです。 聞いたこ
とがある・・。 えっ なんで? この人も N社へ勤めていたの?

 好古学園大学は 低学年は 井内先生で、高学年になると 滝本先生や。 好古学
園大学では モデルさんを雇って ヌードを描くことがありますよね。 わしら 美
術学校を出てるわけじゃないので ヌードは 描けん・・。
 滝本周造先生は 姫路美術協会の会長をされている。 美術協会の会長は 日本
画の青田賢蔵さんかと思いましたが‥。 この人は 御津町の出身だそうで ホテ
ルシーショアのことや 新舞子の干潟の写真のことなど よくご存じです。 横田石
油? しばらく懇談し、東へ降りて行かれました。 朝日谷に住んでおられるのか?
 
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ルビーネックレスの花が咲きました

2020-12-21 10:24:58 | 日記
 12月21日(月) 冬至   天気:晴れ   室温:17.5℃

 私の秘密の花園で 多肉植物のルビーネックレスの花が 1輪咲きました。 たしか
春にも咲いたような‥。 ルビーネックレスは 菊科の花だそうで 小さい菊の花のよ
うです。 まだ 蕾?が 2つ、3つあるので しばらくすると また 咲きそうです。
 枯れそうなグリーンネックレスにも 花芽らしきものが‥。 ルビーネックレスは
エルミタージュで 買った 500円の寄せ植えです。

 ほかには アロエ ドニーにも 花芽が伸びてきています。 この前 植物園で 100円
で 買った ハオルチア静鼓にも 花芽らしきものが 出ていますが ハオルチアの花は 咲
いても きれいでは ありません。 花芽が出ると 株が弱らないように 切る人もいるとか。

 そのほか シャコバサボテンや カランコエにも 花が 咲き始めました。 シャコバサボテン
の花を咲かせるには ちょっとしたコツが要ります。 カランコエは これから イヤというほ
ど 長く咲き続けます。 下のシャコバサボテンは 左は オレンジがかった色ですが 右の蕾
は ピンク色の花が咲きます。




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