私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

秋津富士 あきつふじ 373.7m

2009-02-24 19:21:04 | 山歩き
 2月24日(火)  天気:小雨 やや寒い  地図:比延(南東部)

 今回は 5年前の H20年1月27日 に登った 秋津富士を 紹介します。
東条湖の東にある 秋津富士は 『播磨山の地名を歩く』 を見て 三角点(点名:浦山)のある373.7m峰の
ことと思っていたが やまあそさんに 聞くと 富士という形から 南の330m峰では と言われ 一応 納得。
「兵庫の山めぐり」 のページを見ても そのように書いてあったが 高さは 340.2mとなっている・・・・。
 山の高さは 地図の浦山の373.7mを 採用。 秋津富士山頂にある標識では 320.2mとなっていたが
地図の等高線では 330m+。 本には 富士山のように 美しい山であったことから その名が付けられ・・・と
あるが どこから見ても 富士のように 形よくは 見えない。
 『播磨山の地名を歩く』の 《北播磨》 の項には 山が 24座紹介されていますが 秋津富士に登れば 残りは
小野市と 加西市の境界にある糠塚山(ぬかづかやま)150mだけです。 『播磨山の地名を歩く』の踏破を 目
標にするなら 低山なので 膝が治れば リハビリの足慣らしに 丁度 いいかも・・・。
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  H20年1月27日 天気:晴れ後曇り  地図:比延(南東部)

 最近 寒くなってきて 朝 起きられなくなった。 8:08 出発。 きょうは いい天気のようです。 姫路バイ
パスや 中国道を 東に向かうと 陽が眩しい。 8:55 滝野社ICを 降りる。 ここまで 58.6km 中国道は
350円。 交差点を 左へ左へ曲がって 県道17号線に入ると 後は 約11kmほど 一本道。 9:11 天神北
で 左折して 県道75号線に入る。 ここから 秋津台口まで 約3kmと 思っていたが 少し手前に 秋津台の標
識があったので 左折してしまった。
 おかしいと 気づき 民家の人に尋ね 道を教えて頂き 細い農道を 約600m東へ進み 予定の道に入ること
が出来た。 秋津台の迷路のような道は 登り下りがあると 地図の地形と現地での 地形が一致せず 日が射
さないと 方向感覚も おかしくなります。


 秋津台の細い曲がりくねった道を登り 地図の破線の登山道辺りまで 来たが 
車が停められると思っていた所に 車を停める場所がなく 南に進み 高台から引
き返す。 戻ってくると 別荘に男の人が居たので 尋ねると こんな所に道はない
し 登る人もいないと言って 笑われた。 古墳のことを 話し 場所を教えて頂いた。
 道があるとすれば 廃車の所だろうとも言われた。 このまま引き返す気にはなら
なかったので カーブを曲がった左上の道脇のスペースに 車を停めた。 秋津口
から 4.3km 9:49 道の脇に 駐車。
 すぐ スタート。 破線の道を 確認するだけのつもりだったが 気がついたらリュ
ックも ストックも 持って 準備万端。 沢を越えて ヤブに上がる。 踏み跡のようなと
ころがあったが 直ぐ 消えた。 歩くには 問題ない。 どこでも 歩ける。 地図の破
線は 左の尾根に 登っているので 左寄りに進んだ。


 胸くらいの高さの枯れたササの疎らなヤブで 傾斜もゆるく 道を探しながらゆっ
くり登る。 道はないが 10:13 平らな大きな岩が二つあるところを通る。 ササ
はなくなり 細い雑木のヤブになり 邪魔な小枝を手で 折りながら進む。 10:34
小ピークに上がると 急に暗くなってきて 小雪が舞ってきた。


 このピークから北へ降りようとしたら 北東方向 直ぐ近くに鉄塔が二本見えた。
破線より東寄りを歩いたのか? 谷へ降りるとき シダの葉には雪が残っていた。
 谷へ降りると小さな沢になっていて 水がちょろちょろ流れていた。 谷へ降りな
がら前方の尾根を見ると 山頂は左寄りのようだ。 谷を左に進むと 土手があり
土手に上がると なんと ここに 道?があった。 破線の道かな。


 道は直ぐ緩やかな登りになり 山頂のある尾根に登っていく。 道?は100m
も行かないうちに 大きな木の下で消えた。 左のシダヤブに消されたのか。
 適当に登っていき 尾根に上がったが 左の方が高そうだ。 雪の残る雑木尾
根を西へ進む。 石碑のような岩の横を通り 三角点を探しながら西へ進み 雑
木ヤブの中に 三角点を発見。  11:01 点名:浦山 373.7mに登頂。

 このときは ここが秋津富士の山頂と思っていたのだが・・・。 雑木に囲まれ
展望は全然ない。 三等三角点の写真だけ撮った。 少し北へ寄ると雑木越しに
ゴルフ場のある三等三角点:下鴨川のなだらかな山並みが見える。  ここまで
休まず歩いたが 天気も悪くなってきたので 休まず 降りる。


 登ってきた方へ降りても道はないので 山頂から直接 南へ降りた。 ひょっと
して破線の道に出会うかもと思いながら 雑木藪を降りた。 ヤブも登るより降り
る方が楽だ。 上から見る方が 下が良く見える。 少し降りると 木の間から前方
に南の山並みが見えた。 直ぐに 下の谷に下りた。
 この広い谷は 湿地で 水が溜まり 薄く氷が張っていた。 きょうは 寒かったの
か。 水のない淵を歩き 登り返す。 小ピークに登り返すとき 振り返ると 浦山の
なだらかな尾根が見えた。
 小さい尾根に出ても道はなかった。 曇った空の明るい太陽方向を目指して 降 
りる。 登るとき道のない所を 適当に登ったので 無事帰れるか不安だったが 三
角点に到達できた安堵感で 降りるときは 何の不安もなかった。 この前の金
城山西のエビラ谷を 降りるときより 明るく歩きやすい雑木ヤブだ。


 右にも左にも尾根が見える小さい谷を 雑木を右に左に避けながら下った。
帽子を何回も脱がされながら なだらかな斜面を黙々と降りた。 やがて右の
尾根に別荘の建物が見えてきて ほっとすると 直ぐに目の前に青い屋根の
建物が現れた。 幅1mくらいの小川を渡り 11:50 青い屋根の別荘に降
りた。 建物の前に廻ると 舗装路に出たが どこなのか全然分からなかった。
道路を50mほど降りると 前方に車が見えた。 あっ! ここは車を停めた
所から150m上だ。 よかった。 林道を歩いて 11:53 車に戻った。
 登りに 1時間 下りに 50分だった。 無事 登れ、下山できて 良かった。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 折角なので古墳のある秋津富士へ行くことにした。 12:01 車の向きを変
え坂を下る。 新池の横を通り 地図に東条町とある北の道を西へ入り 約500
m先の分岐を北へ。 道標のある四つ角を直進し 12:18 秋津富士の登山口
に出た。 ここに車2台停めるスペースがある。 道の向かいは六方社秋津ロッ
ジ。 浦山登山口Pから2.5km。 秋津富士の案内図があるが 秋津富士に
関するところは 右上部分のみ。

 12:20 スタート。 丸太階段を数段上がり 南の景色を見ながら 岩の露出す
るやや荒れた遊歩道を歩き 頂上スグの表示から本当に直ぐ こんもりとした
山頂に登った。 登山口から10分足らず。 山頂のポールに320.2mとあるが
地図の等高線は 330mある。 山頂は開けていて 南の見晴らしがいい。
 天気は生憎で 暗いが 南奥に見える山並みは帝釈山系か。


 下に東条湖が見えるが 水が少なく茶色い土が見える。 西の尖った山の奥が
三草山か? 雪のためか かなりかすんでいる。 山頂から一段低い所に降りて
西に廻ると 北に下鴨川のなだらかな頂が見える。 北や西は雪が降っているの
か モヤにかすんでいる。 「兵庫の山めぐり」にある御嶽山が見えなかったのは
残念だが・・。


正面に廻ると 石室があり これが秋津三号墳か。 この山の形は前方後円墳
のように見える。 TAJIさんが歩いた北への尾根は かなりのヤブに見えたので
深入りせず。  ゆったりさんには 申し訳ないことを言ってしまったかな。
写真だけ撮って降りる。


 前方南に かすかな雄岡山・雌岡山を見ながら降りた。  12:40 車に戻り
12:44 車を出す。  ナビを見ながら曲がりくねった道を降りて 12:55 県道
75号線に出て 右折。 井船橋から秋津富士の写真を撮った。 黒谷の交差点で
右折して 県道313号線に入り 東条湖ランドから北へ走り 東条湖の西から秋
津富士、浦山を撮る。 天気がいつの間にか回復し 陽が射してきた。


 県道をぜんゴルフ場近くまで行き 13:08 引き返す。 山裾にきよみずスポ
ーツガーデンの建物が見える辺りから なだらかな浦山~秋津富士の山並み
をすっきり見渡すことが出来た。 東条湖ランドの横に戻り 中を覗いたが人影
は疎らだったが 繁盛しているのだろうか?
 13:26 県道75号線に戻り右折したが 何を考えていたのか 頭の中が真
っ白で 帰る道が全然分からない。 適当に走っていたら中国道の下で 東条IC
2kmの標識があり これを見て我に返った。 東向きに走っていた。 Uターンして
西向きに方向を変える。 13:38 天神北の交差点に戻り そのまま西へ向か
う。 行くときは周囲の景色を全然見ていなかった。
 秋津富士駐車場から 30kmほど走り  13:53 滝野社ICから中国道に
入る。 中国道(¥650円)、播但道、姫路バイパスを走り 14:40 家に着い
た。 本日の走行距離は 往路76.2 天神北まで21.2km 復路70.2km
で 167.6kmでした。 
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福王山 ふくおうざん 380m

2009-02-20 19:12:06 | 山歩き
 2月20日(金)  天気:曇り・晴れ  地図:中村町(北西部)

 2月10日 ウォーキングの帰り 網干駅の階段を とんトンとんと 降りていると 急に 左の膝に違和感が・・・。
踊り場まで 降りると スムースには 歩けないくらい痛い! 2、3日 様子をみていたのですが 直りそうにない
ので 近くの外科で診てもらうと 加齢で 軟骨が減っている? 塗り、貼り、飲み薬を貰って 療養中ですが しば
らく or 一生 山登りが 出来そうにありません。 サエキ 不能?
 毎日 見に来て頂く皆様に 申し訳ないので 昔 登った山を 紹介します。 私のPCには ホームページビルダー
で 作成したページが 350以上あります。 山登りが出来るようになるまで これらを 少しづつ 発表したいと思
います。 今回は 「ゆったりさん 」のページで 話題になっている 福王山砦跡(私は 2007.3.18登頂)をアップ
します。 MOさんや ゆったりさんの参考になれば・・・。
 今回改めて うろさんの 「西脇市からの山」 を見ると 最後に 420.6mの点名:東山は 『播磨 山の地名を歩く』
の286ページ 山名総覧の加美町の項にある真谷山だそうで 東山は 真谷山に 訂正します。
 昨年は 「宍粟50山」の踏破を目指し あと2座を残し 断念! 今年は 『播磨・山の地名を歩く』の 東播磨は
面白くないので 除き 北・中・西播磨の未登の山 踏破を目標にしようかな・・・。 万一 膝が 治ったら の話ですが・・・。
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 きょうは 『西脇市からの山』を参考に ”翠明湖(糀屋ダム)北山稜を歩く 観音の森から徳畑裏山稜を経て
天神社へ” を トレースして 福王山へ行きます。 山の名前は 案内板にあったものを採用しました。 県道脇に
車を停め 観音寺裏から 南東尾根で福王山(砦跡?)へ登り 北の402.6m峰の東山へ。 東山から南西尾根を
歩き 鉄塔、381m峰を経て 366.5m峰・徳畑から 西の416m峰に登り 南尾根から東に廻り 天神社に降りる。
 はっきりした道があるかどうか 分からない冒険コースです。 最近 ヤブ漕ぎにも慣れて 平凡なコースだけでは
面白くない。
 7:12 出発。 播但道・福崎から中国道に廻り 7:50 加西IC(¥200円)を降りる。 ここまでは 48.9km。
県道24号線に出て 北へ向かい 県道を離れ なか・やちよの森公園に入る。


 『新・はりまハイキング』の翠明湖畔の桜並木を車で走るが 道は狭く カーブ
の連続で 物凄く走りにくい道だった。 幸い対向車もなく 無事 4kmを走り抜
けた。 翠明湖北端の湖畔を廻ったが この辺りから福王山は見えないのか。
 県道295号に出て 少し下った池の横に 8:28 車を停めた。 ここまで69.
4km。 あまり先へ行くと 山から降りてきてから 歩く距離が長くなる。
 幸い道路は緩やかに下っている。 車を停めた横の山側に 巡視路のような
道があり アセビが咲く奥に赤い布がぶら下っていたが あれは大柿布?
  8:33 スタートして県道を降りる。 道路のカーブする右に観音の森の道標
があり 左の細い道を進む。 その先の十字路で 辺りを見回すと 左奥に観音
寺らしき建物が見えたので 左に曲がり観音寺に。 お寺の裏に廻ると 東屋
のある観音の森の入口で 案内板がある。 8:53 右のつつじの道へ。


 道は南東尾根の先端を右から巻いて登る。 やまびこの道を登ると 右に小さ
いお堂があったが 素通りしてしまった。 格子の中に十一面観音の坐像があっ
た? 道は急な丸太の階段になり 登るにつれ東に中町が見えてくる。 いきな
りの急な登りで しんどかった。 9:04 東屋の見晴らし台に着いた。
 今日の天気は めまぐるしく変わった。 雲の流れが早く 陽が照ったと思うと
急に雲が出て暗くなる。 9:15 明るい雑木の尾根に出て 雲も切れ 歩きや
すくなる。 南に翠明湖を見ながら 緩やかに登り 9:29 福王山に登った。
 いにしえの丘の道標と 木製の机・ベンチがある。


 陽が陰り 北から強い風が吹いてきて 小雪が舞い始めた。 山頂は 周囲の
木が切られ 360度の展望。 西の笠形山から烏帽子山、 北の東山の奥
に 飯森山。 その右の千ヶ峰には 雪雲がかかっている。 妙見山の右には
先日登った平坦な山並の三組尾。 東の形のいい山が 石金山だろうか?
 東のアンテナのある低い山は 浅香山と分かるが・・。 南には 南北に細長
い翠明湖が光り 右に先週登った黒木山のピークが 四つ並ぶ。 一番南ピー
クは 大亀岩だろうか? 南西方向には これから歩く尾根が見えるが 鉄塔
は見えない。 381m峰 367m峰 徳畑 416m峰が 同定できない・・。


 9:33 四方の展望を見て 南西のいい道 いにしえの丘への道を降り始
めて20mほど進んで はたと気付いた。 こんな道を降りるのではない!
 慌てて山頂へ戻った。 北へ降りなくては・・・。 道標の右から 道のない
刈り積まれた木の枝の間の急斜面を降りた。 雑木を掴んで20mほど降り
ると 左に道があった。 なだらかな道を歩き 登りにかかると 道はなくなっ
たが 雑木を掴んで ヤブを登ると 三角点のある山頂に出た。
 9:51 三等三角点・東山(真谷山)に登頂。 『西脇市からの山』では 山
頂を東に巻いて 北から頂上に到達するとある。 狭い山頂は雑木に囲まれ
展望はない。 僅かに 雑木の上に 周囲の山の頂が見えるが 北は 雪が降
っているようです。


 ここから西に いい道がある。 落葉の積もる雑木の尾根を 少し下り なだ
らかに歩き 10:02 シダの茂る小ピークを通過。 急な下りを過ぎると 前
方に鉄塔が見えてくる。 10:10 鉄塔No.48に出た。 右に 巡視路のいい
道があった。 鉄塔に着いた途端に 雪が降ってきた。 鉄塔の向うに これか
ら登る381m峰が なだらかに横たわり 鉄塔の下から見晴らしがいい。
 南には 左の尾根に少し隠れた翠明湖の湖面が輝き 北西方向には直ぐ
近くに なだらかな尾根の烏帽子山がある。 その左の笠形山は 雪でかすん
でしまった。 鉄塔のコンクリートの土台に座って しばしの休息。


 10:21 火の用心 No.48~No.47の標識を通過。 その先が谷かと思
えたが さらに急下りの先がコル? 10:24 左右に道のある峠に降りた。
 ここは真っ直ぐ 直進して登りにかかる。 雑木の尾根を登っていると 西か
ら強い風が ごうごうと音を立てている。 歩く人が ほとんどいないので 道は
荒れていて 枯れ木、小枝がうるさい。 登り始めの 30分はしんどかったが
30分ほど暖気すれば 後はあまりしんどくない。 堀切跡のような 溝を越え
登り返し 10:40 雑木のなだらかな尾根に出た。 この辺りが 381mピー
クだろうか? なだらかな尾根を進むと シダが出てくる。
 10:44 と 10:47 小さいピークのような所を越えた。 この辺りでは 道が
怪しくなったが 赤杭を探しながら 踏み跡をたどり 岩を越える。 この尾根
道にも アセビが少し咲いていた。 どこだったか 道の5mほど横に 紫の花が
あったが ミツバツツジだったのかな?


 11:06 尾根道に 三角点のある徳畑366.5mに登頂。 なだらかな尾根
で 登ったという感じはなかった。 手前に 大柿札があり 02.10.27 (日)
くもり 10:50とあり 住所、電話番号まで 書いてある。
 四天王石に守られた四等三角点は 真新しいように見えた。 細長い山頂
も 雑木で見晴らしはないが 10m南に岩があり この上から 東が見える。
周囲には アセビが咲いています。


 下に見える翠明湖も斜めに見えるようになり 大分西に廻ったことが分かる。
翠明湖の奥には西光寺山が見えているのだろうか? 11:17 先へ進む。
 この辺りからピンクのテープが出てくる。 道が怪しくなると 目を凝らしテー
プ、赤杭を探しながら進んだ。 東山から徳畑への南西尾根は鉄塔を除き ほ
とんど雑木林で見晴らしがない。 所々で 雑木の隙間から 西の山が見える
だけ。 三角点・徳畑峰から 西に向きを変えて 尾根を進むが 登りにかかり
始めると 急にシダが現れ 道を隠し 歩き難くなる。 何とか 416m峰の東
尾根に登り 荒れた斜面を西へ よじ登ると 山頂に出た。


 11:39 416m峰に登頂。 落葉の積もる荒れた山頂を北へ進むと 目の
前に妙見山がある。 また 雪が降り始め 妙見山の右奥はかすんでいる。
 右に歩いてきた尾根が見えるが 手前の枝が張り出し 写真が撮れない。
北の烏帽子山は山頂だけが枝の上に覗いている。 『西脇市からの山』 には
頂上らしい頂上で 見晴らしも良い。 ここに来て良かった との思いを抱かせた
とあるが 私には そのような感じは 全然 感じられなかった。 
 風が強く 雪雲が流れてきて 暗くなってきた。


 11:44 下山。 さあ 降りようと振り向いたが どこから登ったか思い出せな
い。 東尾根を登ったことを思い出し 磁石で 方向を定め 東に降りた。 何とか
尾根に乗り 登った所に降りることができた。 左には降りず 尾根を真っ直ぐ
進むと 踏み跡は南に方向を変え 南尾根に乗ることが出来た。 雑木林を抜
けると 大きな岩に出て これを越える。 ここから前方に これから歩くピーク
尾根が見え 写真を撮ったが 逆光と雪モヤで 露出が おかしかった。
 道は はっきりしていて テープはなくても どんどん歩ける。 11:59 小ピ
ークを通過。 風が強く 雑木がザワザワと揺れていた。

 雪に混ざり 雨も降ってきたが 幸い直ぐ止んだ。 12:05 小ピークを通過し
なだらかな道になる。 道はいつの間にか東向きになり 右から薄日が射すと
東に進んでいるのが分かる。 方向は気にしなくても 道ははっきりしていたが
徐々にシダが現れ 倒木もあり 道が怪しくなってくる。 左の木の隙間から 東
の歩いた尾根が見え 福王山と東山の間に小さいピークが見えるが ピークがあ
ったかな?
 『西脇市からの山』に 14時50分 尾根上の山道消失とあるが 12:31 深
いシダヤブに入り 道消失。 腰より低いシダで 前は見えるので そのまま下っ
た。 足元が見えなく 2、3度転んだ。 しばらくヤブ漕ぎしていると 右に小さい
谷が見えたので 谷に降りた。 ここには シダはなく 歩きやすい。 2、3分歩く
と沢に出た。 少し沢沿いに歩き 土手の低い所から 12:39 沢を渡る。 沢の
直ぐ上が林道だった。 地図にある破線の道だ。 小さい池の北辺りで林道に出
た。 100mほど下に 天神社の屋根が見えていた。 車止めの鎖を越える。


 12:43 天神社に お参りし 無事下山できたことを感謝する。 神社の直ぐ横を
沢が流れている。 境内から山門を撮り 山門の前に廻り 仁王さんを見ようと
覗いたら 仁王さんはなく 小さい狛犬の像があった。 これは初めて見た。
 フラッシュが光り 写真を撮ったが 家で見ると この二枚の写真がない。 ど
ういうことや! 今日は 多くの写真を撮ったので 電池が弱っていることは分か
っていたが・・。 その後 撮った写真は写っているのに・・・。 太い杉の林を歩き
鳥居を潜り 道路に出た。 この鳥居は木製だった? 湖畔の道路を 歩いた尾
根を振り返りながら てくてく歩き 13:03 車に たどり着いた。

 8:33から13:03の 4時間30分の行程。 道にも迷わず 問題なく歩けた心
地よい疲れを感じた。 13:13 車を出し 県道を東へ下る。 国道427号線に
出て振り返ると さわやかな青空に なだらかな山並があった。 今日は雪雲さ
えなければ 空気は澄んでいて 山はくっきり見えたのに・・・。 国道から県道
24号線に曲がり南下。 この県道24号線も車・信号が少なく走りやすい。
 13:38 加西ICから中国道に入り 福崎から播但道で帰る。 加西~福崎
間¥400円。 姫路バイパスを西に走っていると 14:00頃 山田トンネル辺り
で上り車線が何キロも渋滞していたが 事故でもあったのだろうか? この前は
下り車線が 事故で渋滞だったが。 14:20 無事 家に着いた。
 本日の走行距離は 往路69.4km 復路67.1kmで 計136.5km。
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西の小明神 にしのこみょうじん 556m

2009-02-07 19:24:37 | 山歩き
 2月7日(土)  天気:晴れ・うす曇り 風無く暖かい   地図:寺前・前之庄

 きょうは 明神山・西尾根の西の小明神へ行きました。 やまあそさん、山ちゃん、OAPさん、しみけん
さんたちが 行かれ 最近 しみけんさんから アドバイスも頂き もう 忘れる前に 行かないと・・・。
 ルートは それぞれのレポを見て 慎重に検討した結果 やまあそルートの湖岸から 西の尾切れに登り
東の尾切れへ 尾根分岐から 北西尾根のナイフリッジ 小明神へ登り 東へ降りて 座敷岩を見て 南西
尾根に降りて 三角点:馬谷(もうたに?) から 西尾根を 降りるルートです。 私には 超難関ルートで こ
れを クリアして 初心者を 卒業しようと 挑みました。 はたして 無事 帰還できるでしょうか?

 8:36 出発。 国道2号線を東へ行き 夢前橋手前で 左折。 この道路は 以前 国道29号線だったのに
いつの間にか 県道724号線に? 1.6km北の飾西で 右にそれて 夢前川沿いに県道411号線を
北上。 この道は 今まで走ったことがありません。 山陽道の下を潜り 9:17 中国道の下を潜り 更
に 北へ4km近く走り トンネルを出て ダムの方へ曲がろうとすると ガードマンがいて 止められまし
た。 工事で 通行止め。 朝のミーティングで 安全のため 車・自転車・人・犬 何も通すな と言われて
いるとか・・。 優しいガードマンで 拝み倒すと 事務所へ連絡してくれ 特別に 通行を 許可してくれま
した。 とりあえず 車を 150m先の湖西岸の東屋の所に 停めます。 9:30 駐車。 家から 29.5
km。 9:32 スタートします。

 ガードマンと 一緒に菅生ダムを渡り 事務所へ。 若い作業員が出てきて 笑顔で 通してくれまし
た。 明神湖の東岸は 既に工事中で 重機も動いています。 工事には 約2年かかるらしい。 さす
がに 日曜日は 休む? 9:45 道路が V字になっている登山口に。 登山口は やまあそレポの
写真を見ていたので すぐ分かりました。 山へ入ると 最初の50m位は 道があったが 直ぐに怪し
くなった。 谷を東へ進みたくなかったので 左の小さい谷のような急斜面に取り付き しばらく 木を
掴んで 足元の土が崩れる急斜面を 右に左に 登ったが 左上に尾根?が 見えたので 左に登り
なんとか 尾根に出ました。
 この尾根は 尾切れから南西に延びる支尾根で 古いテープがあり 道?もあります。 トカゲの尻尾
のような岩尾根を登ると 大きな岩に突き当たり これが 西の尾切れの西端? 直接登ろうと トライ
したが 岩登りの技術はなし・・。 2mほどで 断念。 右に迂回すると 岩の割れ目のような溝状の
隙間があり ロープもありあした。 登るのは 登っても 降りられないと思いつつ ロープを掴んで 必
死に登る・・。 これを登ると スペースがあり 周りの景色を眺めながら 一息入れられます。
ここからも ロープを掴んで 岩斜面を登る。 岩は 靴のグリップがいいので 安定して上がれるが 重
心を ロープの真下にしないと 体が 左右に 振られるとえらいことになる。 特に 左は 断崖絶壁です。

 10:37 尾切れの上に上がると 普通の尾根のように 木も生えているが 岩の上だけに
展望は いい。 下には 明神湖が 西には 松尾が聳え 北にも山並が見渡せるが 雪彦山は・・・。
 東の先端に行くと 東の尾切れの黒い岩肌の絶壁が 目の前。 奥には 明神山が覗いている。
南には ロープが垂れていて 山ちゃんたちが このロープで登る写真がありました。 南も 絶壁
状で 物凄く恐かったが 下を見ないよう 目を瞑って ロープを掴んで降りた。 尾川さ~ん ロー
プが 短いっ! 最後 足が 地面に届かず 飛び降りました。 意外と 呆気なかった。 無事 降
りてしまえば なんとでも言えます。
 岩の下から また ロープを掴んで 東の尾切れの下ヘ降り テープに導かれ 右下へ降りて
東の尾切れを 南側から迂回。 シダヤブを回り込み 尾切れの東の鞍部ヘ上がり 西へ進む。
 10:56 398m標高点 東の尾切に。 目の前に 西の尾切れの岩肌が陽に輝いています。
後方には 松尾が。 東に降りると 行く手を大岩にふさがれる。 少し戻ると 左にテープがあり
北へ降りて 大岩を北側から巻いて尾根に戻り 先へ進みます。 ここから上の分岐までの区間
は どんな所を歩いたか 記憶がありません・・。 多分 見晴らしのない岩と 雑木ヤブだった?

 11:32 平らな岩の上を歩いて キツネ顔の枯れ木のオブジェがある分岐に 登りました。
ここから 北西尾根のナイフリッジへ行くことは 事前調査で 分かっている。 休まず 北西へ降
ります。 20mほど 急な雑木の下りを降りると 平坦な開けた所へ出て 見晴らしが良くなり
ます。 目の前は 馬の背状の岩尾根。 西には さっき歩いた尾切れが見え 北に見える山並
は 衝立のよう。 馬の背岩の先に見える 雑木の藪が 私を迷わせます。 ここにある分岐 テ
ープが見えず 2時間近く 彷徨うことになろうとは・・・。

 馬の背を渡り 後方を振り返ると 尾根の分岐や 西の小明神ピークが望めます。 北西尾根は
真直ぐ?延びていたので そのまま進みました。 しばらく進むと 雑木の密集したヤブの下りに
なった。 おかしいな ナイフリッジが 無い。 引き返して 分岐まで戻ったが すぐ馬の背に
戻り 道は 間違えていない。 また 尾根を直進し 尾根の先まで進んだ。 磁石と地図で 位置を
確認したが 240度方向に 尾切れが見えるので ナイフリッジの先端辺りまで 来ている筈だ。
 後で 分かったのですが 北西尾根の450m等高線が 西へ延びる支尾根を進んでいたのです。
ナイフリッジは 分からないまま 引き返し 12:03 尾根の分岐に戻り 小明神・山頂へ向かい
ました。 右に 岩尾根が張り出していて ここから 下山予定の南西尾根が見え 先端の双耳峰
が 三角点ピーク馬谷でしょう。

 登りにかかると 枝越し左下に ナイフリッジが見えるじゃありませんか。 しみ けんさんが
赤いスパッツの若い41歳のhe8roさんを 確認したのは この辺りでしょう。 岩の露出
する急な登りにかかると ロープがあり これを 掴んで登ります。 ロープは 二本あり これ
をクリアし 高度が上がると さらに ナイフリッジが すっきり見渡せます。 一瞬 引き返そう
か という気にもなりましたが・・・。 失意のまま もやもやした気持で 登り続けました。

 分岐から 20分 12:23 西の小明神 標高556mに登頂。 本日の二つ目の目的を
達成しました。 この山頂は 狭い平坦地で 落葉が積もっているだけで 三角点もありません。
 東に 明神山が見えたのは 山頂からだった? 予定では ここから 南へ降りるつもりですが
道は見当たりません。 とりあえず 東ヘ降ります。 ここから 東への下りも 超急斜面です。
 これを 登り返すのは 大変なので 降りる時は 南の尾根へは ワープか トラバースしようと
思いましたが・・。 急斜面を 木を掴んで 滑り降りた。 平らな岩の先にある四角い岩が
山ちゃんのレポにある座敷岩? 二度と来ることは ないかもしれないので できるだけ 何で
も 見ておこうと わざわざ ここへ降りたのです。
 このとき急に 込み上げてくるものがあり このまま ナイフリッジを見ないで 帰ると 帰って
から また枕を濡らすことになる? 以前 金城山北尾根の途中で 引き返したときのことが
脳裏をよぎり 足が自然と 山頂に向けて 引き返していました。

 山頂へ登り返すのも 大変でした。 方向を変えようと 横向きになった途端 足元が滑り 滑り台
状態で 2、3m尻滑り。 山頂へ戻り 西へ降り ロープを降りて 案外早く 12:49 分岐に
戻り そのまま 北西尾根に。 また 馬の背の先で 西尾根を進み 結局 この西尾根を 何度歩い
たのでしょう。 西尾根を歩いていて ふと右を 見ると雑木の尾根が見えます。 地図には 尾根は
ありません。
 ここで やっと尾根が 違うことに気付き 引き返すと 右に 古いテープがあり 10mほど雑木を
潜ると ナイフリッジに出ました。  こっ これが ナイフリッジや。 右は 絶壁で 下は 見えま
せん。 この上を歩くときは 足が自然と 左に寄ります。 突き当たりの こんもりとした 岩は 下に
降りて 左を巻き 岩と岩の間のキレット状の所まで行き この先行けそうにないので 引き返しま
した。 リッジの先端のロープへは 行かず・・・。
 13:31 分岐に戻る。 最初 この分岐に来たのが 11:32 なので 丁度 2時間経ちました。
疲れたので 枯れ木のオブジェの腰を降ろし 弁当を食べることに・・。 スタートするとき ガード
マンに 4時間くらいかかると 言ったのに もう既に 4時間経っている。
 ゆっくり 弁当を食べている暇はない。 半分残して 12:44 腰を上げます。 やまあそさんと
同様に 山頂へは戻らず 等高線480m辺りを トラバースして 南西尾根に乗ります。
 何の問題もなく 13:52 尾根に 合流しました。 その直ぐ先が 尾根から岩が 突き出した
突堤でした。

 この突堤の先に出るのも 恐かったが 枝を跨いで 恐る恐る先端に出ると 見晴らしが良かった。
左に 明神山が見え 前方には これから歩く尾根の先に 馬谷が見えます。 南は 逆光とモヤで
すっきりしないが 見える山で 判る山はありません。 尾根を進みます。 しみけんさんから
尾根の岩は 右に迂回すると 聞いていたので 右に 交わした。 左は 絶壁ですし・・。
 次の岩は 右にロープがあったので これを 掴んで 降ります。 南西尾根には 歩きやすい所
もあります。 見晴らしは あまり良くないが 木々の隙間から 明神山から 南尾根や 明神山から
西へ降りる尾根の先の西の小明神 小明神から左下に降りる岩尾根も見えました。
 これは 和気アルプスのザイテングラードと 似ている? また 尾切れも 見えることは見えるが
枝が 邪魔で 写真は 撮り難い・・・。

 大したアップダウンもなく歩き 14:35 四等三角点:馬谷447.4mへ登りました。
狭い平坦地に 切株や岩が露出する荒れた感じの頂です。 西が 開け 松尾の鋭鋒が目立つ。
 北には 尾切れが 見え 西と東の間のV字キレット?が はっきり分かります。
尾切れの奥には 雪彦山が見えているのでしょうか? 同定能力のない私には 分かりません。
 地図では 440mの等高線がひょうたん形に 南へ延びていますが ここから 南は 岩尾根で
地図からは とても想像できない地形です。 岩を右に避けていると 岩の間の割れ目のような
ところから登れそうです。 この岩の上は平坦地で 見晴らしがいい。 明神山~小明神の稜線
が すっきり見えます。 このとき 丁度 陽が射してきて 明るく撮ることができました。

 この先で 厚さ2、30センチの岩が 4、5枚 縦に重なっていて 右端の岩の外形が 鶏のトサカ
のようで これが やまあそにあったトサカ岩でしょうか? この岩を降りると 高さ5m以上の大岩
が立っています。 これが しみけんさんに 教えてもらったトア(塔岩)? この大岩を 交わし 西
へ降りようと思いますが 西は 急斜面で 雑木のヤブで 道は ありそうに無い・・。
 適当に 急斜面を 滑り降りたが 尾根の大岩が 西斜面に延びていて 降りられない。 左に 迂
回して なんとか尾根らしきところに戻ると ここに 古いテープがあり 一安心。 やまあそさんには
ゴミでも 私には 資源? この尾根は ヤブ 岩 倒木が 多く 歩きやすいところは少ない。
 岩を避けて 回りこみ 岩の下へ降りようとして 前かがみで 木を掴むと これが 枯れ木で ポキ
ッと折れ 落ち葉の斜面へ ヘッドスライディング・・・。 立ち上がると 何か軽い。 ポケットのデジ
カメが 無い! 慌てて 周辺を探すと なんと 横の木の小枝に カメラのストラップが 引っかかり
ぶら下っていました。 こんなことあり?

 荒れた尾根を 降りていると ピンとくる所に出ました。 道は 左寄りに 真直ぐ延びているが
右に 雑木のヤブがあり よく見ると 枝に隠れ テープがあります。 しみけんさんに 教えて
もらった間違いやすい所だ。 アドバイスが 無かったら 間違いなく 真直ぐ降りていた。
 しかし この尾根は ひどい雑木ヤブだ。 これを降りると 崖のような所に出た。 ここも
教えられたとおり 雑木ヤブを右へ進むと 下に明神湖が見え しみけんさんの写真にあった
公園の北端へ降りることができました。
 ここからは コンクリの階段を降り 湖畔の作業事務所に外から 声をかけたが 応答は 無かっ
た。 ダムを渡ると ガードマンが 寄ってきて 遅かったから 心配していた・・・ 車を見に行った
ら まだ 車があったので まだ 降りてきていないようだし・・・。 4時間の予定が 6時間もかかり
陽も落ち始めているし すっかり心配をかけてしまった。 申し訳ありません 道を間違えまして・・・。

 15:44 やっと 車に戻れた。 15:48 帰路につく。 車で通り過ぎるとき 会釈を
すると ガードマンが手を振ってくれた。 15:54 中国道を潜り 16:18 夢前橋西詰
から 国道2号線に曲がり 16:39 帰着。
本日の走行距離は 往路29.5km 復路29.2kmで 計58.7km。

 行く前は 心配だったが なんとか結果オーライで 無事 帰ってくることができました。
これで 初心者を 卒業することが できたかな・・・。 予定通り 尾切れの岩に登り ナイフリッジを
歩き 小明神に登頂し 東へ降りて 座敷岩を見て 南西尾根の三角点を踏み 西尾根をダムへ
降りる。 結果だけ見ると 卒業試験は 満点?だ。 傷は 擦り傷で 全治三日。
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嫦娥山 じょうがやま 265.8m

2009-02-01 19:31:08 | 山歩き
 2月1日(日)  天気:晴れ 後 曇り  地図:網干(南西部)

 きょうは 御津山脈の中央部の嫦娥山へ行きました。
近藤池に 車を置き 鳩ヶ峰から 嫦娥山へ 北の260m+Pから Z山、Y山を 歩き 岩見坂へ降りて
車に戻るショートコースです。 最近 登る山がなくなり WEBで 「姫路山の会」 記録を見ていると
御津アルプスを 歩いた記録があり 参考にしました。 アルプスではなく 山脈なのですが・・。
また 岡山県の和気の大滝山(熊山の東)もあったので これも 引出しに 貯金しておきました。

 嫦娥とは 聞き慣れない変わった響の優雅な?名だが 調べると 中国の古代伝説で 月に住んで
いるという 美女の名で 転じて 月の別名として 使われることもあるようです。 とても美しく 穏やかで
聡明な女性で 夫が 貰ってきた不老長寿の薬を 大切に保管していたが あるとき 夫の留守中に 悪
党が来て 不老長寿の薬を盗もうとしたので 嫦娥が 慌てて 薬を飲んでしまい 月に召されてしまった。
 帰ってきた夫が 嫦娥が月に 召されたことを知り 月に 団子や花を お供えしたのが 8月15日だっ
たことから 中秋の名月の お供えが始まったとか・・・。 この伝説が 日本のかぐや姫伝説の原典に
なったそうで 嫦娥には 永遠に美しいという意味があるとか・・。 中国の人工衛星(月探査機)が 嫦
娥1号 と名付けられているので まんざら 嘘ではなさそう。 谷崎潤一郎の「乱菊物語」にも出てくる? 

 地図の山名は 嫦峨山となっていますが 峨は 山が高く 険しい様子を 表すので 娥を 峨に
置き換えた? これだけ調べるのに まる一日かかり 疲れました。 しかし 肝心の嫦峨山が
何故 この地にあるのか? ということは 「播磨・山の地名を歩く」 にも 書いてない・・・。
室津が 中国と 深い関係にあったとも 思えないし・・・・。
※追記 ; 新しい地理院の地図では 嫦峨山は 嫦娥山 に 訂正されたようです・・・。

 8:32 出発。 余部を抜け 王子橋を渡り 右へ曲がり 県道を西へ進む。 この辺りから 新
竜アルプスの山並みが見渡せます。 突き当たった浦部の信号を 左折して 南へ向かうと 正面
に Y山が大きく見えてきます。 県道を右折して ダイセル化学へ向かい 手前の道脇のスペース
に 車を停めます。 8:58 駐車。 家から 9.7km 25分ほど。 ドライブを 楽しむ暇もなかっ
た。 横のダイセルの広い駐車場には 日曜日にもかかわらず 車が多いが この不景気の中
忙しいのでしょう?
 丁度 9:00 にスタート。 近藤池には たくさんの鳥が 羽根を休めています。 近藤池を見な
がら 南へ歩きます。 ダイセルの新しいフェンス沿いに 幅広い舗装路を なだらかに登ります。
 この道が 室津街道? 江戸時代には 参勤交代で 船で 室津まで来た大名が 室津から陸
路 現在の揖保川町の正條の渡しへ向かったそうですが この淋しい道には 何の面影もなく
歴史を感じることが できません。
 近藤池から 2km近い道を 25分 9:26 鳩ヶ峰の峠。 白い標柱があり 室津街道・鳩ヶ峰
とあります。 丸亀藩と 姫路藩の境界で シーボルトも ここを通った? 「新はりまハイキング」
にもある道ですが・・・。 小高い鳩ヶ峰を 100mほど 南へ下ると 御津山脈縦走路の 嫦娥山
登山口です。 9:29 ここから 東の山へ取り付きます。

 山道は 少し荒れていて 小石が転がり 足を捻挫しないよう 注意が要ります。 高島さん
が 整備されたそうですが ササが茂り 整備を怠ると 1、2年で ヤブになりそうです。
 所々に 木の切株が 出ているので 足を取られないように。 やや荒れていることを 除けば
道は はっきりしていて・・・。 少し登ると ダイセルのワイヤーフェンスがあり これに沿って登
ると 5、6分で 分岐に出ます。
 道標に 右は 鳩ヶ峰とありますが どこへ行くのか? 迷わず直進。 道は やや急な登りに
なり フェンス沿いに だらだらと登ります。 後方に 僅かに 山が見える以外 見晴らしはない。

 ササヤブの道を 登り 9:51 嫦峨山に 登頂。 登山口から 23分。 ここも ササに覆われてい
ます。 ダイセルの古い看板があるだけで 優雅な? 嫦娥には 相応しくありません。 この辺り
一帯のササを 刈り取り 東屋でも 設置し 南東の邪魔な木を切り 見晴らしを良くして 頂けたら
いいのに・・・。
 前回 来たときにはなかった 南へ道があり テープもあります。 深入りはせず 東斜面のササ
を掻き分け 邪魔な雑木を避けると 左に 岩見港 右に 家島諸島や 小豆島が見えますが 逆
光で 少しモヤもあり いい写真は 撮れません・・・。

 一応 写真を撮り 北へ降ります。 左は ダイセル 右は ササヤブの雑木の一本道で 道の
心配は 要りません。 下っていると 直ぐ 天狗岩がありますが 写真にはならない。 なだらか
に歩き 10:09 蓬莱岩に出ました。 地図の260mピークの南に 岩の印があるので これ
でしょうか。 岩の間を 右に左に 登り 岩の上に上がると 見晴らしが 良いです。

 嫦峨山の裾の奥に小豆島が覗き その左の小高い山が西島。 南東方向は 逆光で海面に
太陽が 反射して眩しいが 軍艦のような男鹿島は くっきり見えます。 蓬莱岩の上が 260m
ピークだったのかも? ピークは 分からず通り過ぎました。 少し下り なだらかに歩き 東斜
面にある岩の印が 眺め岩か?

 10:22 眺め岩からも 東の眺めがいい。 この辺りは どこから見ても 似たような景色
なので 何枚も 写真を撮ったが 後で見ると どの場所から撮ったのか 分からなくなって
しまいます。 ここまで来ると 東方向 Y山の右奥に 御津山脈の東のピークが 見えるよ
うになります。 姫路市街の最奥に 特徴のある 右が切れ落ちる山は 高御位山です。
 歩くにつれて 岩見の街が 見えてきます。 260mピークから 長い尾根を 東から巻き
ながら歩くと 前方に Z山とY山が 並んで見えます。

 少し雑木林を下り 登り返し 開けた所へ出ると 左に 鉄条網のフェンスが 現われます。
これに 触れないように登っていくと 岩が現われ 10:44 228m標高点のZ山に登頂。
 ここも 岩山だけに見晴らしがいい。 歩いてきた嫦娥山のピークから 西の大浦北山
(雄鷹台山)の先に 万葉岬、赤穂岬も見えます。 東から南の景色は ここからも同じ。
 景色を楽しんで 先へ進みます。 北へ少し下ると 採石場跡のような土の広場?があり
西に野瀬奥山が見えます。 この山は 明神山のように 左に肩があるので 分かりやすい。

 更に下ると 北に たつのの新竜アルプスの山並みが見えます。 この山並みも 的場山に
アンテナ鉄塔があるので 同定しやすい。 Y山に向かって 急な下りになると 下の広場の
向うに Y山のなだらかな頂が 北には 新竜アルプスが見えます。

 最後の急な下りは ロープを掴み 荒地のような広場に降りると 南に 海に浮かぶ軍艦のよう
な島が見えるが 海が眩しい・・。 Y山への取り付きは Y山の西裾を100mほど 右へ進むと
テープがあるので 分かるでしょう。
 Y山への取り付きは いきなり急で ロープを掴んで上がります。 ロープが 二本垂れた岩場
です。 写真では 急に見えますが 実際は 30度ほどの傾斜で 岩登りのいい訓練になります。
これをクリアし 後方を振り返ると Z山の茶色い岩斜面が見えます。

 雑木林を抜け なだらかになると ここからも 岩見港が見えます。 Y山の山頂辺りは
なだらかな雑木林で どこが山頂か 分かり難い。 道が下りにかかった小さいS字カーブ
に 三角点がありました。 11:18 赤く塗られた四等三角点:岩見。 四天王岩に ひっそ
りと 守られています。

 ここからは 急な下りです。 雑木林を抜けると 前方が ぱっと開ける急斜面の岩場に出ます。
ここから 東の見晴らしがよく 御津山脈の東の山が 全部 見えます。 奥には京見山、檀特山、
太子城山も望め 北には 新竜アルプスが望めます。
 この岩斜面も ロープを掴んで ゆっくり降ります。 この岩場の写真は 撮り忘れました。
急な雑木林を降りて 傾斜が緩むと 道は右へ右へ 進むような気がします。 11:47 最後
ゴミ捨て場のような所に 飛び降りると ここが 岩見坂で 降りたところは 町境界より 100m
ほど南側です。 縦走路のX山への登山口は 更に 南へ50mほど 降りたところです。

 このとき 一陣の風とともに走り去った黄色いスポーツカーは ランボルギーニ?ではない?
北へ歩き 町境界を越え 北へ降り始めると こんどは 自転車が 登ってきた。 よく見ると 若い
女性のようです。 北へは 急な下り坂で 700mほどの距離で 50mほど下る 急勾配ですが
若いだけに 元気です。 歩いて下るのは楽です。 足を前に出せば どんどん進みます。
 10分足らずで 下の西瀬戸橋へ降りました。 この辺りは 田んぼや畑で 見晴らしはいい。
東のタキロンの工場の後に 碇岩北山が見えます。 傍の加茂神社に 寄り 無事 帰れたことの
お礼を言って グランドの横から 川沿いに 土手を歩いて 12:10 車に戻りました。

 きょうの行程は 9:00スタート 12:10 エンドで 約3時間の行程でした。
歩数は 13200歩で ちょうど いい運動になり 家に帰り ゆっくり テレビを見な
がら 弁当が食べられます。 12:12 帰路につき 12:29 帰着。
 本日の走行距離は 往路、復路とも 9.7kmで 計19.4km。 最近 また
ガソリン代が 上がり始めたし・・・。
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