6月30日(月) 天気:晴れ 暑い! 地図:網干(北東部)
きょうは 月曜日ですが 昨日 天気が悪く 山へ行けなかったので 梅雨の合間の晴れ間 近くの
京見山へ行ってきました。 午前中 用事を済ませ 11:45 出発。 今日も 近いので 愛車ロシナ
ンテ(自転車)で 行きます。 西登山口の春日神社には 駐車場がないので ちょうどいい。 勝原陸橋
の手前の路地から JRの踏切を超え ちょっとの差で 智頭急行の青い電車 ”スーパーはくと” が 通
り過ぎてしまった。 勝原小学校東の信号を 東へ 50mほど 進むと 左に 細い路地があり 100m
先が 春日神社です。 ここが 今日の登山口。 京見山へは 5、6回 登ったが 家から近いので いつ
も ここから登ります。 一度 北の太子町原から 泣き坂峠へ登り 白毛山から 蒲田城跡・西蒲田三
角点へ 歩いたことはありますが・・。
「京見山散策マップ」 によると 京見山には 主な登山口が ”10” あるそうです。 1.山戸西 2.春
日神社 3.熊見出屋敷 4.京見会館 5.京見町東 6.才 7.下野 8.原大歳神社 9.原団地
10.丁(よろ) の10登山口です。
京見山の代表的な古墳も 10 あるそうです。 1.山戸4号墳 2.瓢塚古墳 3.丁薬師古墳 4.
四つ塚古墳 ・・・・・。
石段の下に 自転車を置いて 階段を上がり 春日神社に お参りして 安全登山を お祈りします。
嘉永年間の絵馬が あるそうですが 絵馬が たくさんあり どれなの分かりません。 嘉永元年の
狛犬は すぐ分かりますが。 左に 鹿のブロンズ像がありますが この神社は 奈良の春日大社と
関係あるのでしょうか? しゃがんで 撮ったので 神社が 傾いてしまった。
12:23 スタート。 左の赤い鳥居のお稲荷さんの横から 山へ取り付くと すぐ登山道にでます。
ここから 枝道・分岐は 多いが 山頂まで ほぼ 一本道です。
山道は すぐに 雑木林の日陰に入るが 気温が高いので あまり涼しくはなく むしろ 蒸し暑い。
梅雨時の今は 雨が降るごとに 草木が 茂るので 道が 細くなっています。 幸い 毎日 登る人が
あるので クモの巣は ありません。 右に 山戸4号古墳50mと あったので ヤブを掻き分け 寄っ
てみたが 雑草に埋もれています。
なだらかに 歩いた先が 最大の難所の約80段の擬木階段。 丸太二本積の段差のある階段が
続き これを 過ぎると 崩れかけた 石段状の急な登りで ここには トラロープが 張ってあります。
トラロープも 手袋をしていないと 手が痛い。 これを クリヤーすると 小高いところに出て このコ
ース 唯一の展望所。 ここは 南斜面が 崩れ 崩落防止のワイヤーの網が かぶせてあります。
南が見渡せますが 今日も モヤが濃く 家島諸島は見えますが 小豆島は かすかに見える程度。
ここから 山頂までは 日影が多く 見晴らしが ほとんど ありません。 緩やかなアップダウンを
繰り返しながら 歩きやすい道を進みます。 途中 小さい岩の上から 振り返ると 播磨灘が見え
右の古墳の奥のヤブを かき分けると 目の前に この前の檀特山が横たわっています。
12:49 右にカーブして 浜田線三〇の鉄塔に突き当たると 右に道があり 地図の南への
破線の道?があります。 フェンス越しに 僅かに 家島を望むことができます。
見晴しのない雑木林の登山道を 黙々と歩きます。 分岐には 必ず 道標があるので 道を間違え
ることはなでしょう。 一本道だし・・。 山頂に書いてあるように 山の持ち主に 断りもせず 勝手に
道を付ける人がいるらしい。 枝道、分岐は 結構多いです。 勝山町分岐を過ぎ どんどん歩く・・。
「はりま歴史の山ハイキング」の本に 書いてある ネジキの花は 全然 見なかった。
最後に ひと登りして 13:14 誰もいない山頂に 着きました。 いつもなら 途中で 休まず 35
分で 登りますが きょうは 暑かったので ゆっくり登り 50分かかりました。 今の時期 低い山に
登るのは 大変です。
本には 「以前 木々に遮られて望めなった風景も、今は びっくりするほど 大胆に伐採されて
丸見えになり、悲しいような、妙な気分にさせられます。」 とありますが 私は この前 来たとき
より かなり 見晴らしが 悪くなったように みえますが・・。 特に 木が茂り 北が 見えにくくなっ
ていて 雑木を かき分けようかと 思いましたが 止めて 見えるところだけ 撮りました。
たつのの新竜アルプスと 太子町の城山を。 城山の後が 黒尾山、その左の三室山は 分か
りにくいが さらに 左の後山は 確認できます。 北東方向の雪彦山、明神山、七種山は 見え
ません・・。 山の名前は 山座同定能力10級の私には 分からなくても 写真に 山名を書いた
表示板がありますので・・・・。
南の一段低い岩に上がると 東から南が 一望できます。 北東に アンテナ鉄塔のある白毛山が
あり この右に 姫路城が見えるらしいが 目の悪い私には はっきりしません。 東には 特徴ある
形の高御位山があります。 明石大橋、淡路島は 全然だめ。 眼下には 夢前川が蛇行して 瀬戸
内海に 注いでいます。 南から 南西方向は 木が茂り 見えにくい。 なんとか 家島は見えます。
山頂も 以前は 山上庭園風だったが 今は なんとなく 雑然としているように感じますが・・・。
今までに 京見山では いろいろな人に 出会いましたが 最初に登った時 細く背の高い人に 今度
熊山に登るので 一緒に 登りませんか?と 誘ってもらったが 自信がなかったので お断りしました。
この人が 榎本さんかと 思いましたが 違いました。 何年か経って 熊山に 登った時 檀特会の札
が あったので 檀特会の人だったのかと 気づきましたが・・。
明神山に登った時 山頂の記帳ノートの箱に 京見山・榎本と書いてあったが その後 京見山で
お会いすることができました。 榎本さんは 小柄な人でした。 山頂にある 山名入りの写真を撮った
人と 一緒に 登ってこられました。
この写真の山座同定をした 大戸さんには 檀特山で お会いし 山を いろいろ教えていただいた
ことがあります。
山頂で 景色を見ていたら 南から 日傘を差した 女の人が 一人で 登ってきました。 挨拶したと
思ったら すぐいなくなり 西へ降りたようです。 私も そろそろ降りようかと思って 何気なく下を
見ると なんと ウツボグサが 咲いていました! ウツボグサは この前登った「宍粟50名山」の禅
師山から 降りてきた小学校の近くにも 咲いていました。
山頂に 20分ほど滞在し 13:36 下山。 トンガリ山、白毛山へ行こうかとも思いましたが
暑いので 熱中しても仕方ない・・。 どんどん降りていると 日傘の女の人が 帰ってきた。 下の
鉄塔まで 行って 引き返してきたそうです。 ダイエットのために 歩いているのか・・・。
階段の下まで降りると 男の人が 一人 カマで 草刈りをしています。 くそ暑いのに ご苦労
様です。 挨拶をして 別れ 14:12 自転車へ降りました。 降りるのにも 30分以上・・。
帰りに 3月に開業したはりま勝原駅を見に行きました。 駅舎は シラサギが 羽根を広げた
イメージだそうですが よく分かりません。 駅前は まだ整備中で 殺風景です。
この前から 梅雨の合間に 近くの和久山、朝日山、檀特山、京見山を歩きましたが これらの
山々は 朝日山を 除き 姫路市と 太子町との境界をなす山で かって 「播州野歩記」 さんが
姫路大回りで 歩いておられました。姫路も 広くなったので 境界を 一周するのは 無理?
。。。。。 。。 。。。。。。 。。 。。。。。。 。。 。。。。。。 。。 。。。。。。 。。 。。。。。
きょうは 月曜日ですが 昨日 天気が悪く 山へ行けなかったので 梅雨の合間の晴れ間 近くの
京見山へ行ってきました。 午前中 用事を済ませ 11:45 出発。 今日も 近いので 愛車ロシナ
ンテ(自転車)で 行きます。 西登山口の春日神社には 駐車場がないので ちょうどいい。 勝原陸橋
の手前の路地から JRの踏切を超え ちょっとの差で 智頭急行の青い電車 ”スーパーはくと” が 通
り過ぎてしまった。 勝原小学校東の信号を 東へ 50mほど 進むと 左に 細い路地があり 100m
先が 春日神社です。 ここが 今日の登山口。 京見山へは 5、6回 登ったが 家から近いので いつ
も ここから登ります。 一度 北の太子町原から 泣き坂峠へ登り 白毛山から 蒲田城跡・西蒲田三
角点へ 歩いたことはありますが・・。
「京見山散策マップ」 によると 京見山には 主な登山口が ”10” あるそうです。 1.山戸西 2.春
日神社 3.熊見出屋敷 4.京見会館 5.京見町東 6.才 7.下野 8.原大歳神社 9.原団地
10.丁(よろ) の10登山口です。
京見山の代表的な古墳も 10 あるそうです。 1.山戸4号墳 2.瓢塚古墳 3.丁薬師古墳 4.
四つ塚古墳 ・・・・・。
石段の下に 自転車を置いて 階段を上がり 春日神社に お参りして 安全登山を お祈りします。
嘉永年間の絵馬が あるそうですが 絵馬が たくさんあり どれなの分かりません。 嘉永元年の
狛犬は すぐ分かりますが。 左に 鹿のブロンズ像がありますが この神社は 奈良の春日大社と
関係あるのでしょうか? しゃがんで 撮ったので 神社が 傾いてしまった。
12:23 スタート。 左の赤い鳥居のお稲荷さんの横から 山へ取り付くと すぐ登山道にでます。
ここから 枝道・分岐は 多いが 山頂まで ほぼ 一本道です。
山道は すぐに 雑木林の日陰に入るが 気温が高いので あまり涼しくはなく むしろ 蒸し暑い。
梅雨時の今は 雨が降るごとに 草木が 茂るので 道が 細くなっています。 幸い 毎日 登る人が
あるので クモの巣は ありません。 右に 山戸4号古墳50mと あったので ヤブを掻き分け 寄っ
てみたが 雑草に埋もれています。
なだらかに 歩いた先が 最大の難所の約80段の擬木階段。 丸太二本積の段差のある階段が
続き これを 過ぎると 崩れかけた 石段状の急な登りで ここには トラロープが 張ってあります。
トラロープも 手袋をしていないと 手が痛い。 これを クリヤーすると 小高いところに出て このコ
ース 唯一の展望所。 ここは 南斜面が 崩れ 崩落防止のワイヤーの網が かぶせてあります。
南が見渡せますが 今日も モヤが濃く 家島諸島は見えますが 小豆島は かすかに見える程度。
ここから 山頂までは 日影が多く 見晴らしが ほとんど ありません。 緩やかなアップダウンを
繰り返しながら 歩きやすい道を進みます。 途中 小さい岩の上から 振り返ると 播磨灘が見え
右の古墳の奥のヤブを かき分けると 目の前に この前の檀特山が横たわっています。
12:49 右にカーブして 浜田線三〇の鉄塔に突き当たると 右に道があり 地図の南への
破線の道?があります。 フェンス越しに 僅かに 家島を望むことができます。
見晴しのない雑木林の登山道を 黙々と歩きます。 分岐には 必ず 道標があるので 道を間違え
ることはなでしょう。 一本道だし・・。 山頂に書いてあるように 山の持ち主に 断りもせず 勝手に
道を付ける人がいるらしい。 枝道、分岐は 結構多いです。 勝山町分岐を過ぎ どんどん歩く・・。
「はりま歴史の山ハイキング」の本に 書いてある ネジキの花は 全然 見なかった。
最後に ひと登りして 13:14 誰もいない山頂に 着きました。 いつもなら 途中で 休まず 35
分で 登りますが きょうは 暑かったので ゆっくり登り 50分かかりました。 今の時期 低い山に
登るのは 大変です。
本には 「以前 木々に遮られて望めなった風景も、今は びっくりするほど 大胆に伐採されて
丸見えになり、悲しいような、妙な気分にさせられます。」 とありますが 私は この前 来たとき
より かなり 見晴らしが 悪くなったように みえますが・・。 特に 木が茂り 北が 見えにくくなっ
ていて 雑木を かき分けようかと 思いましたが 止めて 見えるところだけ 撮りました。
たつのの新竜アルプスと 太子町の城山を。 城山の後が 黒尾山、その左の三室山は 分か
りにくいが さらに 左の後山は 確認できます。 北東方向の雪彦山、明神山、七種山は 見え
ません・・。 山の名前は 山座同定能力10級の私には 分からなくても 写真に 山名を書いた
表示板がありますので・・・・。
南の一段低い岩に上がると 東から南が 一望できます。 北東に アンテナ鉄塔のある白毛山が
あり この右に 姫路城が見えるらしいが 目の悪い私には はっきりしません。 東には 特徴ある
形の高御位山があります。 明石大橋、淡路島は 全然だめ。 眼下には 夢前川が蛇行して 瀬戸
内海に 注いでいます。 南から 南西方向は 木が茂り 見えにくい。 なんとか 家島は見えます。
山頂も 以前は 山上庭園風だったが 今は なんとなく 雑然としているように感じますが・・・。
今までに 京見山では いろいろな人に 出会いましたが 最初に登った時 細く背の高い人に 今度
熊山に登るので 一緒に 登りませんか?と 誘ってもらったが 自信がなかったので お断りしました。
この人が 榎本さんかと 思いましたが 違いました。 何年か経って 熊山に 登った時 檀特会の札
が あったので 檀特会の人だったのかと 気づきましたが・・。
明神山に登った時 山頂の記帳ノートの箱に 京見山・榎本と書いてあったが その後 京見山で
お会いすることができました。 榎本さんは 小柄な人でした。 山頂にある 山名入りの写真を撮った
人と 一緒に 登ってこられました。
この写真の山座同定をした 大戸さんには 檀特山で お会いし 山を いろいろ教えていただいた
ことがあります。
山頂で 景色を見ていたら 南から 日傘を差した 女の人が 一人で 登ってきました。 挨拶したと
思ったら すぐいなくなり 西へ降りたようです。 私も そろそろ降りようかと思って 何気なく下を
見ると なんと ウツボグサが 咲いていました! ウツボグサは この前登った「宍粟50名山」の禅
師山から 降りてきた小学校の近くにも 咲いていました。
山頂に 20分ほど滞在し 13:36 下山。 トンガリ山、白毛山へ行こうかとも思いましたが
暑いので 熱中しても仕方ない・・。 どんどん降りていると 日傘の女の人が 帰ってきた。 下の
鉄塔まで 行って 引き返してきたそうです。 ダイエットのために 歩いているのか・・・。
階段の下まで降りると 男の人が 一人 カマで 草刈りをしています。 くそ暑いのに ご苦労
様です。 挨拶をして 別れ 14:12 自転車へ降りました。 降りるのにも 30分以上・・。
帰りに 3月に開業したはりま勝原駅を見に行きました。 駅舎は シラサギが 羽根を広げた
イメージだそうですが よく分かりません。 駅前は まだ整備中で 殺風景です。
この前から 梅雨の合間に 近くの和久山、朝日山、檀特山、京見山を歩きましたが これらの
山々は 朝日山を 除き 姫路市と 太子町との境界をなす山で かって 「播州野歩記」 さんが
姫路大回りで 歩いておられました。姫路も 広くなったので 境界を 一周するのは 無理?
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