私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

丹波篠山の盃ヶ岳 497m

2023-12-30 12:19:49 | 山歩き

 12月30日(土)    天気:晴れ    室温:15.7℃

 今回の山歩きは、2006.4.16に 登った 丹波篠山市の盃ヶ岳 497mです。 篠山市街を取り囲む

外輪山のような山並みの北側にあります。 山頂からの展望が良かったか どうかは 記憶にありませんが、撮

った写真を見ると、周辺の山が ほとんど見えています。 ただ 今となっては、山を同定することは 困難です。

 4月に 篠山へ行くので、篠山城跡へ桜を見に行かないワケには いきません。 山から降りて 篠山城へ花見

行きます。 なので、このページは ふんどしのように 長くなりそうです。 ただ この日は 天気が良くない・・。

     

 アカマツーモチツツジの群集:この植物群落は、近畿地方では 主に 斜面の上部や 尾根などの乾燥した薄い

土壌の場所に分布し、古くから里山林として 利用されてきまました。 この付近では、現在でも 「まったけ山」

として 管理・利用されており、広範囲に 分布しています。 アカマツは 常緑の針葉樹で 緑に映える赤い樹幹

優美な樹形など 私たちには なじみの深い里山の風景を 形成しています。 また 春には、ツツジ類が開花して

一層美しい景観となります。

 山から降りて、篠山城跡へ行きます。 篠山城は、別名 桐ヶ城とも呼ばれ、篠山盆地の中央部の笹山とい

われる小丘陵に築かれた平山城で、日本城郭協会が 選定したの「日本百名城」の一つで、国の史跡に指定さ

れています。 慶長14年(1609)、天下普請の城として、徳川家康が、十五ヶ国、二十の大名に 夫役を命じ、

縄張奉行に 藤堂高虎、普請奉行に 池田輝政らが 指揮を執り、大坂城を包囲し、豊臣家ゆかりの諸大名を抑え

るために 築城されました。 天守台(高さ47mの石垣)はありますが、天守は 築かれませんでした。

 篠山城跡には、2012.6.26に訪れ、「篠山歴史散策」 で 紹介しています。

       

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神河町の砥峰 972m

2023-12-28 15:38:48 | 山歩き

 12月28日(木)    天気:晴れ     室温:18.5℃

 今回の山歩きは、2003.11.16に登った 神河町の 砥峰 972.1mです。 砥峰高原の北

にあり、砥峰高原の駐車場に 車を停めて 登ります。 山頂には、三等三角点があります。 まず 昭和

枯れススキの砥峰高原を散策し、砥峰に登り、山から降りて、県道39号線を西へ下り、福地渓谷の紅

葉を眺めます。 記憶は 定かでは ありませんが、ひょっとして、福地渓谷の文殊の水を汲んだかも・・・。

        

 砥峰高原は、氷河期に 氷河が動いて彫り作られた草原で、ススキの草原は、毎年春 「山焼き」を行うこと

より 純粋なススキの草原として 存続しています。 ススキ草原は、定期的な維持管理を行わせないと 草原

に侵入した木が だんだん大きくなって、やがて 森林へと変わってしまいます。 「山焼き」を行うことによ

り 侵入してきた木は 燃えてしまい、ススキの根だけ残って、ススキの草原を維持することができます。

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和久山を歩いてきました

2023-12-27 21:49:55 | 日記

 12月27日(水)    天気:晴れ    室温:18.1℃

 きょう 陸橋工事を見るため 出かけたついでに、和久山を歩いてきました。 朝日山に登っても 良か

ったのですが、いい天気で 気温も上がり、モヤが濃くなって 南の見晴らしが良くなく、淡路島や 小豆島

が 見えなかったので やめました。 家島諸島は 何とか見えていました。

    

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JR網干駅西・茶ノ木踏切の陸橋工事 その2

2023-12-27 14:27:22 | 日記

 12月27日(水)   天気:晴れ    室温:18.5℃

 きょうも 暇だったので、近くを歩いてきました。 約1カ月前に 茶ノ木踏切西の陸橋工事を見に行きまし

たが、このときは 線路の南と北を跨ぐ橋桁は 1本でしたが、今日 見ると 2本架かっていました。 この橋桁

は 強度的には 弱そうなので、本当の橋桁ではなく、工事用のもののようです。 位置も ちょっとズレている

ようです。 陸橋工事の予定は あと2年かかるようで、下の道路工事も 全然できていないので、通行できる

ようになるのは まだまだ 先のようです。  北の糸井の交差点から 駅前へ入る市道は 完成しているようです。

 踏切を渡って 線路の北側へ行きます。 工事は、線路の北側(太子町側)から 行われているようです。

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神河町の夜鷹山 1056m

2023-12-25 14:33:07 | 山歩き

 12月25日(月)    天気:晴れときに曇り    室温:17.3℃

 今回の山歩きは、2005.9.19に登った 神河町の夜鷹山 1055.9mです。 神河町の北部に

砥峰高原があります。 砥峰高原の駐車場に 車を置いて 林道を歩いて、登山口へ。 林道わきの登山口か

ら 30分ほどで 登れるでしょうか。 山頂には、木造の展望台があり、天気が良ければ 見晴らし良好です

 山から降りて、砥峰・峰山高原のススキの原っぱを 歩いて 車に戻りました。

 夜鷹山には、2002.6.9にも 登りました。 このときは、暁晴山に登り、そのあと 峰山高原から

林道を歩いて、夜鷹山の登山口へ行きました。 写真を探しましたが、見当たりません。

    

 砥峰高原は、氷河期に 氷河が動いて 彫作された高原で、雪彦峰山県立自然公園の中でも、特に優れた

自然景観が 保たれていることから 第2種地域に指定されています。 高原の中央部には、西日本でも ま

れなススキの大草原が 広がり、その広さは 約90ヘクタールにもなります。

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