ナーベラー（へちま）と豚バラの味噌炒めとワカメのおひたし

嬉しいなぁ♪今年二回目の登場となるヘチマ（ナーベラー）です。
暑い間は１本しか収穫できなくてあきらめかけてたヘチマの収穫ですが、
８月下旬からの雨と追肥のおかげで雌花がポツポツと咲きました～。
台風の日の朝、雌花が開いたにも関わらず虫が一匹も見当たらなかったので人工授粉まで・・・
ヘチマを食べたい一心で頑張りましたよ♪

＜ヘチマと豚バラ煮味噌炒め・ワカメと生姜のおひたし・豆もやしと糸こんにゃくのナムル・トマト＞
　　　　　　　　　　

●ヘチマ（ナーベラー）と豚バラの味噌炒め
一日違いで２本収穫できたので、２本ともこの料理に使いました♪
日曜日にはサニーマートで珍しい島豆腐を発見。
ちょうどヘチマの収穫が見込めるタイミングだったので、この料理のためにこちらも用意。
すべてはこの日のために～！！な感じですねぇ。
　　　　※作り方はこちら　→　≪ナーベラー（へちま）の味噌炒め≫
　　　　　　　　
何度食べてもこの不思議な食感は幸せな気持ちにさせてくれます。
豚バラ肉の旨みと味噌の穏やかで優しい汁を吸って柔らかくなったヘチマ。
これをジュワン♪と噛めば、細かくて柔らかく走った繊維がたちまちほぐれ
含んだ煮汁の旨みと共にお口の中に広がります～。

クセが無いわけではないのだけど、それは決してえぐみではない。
なんだか・・・そう、なんだか爽やかでみずみずしいのです。

以前、おひたしでいただいたのですがそちらは私達の好みから言うとちょっとハズレな感じ。
味噌と豚、このどちらともがヘチマと相性が良く切り離せない組み合わせなんだと思います。
あと２本は収穫できそうなのだけど、やっぱりこれを作るかな？
まるでおサルさんみたい、夏の終わりにヘチマにハマるオットと小太郎なのでありました～。


●生姜とワカメのおひたし
ダシ２カップ・塩小さじ１/２・醤油大さじ１/２・みりん小さじ１を小鍋で煮立たせたのち冷まします。
その中に食べやすい長さに切った生ワカメと薄切りの新生姜を入れ、
冷蔵庫で２０分ほど冷やせば出来上がり。
　　　　　　　　
シンプルな味付けと素材なので、鰹の出汁の美味しさが良く分かる。
生、あるいは塩蔵のワカメを使うと柔らかで優しい味を堪能できます～。


●豆もやしと糸こんにゃくのナムル
２分ほど塩ゆでした豆もやし、粗熱が取れたら水切りし
さらにペーパータオルに包んでしっかり握って水けを取り切ります。
糸こんにゃくはサッとゆで、カラ炒りしておきます。
塩ひとつまみ・ゴマ油・すりゴマ・おろしニンニクごくごく少量を加えて混ぜれば出来上がり。
　　　　　　　　

　　

今日のオット弁♪
豆もやしの肉巻き・ネギ入り卵焼き・茄子の南蛮漬け・オクラのツナ明太和え・プチトマト、
そして押麦入り日の丸ごはんです。
　　　　　　　　　　　　　　
晩ごはんで登場させるはずで作り置いてた茄子の南蛮漬け。
ほんの少しのお弁当箱の隙間が埋まらなくて急きょ出動させました♪
あってよかった。

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