鶏味噌漬けとありもので晩酌

＜鶏ムネの味噌漬け・小松菜と春雨の辛子酢和え・炒り豆腐・小盛りそうめん＞
　　　　　

●鶏ムネ肉の味噌漬け
２週間ほど前に作ったばかりですが、気に入ったもので～♪
一緒につけたローズマリーの香りがもっと欲しくて、今回はたっぷり入れました。
　　　　　　　　　
鶏ムネ肉は皮をとり、全体に塩こしょうごく少々をふり掛け手ですりこみます。
10分ほど置いた後にゆで、ゆで汁の中でそのまま冷まします。

ポリ袋に味噌と酒少々を入れてもみ合わせます。
ゆでた鶏むね肉はキッチンペーパーorガーゼに包み、
ローズマリー２～３枝とともに味噌入りのポリ袋に入れます。
空気を抜きながら口を閉じたら味噌を行き渡らせて冷蔵庫で寝かせます。
２日目が食べごろです。

鶏のムネ肉という部位ながら、鶏ハムよりも一層しっとりした出来上がり。
「ほんとに～？」と思った方は一度お試しください♪
味噌の風味の間から時々感じるローズマリーの香り、なんとも絶妙で美味しいよ～。

前回はゆで卵も味噌漬けにして添えましたが、
今日はわが家の小さな菜園で収穫したトマトと味噌漬けオクラを添えました。
ゆで卵を味噌に漬けるなら、味が染み入り易いので余り時間を置かないように！！

●小松菜と春雨の辛子酢和え
小松菜の旬といえば冬・・・のような気もしますが、
柔らかそうな小松菜の大束、近所のスーパーの産直コーナーで手に入れました。
　　　　　　　　　
ゆでた小松菜と戻した春雨を、
辛子入りの酢醤油で和えただけの簡単な一品。
ボリュームアップをはかりたいときには、ササミやホタテ缶などを加えます。

●ザーサイとちりめんじゃこの炒り豆腐
　　　　　　　　　
フライパンにごま油少々を温め、しっかり水切りした木綿豆腐を手でくずし入れます。
そこへ刻んだザーサイ・ちりめんじゃこを加え、炒りつけたら出来上がり。

ザーサイにもちりめんじゃこにも塩気があるので、味付けは一切しません。
ザーサイを高菜の漬物などに変えても美味しくいただけますよ～。

●小盛りそうめん
時々作り置いては小出しに使っている揚げ出し茄子。
今日は器に盛ったそうめんのトッピングとして使いました。
半田そうめんってちょっと太くない？
　　　　　　　　　
茄子に味があるので、そうめんつゆは薄めに作って器に注ぎいれます。
食べやすい大きさに切った揚げ出し茄子をのせ、
ミョウガ・ネギなどを散らしたら出来上がり。
そうめんは素っ気無いだけに、
たっぷり薬味で夏らしいアクセントをつけると美味しくいただけます。

≪去年の今日は・・・≫
　

日曜日にかなりしっかり降ったと思ったのに・・・
松山の水不足の解消には至らなかったらしく、
ますます深刻な状態だとニュースで言っています。
あさって・水曜日の午後からは上水道５０％の減圧に踏み切るそうで、
今回の減圧では水の出や水質に影響が出ることが予想されているらしい。

13年前の大渇水。
あのときは断水というかつて想像もしたことなかった事態になり、
給水時間を生活の中心にあてて動かなければならなくなりました。

庭の植物を枯らさないためにも、
次回の降雨に備えて大型バケツを庭に置いておこうかしら・・・
一人一人が節水のために、一層気をつけなければならないときがきています。

7月には小・中学校のプールが中止にもなるらしい。
減圧もプール禁止も全ては『断水』という事態に陥らないための策。
みんなの努力で松山の水が守れますように。