タケノコと鶏団子の梅煮、里芋の高菜ナッツ和え

実家からまたまたもらったタケノコと、小太郎おばから実家にどっさり届いたという里芋。
家庭菜園は淋しい季節ですが、到来物が続々で嬉しい悲鳴です♪

＜たけのこと鶏団子の梅煮・里芋の高菜ナッツ和え・モヤシときゅうりの酢の物・アボカドの細裏巻き＞
　　　　　　　　　　

●タケノコと鶏団子の梅煮
普段から酸っぱいものが大好きなのですが、お料理に梅干しを使うこともとても多いわが家。
タケノコとの組み合わせは和えもの以来ですが、煮物の仕上げのアクセント♪
この料理、さっぱりと軽く後味も良くオススメです。
　　　　　　　　
まずは鶏団子の用意。
鶏挽き肉におろし生姜と片栗粉少々を加えてしっかりと練ります。
団子状に成形したら、温めたダシ汁に入れて火を通します。
薄口醤油とみりん・酒で薄めに味を整えたら、下ゆで済のタケノコを加えて煮込みます。
　※あとで梅干しの塩けが加わることを考えての薄味です。

最後に半分にちぎった梅干しを加えて２分ほど煮れば出来上がり。


●里芋の高菜ナッツ和え
里芋と言えば秋！というイメージではありますが、
小太郎おばのところで出来たという土付きの里芋がどっさりと届いたので、
せっせといただきたいと思います♪
　　　　　　　　
今日はメインが煮物なので、他の調理法を・・・と思うのですが
里芋と言うとやっぱり真っ先に浮かぶのが『煮物』ですよね～。
そこで、ない知恵を絞って考えたのがこの一品。

高菜漬けは２・３分ほど水に浸して軽く塩抜きします。
刻んで水気を絞ったら、ごま油を薄くひいたフライパンでさっと炒めます。
ここで、香ばしさを加えたくて刻んだアーモンドをプラス。
皮をむいて蒸した里芋をごく粗くつぶし、炒めた高菜＆アーモンドと合わせれば出来上がり。

見栄えはしませんが、「いかにも飲めそうな一品やねぇ。」でしょ。

高菜漬は先日、能島の花見の弁当の為に買った残り。
高菜の塩けを抜いてごま油で炒たものは、子供の頃に時々ふりかけ代わりに食卓に出てました。
それにはちりめんじゃこやゴマもたっぷり入ってて、大好きでしたね～♪


●もやしとキュウリの酢の物
細切りにしたエリンギともやしはさっと茹で、細切りにしたキュウリと合わせてダシに浸します。
汁切りして二杯酢で和えれば出来上がり。
　　　　　　　　

●アボカドの細裏巻き
　　　　　　　　

　

昨晩はオットが飲み会だったのですが、たっぷり飲んだのかかなりご機嫌♪
人がせっかく気持ちよく寝てると言うのに
午前１時過ぎに「帰ったよ～」と電気をつけてガバッと布団をめくられ・・・イラっ！！
そのイライラですっかり目がさえてしまった小太郎、なのに気持ちよさそうに爆睡するオット。

そしてやっとのことで安眠にたどり着き、いつも通りに起きたはずがなんと７時４０分。
オットが毎朝家を出るのは８時。
やっちゃった～！！
朝は強い小太郎ですが、年に一度か二度こんなことをやっちゃうのですよね。

オットを起こして用意した精いっぱいの朝食は卵かけごはん。
食べてる間にハッサクをむいてコーヒーを入れて・・・それが２０分の限界でした～。