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STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

部品取りエンジンつづき

2019-10-01 06:38:20 | CD50
エンジン弄りに飽きたので 箸休め 朝からCD50部品取り車のフレーム錆取り始まり始まり。

赤錆の所にサビチェンジャーを刷毛で塗るものの、あっけなく終了。それほど広範囲に錆びていなかったのだ。
部品取り車のフレームを整備して どうする は置いといて、

部品取りエンジンはクランクケースを開ける計画なので、下面に付いた昭和の泥汚れを落とす。

そして、思う存分分解開始、部品取りエンジンの運命やいかに・・・



シフトドラムストッパープレートのバラシ方がわからない。ロータリーシフトはドラムが回り続けるぞ・・・時間切れ
妖精 「 うひひっ、俺の出番はまだか 壊してでも分解だ ひゃっひゃっ 」
小生 「 悪霊退散 ハーッ 」
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部品取りエンジン

2019-09-30 08:28:54 | CD50
CD50 予備 通称CD50-113エンジン 現在の立ち位置は部品取り
これのクラッチ周りを分解調査

クラッチ アウターカバーのプラススクリューが回らない(あるある)
一個はドライバーで普通に回った、
一個はインパクトドライバー1打で回った
二個は 散々インパクトドライバーをぶっ叩いて、崩れかけたネジ頭を修正して、またインパクトでぶっ叩いて回った。

こんなに ぶっ叩いていいのか 疑問に思う
しかもスクレーパーをスキマに打ち込んで固着をひっぺがし・・・やっとアウターカバーは外れた。

クラッチ ロックナットを外して 初めてOUT SIDE刻印のあるワッシャーとご対面

おおっ、特殊ワッシャー
おそらく、タングワッシャーは塑性変形、このワッシャーは弾性変形、
ロックナットの締め付けトルクを適正に付与する、言い換えるとロックワッシャーのフリクション低減のために このワッシャーは使われていると解釈。

センターをずらして孔が空いている なぜ? 意図的に遠心力を利用している?


オイルスクリーンは綺麗、只 端が破れている、残念。


6VCD50エンジンの一次減速を調査

歯数を数えると16T 16/69と断定 

予想通りノーマルだ。調査終了

で、組み立てる。






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気になる

2019-09-28 18:27:03 | CD50
通称 モンキーエンジンのミッションはノーマルか純正クロスか
クランクケース割ってギアの歯 数えるのが面倒なので 計算で調べましょう。

当該12Vモンキーエンジン、ノーマルミッション搭載とすると、
Fスプロケ一回転させるには エンジンクランクを何回転させれば良いか。
条件は 一次減速比 18/67
12Vモンキー 純正一速は11/36 とする。

計算、
36/11*67/18=12.2  答え 12.2回転

では、純正クロスミッションが組まれていた場合
Fスプロケ一回転させるには エンジンクランクを何回転させれば良いか。
6Vモンキー 純正一速を13/35とする。

35/13*67/18=10.0 答え 10回転

実際に数えてみたら 12回転とちょっとで Fスプロケ一周 したがって12V純正ミッションのようだ。残念。

いや、弄り代がまだ残っているぞ 浮き浮き 超メンドクセーけど。
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バルブリセス確認

2019-09-27 19:56:52 | CD50
ピストンヘッドを削り終えたので、エンジンに装着してイン側バルブとピストンヘッドが当たらないか確認。

その前に、シリンダーベースガスケツトを作る。

けがいて ポンチで穴をあけ

ポンチ穴を利用して ビクトリノックスのはさみで切り出す。

模造品の完成

うまく出来てるような、いまいちのような

ガスケットのノックピン穴位置が微妙にずれていたので組み立て作業中に破けてしまった。OTL  でも作業は継続

ピストンヘッドにマスキングテープを厚く貼って、エンジン組み立てて クランク回して・・・・
接触音。♪カチ カチ カチ♪

砥石で一時間削っても まだ削り足りないか あ~あっ。
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邪道の道は俺に聞け

2019-09-26 21:19:44 | CD50
ピストンヘッドとバルブが接触するエンジン、そう、小生の通称 モンキーエンジン
それの再生 始まり始まり。

呼びもしないのに 妖精が来ている。
妖精 「 うひひっ、例のバルブ打痕があるピストンだな ゴミだゴミ 」
小生 「 ゴミだって、あ~ん。バルブが当たらないように削って使うんだよ 」
そんな訳で ピストンヘッドのインバルブ側をリューターで削る。


妖精 「 本来、打痕が着く前に削るものだろ 当たってからじゃ遅い 」
小生 「 ウルセー 使わなかったら 只のゴミだ 」
妖精 「 既にゴミだ、高回転で破壊するぞ コンロッドベアリングやクランクベアリング ロッカーアームだってダメージもらってるぞ ひゃっひゃっ 」

小生 「 うるせー 町内会を走って確かめれは゛OKだ 」

イン側バルブリセスを一時間も削った

やってるうちに それらしくなるものである。仕上げはサンドペーパー ?番

ここで時間切れ。

妖精 「 ピストンの頭に油粘土貼って 組み立てて ピストンとバルブのクリアランス確認しろよ 1mmは欲しいぜ 」
言い放って ゴールド先輩の所に飛んで行った。
小生 「 それって昭和の時代、ハイカム入れて組むときの確認手法 そのまんまだ 」

調査まとめ、
通称 12Vモンキーエンジン(Z50JE)改
スペック
85CC 51×41.4
HAYASHI R16ピストン
ダックス70 後期 E4ヘッド
無印カム(タケガワスーパーストリート)
強化二枚クラッチ 67/18ハイギヤ
KITAKOウルトラオイルポンプ オリィフィス2mm
Rクランク・ロングコンロッド
12VCDI点火

ごれで純正クロスレシオミッション(6V12Vミックス)が組んであったら ひと昔前のフルオプションだ!
クランクケース割らずに確認は如何すればいい?
うっひひ~っ あれっ。


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さらに調べてみた

2019-09-25 19:15:10 | CD50
この強化クラッチは どこの製造だろうと 調べていたら、あとから気づく

クラッチセンターにはアウトサイドと書かれた ワッシャーが入っているらしい。それが付いて無い。
ロックワッシャーが組み間違っていたので、たぶん無いのはそのワッシャー入れたらナットがシャフトに入りきらなかったからだろう。欠品しているのだ。
クラッチASSYの姿から なんとなくダックス70のクラッチに似ていると感じた

クラッチプレートは二枚のタイプ

そこで、一次減速比を確認、

歯を数えると 18枚 67/18の減速比 ダックス70と同じ歯数だ(ダックス70流用か)

プライマリードリブンギアを外すのにサークリップを広げたら、♪ぴょょん♪ と 飛んでいった。
最近のスナップリングは活きが良い。

妖精 「 うっひひ~っ、屋外で飛ばしたサークリップは見つからないぞ ひゃっひゃっ 紛失だ 欠品だ 」
小生 「 うるせー、サークリップはJIS規格だ DIYショップで購入 補充だ 」

引き続き強化オイルポンプ搭載後のオリフィス拡大は実施されているのか 調査

2mmのドリル刃がピッタリ。

うーむ、このエンジン蘇らせたいと思う。

そんな訳で、失くしたサークリップをジョイフルで買ってきた。22円だ

サクサクッと取り付け復旧。

妖精は何処かへ飛んでいった。

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調べてみた

2019-09-24 17:54:04 | CD50
CD50部品取り車のエンジン 通称モンキーエンジン
ご老人から購入したCD50-160号に搭載されていた 不動エンジンである。

クラッチケース締結のボルトに ステンレス製の六角穴付きボルトが使われている。
あやしい、もしかして、強化クラッチが組まれているかも・・・・
そんな訳で分解、

社外品ガスケットが使われている

怪しい色のオイルが分解後も出てくる


クラッチは綺麗だ、何か刻印がないか 強化品の手掛かりを探す

刻印は見つからないが、プラスのサラネジの代わりに六角穴付きサラネジが使われている

ギアの組み付けに違和感 若干斜めに合わさっている

更に分解することにした、特殊工具登場

この工具はCB50初期型エンジンを組み立てた時以来 11年ぶりに登場だ、

斜めの原因はコレ、ロックワッシャーの取り付け不良

内側三本の爪がスプラインに入っていなかった、爪が潰れてロックワッシャーが斜めになっていた。
フリクションプレートは新しい、どこの強化クラッチなのかは、わからなかった。

オイルポンプも確認 刻印を探す

KITAKO D2と読める。ウルトラオイルポンプなのかな、85ccには不要では?
オリフィス穴径を確認する必要あり。だな

まさか、既に純正クロスミッション化されていたりして 
クランク割って確認・・・・・やりたくない。妖精が出て来そうだ
出来はともかくお金を掛けたエンジンのようだ、
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考えてみる

2019-09-16 19:47:08 | CD50
CD50の予備 通称モンキーエンジンと呼んでいるエンジン 蘇れるのか

ピストンとINバルブの接触跡がある。しかし、クランクとバルブはたぶん損傷無し。

なぜ当たる、ではどうする。

1. ハイカム(TAKEGAWAスパーストリート)でリフト量が大きいから

2. 早矢仕R16ピストン頭と燃焼室のスキマが小さい。(R16はハイコンプタイプ)
3. バルブタイミングがずれていたから(修正済み)

原因は1.2.両方でそれらの相性が良くないからと思う。

とりあえずR16ピストンヘッドは肉厚のようなので、リューターで削ってみようかな、
(写真は再利用です)
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パンク修理

2019-09-10 19:41:29 | CD50
CD50二台を買い取ったとき、二台ともタイヤはぺしゃんこだった。
タイヤが潰れていると、車体の移動が重いし、駐車も不安定なので、真っ先にタイヤへ空気を入れたのだが、翌日 残念なことに二本のタイヤがパンクしていた。

パンクしていたタイヤのチューブをCB80号のお古と交換し、とりあえずパンク修理は完了

手元に空気の抜けるチューブが二本残った。

そんな訳で、チューブに当てパッチ貼りGO!、
自転車チューブと同じに 接着面を荒らして、ゴム糊塗布。ゴムパッチを切り出し、ゴム糊がある程度乾いたところでパッチを貼り少々放置。

一本目出来上がり、このチューブもしかして、タイヤレバーで穴空けちゃったのかな、穴の場所がリム側だ。
妖精 「 うひひっ、お古のチューブに交換したけどパンクが直らなかったチューブだな 」
小生 「 お古のチューブに穴があいていたんた 」キッパリ
妖精 「 おかしいなー 空気入れて確認してからチューブ交換してただろ ひゃっひゃっ 」
小生 「 やっちゃったかも・・・・ 」涙

二本目もパッチ貼り

このチューブは リムバンドが切れてたホイールのもの、スポークニップルあたりに穴があった。
妖精 「 極小範囲に複数穴が空いていたから 金属ゴミかバリで空いたようだな 」
小生 「 リムバンドは必須なんだね 無いとパンクする 」

パンク修理終了、

妖精 「 そもそも、使いもしないチューブを直してどうする 40年前のチューブだろ 」
小生 「 パンク修理すれば 予備チューブ 穴があいてりゃただのゴミ~ 」
妖精 「 明日 空気抜けてないか確認しろよ ひゃっひゃっ 」何処かへ飛んでいった。
たぶん ゴールド先輩の所だろう、古いオーディオアンプ修理してたもんな。
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暑いなー

2019-09-09 18:12:15 | CD50
昨日に続き今日も気温30℃越えの予報、
そんな訳で、避暑目的で 大型ショッピングモールへ おふくろをつれてGO!

昼飯に有名フライドチキンをたべ、催事の九州物産展を冷やかし、薄手の涼しそうな座布団買ったり、100均買ったり、猛暑を過ごす。
食料品売り場以外は それほど建屋のなかでも涼しくない。

で、晩飯のメニュー タイグリーンカレーの食材を購入し帰宅。暑い日は辛いもので涼むぞ。

帰宅後、夕方より庭の日陰で涼みながら CD50-160号の組み立て開始。
先日CD50-113号が 手元を離れたので、ガレージにスペースが出来たから。そこに入れるのだ、
部品取り車といえ 部品でバラバラに散らばっていると 物置で広く場所をとるので 車体にしてガレージにて保管だ。
言い換えると横に広がっているものを縦に組み付ける、そんな部品の整理である。
結果、物置内の足元が広がったぞ。

フロントはCB50初期型ドラムブレーキ一式、エンジンは仮組みCD50E 85cc。 本来は12Vのモンキー4速エンジンを積むべきだが、まったりゆるく整備中なので とりあえずそれを積んだ。そしてタンクやシートは使い物にならないので端から取り付けない。
なんとなく 物置が片付いたような でもガレージがまた狭くなったような。
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