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STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

コンデンサーを疑う

2017-07-14 19:45:23 | CB50JX-1レストア
13日のCB50JX-1号の走り、エンジンが熱くなると フケ上がりが悪く パワーが出ない。
不具合原因は何だろう?

14日朝、ストロボライトで点火タイミングを確認する。
Fマークと進角後マークをマジックペンで赤く線を描き準備、ストロボON。

とくに問題はない。進角もOK
ポイントから目立つ火花も出ていないので、コンデンサーはパンクしてはいない様だ。

メーターケーブルに油をくれてやりながら考える。

コンデンサーの劣化で、温度が高くなると調子が悪くなる事例か? 
過去に一度もコンデンサーを交換した記憶は無い。予備のコンデンサーを持っているので、換えてみるかな。

14日夕方、コンデンサーの交換開始
ステーターコンポーネントの取り付けプラス皿ねじが固い。インパクトドライバを使用し対処。若干プラス溝が崩れた。
コンデンサーの端子に配線が絡めてありハンダを融かしても取れない、苦戦。
過去にコンデンサーが交換された痕跡は見うけられない。


取り外しコンデンサーは素手で持てないほど熱くなるものの、大苦戦し外すことができた。ふぅ。
NEWコンデンサーはハンダ付けの熱をあまりかけないように ササッと作業完。
エンジン復旧、始動OK! 

15日朝、試運転。坂や長い直線道路をエンジン回転をあげて走り、エンジンを加熱する。
熱ダレ感は無い、エンジン不調はコンデンサーの劣化だったのか まだ疑わしいまま。
当分走らせながら様子を見ることにした。
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JX-1出動

2017-07-13 16:42:11 | CB50JX-1レストア
趣味は何ですか?と聞かれれば オートバイです と答える。
園芸や家庭菜園ではない。

さて5月に自賠責を更新したCB50JX-1号走らせるぞ。
オートバイは走らせてナンボじゃ! 税金も払ってるぞ!
物置から出して日陰の庭先で組立、CB80号からガソリンを1.5ℓ抜きJX-1号に入れる。

キャブ・フロート室のドレン開いたままで ガソリン・駄々漏れ発見。ヤバッ。
試運転はガソリンスタンドへ走りながら確認。
ヘッドライトより キコキコ音 ボルトの緩み発見。帰宅し締めっ。
満タンにしたので、早速お散歩にGO!
外気温が高いからか、熱ダレの様な症状が直ぐに発生する、アクセルレスポンスが悪っ。
フルノーマルだけど燃調を変える必要あるのかな? 点火時期ずれてるのかな?
何か整備ヘマしてるかな。吹けあがり重いぞ。

1983年に中古で買ったCB50JXは

実走行でこれだけ。まだまだ ひよこ だね。ピヨピヨ。
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おどろき

2017-05-22 18:56:11 | CB50JX-1レストア
先日のことである、
CB50初期型エンジンの始動を試みるために、CB50JX-1号からバッテリーを借用してきた。
ポイントの開閉をバッテリーとランプで確認するためである。しかし、当該バッテリーは電圧が3V強程度しかなく使用を断念。それで、CB80号のバッテリーを使用して作業をした。

さて、3V強のCB50JX-1死亡バッテリーだが、ダメモトで充電してみた。
充電器につなぐも、数秒で満充電モード。やはり死亡バッテリーだと思いつつ・・・
メンテナンスモード充電のまま20時間程度継続充電。
充電終了直後に電圧を測ると7V ? なぜだ変だ・ゾンビとして復活か?
翌日再度電圧測定すると約6Vこれが普通。

このバッテリーをCB80号に搭載して、市街地走行でバッテリーに負荷を掛けてみることにした。

近場を走るも普通に使える。とは言え新品の様ではない  1、2年使ったバッテリーと同程度かな。


ウインカーを灯つけるとニュートラルランプが暗くなるが、ウインカーは連続して点滅している。これで上出来、GOOD JOB。

2010年5月より使用のバッテリー、バッテリーあがり・液切れはしていないが老化したバッテリー。パルス充電で復活した? サルフェーションが溶けてる? あら不思議。

いつまで電圧持つかな。ゾンビバッテリー。 小さいからキョンシーバッテリーかな。
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ホンダ店へ

2017-04-21 15:42:29 | CB50JX-1レストア
この写真はイメージです。(昨年の流用)

CB50JX-1号の自賠責が切れたので、ホンダ店で 掛けてきた。切れていなければこれに乗っていくのだがCB80号でお出かけね。

ホンダの店はCB50純正部品を購入手配するのに利用しているが、冬場に行くので車で行っている。バイクで行くことは稀なのだ。

さて、小生のバイクジャンバーはライムグリーンでカワサキロゴ入り。
いつも、町内会を走る程度なので、ホンダ車でライムのジャンバー着用でも気にしなかった。
今日はホンダ専門店にライムのジャンバー着てCB乗って訪問。センス悪。気恥ずかしいな。
自賠責保険証作成待ちの間、吊るしのホンダジャンバーを物色したが、気に入らん。やめた。

原付の自賠責は、3年で12,340円・安物ジャンバー位。ジャンバー買うより末永く走らせましょう。
CB80号が組み上がってからは、ほとんど乗らないCB50JX-1号 現在は半バラシで物置の中、そろそろ外に出さなくては、昨年は3~4時間しか乗らなかったもんな。
半バラシを外に出して組み立てて燃料入れたら走りだせる。これって動態保存と言えるのかな。
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早くも越冬準備JX-1

2016-11-02 15:39:50 | CB50JX-1レストア
寒くなりまして、最高気温が10℃にとどかない日が増えました。
昨年の秋に冬眠し今年の秋まで寝ていたJX-1号 早くも冬眠です。

物置内部に散らばった予備部品を整理して、搬入路を確保し、
JX-1号のタンクとキャブからガソリン抜いて、バッテリーはずして、物置の隅へGO!

物置の入り口が狭いので、作業性を良くするべくタンクとシートとサイドカバーをはずして ミラーは内側に向けて取り付ける。 この冬眠作業を何年も続けている。物置には定置場があるのだ。

抜き取ったガソリン1ℓ強は、CB80号のタンクに入れる。

もう少し80号には冬眠を伸ばしてもらおう。

原付1種の制限速度と二段階右折は 寒いのに目的地まで時間がかかってね・・・一番乗らないJX-1号の今年の走りは、おしまい。
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修理してみた

2016-10-23 16:36:27 | CB50JX-1レストア
今日は寒いが、いい天気。

以前から気になっていた スピードメーターのワイヤーグロメットの不具合。今日はその修理に取り掛かる。


これがフェンダーから外れる。はめ込み穴が大きくなっているからだ。
このグロメットの中をスピードメーターのケーブルが通っているので脱落・紛失はしないのだが、いつの間にかフェンダーから取れているのを見つける。その度不愉快になる。


そんな訳で、なんとかスピードメーターのワイヤーグロメットをフェンダーに固定してみよう。

手始めにフロントフェンダーを取り外す。

フロントフォークのオイル漏れ汚れ、発見。
いや、これは30年前から目をつぶっていたところ。
今年の冬にはシール交換をする予定で 既にオイルシールとダストシールは購入済みなのだ。
今は汚れ拭き取りで対処。

フェンダー取り付け穴の割れ、これも以前からそのまま使用している。

見えない、見えない、気にしない と暗示を掛ける。対処完。

さて、ワイヤーグロメットの修理作戦は、ワイヤーグロメットをフェンダーの裏側からEワッシャーで固定する手法を試みる。

しかし、Eワッシャーの入る隙間が無かった。

作戦失敗。より薄いもので固定しなくては・・・ひらめく。

ヘットボトルからEワッシャーを切り出して作製し 装着する手法にする。

ケガキが汚いが気にしない気にしない。薄いEワッシャー完成。

装着、OK!

これ、なかなか座りが良い。


見た目も問題なし、町内会での試運転程度では外れることは無かった。
このまま使いながら様子を見ることにする。

このあとはレガシー号のタイヤをスタッドレスに交換する予定。さあ、天気のいいうちにヤルゾッ。
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絶好調

2016-10-19 19:22:56 | CB50JX-1レストア
昨日エンストに悩まされたCB50JX-1号

朝から、部品取り号のタンクキャップを磨き、洗い、新品パッキンを取り付けタンクキャップ交換に着手。


タンクにガソリンを入れて、整備したタンクキャップを取り付けて、ガソリンがするする出てくるか確認する。OK!

ついでに空気抜き穴がサビで塞がったタンクキャップも空気穴を開通させてガソリンがするする出てくるか試した。こちらもOK! これを部品取り車に返すことにしよう。

ん~っ。ガソリンタンクにデカルが付いているが・・・ この手のデカルは、バイク買ったらすぐ剥がしていた、まだ付いているのを今頃気づく。う~む。

勿体無い気がして今更剥がせないな。このままにしておこう。

ネジ山のカジリは 丁寧にヤスリで修正した。袋ナットは部品取り車のものと交換。
するする袋ナットが気持ちよく回る。午前中の作業はここまで。




ジャガイモ20Kg買いに恵庭まで出かけるのだが、天気がいいので遠回りして紅葉名所に立ち寄る。

写真では表現されないくらい鮮やかであった。平日なのに駐車場は満車。
買い物帰りの途中、回転寿司にて昼食をとる。まるで行楽気分である。

帰宅後はCB50JX-1号試運転。
毎回キック一発エンジン始動、エンスト無し。絶好調であった。
50ccで非力だけどね。
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CB50JX-1不調

2016-10-18 22:36:31 | CB50JX-1レストア
パープルストーブのわん革を買いに走り出したCBJX-1号
1キロ位走るとエンジンがガス欠の様に止まること数回。
道端で止まり、キック・キック・きっく、程なくエンジンは掛かる。
原因は先日の燃料コック閉め、では無い。
燃料フィルターを見ると、燃料の流れがおかしい。
タンク内のサビが燃料コックを詰まらせていると判断し、騙し騙し走り帰ってきた。

燃料コックを掃除しよう。そのために
ガソリン抜いて、あれっ。

するする出てくる。と思ったら、止まった。
タンクキャップを取る。

するする出てくる。原因は空気抜き穴だったか。

ガソリン抜いたのだからタンク下ろして、コックも掃除。あっ。

サビが詰まるフィルターが付いて無い。
思い出す。ストレーナー付き燃料フィルター増設したときフィルターを外したんだ。
本日の無駄作業終了。

部品取り車からタンクキャップを持ってくる。

この穴があるのが正常、サビで塞がっているのが異常。
忘れてた、今、古いタンクキャップつけているの。
このトラブルシュートは2011年8月に経験していたのと似ている。
一件落着。いや、違う不具合はもう一つ有った。

リアサス取り付けネジのカジリ。

ナットがカジっていた。大ピンチ、フレームと一体なので、ネジ山修復ヤスリで対処。
なかなか治らん。ナットがするする入らない。

それで、ダイスを用意。あっ、

ネジピッチが違う。
対処する工具なし。
今日は時間切れ。
ダイス買ってきて治さねば・・・。
不具合だらけの一日でした。
ちかれたびー
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本末転倒のような

2016-10-15 15:01:50 | CB50JX-1レストア
CB50JX-1号は昨年冬眠し、この秋に目覚めた。春夏と寝過ごしたのだ。

物置から引っ張り出してガソリンを2ℓ入れる。ガソリンコック リザーブでエンジンスタート! 一気に6000RPMオーバー。 アクセルケーブルの取り回しが悪く、ひっかかっていたので直す。

ガソリンスタンドでガソリンを追加投入し、タイヤの空気圧を規定値まで入れる。

本格試運転にGO! 順調


あれっ、いつの間にか猫ションが? 近所の野良だな!
ビンテージのNITTOタイヤになんてことする。



試運転帰り道でエンスト。えっ、キック・キック・きっく・・・かからん
プラグをみようにも車載プラグレンチを忘れてきた。

冷静に考える。エンストはガス欠の様な症状だから電気系統の故障では無い。
ガソリンタンクのサビか? 燃料フィルター確認。あっ。

原因は給油後にガソリンコックONのつもりで OFFに閉めていたとさ。
CB80号とCB50JX-1号 ガソリンコックのON-RES-OFFの位置が異なる。
乗らないが故の単純ミス・勘違い。

それにしても50ccは非力だね。車の間でドキドキものだ。機械式ディスクブレーキも
タッチが悪いし利かない。心が疲れる。早々に帰宅。

本来、JX-1号のレストアで部品集めをしていたはずが、余った部品で組み立てたCB80号のレストアに趣旨が変わっていた。
CB80号のほうが見た目綺麗な仕上がりなのだ、CB50JX-1号は埃とサビと使用感が・・・磨かねばならないな。

小生の黒いCB50は正確にはCB50JX(CB50J)後期型フルノーマル車である。30年前の田んぼの側溝落ちから蘇えったゾンビ。青いCB80号は元はCB50JX(CB50B1)初期型の事故車から蘇えったゾンビ いや、フランケンである。どちらもCB50JXなので、黒の方をわざとJX-1と名づけている。あー判り辛い。ゾンビ号修理とフランケン号レストアに・・・くどいね。おしまい。
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鍵を揃える

2016-02-29 20:02:11 | CB50JX-1レストア
色々レストアに使うバイクパーツを集めていたら、
鍵なしの、ハンドルロックやヘルメットホルダーが集まっていた。
鍵がなければただのゴミ。鍵があればスペアパーツなのだ。

そんなわけで、鍵制作を依頼する。は、お金がかかるので、
CB50JX-1のイグニッションキーで、ハンドルロックやヘルメットホルダーそしてタンクキャップが開けられるように改修する。チャレンジ、チャレンジ。

よそ様の鍵改修にチャレンジしたブログ記事を参考にして・・・詳細わからん。

対象部品をじっくり眺めて、分解破壊、構造を眺めて理解。破壊部の修理。
キーシリンダーに鍵突っ込んであれこれ組み替えて。
二個イチ、三個イチして組み合わせ。できた。もちろんタンクキャップも同じ鍵で開くようにした。

ひとつの鍵で、全部開けられる。
アイスクリームのヘラでは開けられない。
キーセットのスペア完成である。


不燃ゴミからの生還。めでたし、めでたし。
(アイスクリームのヘラでも開けられる は、おやじの共通語 知ってるよね)
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