猫人雑記

「あたしのにゃにゃにゃにゃんな毎日」
マレーシアからの帰国子女3匹+1匹+人間たちの徒然

環境省さん、よろしく頼みます!!

2006-06-30 | 猫との暮らしの中で...
昨夜とりあえず、覚えておかなくちゃ って思ってアップした記事。

この続きがありました(汗

  ~素案では、今後十年間の施策の具体項目として、自治体が赴任去勢措置を助成したり、捨てイヌの情報をデータベース化してインターネット上で公開、希望者が好きな固体を選べることで譲渡を推進するなどし、現在九割が殺処分されている捨てイヌ・ネコを二十一万匹に半減する目標を掲げた。
 また、都市部、集合住宅での動物の飼い方を示し、不妊措置やふん尿の始末など、一定のルールを決めて地域全体で飼う「地域ネコ」など、野良ネコの適正管理などについてもガイドラインを作成するとしている。


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環境省ですから、、、おそらくきちんとした譲渡をしてくれるのではないかと
期待しています。
データ―管理がどのようになされるのとか、まだ把握してないあたしだけれど、
それでも期待で今は胸がいっぱい。

色んなことが次から次と頭の中に浮かんできて、、、
こうなったら、あぁなって、そしたらこうなって.....てなかんじで。
これからじっくり考えてみたら、この場合はどうなんだろう ってつまずくかもしれないけれど、でも、今はとにかくうれしい。

里親が見つからなかった仔のこととかを考えたりもする。
でも何かが変わると思う。
捨てる人に対する啓発の意味だってあると思う。
いらなくなったら保健所へ、いっぱい生まれちゃったら保健所へ持っていけばいいっていう認識はこの世からなくなるべきだと思うから。
保健所の殺処分と安楽死は違うから。

あれれ、気が高ぶってるから、いつも以上に取り留めなくなってる。

地域猫、野良猫適正管理...
期待で胸がいっぱい。
どうかこの気持ちが持続しますように

 ... 落ち着いたら又出直します。

覚えておかなくちゃ!!

2006-06-29 | 猫との暮らしの中で...
この記事。

以下、ネットニュースより抜粋 ~

捨てイヌ・ネコを半減へ 引き取りやすく、環境省  2006年 6月29日 (木)

捨てイヌ・ネコを半減します-。環境省は29日、年間42万匹(2004年度)に上る、自治体が引き取るイヌ・ネコを、飼いたいと希望する人への譲渡を推進したり、ペット業者に説明義務を負わせて安易な販売を抑制したりして、今後10年間で半減する方針を打ち出した。

動物愛護管理基本指針の素案に盛り込み、中央環境審議会の部会に提出した。パブリックコメント(意見公募)を経た後、早ければ9月の答申となる見通し。

素案では、今後10年間の施策の具体的項目として、自治体が不妊去勢措置を助成したり、捨てイヌの情報をデータベース化してインターネット上で公開、希望者が好きな個体を選べることで譲渡を推進するなどとしている。

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 少しずつ何かが変わっていく? 
 

追記

2006-06-29 | 猫との暮らしの中で...
前の記事の追記です。

遺伝性疾患が増え続けるほどに乱繁殖が増えているという現実がわかった。
...ってことは、
ショップ等に並べられている犬や猫たちの中に、遺伝性疾患になる可能性の仔がたくさんいるかもしれないってことなのよね。

犬や猫にはこれっぽっちだって罪はなくて、みなが幸せになる権利があるし、幸せにならなきゃいけないと思うの。
犬や猫の遺伝性疾患は、人間によって増やされているということを知っておかなきゃ。
そして、これ以上増やされることがないように、求める側も、ある程度の知識を詰め込んで、
例えば求める時に、ブリーダーのことを尋ねたり、親犬親猫について聞くことも必要だと思うの。
『知らない』 と言われるかもしれないし、知っていても教えてくれないとか、
嫌な対応を受けるかもしれない。
でも、でもね、これからその仔の最期のその時までずっと一緒に暮すのだもの、病めるときだってだってずっとずっと一緒に...
だから、何でも知っておきたいと思うことは悪いことなんかじゃない。
迷惑がられることのほうがおかしな話なんだよね

どう?

何も知らずに、そうとは知らずに求める側が多くなれば、リスクがあるないに関係なく、心無いブリーダーは作り出そうとすると思う。
だって商売でしかないのだもの。
野菜みたいに競りにかけられるのよ?
信じられないよね

ミニチュアダックスフントのダップルについても、今ではそのようで、
ダップルとは、近親での交配で作られる毛色。
その出産には大きなリスク(障害を持った仔が生まれる確率が物凄く高い) があり、知識のあるブリーダーであれば知っているはずだし、行ってはいけないブリート。
でも、、市場に出回っているのが現実。
珍しい色ということで人気が集まり、高値で売れるからと、命の重さなどお構いなしに作り出されているということになるわけです。
求める側は何も知らない。
でも売れるから売られる。
この悪循環の繰り返し。

そして、このリスクを知らない人が、 うちの仔の赤ちゃん欲しさに交配をしてしまったら?
自分では飼えない仔はショップ等で引き取ってもらう。
そして又何も知らない人の手に渡っていく...。


犬や猫たちが幸せな家族に出会う方法が、ペットショップ等での生体販売が主流というのがやっぱりおかしい と思いました。



はじまりは、知ることから

2006-06-25 | 猫との暮らしの中で...
前の記事の続きでもあります。
今まで闇に葬られてきた現実をまず知ること、だと思うの。
そして 『乱繁殖を決して許さない』 こと。

店頭に並んでる仔 (そもそもこの生体販売にも問題があるのだけれど。)
にはもちろん罪はないし、幸せになる権利だってある。
その仔を家族に迎えてしまった家族、きっとあたしが想像できないほど辛いと思う。
我が仔の健康と幸せを祈って止まないのが親心だものね。
でもね、そうでない人がいることも現実なんだよね。
人間だったら捨てられない。でも犬や猫は捨てられる。
乱繁殖をそのまま野放しにすることは、不幸な命が増えることにもなるんだよね。

『乱繁殖を許してはいけない』 不幸な命を増やさないためにも。

今回の番組でまずは知ってもらうことのきっかけにはなったと思う。
これを機に、たくさん取り上げて欲しいと思っている。

隠そう隠そうと今の今までされてきたんだろうね。
保健所のことだってそうだよね。
年間60~70億円というあたしたちの税金が、保健所での殺処分に使われているなんてこと知らないよね? 普通は。


うちの仔の赤ちゃん欲しさに素人が交配をすることの危険性について。
これだって多くの人が知らないことだと思う。
そういうこともある意味闇の中だったと思うの。
元気な仔が産まれてくるだろうと普通は思うし、それに、もしいっぱい産まれてしまってもペットショップが引き取ってくれることもあるらしいから。

知識あるブリーダーであってもむずかしい交配と今は言われている。
乱繁殖によって血縁関係の血が混ざっているかもしれないし。
それだって知る術はないよね、きちんとした血統書があれば別だけれど。

又だらだらと書いてしまったけれど、
まずは知ってもらいたい!!  そう思ったあたしでした。

そして、うちの仔出産の危険性を認識しておいてもらいたいと思いました。

ペットブームの陰で ~クローズアップ現代より

2006-06-23 | 猫との暮らしの中で...
20日(火)、NHKでの放映 
クローズアップ現代 『増える障害犬 ~ペットブームの陰で~』

残念ながら観ることが出来なかったのですが、知人のブログ等でその内容を知ることが出来ました。
今回の動物愛護管理法の改正実施で業者に対する規制は厳しくなりました。
ペットショップ等の動物を扱う業者も登録制となり、法によって管理されるようになりました。
...今までが野放し過ぎたのですが
でも実際は何も変わっていない~、という話も聞くし、この辺りもあたしが挑んでいる検疫制度同様、これからの整備に思いっきり期待したいところです。

先日の番組の話に戻しますが、

障害犬が増えています。

これらの殆どが、遺伝性の疾患 によるものだそうです。
今の今までずっと闇に葬られ続けられてきたことです。
あたしも実際にゃんズとの今の生活がなかったら、ネット環境に身を置いていなかったら知らなかったことだったと思います。
今でこそ、知人のブログ等で様々なことを学ばせてもらって、ある程度の認識はあったものの、まだ知らないことだらけです。
猫との生活にとっぷり漬かり、検疫制度を通して少しは法律のことも知るようにはなってきたけれど、でもまだまだです。
まして、これから犬や猫と暮したいと思っている人であれば、きっとなかなか知る機会はないのが現実ではないでしょうか。

でも、それでは思いっきり悪循環。
とにかく多くの人に知ってもらいたいことなんです。
というのも、ペットブームであるがばっかりに、このような結果をもたらしてしまったともいえるから。

犬種ブーム.... ずっと昔からあった言葉ではないですよね?

悲しいことに、新しいブームが訪れると今までもてはやされていた犬種は安値で売られることはもちろんのこと、
心無い業者によって、売れるだろうと勝手に予測されて産まされた仔犬たちなのに、やさしい家族に出会うチャンスも無いまま、業者の手によって保健所に持ち込まれるという現実があります。

消費が増えれば、心無い業者は、命あるものであろうと無かろうと作り出そうとします。
乱繁殖、です。
生産、、~命あるものだけれどそう扱われているとしか思えない... することだけを考えている業者にとっては、血縁同士の交配だの、遺伝性なものがどうであるかなどはお構い無しなのでしょうね。
生あるものが生息する場所とは到底思えない環境で、それらが行われているとも聞きました。
不健康、そして血縁同士の交配。
それらのことは闇に葬られ、競りにかけられ、店頭に並びます。

この繰り返しだったんですよね? ずっとずっと。
でも、こうしてやっとNHKを通して、知らなかった人の目にも留まるようになったことは、まずは第1歩だと思います。

30分という短い時間での報道は残念でしたが。
でも、今までずっと闇に葬られてきたことを思えば、やっとここまで....と思います。

犬や猫と暮している方、そうでない方も、これから一緒に暮したいと思っている方、
みんなみんなに知っておいてもらいたい現実です。
この番組を観ていないあたしですが、知人のブログ等でその内容をかいつまみ、芋蔓式にあれこれ思い、だらだら書いてしまいました


最後に、
売る側では もし遺伝性の疾患が見つかった場合は返品可能。
      お取替えいたします。 ...と。

そうはいっても、
取りかえてください! そんな簡単なことじゃないと思う。
物じゃないんだから!!


停電です

2006-06-21 | 海外生活
今日a.m10:00~p.m5:00まで停電になるとの貼り紙がありました
予告されただけましだけれど、本当に5時までなのかは......。

前回の断水だって、確か夕方6時までって書いてあったのに、翌日のお昼までだったし。

断水も困るけれど、停電はもっと嫌かも。

窓を開け放せない我が家にとって、エアコンも扇風機も使えない夜は辛い。

シャワーも停電だとお湯にならないし。

当たり前だけれど、    も使えなくなる訳で、
 はいいとしても、 は困るから、は充電しておかなくちゃ!

エレベーターは3機あって、そのうちの1機は非常用のはずで、停電時も動くはずなんだけれど、動かないときもある。
こんな日に限って、学校は短縮授業。
5時前に帰宅。
エレベーター使えなかったら15階まで
子供はいいとしても、このあたしだって今日は図書館へ。

どうか、動いてますように......
どうか、予告通り5時には終わりますように....

 7時間の停電、 冷蔵庫の中身は大丈夫なんだろか

ぶつぶつひとり言

2006-06-20 | その他 *ひとりごと*
ふつふつと色んな思いが....。
何だか今日はそんな日。

ロンメル君、睡眠薬を注射をされてのドイツへの旅だったんだってね。
今さっき知ったあたし。
人間にすると60歳くらいのロンメル君。
睡眠薬の使用が本当にベストだったのかなぁ
何だか気になって...。
あたしもここに来る前に、睡眠薬を処方してもらっての渡航について聞かされてもいたけれど、結局使わなかった。
貨物室内のリリ&ビビのことはわからないけれど、
あたしのそばに居られたジジはひと言も発さなかったっけ。
でも、ジジは元々ビビリ~だから、ただただ怖くて怯えていたのかもしれないけれど。

ロンメル君、どうか帰路もがんばって乗り越えて...
体調を崩すことなく、元気に帰って来てね。

犬や猫の言葉、人間にはわからない。
だから、本当の気持ちがわからない。
飼い主である人間が勝手に解釈したり、判断したりする。
うちだってそうだよ....
ここはいやじゃぁぁぁ~ って思ってるかもしれないし、
こんな所に来たくなかったよ~~ って思ってるかもしれないし。
仕方ないんだよ、、って話をして説得したってわかってくれないだろうし。

あたしがずっとそばにいてあげるから、がんばろっ、、。
それしか言えないんだよなぁ...



ぞうさん

2006-06-18 | 海外生活
ぞうさんにも、妙に惹かれるあたしです。
新しいテンプレートが出ていたので、これに変えてみました。

黒くって見ずらいですか?

ぞうさんといえば、シンガポール動物園のぞうさんのあのつぶらな瞳が忘れられない...
何度も足を運んだ上野動物園、ふと思い起こせば、ぞうさんの姿が浮かびます。
そう言えば、、高校2年生の遠足は、確か...上野動物園。 ...懐かしいなぁ~

先日ローカルの新聞に、マレーシア国内の高速道路を歩いているぞうさんの親子の写真が載っていました。
昔々はここマレーシアのジャングルにもぞうさんがいっぱいいたそうです。
でも、年々自然が奪われていって、ぞうさんたちの生活が脅かされていっているのでしょうね。
そのぞうさんの親子も、新たなる住処を見つけて歩いていたのでしょうか...

どうぞ、ご無事でいてください。

季節到来

2006-06-16 | 健康&手作り
日本は梅雨の季節のようですね。
ここマレーシアも、今は乾季のはずなのですが、ここのところ雨の日が多くて、
洗濯物が被害に合いっぱなし~
やっぱり異常気象なのでしょうか。

そんなマレーシア、そうでなくても湿度が恐ろしく高いのに、それ以上にジメジメしています。

季節到来~
ドイツのkyokoさん 『Bodai Blog』 よりリンクさせていただきました。

 こちらです!!



過去に2度ほどお目にかかったことがあります。
1度は生で、、、愛犬にくっついていた時、そして昨年のkyokoさんの記事でです。

あまりの見事さにリンクをさせていただきました。
こんなに立派なダーニ―ちゃんは、そうそうお目にかかれるものではありません。
どんな虫図鑑よりも、鮮明に見ることが出来ます。
又そのダーニ―ちゃんのことも、とても詳しく書かれています。

お外にお散歩に行った後は、身体中チェックしてあげてくださいね。
うちのにゃんズは日本ではノーミーちゃんがいませんでした。
が、ここに来てノーミーちゃんがいることがわかって、フロントラインをドクターに勧められました。

ダーニ―ちゃんですが、発見してしまったら、あわてて手で取り除こうとせず、
毛抜き(もっといいものがあるかしら?)等で、根こそぎ取り除いてあげてくださいね。
あたしも愛犬の身体に発見した時は、ビックリ してあわてて取ってしまいました。
が、それではちゃんとは取れていない...と、後で知りました。
ビックリしないためにも、ダーニ―ちゃんのことも知っておくといいと思います。

...などと書いているあたしですがぁ、、
最初見た時の驚きと言ったら  .....



ロンメル君 ②

2006-06-15 | 検疫制度
~前の記事に続きます~

ロンメル君、 渡航時間 日本→ドイツ12時間とありましたが、その前の空港内での検疫、ドイツについてからの検疫等の時間を含めたら、それだけでは済まされなかったことでしょう。

ちなみに我が家は、 日本マレーシア 3匹同伴の旅でした。

空港での検疫は事前に予約が必要で、その際に検疫の時間を指定されます。
その時の検疫される犬や猫たちの数にもよるのでしょうが、我が家の場合は3匹ということで、搭乗時間の4時間前 am.8:00 でした。

早朝8時に空港内の検疫所に行かなければならず、
余裕を持ちたかったため、前日に我が家を離れ、空港近くのホテルに一泊。
にゃんズはホテル近くのペットホテルに一泊。
 ※以前はペット可のホテルでしたが、トラブルがあったためにペット可ではなく
 なってしまったそうです
前日、日本の我が家を離れる時から、ケージに入っていなければならなかったにゃんズでした 
                   ~空港までは でした

今更ながら、 日本から7時間とはいえ、とてもなが~い旅だったと思います。
その上、
我が家はシンガポール空港に車で2時間(もかからないかな?)程の場所にありますが、
シンガポール空港着の場合は、シンガポール国の検疫制度 をも無視できなくなります。
当時調べた限りでは(今現在は?)、最短でも30日間の係留があることや、事前に取寄せて日本のあたしの元に送ってもらわなければならなかったシンガポール国の輸入許可証のことを考え、
我が家から車で4時間はかかるクアラルンプール空港(マレーシア)まで旦那に迎えに来てもらう運びとなりました。

クアラルンプール(略してKL)についてからの検疫は、予想以上に簡単に済みましたが、
 ※この時に、輸入料金を払いました。
マレーシア入りしてからも、4時間の車の旅~ 本当によく頑張ってくれました。


そんなこんなでどれくらいケージに入っていたのかしら?

さぞかしロンメル君も心細かったでしょうね。

ロンメル君は小型犬です。
2006年3月31日までのJALであれば、機内持ち込みが可能でしたが、今は禁止されています。
JALの機内持ち込み禁止については こちら 

ケージに入っていなければならないとはいえ、飼い主の方のそばでの長旅であれば、心細さもすくなかったことでしょうね。
この機内持ち込み禁止に関しては賛否両論ではないでしょうか?
...と、又しても長くなりそうなので、その話は別の機会に。

長くなってしまったので、今日の締めくくりとしてあとひとつ。
全てをクリアーすれば、12時間以内の係留 という今の日本の検疫制度はありがたいと思います。
ただ、制度はそれでも、まだそれをかためるべく機関での認識が不十分であるようには感じています。
関連機関へのしつこいくらいの情報の提供は農水省の責任の元で管理していってもらいたいと思っています。
今でこそ、検疫所に℡をすれば、事細かに説明を受ける事が出来ます、、が、ほんの数ヶ月前までは待たされることが当たり前で、心細かったにゃんズのハハです。

ロンメル君の飼い主の方が依頼した代理店の方の言葉にもありました。
『..犬の渡航に経験がなく後手に回ってしまい申し訳ない。』 と。 

まだまだこれからの検疫制度だと思います。
検疫制度に関わる方々、きっとこれから様々な問題点が明らかになっていくことと思います。
それらをそのままにすることなく、今後より良い検疫制度になることを、
心から願っています。



末娘 ビビ

2006-06-13 | ジリビ 
今日は何だか身体がだるくて、ちょいと横になろうと寝室へ行ったらば~
こんな  でした。
そこはあたしの場所なんだけど...。

末っ子ビビ。 2歳になったけれど、我が家ではずっと末っ子です。
いつでも ふにゃ、ふにゃ、いってます。
ふにゃふにゃな態度は、この仔だけ。
やはり、育て方、、、というか、甘やかしすぎた? のでしょうか?

3匹3様、本当に楽しませてもらっています。

..やっぱり、デジカメの調子、悪いでしょ?
横に線が入っています。
本気で保証書探さなきゃ

ロンメル君 ①

2006-06-13 | 検疫制度
ワールドカップが始まり、昨日は 日本VS豪戦 でした。
昨日は残念な結果に終わってしまいましたが、これからも頑張ってくれることでしょう。

今回のワールドカップでは、日本の代表選手団の他に、ロンメル君 がドイツ入りをしましたね。
皆さんはもうご存知ですよね!

あたしは知人のブログを通して知りました。

このロンメル君、選手たちとドイツ入りをする予定でしたが、渡航の依頼をした代理店の手違いで、検疫制度対策が予定通りに運べず、選手たちより遅れてのドイツ入りとなりました。

我が家のにゃんズが挑んでいたのは日本帰国に向けての検疫制度、
今回のロンメル君の渡航は、短期滞在
にあたります。

短期滞在について、あたしの過去ログにもありますが、
アメリカ在住のfrauyamadaさんの記事には、もっとわかり易く書かれています。
こちら です。
frauyamadaさんは愛犬MAX君とドイツからアメリカへ渡りました。
その際の様々な経験もあり、検疫制度に関しての記事も多く書かれています。
あたしも、学ばせてもらっているひとりです。

あたしが挑んでいる検疫制度とは少し異なりはするものの、ロンメル君もうちのにゃんズ同様、
 海外へ渡航するためにがんばりました。

このロンメル君は全世界の人たちに注目を浴び、それによって、海外への犬や猫の渡航についてのことや、
大変な思いをしてドイツに渡ったこと、
それらを通して、犬の渡航 についてが、
世界中の人に知れ渡ることになるきっかけとなったのではないでしょうか。

決して若くはないロンメル君、本当によくがんばりました。

  ~以下、スポーツニッポン記事より抜粋~
 
ロンメル君 決死の覚悟でドイツ入り
2006年 6月 8日 (木) 06:13

 日本代表の広報犬ロンメル君(ミニチュアダックスフント、オス、10歳)が7日夕(日本時間8日未明)、12時間の長旅を終えて無事フランクフルト空港に到着した。

  今回が最初で最後の海外ミッション。日本代表の青いユニホームを着たロンメル君は、縦60センチ、横91センチ、高さ66センチのプラスチック製ケージに入れられ、不安な鳴き声を発して出発。フライト中は、ペット専用の貨物室でケージの中にいなければならず、客室と同じ空気が流れて通気と適度な温度が保たれているものの、餌はなし。ケージ内の給水器で水分が与えられるだけだ。輸送費は片道9万7200円。人間でいえば65歳と高齢のため、長時間フライトのため健康面を心配する声もあり、決死の現地入りだった。



エレベーター

2006-06-09 | 海外生活
エレベーターの事故について話題が続いていますね。
 ~ここマレーシアでもNHK  は観ることができます。


ここのコンドミニアムのエレベーターでも、あたしが来てからも事故がありました。
 



エレベーターのドアが開いて乗ろうとしたらエレベーターが無かった!
 ~だから、娘たちは、ドアが開いてもすぐには乗らずにちゃんと床があるかどうか確認してから乗ってるらしい 

先日は5Fまで上がったのに、いきなり2Fまで落っこちてしまったって!
~これは防ぎようがないよね 

前にも書いたことがあったけれど、閉じ込められてしまった話はよく聞きます。
だからドキドキしながら乗っています。
でも、携帯だけは必ず持つようにしているのだけれど、繋がらないことがあります

『日本だったら、きっとすっごい問題になってるのにね

 ↑我が家の会話です。

で、昨日知ったのですが、そのエレベーター、
『schindler』 って書いてありました。

『.........。』



狂犬病抗体価検査の結果

2006-06-08 | 検疫制度 狂犬病・抗体価検査
結果は ○ でした~

予想以上にドキドキしながら、ほんの数分前に確認を取りました。
こんな自分、、こんなにもおろおろした自分に、自分でもびっくりです。

係留12時間以内をクリアーしてこそ、喜ばなきゃ~ なんだろうけれど、
それでもやっぱり、今はすっごくうれしいです。

採血して、病院からとっとと検査に回されていたら、今の気持ちとは又ちがっていたかなぁ~

ふぅ~

これで、180日の待機期間が過ぎれば、何かの時は家族全員で日本に帰れます。
この安心感は、想像以上です。

.....ありがとう。

マイクロチップ編 その5

2006-06-07 | 検疫制度 マイクロチップ
狂犬病抗体価検査のためのにゃんズの血清も只今検査中。
あとは結果を待つのみとなりました。
もうジタバタしても仕方ないし、結果がダメでも、それはそれで仕方がないし、
その時は少し期間をおいて、再度の採血と検査をするしかないものね。

そんなわけで、やっとずっと気になっていた 『マイクロチップ』 について、
頭が切り替わったあたしです。

さてさて、あたしはどの辺りまで記事にしていたんだろう?
それすら思い出せないほどに時が流れてしまいましたね~
 ...昨夜は、自分の過去ログを読み返してしまいました。

ここを読んでくれている 香港在住のみこねこさん から 先日、マイクロチップの登録等について聞かれました。

みこねこさんは、香港で愛猫『コニクちゃん』 の検疫制度に向けて取り組んでいます。
この度、偶然にもあたしと同じ時期に血清送付の運びとなりました。
あたしはマレーシアで、みこねこさんは香港で打倒・血清送付に挑んできました。

そのみこねこさんとの情報交換の中、マイクロチップについての問題点等があたしの中で明白になっていったのでありました。
又友人からのマイクロチップ最新情報もあり、今は頭の中がマイクロチップだらけになっています。 

リンクのお許しも出たことだし、早速~  ...みこねこさん、ありがとう!
みこねこさんちのかかりつけのドクターはマイクロチップの登録についてとてもこだわっていたようです。
香港では、犬はチップが義務化されています。
チップ挿入後登録をされ、政府からライセンスが発行されるそうです。
だからでしょうね、日本の検疫の際の 固体識別だけのためのマイクロチップ挿入 が、おそらく腑に落ちなかったのではないでしょうか?

マイクロチップが義務化されている国では、通常獣医師又は動物病院の手によって登録を管理する機関に登録をされるそうです。
が、あたしはすっかり忘れていました
...というか、、あたしの頭の中には登録の「と」の字もなかのです。

日本の検疫制度におけるマイクロチップ装着義務は犬猫等の個体識別が目的で、検疫審査の際の書類審査のスムーズ化のためのものであります。
日本への狂犬病侵入防止のためのものです。
よって、飼い主が誰であるかなどはたいした問題ではないんですよね。
そういえば、、抗体価検査の証明書にはにゃんズの名前を記入する箇所がありませんでした。
我が家は3にゃんのため、あえて書かせてもらいましたが(余白に..)、びっくりしました~

マイクロチップが義務化されている国のマイクロチップ装着義務と、日本の検疫の際のそれとは目的が違うということです。 

現在の日本で普及が進められつつあるマイクロチップの目的は前者の目的と同じですよね?

ここで、又しても、『管轄』 の文字が頭とよぎりました~


日本の我市のマイクロチップへの取り組み、日本のマイクロチップ装着後の登録についても調べてみました。
それらは次回に。

それにしても、しばらくチェックしないでいたら、マイクロチップに関するサイトが物凄く増えていました。
以前からあるサイトも新しくなっていたりもしました。
やはり今月1日から実施されている、 『改正・動物愛護管理法』 の後押しがあればこ
そなのでしょうね。
先日、日本の我市の保健所の方と話をしました。
その時に感じたことですが、やはり今回の法改正あってこそ、マイクロチップリーダー設置が前を向いて動き出したのだなぁ...と。

みなさん、どう思いますか?
発展途上人のあたしに、アドバイス、考え等を聞かせてもらえたらうれしいです