2006年4月1日より JALの 『ペット機内持込が中止』 となります。
あたしの過去の記事 が塗り替えられることになるので、報告をば。
昨年10月、3頭の猫と共にここマレーシアにやってきました。
その時は、本来なら1人に付き1匹、機内持込が可能でしたが、(原則として1つのクレートに、1匹のみ、でした。) 不慣れな渡航なため、母子が離れて座ることに躊躇し、 小心者(猫)のジジのみ、あたしと一緒に機内に乗り込み、成田空港での検疫時はもちろん、飛行機に乗り込むまでも乗り込んでからもずっと一緒にいることが出来たんです。
急な海外駐在命令で、もちろん!にゃにゃにゃんにとっては、初 です。
こんな時のために、普段から慣らせておけばよかった、なんてこと、出来るはずもなく...
駐在任期を終え、日本帰国の際は、小心者ジジも、太っ腹ビビとリリと共に、貨物室での渡航となります。
詳しくは、JALのサイト をご覧ください。
こちらには、2005年3月31日 までに予約をした人は、4月以降も従来どおり機内の持込みも可能とのことです。
中止となった理由は、アレルギーの人へ対応の一環だそうで。
ペットアレルギーとは書かれていません。
アレルギーをお持ちのお客様 と書かれています。
先程、JALに 問い合わせてみましたが、この情報に間違いはないようです。
アレルギー問題が、まさか、ここにも及ぶとは。
花粉アレルギーのあたしもびっくりです。
既に、ANAでは、施行されています。
頼みの、JAL も......。
うちの場合は、日本まで約7時間。 まだ短い方でしょうね。
もっと遠い方のことを思えば、なんてことはないかもしれませんね。
でもね、何だか腑に落ちないのです。
検疫制度が進んで、狂犬病の侵入を防ぐことはもちろん、もっと犬猫にとってやさしい社会になることを勝手に期待していたのに。
検疫制度でマイクロチップによる個体識別が義務化され、マイクロチップのことが少なからず世に知れ渡ったと思うのね。
それだけでも、前進かな? って思っていたのだけれど、
なんだか、逆行してるような気がしてならないあたしです。
これから犬や猫と海外へ という人が増えたら、
犬猫機内持込可の指定席を検討してもらいたいと思います。
...ってJALに言わなきゃね
喫煙所があるんだもの!
アレルギー話をもうひとつ。
以前読んだ記事に、子どもの頃に犬や猫と暮していると、アレルギー体質になりにくいという調査結果がありました。
知人の話では、もっと詳しくて、新生児から3才までに犬や猫と同じ環境に育つとアレルギーを起こしにくく、3才頃からでは、その逆とのことでした。
アレルギーとひとくくりにしちゃっていいんだろか?
獣医師の方、ここいらで物申してもらいたいと思うのですが、どうでしょうか
あたしの過去の記事 が塗り替えられることになるので、報告をば。
昨年10月、3頭の猫と共にここマレーシアにやってきました。
その時は、本来なら1人に付き1匹、機内持込が可能でしたが、(原則として1つのクレートに、1匹のみ、でした。) 不慣れな渡航なため、母子が離れて座ることに躊躇し、 小心者(猫)のジジのみ、あたしと一緒に機内に乗り込み、成田空港での検疫時はもちろん、飛行機に乗り込むまでも乗り込んでからもずっと一緒にいることが出来たんです。
急な海外駐在命令で、もちろん!にゃにゃにゃんにとっては、初 です。
こんな時のために、普段から慣らせておけばよかった、なんてこと、出来るはずもなく...
駐在任期を終え、日本帰国の際は、小心者ジジも、太っ腹ビビとリリと共に、貨物室での渡航となります。
詳しくは、JALのサイト をご覧ください。
こちらには、2005年3月31日 までに予約をした人は、4月以降も従来どおり機内の持込みも可能とのことです。
中止となった理由は、アレルギーの人へ対応の一環だそうで。
ペットアレルギーとは書かれていません。
アレルギーをお持ちのお客様 と書かれています。
先程、JALに 問い合わせてみましたが、この情報に間違いはないようです。
アレルギー問題が、まさか、ここにも及ぶとは。
花粉アレルギーのあたしもびっくりです。
既に、ANAでは、施行されています。
頼みの、JAL も......。
うちの場合は、日本まで約7時間。 まだ短い方でしょうね。
もっと遠い方のことを思えば、なんてことはないかもしれませんね。
でもね、何だか腑に落ちないのです。
検疫制度が進んで、狂犬病の侵入を防ぐことはもちろん、もっと犬猫にとってやさしい社会になることを勝手に期待していたのに。
検疫制度でマイクロチップによる個体識別が義務化され、マイクロチップのことが少なからず世に知れ渡ったと思うのね。
それだけでも、前進かな? って思っていたのだけれど、
なんだか、逆行してるような気がしてならないあたしです。
これから犬や猫と海外へ という人が増えたら、
犬猫機内持込可の指定席を検討してもらいたいと思います。
...ってJALに言わなきゃね
喫煙所があるんだもの!
アレルギー話をもうひとつ。
以前読んだ記事に、子どもの頃に犬や猫と暮していると、アレルギー体質になりにくいという調査結果がありました。
知人の話では、もっと詳しくて、新生児から3才までに犬や猫と同じ環境に育つとアレルギーを起こしにくく、3才頃からでは、その逆とのことでした。
アレルギーとひとくくりにしちゃっていいんだろか?
獣医師の方、ここいらで物申してもらいたいと思うのですが、どうでしょうか
実は来月1月に、JAL便利用するんですよー。
私は誰も連れてはいかない(おっくんが留守番なので)のですが一緒に行く母上が機内持ち込みで犬を…実家のその犬はものっそい小心者(笑)すぐ吠えるし、大丈夫かいな?と思ってたんですが、1月だからギリギリセーフみたいですね。
それにしても…アレルギー対策なんて…
ビジネスクラスだファーストクラスだなんて区切りをつけるなら、何席かだけでも「ペット同伴席」みたいに区切ればいいだけの話なのでは?と思ってしまうのは私が飛行機について無知だからでしょうか…
ほんと、リアルタイムでしたね。
ここいらで、どこかの航空会社が、犬猫可の指定席を作ったら、利用度が上がると思うのだけれど...
そう思うのはあたしだけかしら
仕方ないといえば仕方ないと思うの。
でもねぇ...
なんだか、いつまで経っても、あたしたち、日本が遠のくばかりでね
淋しいかぎりです。
意外とほえないらしいけれど、小心者ならなおさら(笑)ジジは固まってたし。
あたしはここに来る時、眠くなる薬を飲ませるといいよって教えてもらったんだけど、結局飲ませなかったけれど、
それって、どうなんだろうね
みやの先生に聞いてみるといいかもね。
マイクロチップを含め検疫強化される代わりに、行き来が自由になるというか、逆に権利(市民権)が発生するんだと胸を張っていられると思ったんだけど。
私も今回の件は逆の流れのような気がしてね。がっかり。
里々さんの発想は、賛成です。
人のアレルギーに配慮するということなら機内同伴の犬猫の頭数を制限し、かつエリアを決めればいいことで、全面立ち入り禁止にする必要もないと思うのです。確保してある座席数が少なくとも、飼い主は家族である犬猫の為に日程をずらしてでも予約すると思うしね。全面的にというのが腑に落ちない。
いちいち突っかかるつもりもないけど、人間の赤ちゃんでも泣きっぱなしの子いますよね。五月蝿いのは犬猫に限らずというのもあるし。
今じゃどこの施設も犬猫可が増えつつあるというのにね、逆手にとれば利用率だってあがるんじゃないかという推測は当たってると思うのだけど?
それと、確かに薬で精神を安定させてあげるのもいいかもね。ただし、薬の作用条件ってのがあってね。水中とか上空とか、気圧のコントロールがされていたとしても異常環境下での薬の作用ってのが問題かも。
子供や体の小さな動物に与える薬が機上でどのように作用するかっていうのが臨床的にデータが少ないはずでして、先生は絶対に大丈夫だよとは言えない、オンリスクでということにはなりそうかも。
うーん、それにしても残念なニュースですね。ANAのほうは元来ダメなんでしたっけ?そうなると、「JALでもANAでもいずれにせよダメ」ということになり、消極的な意味で選択肢が増えました・・・。
でも、イタリアやフランス等はあれだけ動物愛護をやかましく言っている(イタリアなぞ、犬は1日3回散歩に連れて行かないと違法、金魚も金魚バチに入れると「レンズ状の金魚鉢のせいで金魚の目がおかしくなるから」違法、というのを以前TVで見ました:確認はとれてませんが・・・)以上、欧米系の航空会社ならイケるところもあるのかなー、と淡い期待をしつつ、いずれ調べて見ようと思います。・・・里々さんのところだと選択肢も狭まるのでしょうけど、例えばシンガポール航空なんて高いサービス水準をウリにしてるぐらいだから、ダメかな~?なんて思うのですが。
ところで、検疫制度に関して言えば、動物検疫所HPのQ&Aコーナーには「一度途中で別の国に入国したら、その国の発行する書類が必要」と書かれていますが、個人的に、これ、法令解釈を誤ってるんじゃないかと最近思っています(日本から出国して帰国する動物の場合、外国出身の動物と同一条件でほぼ同一書類を整えるのに、途中経由国の書類は必要とされていない)。それで、今度、この点を検疫HPに投書してみようと思います。また何か成果?があがったらお知らせしますね。
それでは!
私にとってはかなり考えさせられる問題でした。
我が家は私も含めアレルギー持ちが多く、我が子も3歳からかなり長い間喘息の薬を飲んでいました。
にもかかわらず、犬を飼うに当たって家族にペットアレルギーがあるかどうかを気にしなかったのは、クーを室内で飼うつもりが全くなかったからです(って室内で飼っているけど)
シアワセなことに、家族の誰にも今のところはペットアレルギーの症状は出ていません。
室内飼いをなさってからアレルギーに苦しみ犬を手放す方が多いことは、ブログをはじめてから知りました。
アレルギーの難しいところは、体質なので軽くなることはあっても、それが治っているということは言えない点です。一時は良くなっても、忙しくて体調を崩しているときや加齢による体調の変化によってはまた出てくる場合もあります。
現代社会においてアレルギーが増えている理由はいくつか挙げられています。環境汚染、ストレスなどの他に、衛生状態が良すぎても
人間の免疫力を弱らせるようなことも言われています。
アレルギーは一般的な病気ですが、人、またはケースによっては死に至ることもあります。
私が里々さんの記事を読んで感じたのは、時代が逆行した・・ではなくて、過渡期に入ったということでした。
航空会社の談話を素直に受け取ると、ペットを機内に持ち込み旅をすることが一般的になってきた一方、アレルギーの人も増えているため、両者が同乗するケースが増えて弊害が出始めている(これはアレルギー患者側の不安という心理的な面も含めてです)
そこで、急性期の不安に対する対処法として、一気に持ち込み禁止にしてしまったのではないか・・という気がしたのです。
ですから、今後、この処置に対する反省や見直しがあり、適当なところに落ち着くのではないかというのが私のあくまでも・・推察です。
飛行機の構造に明るくないので間違っているかもしれませんが、ペットが機内に持ち込み禁止になったのは、空調の問題と関係があるのかもしれません。
HPには盲働犬や介助犬は機内に入れるとありました。これらの犬が機内に入れることは当たり前のことですが、アレルギーへの配慮のほう重きを置いて考えると疑問が残ります。
盲働犬を入れる場合や乗客がペットアレルギーだと申告した場合はきちんとした対応マニュアルがあるのでしょうか?たぶんあるのでしょうね。
それとも、素直に受け取ってはいけないのかな?航空会社の説明不足という気もする・・・ちょっとグレー?あれっ!上の文と見事に不一致!!
長くなってしまうので、今夜はここまで!
アレルギー全般についてもう一度整理して、いつか絶対記事に出来るようにしますね!
そうだよね!飛行機だけの問題じゃないよね!アレルギーって気付かずにペットを飼いだしたら、人もペットも不幸になるもの!!
この話も奥が深そう・・里々さんってば!すご~い!!
十分長いね。
というのが、正直な気持ちですよね。
猫アレルギー等のペットアレルギーは、ペットに触ったから起こるのではなくて、空気中に飛んでいる、ペットの毛はもちろん、フケ等で起こると思っていたのですが。
そう考えると、同じ飛行機に乗って、空間を共にするのも。
貨物室行きも中止になってしまったら、ただ事でなくなるわ~
この際、ペット可の便を作ってしまえばいいんだよね。
そうしたら、盲導犬だって、堂々と乗れるよね。
フォレストさんの言うように、ペットと一緒に乗りたかったら、その便を待ってでも乗ると思うの。少なくとも、ああたしだったらそうする!!
今までだって、人間のチケットが取れても、その段階で同行する犬や猫が乗れるとは限らないわけで。
そう考えたら....ねぇ~
選択肢を作るということで、解決する(!?)んじゃないかと 無理かなぁ~
喫煙禁煙車どちらにしますか?
って、聞かれるのと同じではダメかしら?
残念な記事でした
直行便でないと更なる書類が必要ということですね。
あたしは、隣国シンガポールの空港の方が断然近くて、
ここの日本人はみなシンガポールの空港を利用するの。
でも、にゃん連れのあたしは、シンガポールに入れずに、ここから高速で4時間はかかるクアラルンプール空港からマレーシア入りをしました。
あたしの場合は、そこで検疫を受けなければならないから、経由の問題とは又少し異なるけれど、きっと理由は同じだと思うの。
外には出ないけれど、同じ扱い?ということですか?
うっ、何だかこんがらがってます
光さん、その後の経過教えて下さい。
で、ちなみに、その書類とは
輸入許可書な、なんてことはないですよね
通過許可書?? ん??
ごめんなさいです。
犬や猫と乗り合わせたことでの苦情があったのでしょうね、おそらく。
ANAについては調べてないのだけれど(これから調べてみます。)
その対策として、今回の事に踏み切ったということですね。
もしね、イメージアップの策の意もあるとすれば、
今の時代は違うと思うのだけれどなぁ~
ペット可の様々な施設も増えてきて、ペットを飼っていない人でも、そこに行けば多くのペットに触れられるとの思いから足をはこんだりするのではないかしら?
逸れてますが、選択肢を作ってもらえたらいいのになぁ~って思っています。
まだ犬や猫が に乗ることはそう多くはないと思うの。
だから、アレルギーの申請などせずに飛行機に乗ったら、すぐ横に猫がいて...そんなことがありがちでしょうね。
犬猫可、不可どちらにしますか
って、チケット購入の際に確認するとか。
アレルギーの特効薬が、アメリカで開発されたのだけれど、その後どうなったんだろか?
アレルギーに関する記事、興味しんしん 待ってまぁす。
里々さんは、JBに来る時は、KL経由でいらしたんですよね??
KLからJBの移動の時には、やはり機内持ち込み出来たんですか??
うちはね、旦那にKLまでで迎えに来てもらったの。
先日、ここから猫と一緒に日本に帰った人も、セナイ空港からの国内線をと考えていたのだけれど、結局断念 したの。
無理かな~、国内線は。
乗ってる方もキツイかもね。
おそらく前例があまりにも少なそうだものね。
その後どうですか?
クリスマスは旅行に行くのかな~
我が家はこの冬も、JBで年越しです。
2度目の夏のクリスマスです