猫人雑記

「あたしのにゃにゃにゃにゃんな毎日」
マレーシアからの帰国子女3匹+1匹+人間たちの徒然

マレーシア航空 の続き

2013-10-09 | 検疫制度 マレーシア⇒日本
マレーシアから日本到着、にゃんズを受け取り空港内の検疫所へ向かうところです
懐かしい...


懐かしい写真をもう1枚(アップ済み)
ビビ入りケージです^^
クアラルンプール空港マレーシア航空チェックインカウンターにて


空港に到着、チェックインカウンターへ
そこでスーツケースなどの手荷物と同じように重さチェック
LIVE ANIMALSシールを貼ってもらいました


マレーシアはイスラムの国ですから犬はご法度、触れません
「犬ではありませんよーー」とわかるように、
ケージにマジックで、KUCING(マレー語で猫)、CATって書いたあたし
にゃんズのことには心配性なあたしなもので



カウンターにて人間とにゃんズのチェックインが済んだら、2人のお兄さん職員に連れられてにゃんズといっしょに超過荷物検査場所へ行きました
にゃんズは特別有料手荷物扱いなんですって!



ここで、ジジリリビビとしばしのお別れでした

〈過去記事 マレーシア脱出編最終章は ⇒ こちら




そうそう心配性のあたしがしたことがもうひとつありました


マレーシアへ行く時も、マレーシアから日本に帰ってくる時も、
猫入りケージをスーツケース用のベルトでぐるぐるしちゃいました
わが家のケージは上下に開けられるタイプのものだったので心配で心配で

日本→マレーシアのときはJALだったんですが、その時はJALJALJALって赤字で書いてある白いガムテープを接続箇所全てに貼られたんです
が、マレーシア航空はそれがなかったのでベルトぐるぐるはとっても大きな安心料となりました

そーいえば、6月にアエロメヒコ航空でメキシコへお引っ越ししたレオちゃんも、ガムテープはなかったっけ


JALも今時はそんなことしないのかな? どうだろう?
今のケージってすごく良質だものね




にゃんズのケージの中には、ご飯も飲み水も入れませんでした
日本→マレーシアの際のJALはまだペットと一緒に客室に乗れたんです
なので飛行中お水もご飯もあたしがあげることができたんですが一切口にしなかったんです


マレーシアから日本まで6時間半、空港に向かう前からの絶食、成田についても検疫手続きもあるしでかなりの絶食だけれど水も入れませんでした


わが家の場合夜に成田到着で、その夜はホテル泊
ジジたちはペットホテルへ
ジジたちはペットホテルでも一切口にせずして翌日日本のわが家に着くまで断食
がんばりました
(びびりーなにゃんズは、ホテルで目の前にご飯があっても食べなかったそうです)

体調にこれといって変化もなく、帰宅後におしっこもちゃんとして

やるときはやるじゃん!!!! なわが仔たちでしたよ~~



あっ、ケージの中ですが、しっこシートがあるといいかもです!
あと毛布、寒いわけではないんですが犬猫がもぐる(隠れる)ためのものがあると安心できるかと思います

あたしはしっこシートを入れなかったがために、おしっこをもらしてしまったビビちゃんにはかわいそうな思いをさせてしまいました
シートがあればしっこを吸ってくれるから体を冷やしてしまうことも最小限で済んだのに

しっこしちゃったビビちゃん、、
成田空港での再会時にお漏らしに気がついたんですが、替えの毛布を持っていなくて、あたしのトレーナーをビビのケージに入れてのホテルお泊りとなりました



その時は真剣だったし、あんなにも不安なことって過去にあっただろか。。。 ってくらいに不安で仕方なかったけれど、今こうして思い起こしながら書き残すことが楽しいです


ほ~ら、、、また長くなってしまいました



読んでくれてありがとうございました




家族とのお引っ越しわんにゃんたちを応援しています
ずっと一緒にいられますように。。。

マレーシア航空

2013-10-09 | 検疫制度 マレーシア⇒日本
こんにちは、久しぶりの更新です



このままだと、また「生きてるのぉぉぉ???」って言われちゃうね(笑




マレーシアから帰国予定の方からコメントをいただきました


その中に、マレーシア航空機内の貨物室のことが。。。

にゃんズの指定席?の 空調(気圧、室温)は基本客室と同じ ということはわかっていたのだけれど、
そういえば 照明 ってどうだったんだろう???
あたしったら、ちっとも気にならなかったみたいです



またしてもお得意の問い合わせ しちゃいました^^

こんな自分、これは間違いなく「猫同伴マレーシアへ」の経験から育んだあたしの得意技、わざ(笑??
知らないことは教えてもらうにかぎります^^



照明はないそうです

常時真っ暗ってことですね


真っ暗でもちょっとの明かりで猫は見えてしまうけれど視界は狭くなります
不安かもしれないけれど、人間と暮らしている犬猫なら暗くなったら寝る習慣があるし、
もしかしたら不安だけれど寝るには良いかもしれないですよね

あーーーーー、そこんところもジジたち聞きたいっっ



・ペットの指定席(貨物室)は、気圧室温共に客席と同じに設定
・照明なし





ジジリリビビはもう忘れちゃってるかな~
でもね、ジジだけは未だにスーツケースが大っきらいだから覚えているのかもしれない

家族のものが旅支度のたびに持ち出すスーツケースを目にするだけで腰を低くしてへっぴり腰でどこかへ行っちゃいます

帰国時の記憶がスーツケースと繋がってるみたい
なので、リビングにはスーツケースは置きっぱなしにしないのがわが家の暗黙の了解です
あっ、あとリリちゃまにスーツケースにしっこされないように、、 というのもありますが(^_^;)


日本帰国に向けての飛行機の記憶でいくつか書き残しておきたいことがあります

きっと長くなるので後ほど出直しますね

ではまた

取り急ぎアップしま~す



 動物の家族とのお引っ越しを応援しています
 ずっと一緒にいられますように。。。

記憶 @頼りないですが、マレーシアからの帰国編

2011-03-03 | 検疫制度 マレーシア⇒日本
微力ながらでもマレーシアから帰国される方の力になれたら...
と思って書き残してきましたが、

「えっ??マレーシア??」


あれから3年が経とうとしています。

その間に犬猫の検疫制度にも変化がありましたから、
今のあたしは力不足かも。。。 犬猫の検疫制度については こちら⇒ペットの輸出入

それでも少しは... と思って、
思い出したことを書いていきたいと思っていまして....


飛行機のチケットを予約した時のこと、当時も書いたことなんですが、
読み返してみたらう~ん、、わっかりずら~い!!! (-_-;)@文章力に問題大

なので、記憶を遡りながらふたたび。。


・・・・・・・

急な帰国決定、まずは飛行機のチケット予約をしました。@ダンナが予約

そして、輸出証明書を取得 しました。

輸出証明書の用紙をもらい、必要事項を記入し(極々簡単なものでしたよ)、出国料と一緒に検疫所に提出し、サイン入りの輸出証明書をもらいました。※マレーシアでは、入国時にも入国料が必要でした。〈マレーシアに到着し、空港内の検疫所で支払いました〉

輸出証明書の過去記事

           
           
          



次に マレーシア航空日本支社東京支店に予約の確認の電話 をしました。

1度目の電話で、人間の予約は入っているけど、猫の予約は入っていないと言わるハプニングもありましたが、
今思えば、渡航当日にKLIAのマレーシア航空が輸出証明書を確認出来た時点で、その情報が日本支社へ行くことになっていたのかもしれません。

輸出証明書は、日本への入国の際に必要な書類ではなくて
マレーシアからの出国の際に必要な書類ですから。

当日、KLIAのマレーシア航空フロントでのチェックイン時に、提出をしました。

あたしの場合、心配性がややこしいことになってしまって、
日本支社に(電話で)、猫3匹同伴を入力してもらいましたヽ(;▽;)ノややこしい女でごめんなさい


日本→マレーシアの際(JAL)には、チケットの予約時にケージの大きさと重さも聞かれたのですが、
マレーシア→日本(マレーシア航空)のチケット予約時には聞かれませんでした。

これって、渡航当日のチェックイン時に猫たちの重さを量り、猫たちの搭乗料金を支払うので、
事前の情報は必要ないってことだったのかもしれません。@あたしは日本支社に電話で伝えたんですが(汗

「ややこしい人ですみません」


そして、KLIAのマレーシア航空に予約の確認の電話 をしました。


そしてそして それからいよいよ日本の動物検疫所への届出準備が始まりました。

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続 ・ 成田への輸入犬等の届出情報処理システムも変わっていました 

2010-06-30 | 検疫制度 マレーシア⇒日本
昨日の記事の追記です。

犬猫の輸入検疫制度のパソコンからの届出方法が変わっていました。

しつこいですが、

念のため(汗



「まさか!今更気がついたの??????????.... 」



おもらし娘のりりちゃまですが、目つきはクールなんですが、

近頃では、トイレでしっこをした形跡がありません(泣


2Fのフードつきトイレでうんぴはしているのですが、
しっこはトイレでするものだということを忘れてしまったようです... たぶん(汗

教えることも出来ないし(出来ますか?)、100%あきらめているのですが、
毎日のことなので、湿度の多いこの季節、、

いつになく

どことなく

さりげな~く

しっこくしゃいわが家です。


窓のサッシが1番のお気に入りしっこ場所のようなんですが、
拭いても拭いてもしっこ臭く、、

どうやら網戸が臭い!! ということに今朝気がつきました。

しっこちゃ~ん♪ノノ

寝顔は天下一品


しっこ娘のことはさて置き、


届出のサイトには、

日本到着の40日以上前に、到着空港の動物検疫所に届出をしなければなりません。
犬、猫の届出は動物検疫検査手続電算処理システム(ANIPAS)からオンラインで届出ることもできますのでご利用下さい。


と、あります。

そして、その下に、

(お知らせ)以前ご案内していた「輸入犬等の届出情報処理システム」は平成20年11月30日をもって、システムの利用を終了しております。

と書かれています。

あたしのときのシステムは、一昨年の11月末で終了していたんですね。


その新しくなったシステムですが、

IDが必要になりました。

なので、まずは、IDを取得してくださいね。


法改正された点や新しくなったシステム、、
どちらも利用しやすくなったように感じていますが、どうでしょ?

これから犬猫との日本入国をめざしているみなさん!!
どうかがんばってくださいね。

気持ちが焦っているときに、動物検疫所の文字いっぱいのHPを見ると
気持ちが落っこちていきがちですが、、←あたしだけ ???

そんなときは、今ではとてもたくさんの経験者がいるので絶対に大丈夫!!
と大きな気持ちでふんばってくださいね


誰かに見られるかも見られないかもわからないこのブログですが、
又気がついたことがあったらば、書き残しておきたいと思います。


ではではまた。

成田への輸入犬等の届出情報処理システムも変わっていました (汗

2010-06-29 | 検疫制度 マレーシア⇒日本
ちょっと前に見つけた犬猫輸入に関するサイトを探そうと「犬猫の輸入」で検索していたらば、
輸入犬等の届出情報処理システム(あたしの時には、そういう呼び名でした)が変っていたことに気がつきました、、、

又しても、取り急ぎアップします。


あたしの過去記事から関連サイトに飛ぶことも出来なくなっていました。

猫の輸入(猫との帰国)でここに来てくださった方、ごめんなさい。

また改めて記事にしたいと思いますが、

取り急ぎ~ ↓


あたしとにゃんズのときは  こんな だったんですが、
左カテゴリー【☆検疫制度 #マレーシア⇒日本】の2008年1月の記事

その記事の中の ①成田の動物検疫所に届出ができますの内容が変わっていました。

届出の方法の
2)PCから届出『輸入犬等の届出情報処理システム』が、

動物検疫検査手続電算処理システムになっていました。

動物検疫所HP の右側、手続き案内の 電子手続きをする方 ANIPAS で確認してください。

続 ・ 犬や猫の輸入検疫制度が改正されました

2010-06-23 | 検疫制度 マレーシア⇒日本
昨日の続きです。

昨日はびっくりして慌てた書き方をしてしまってごめんなさい。

帰国に向けて頑張っている方には申し訳ない書き方だったなぁ...
と、反省しています。

改正をされて厳しくなったのでは決してなくて、
その逆です。
なので、ある意味、朗報 かなぁ...


犬や猫の輸入検疫制度で改正されたものは 3つ あります。



1.抗体価検査後の待機期間について

改正前⇒ 
   抗体価検査の2年の有効期間内にに輸入(日本帰国)が出来なかった場合には、
   有効期間内に再度の抗体価検査を行っても、再び180日の待機期間が発生しました。

改正後⇒
   抗体価検査の有効期間内に(180日以上2年以内)に再検査をして、
   その検査結果が0.5IU以上の抗体価(改正前と同じ)であれば、待機期間が必要なくなりました。
   抗体価検査の有効期間に気をとられて、
   狂犬病予防接種の追加接種を忘れないように注意しないとですね。

前回の抗体価検査前の狂犬病予防接種歴も輸入時(帰国時)に必要な証明です。
※前回、、とあるけれど、全て保管しておいた方が良さそうです。~何事も念のため。

狂犬病予防接種歴だけでなく、期限の切れた抗体価証明書も保管しておけば間違いはないと思います。
   
 
改正前の待機期間については、こちらから⇒クリック 






2.狂犬病予防接種ワクチンについて


改正前は不活化ワクチンでなければ認められなかったのが、
国際獣疫事務局の基準に適合する組換え型予防液(遺伝子組み換えワクチン?)の使用が認められるようになりました。

動物検疫所HPには、「組換え型予防液を使用した場合には、製造者名、製品名をご確認の上、動物検疫所にご連絡ください。」 とありますから、
組換え型の場合には迷わずに動物検疫所に問い合わせて確認をしてみてくださいね。

国際獣疫事務局の基準に適合する... と言われても、
どれが適合をするものなのかあたしには全くわかりません(汗
日本への問い合わせ、、国際電話で高くつきますが、安心料だと思いま~す。
・・心配性でごめんなさい。 





3.マイクロチップ装着前の狂犬病予防接種歴について


改正前は、マイクロチップ装着前の狂犬病ワクチン接種はカウントされませんでしたが、
改正後は、カウントしてもらえるようになりました。


狂犬病予防接種⇒マイクロチップ装着⇒狂犬病予防接種⇒抗体価検査
※抗体価検査結果をクリアーできた場合。

改正前は、マイクロチップ装着前の狂犬病予防接種はノーカウントだったので、
我にゃんズは、マイクロチップ装着と同日に第1回狂犬病予防接種をしました。


マイクロチップ装着前の予防接種歴をカウントしてもらうには、
改めて事前届出や期間算定等の輸入前の準備手続きを行う必要(追加の証明書か何かかな?)があるそうなので、必ず動物検疫所まで問い合せ下さい。...とのことです。

準備に不備があった場合、再度ワクチン接種からやり直すことが必要となる場合があるそうです。






準備に不備があってワクチン接種や抗体価検査のやりなおしになるなんて、
一体何故にそこまで遡る?? ですが、
改正改正でまだまだ完璧な法改正ではないのではないかと思うんです。
危機管理の故の厳しさ... というか。

多くの方が犬や猫と日本入国を目指す中、様々な問題にぶち当たったのではないかしら?
それらの問題をその都度検討した結果の法改正だとしたら、
嬉しいことと思うんです。


今回の3つは、あたしにとって、どれも不安材料でした。


日本では不活化ワクチンでないと認めない! と言われても、

世界中の狂犬病ワクチンは数知れず??

どの国も自分たちが使っているものがベストと思っているのでは?
そんな中で、「不活化でなきゃだめなんです!!」
と言ってみても、

「何でダメなんだ!」 と言われるに決まってるし。
だけど、何でダメなのかはあたしにはわからないし。

そんなことが山ほどだったなぁ...


でもね、あたしの場合は、検疫のことを全く知らないドクターだったから、
日本の検疫について知ってもらうところからはじめて、

それはそれで、
大変だったけれど、ややこしくはなかったかもしれない。

ペット発展国のドクターたちはきっと大きなプライドを持っているのではないかしら?

だとすると、「なんでそうじゃなきゃならないんだ?」 とかありそうな感じがするし。


・・・・・


すごく長くなってしまって ごめんなさい。


犬や猫の輸入検疫制度が改正されました

2010-06-22 | 検疫制度 マレーシア⇒日本
大変です!!

犬や猫の輸入検疫制度が改正されていました

久しぶりににゃんズの帰国の際に学ばせてもらった掲示板にいってみて初めて知ったあたしです(汗

猫との日本帰国でこのブログに来てくれた方、ごめんなさい。
あたしの猫連れ日本帰国時と変わったところがあります。

追って記事にしたいと思いますが、

お急ぎの方は、

こちら 動物検疫所HP で確認してくださいね。


動物検疫所HPより、冒頭の部分をコピーしておきます。

以下、コピーです


<犬等の輸入検疫制度の見直しについて>

平成22年4月6日に、最近の輸入検疫実績及び国際基準の見直し等を踏まえた、犬や猫の輸入検疫制度見直しのための省令改正等が公布されました。

改正の概要は以下のとおりとなっており、改正された制度の運用開始は4月15日からとなります。
詳細についてお知りになりたい方は、到着港を管轄する動物検疫所に連絡し、ご確認ください。



がんばってください!!

2009-01-10 | 検疫制度 マレーシア⇒日本
年が変ると駐在員の帰国も多くなる頃。
4月の新年度前に帰国される方も多いことでしょう。

ここにきてくれているチワワさんやゴロちゃんママ~、

今頃、暑いマレーシアで忙しく準備をされていることでしょうね。
犬猫と一緒の引越しもそうですが、人間たちの大移動も相当の労力を要します。
その上、帰国してもそこからが又忙しいですから、
お身体大事になさってくださいね。
そして元気に帰ってきてください。

* * * * * * * * * * * * * *

新年早々の記事にはふさわしくないんですが....

地元の保健所に、自分たちの引越しを理由に持ち込まれる犬や猫が増えているようです。
腹立たしい気持ちを相当通り越しています。
PC前でよっぽど怖い顔をしていたのでしょうね。

「どうしたの?」 と娘に聞かれてしまいましたから。


しっこをあちこちにしてしまうからもうやだ~殺して欲しいと持ち込む人も。
その人はペットショップで衝動買いをしたそうです。

仔猫がかわいいのは当たり前です。
それがショップの狙いですから。

こういうことは稀ではないように感じています。

こういうことがありがちな今の生体展示販売にはやっぱり反対です。

今一緒に暮らしている犬や猫たちが最期のときまで家族で居てあげることって
そんなにも難しいことなのでしょうか?

世の中には多くの人たちがお家の無い犬や猫たちのために
水面下でがんばっています。
なかなか知ることがないことで、あたしはマレーシアでのネット生活で知りました。
本当に多くの人たちなんです。
本当に水面下なんですよね。

そんな人たちを知るたびに、自分に出来ることは何だろう...って思うんです。


我猫たちと最期まで一緒に居なきゃ..  そこに行きつきます。



 2009.1.10 今日の1枚



 昨日のビビ



 2009.1.8 ジジ、大好きな姉ちゃんとリードでお散歩








JBの動物検疫所

2008-12-15 | 検疫制度 マレーシア⇒日本
日本帰国の際に必要な書類の中に、マレーシア政府の輸出証明書 があります。

JBの動物検疫所で手続きをするのですが、
そこへ行くのはさすがに主人と二人でも無理で、
主人の会社のローカル(マレーシア)人に連れて行ってもらいました。
なぜに無理だったかと言うと、
いくら英語が共通語とはいえ、国の施設はマレー語が主で、
もちろん、英語はしゃべれるんでしょうが、
マレー語での対応となると目も当てられず、、
検疫所の案内板も全てマレー語でしたっけ...たしか
予想していた場所とは違っていて、
いくつかの国の施設があったようなんですが、
どこも民家のような??
民家が立ち並んでいるような風だったのを覚えています。

マレー語の案内板だけだったように記憶しているので、
いくつかの施設があったのですが、
ペットの輸出入の際の証明書はどこで手続きをすれば良いのか
わかりずらかったように思います。

そこは、マレーシア入国の際に必要な輸入証明書をもらった場所と同じだそうです。
輸入証明書取得の際は、あたしはまだ日本に居たので、先にマレーシア入りをしていた主人に取ってきてもらいました。


場所は、、
地図を送ってもらったのですが、
ここに地図を載せる技術がなく(汗

記憶では、、
ホリデー、ムティアラホテルの裏を通って、その先右手に日本人会墓地、
そこをまっすぐ....
今、送られてきた地図と照らし合わせてみたらば、
だいたいそんな感じでした。(ローカルチックでごめんなさい

地図がありますから、その地図でよければ、
必要な方へ送りますので、
その時には、あたしにメールをくださいませ。

あたしのメルアドは、
zizi_yuri★mail.goo.ne.jp です。
(星を@マークに変えてくださいねv)


そこで、輸出証明書にマレーシア政府のスタンプとマレーシア政府のドクターのサインをもらわなければならず。

渡航前にかかりつけの動物病院で、FormA&Cにサインをしてもらうのですが、
そのかかりつけのドクターのサインの他に、
国で認められたドクターのサインが必要なんです。
...なんとまぁ、ややこしい(汗

あたしのときには、そのドクターが3人居て、その3人があっちこっちの動物検疫所を行ったりきたりしているとか、、
そんなことを窓口の人が言っていたと思います。

日本の出入国に比べたら事務的極まりなく...
ただ、とにかく時間に細かくないですから、
もし、あたしのように後日受け取りに行くようなことになりましたら、
しつこいくらいに催促の℡をしたほうがいいと思います。


来年早々に帰国予定のチワワさ~ん、頑張ってくださいね


猫海外生活

2008-10-22 | 検疫制度 マレーシア⇒日本


ここは、マレーシアの我家近くのジャスコのフードコートです。
帰国ちょっと前に食べ納めに行ったときの1枚。
娘2は、ここのチキンライスが大好きでした。


     

     
     2008.3.17 帰国2日前
          日本人学校最後の日、車窓から


当たり前のことですが、時は流れているんですよねぇしみじみ...
2004.10月にマレーシアに移って、検疫制度が変わって、
当初の新聞記事の見出しは、

『連れ帰れない! ペット検疫強化』 でした。


帰れないかもしれない!!

そのことで泣きはらした日もあったのに、

あたしは今こうして日本の我家に戻ってPCに向かえています。

猫のブログを読ませてもらっている中、
ブログ村 猫ブログ 猫海外生活
 というのに今更ながら気が付きました。

猫ブログは、マレーシアに居たときから知っていたのですが、
そこに「猫海外生活」があったとは知りませんでした。

まだいくつかしか読ませてもらっていないけれど、
数年の海外生活を経て、
帰国された方ももちろんいらっしゃいます。

みなさん、すごくパワフル!
あたしはすごく不安だったから、
ここではそんな気持ちばかり書いていたっけ。
ちょっと情けないです





帰国当日夜のこと ②

2008-10-13 | 検疫制度 マレーシア⇒日本
「帰国当日夜のこと①」 の続きになります。

帰国当日は、成田空港近くのペットホテルに1泊したにゃんズです。

検疫終了後にペットホテルの人に迎えに来てもらいました。

翌朝、にゃんズをホテルに連れてきてくれるのではなく、
あたしを迎えに来てくれました。

あたしを迎えに来てくれて、またあたしとにゃんズをホテルに送らなくてはならないのだから(2往復)、面倒くさいことですよね。
なのになぜ? の理由は、

①どんな所なのか見てもらいたい
②ジジたちをケージに戻すのは、飼い主の方がよい

でした。


雨降る中、にゃんズの待つペットホテルへ。

その時に運転するペットホテルのおじさんと少し話をしたのですが、
検疫で要するお金と手間を考え、近頃では、海外旅行や海外出張時に、長期預けていく人も居るそうです。

そんな選択肢もあるんですね..


最近ではうさぎを1年間預かったそうです...。


そこのペットホテルには、犬部屋と猫部屋がありました。
2階建ての小さなおうちで、
玄関から入ると、右側に階段があって、そこから2Fへ。
2Fが猫部屋になっていました。

猫部屋には、個室部屋とケージ部屋があり、
にゃんズは、3畳の個室を予約してありました。
個室なら、ハンドキャリーごと入れてもらえるし、
3頭一緒のスペースなら心細さも半減?かと思って。


迎えに行くと、ビビはケージに入ったままでした。
リリは隅に居て、リリに隠れるようにジジがうずくまっていました。

マレーシアで1度だけ動物病院に預けたことがあったのですが、
その時も、、
リリはあたしを見つけると、すぐに飛びついてきたんだけれど、
ジジはものすご~く怒ってました
呼んでも無視するし

今回も、、 妹の後ろに隠れて...

けんかいっぱいするにゃんズですが、
こんな時はやっぱり居ないよりも居た方がいいんですね。

あたしの手で、ハンドキャリーに戻し、会計を済ませて、
またホテルへ送ってもらいました。


そうそう、、1Fの犬部屋ですが、事務所のようなリビングがあって、
そこには2頭の犬がまるで我家のように暮らして?いました。
その子たちもお預かり犬だそうで、
淋しがり屋で懐こい犬は、ケージに居るより常に人間のそばの方が良いだろうという配慮のようでした。


そのわんのように自由にしているにゃんが1頭。
ふかふかの大きなにゃんでした。
その子は、常連さんだったのかな?
我家のようにリビングと猫部屋を行ったりきたりしていたっけ。

初の日本のペットホテルでしたが、
それなりに安心して預けることが出来てよかったです。


ジジたちとホテルに到着し、いよいよ、3年半ぶりの我家へ。

雨の振る中、友達がホテルまで迎えに来てくれました。
Sちゃんありがとう!


しばらく人気のない家だったうえに、その日は特に寒い日だったようです。
我家到着直後に近所の友人たちが訪ねて来てくれました。
散々世話になってたくせに、「ん?????」のジジちゃまでした



リリは、誰よりもこんな時に物怖じしないんです。
早々と久しぶりの我家を散策し、2Fに上がり、
さんざんおしっこしまくった出窓へ飛び乗りました。

久しぶりの我家... 少しは覚えていたのかしら??

こればかしは聞いてみなくちゃわからないですね








帰国当日夜のこと ①

2008-09-17 | 検疫制度 マレーシア⇒日本
マレーシア⇒日本は、7時間半。
同じアジア圏でもあり、海外にしては比較的短時間で移動が出来る国だと思います。
その日のうちに我家へたどり着けるのですから。

一時帰国時は朝の便で夕方到着。
夜には宿泊先(実家や友人宅)に、たどり着いていました。
でも、この日はそうはいきませんでした。


JB⇒KLの移動は、夜中より早朝の方が運転手(旦那)が楽だろうと思ったので昼間の便を選んだため、日本到着は暗くなってから。
ジジたちの検疫にどのくらいの時間を要するのかもわからなかったし、

それに、、

3年半ぶりの我家に、真っ暗の中『ただいま~』するのは、
気が進まなくて。

借家にしていたため、鍵の受け渡しもスムーズでなくて、
もっと早くに家を引き渡してもらえていたら、
手段はあったものの、スムーズに事が運ばない場面も多々あったりもして、
そりゃもう、、すったもんだ!!だったんですよ

とにかく凄く面倒くさかったのを覚えています。

不動産側としては、引渡しが間に合わなかったら、
「間に合うまでどこかに宿泊してもらえばいいしぃ~」
くらいの気持ちだったようですが、我家はつき、、
それも3匹ですから、実家にお世話になるわけにも、ホテルに泊まってその間に生活を立ち上げるという手段も選べませんでした。

ですから、
その夜は、帰れないことはなかったけれど、成田に1泊、
にゃんズもホテル近くのペットホテル(宿泊先のホテルに紹介してもらいました)にお泊りさせることに決めたんです。

かわいそうだとは思ったけれど、
ここまで来たら、きっと頑張ってくれるだろうと思って。
(親の勝手な言い分です

多頭だったからかもしれないですね。
ひとりじゃないから、もう少しだけがんばってね!!
...そんな風な気持ちもあったと思います。

そこのペットホテルには、ケージタイプと、お部屋タイプがありました。

迷わずお部屋タイプを予約しました。

お部屋タイプなら、ハンドキャリーごと入れてもらえるし、
何より、3にゃん一緒のスペースに居られますから。

とっても仲良し~ な3匹ではないけれど、
こんなときは居ないよりは、居た方が良い...
みたいなわが子たちなので。

検疫終了後にペットホテルに して、迎えにきてもらうことになっていました。
ジジたちの検疫を終え、すぐに をしました。
事前に待ち合わせ場所は、決めてありました。


小雨の降る寒い夜でした。
南国帰りだったからなのか、その日は特に寒い日だったのかは今となっては不明ですが、
とても寒かったのを覚えています。

あたしにもペットホテルまで同行して欲しい、、と、言われたのですが、
成田空港に友人が会いに来てくれていたこともあり、
その場でジジたちとはお別れしました。

...②につづきます 


わんにゃんと一緒のお引越し

2008-09-16 | 検疫制度 マレーシア⇒日本
日本に戻り、かれこれどのくらい?

わが事ながらも、やっぱり、時の流れに追いつけずにいて、
え~!! もうそんなに経っちゃったのぉぉ?? 状態です(汗)

主婦? ん?? 
旦那不在のため主婦ではない?
まぁ、、とりあえずは、人&にゃんズの母として、
ばたばたと生きています。

少し前なら、長いこと更新せずに居たら、
あっという間にアクセス数がどんどん0に近づいていっていましたが、
ここ最近では、そこそこは読んでもらえてるようなんです。

誰が来てくれたのかはわからないんだけれど、
アクセスしてもらえた数字はわかるようになっているので、
あ、今日もこんなに来てくれたんだぁ... ってわかるんです。

検疫のことで来てくれてる人もいるのかなぁ...
もしそうだったらうれしいなぁ、、


あたしの日本⇔マレーシア時にお世話になった人が、
あたしよりもずっと長い駐在生活を経て、もうすぐ帰国します。

その知らせを受け、ジジたちの検疫制度で明け暮れていた日々が
蘇ってきました。
そしてそして、JB猫友会の友人も、JB⇒KLへお引越しするそうです。

みんな猫と一緒です。

わんにゃんと一緒の引越しは、乗り物での長時間を余儀なくされます。
心配事も尽きません。
でも、たちもがんばってくれるはずだから
わんにゃんたちと一緒の大移動、がんばってくださいね。

抗体価検査のために血清を検査施設に送るのさえも、ひと苦労だったJBですが、
みなさんがんばってください。

役に立つかどうかは置いておいて、
あたしの手帳に今でも貼ったままのメモがあります。
それは、帰国当日の覚書

そのまま書いておきますね。

 
成田到着後、荷物とジリビを受け取り、
まず①動・カウンターへ
②指示に従って、書類を提出
 ジリビを預ける。
③有人のカウンターを通関、申請書提出2枚、1枚受け取る
④ABCカウンターへ行く
 荷物預ける
 申請書を1枚預ける
⑤第2ターミナル6F(○○さん)
 ジリビの待つ動物検疫所へ


この場合の申請書は、引越しに関することなので
にゃんとは関係ありませ~ん。





マレーシア脱出 最終章⑤

2008-07-12 | 検疫制度 マレーシア⇒日本
マレーシ脱出最終章④ の続きです。

時間の経過が物凄いことになってしまってごめんなさい。


え~っと、、 もしもし帰国時のこと(⇒日本)で、ここに来てくれた方が
おられましたらば、
左側にあるカテゴリーの2番目、『☆検疫制度 #マレーシア⇒日本』を読んでもらえると、
少しは流れをわかってもらえるかと思います。
よろしくおねがいします

3月19日、無事成田空港へ到着し、
通関後あたしはひとり動物検疫所へ向かいました。
その間、荷物をABCカウンターに預け、引越しも兼ねていたので「携帯品・別送品 申告書」を提出したりと20分程度だったでしょうか...

日本を経ったときにお世話になったところだったので迷わずに行くことが出来たのは幸いでした。

警備員の居る扉を開け、エレベーターで6Fへあがりました。


6Fで降りて、右に曲がって、突き当りを右。

中に入ると、



こんな風に待っていてくれたにゃんズでした。

書類審査は、既に終わっていて、


職員の方は、あたしが来るのを待っている状態で....

あたしが今日の最後の人?
そんな風でした 遅くなってごめんなさいでした。

あたしが着いてから、マイクロチップを読み取り、
プリントアウトされていた輸入検疫証明書3にゃん分の内容を、
あたしと一緒に確認し、

無罪放免となりました。


飛行機が成田に着いた時点で、

何があってももう日本だから大丈夫さっ!!

..と、めずらしく強気な気持ちになっていて、検疫所でのドキドキはあまりなかったあたし。
それよりも、飛行機の中でおしっこしちゃったビビちゃまのことが
気になって気になって

飛行機を降りてからの再会のときに、ぶるぶる震えていたからどうしたんだろう?と思ったら、おしっこをしちゃっていました。
どの辺りでしちゃったのかは、知る術もなく。

身体は濡れていなかったので、濡れたマットを取り出して、
代りにあたしの洋服を入れました。

この日は検疫もあって何時に帰路につけるか予想も立てられなかったので、
空港近くのホテルを予約。
ジジたちも、そのホテルに紹介してもらったペットホテルに1泊することになっていたので、
検疫終了後、ペットホテルの人に迎えに来てもらって、
その時おしっこもらしてることを告げました。

ビビちゃまのおしっこもらしは、予想外でした。
予想外のことも起こるのだから、
ペットシーツは敷いてあげるべきだったと反省。

ペットシーツのことは、最後まで悩んだんだけれど、
しないだろうなぁ... と勝手に思い込んでしまったのがいけなかったですね。

ごめんね~ ビビ


ペットホテルの人に迎えに来てもらって、
にゃんズを引渡し、
成田に到着してから2度目のお別れです。

翌朝は、9時半に、にゃんズを連れてきてくれるのではなくて、
あたしを迎えに来てくれることに。

ケージに入れるときは飼い主の方が良いし、
にゃんズたちが、どんな所に泊まったのかを見て欲しいという
ホテル側の要望でした。

 ...つづく

マレーシア脱出 最終章④

2008-06-18 | 検疫制度 マレーシア⇒日本
...この飛行機に乗って日本に帰ってきました。
搭乗前に撮った写真です。


2008.3.19 小雨が降る中、成田空港に到着しました。


入国審査(パスポートを提示)をして、入国完了。

荷物レーン(手荷物引渡場) へ。
ここまでは、通常 (なし) の場合と同じです。

この辺りにジジたちが連れてこられるはずなので待っていること数分、

「○○さ~ん!!」

と、呼ばれました。

そこにが連れてこられ、数時間ぶりの対面となりました。


荷物、ジジたちをカートに乗せて、
植物・動物検疫カウンター



向かって右側の植物・動物検疫カウンターは閉まっていたので、
中央のカウンターへ行きました。

猫3匹を連れていることを告げると(言わなくても、一目瞭然!)
どうやら、待っていてくれたようで...

とても丁寧に対応をしてもらい、

それまでの緊張が

す~~~っ
と抜けていったのを覚えています。

持ってきた書類、 動物検疫所HP に詳細あり。

・狂犬病抗体価検査証明書
・狂犬病予防法に基づく動物の輸入に関する届出書 
・動物に関する届出受理書 
・輸出国政府機関が発行する検査証明書(日本の推奨様式)
 

を、カウンターで提出し、

ピンク色の用紙を渡されたので、その場で記載をしました。
(住所氏名猫3匹、、 その程度の記入です)
※この用紙は、税関検査の人に渡しました。


ジジリリビビとはここ(植物・動物検疫カウンター)で再びお別れです。

にゃんズは係員の手によって、検疫所へと向かいました。

あたしは、税関検査 を受け、通関し、
その後、荷物をABCカウンターに預けに行き、
身軽になってから、動物検疫所へ向かいました。

動物検疫所案内・一覧は こちら です。



 
 つづく...