猫人雑記

「あたしのにゃにゃにゃにゃんな毎日」
マレーシアからの帰国子女3匹+1匹+人間たちの徒然

夏の風物詩

2008-07-29 | その他 *ひとりごと*
日曜日のこと。

平日の朝よりゆっくりしすぎて、
天気予報を見ずに出掛け、思いっきり夕立にやられてしまいました。

外出中に「降るかなぁ..」 と思ったにもかかわらず、洗濯物を取り込みに行くのが
面倒くさくて横着してしまった罰です。

ウインドショッピング中に停電!!(まさかの日本で!)
もしかして雷?
と思った時にはもう手遅れでしたが、
洗濯物は諦めるとしても、2Fの窓全開で網戸にしたまま出てきてしまったから、
そっちの方が気になって。
レジに並んでいた妹と娘たちを置いて、ひとまず帰宅。
(停電のため、レジもストップ。長蛇の列でした。)

お店から駐車場の車までで既にずぶぬれになり、
ほんの数歩なのに、、 車から玄関まででまたしても大雨を浴び、

全開の窓の網戸から、予想以上に降り込んでいて、
めだかなら泳げそうな水溜り状態でした。
洗濯物は濡れて重くなり、家の中に取り込んだら床はびしょびしょ

夏の風物詩?夕立を思いっきり体感してしまいました。

もちろん洗濯はやり直し。
横着はしちゃいけないぞ!! この夏の教訓になりました。


昨日のこと。



お隣のお庭で、ドラゴンフルーツの花が咲きました。

「今夜7時半頃から咲き始めるよ」 と、
お隣、柿の木のおじちゃん(お庭に大きな柿の木があるので、子どもたちはそう呼んでいます。)
が教えてくれたので、見せてもらいました。
柿の木のおじちゃんありがとう

月下美人のような花を想像していたのですが、
あまりの大きさと美しさにびっくり!!!!

マレーシアのパサやスーパーで、山のように積まれて売られていたドラゴンフルーツ。
その元となる花が、まさかこんなとは

この美しさなのに、一晩かぎりだなんて、、もったいないというか、
もの悲しいというか...

この夏2つ目の花で、2週間前に咲いた花は既にこぶしほどの実に
なっていました。


この段階で、やっと、ドラゴンフルーツだぁ~ ってわかるものの、
あの花からはドラゴンフルーツは絶対に想像がつきません。

花びらは酢の物にもなるそうです。


たしか、、 
マレーシアで、ドラゴンフルーツの写真、撮ったような..

探してみますね。

食べる前?食べてる途中?に撮ったものがあったはず。

味は、キウイ.. だと思いま~す。



雷雨です

2008-07-25 | ジジの脱毛
少し前から、雲行きが怪しくなって、今は真っ暗で夜のようになってしまいました

まだ夕方5時をまわったばかりというのに....

日中は37℃まで上がり、体温よりも高かったです。
連日夕立ありとの予報が出ているにもかかわらず、
この辺りは1滴も降らずにいたので、草や木々にとっては恵のでしょうか..

が、それにしても、すごい!!

地震では起きないにゃんズが、おろおろしています



帰国直前のジジのおハゲ写真です。

帰国3日前


帰国13日前






帰国後の変化

2008-07-24 | ジリビ 
帰国してからの変化ですが、

ジジのおハゲが良い方向に向かっていっていることのほかに、

にゃんズの換毛期が、復活?したようです。

マレーシアは、微妙な季節の変化はあるものの常夏です

不思議なことに、あまり毛が抜けなかった我家の猫たちでした。

ブラッシングをしても、たいして抜けなかったし、
真っ白いタイルの床だったけれど、
今の茶色いフローリングの方が抜け毛が目立ちます!!

リリの白毛も、ふわふわ舞っています。

マレーシアでは、3にゃんのわりには、そんなに毛が気にならなかったんだけれど、
今では、素足で歩くと、猫の毛が気になります。
ブラッシングすれば、気持ちいいくらいに毛が取れます。

帰国後、身体のサイクルが日本に適応しつつあるのかな?

どうなんでしょうねぇ...。

お尻ぽんぽんをするだけで、毛が抜けるビビちゃま、
お風呂に入れたい衝動にかられています。
シャンプーを買っていないから、買ってこなきゃです。

どんなシャンプーがいいんでしょか?

マレーシアでは、選択肢が殆どなかったから、悩まずにすみましたが...

便利なネットを使って楽しみながら探してみようと思います。

もうひとつの帰国後の変化ですが、
よく吐くようになりました

めったに吐くことの無いジジが、今朝は階段でげぼ~
掃除中に子ども部屋の出窓にもげぼ発見
同じようにグルーミングしていても、
毛が抜けるので、お腹に入る毛の量も増えているのでしょうね。

毛が舞って、そこいらにげぼげぼがあって、、

でも、みんなげんきです。
それが何よりです。

あっ、リリは要観察しっこですが、食欲も変らず、
動きにも変化なく、げんきにしています。
     
     リリ5才 お気に入りの場所で

ジジのおハゲ、近況報告

2008-07-23 | ジジの脱毛
帰国したら、生えてくるかな?

というのは、あたしの願望でした。
全くの根拠なし。
ただ、病気だとしたら、日本なら病理検査も可能だし、
きっと治療方法は見つかるはず... と、そう思っていました。

もし、本当に生えてきたら、最初の最初に日本のドクターに言われたように、
生活環境の変化によるストレスでの脱毛?

向こうで、何も検査できなかったし、
ずっとアレルギーって言われてたし。


今のジジですが、
毎日一緒に居て、あたしにはわかりづらかったのですが、
帰国後最初にジジを見て、あまりのハゲぶりに驚いていた友人たちも、
近頃では、


「えっ? どっちがジジだっけ?」 と言われること度々。


ビビとの区別がつかなくなってきてるようで...
どっちも真っ黒だし...

おハゲ=ジジ、ハゲちょびんがジジ、、 って区別されていたんだね。





生活環境の変化でのストレスだとすれば、
また、帰国して、環境が変った(戻った)わけで、
どっちに転ぶか? だったのですが、
今はいい方向に向かっていると思います。

ジジ同様に、ビビの肛門まわりもハゲていたのですが、
そこにも、毛が生えています。

それとは逆に、、 
リリの血尿がストレスによるものかもしれない疑惑も出てきていますが

なんとかもっと図太くなってもらいたいなぁ...

ストレスの要因を避けるのも手だけれど、
それが全てじゃなくて、何とか適応できるようなことをプラスできたらいいなぁ..

そんな風に思っています。



リリのマイクロチップ登録

2008-07-21 | 検疫制度 マイクロチップ
又しても時がだいぶ経ってしまいましたが...

リリ再診へ行ってきました。



マイクロチップ登録が、輸入検疫証明書でも可能という返事をもらう前だったので、
院長先生にマイクロチップを読み取ってもらい、
登録用紙をもらってきました。

この数日後に、日本動物保護管理協会より返事が届き、
ジジビビの登録用紙は、日本動物保護管理協会に送付をお願いし、
今手元に届いています。

今日は海の日で郵便局はお休みなので、
明日以降に登録料¥1,000(我家は¥3,000)を振り込み、
領収書を申込用紙に貼り、投函したいと思います。


リリの血尿ですが、
薬を飲んで治まりました。

この診察の日、膀胱にしっこがたまっていなくて、尿検査が出来なかったので、
はっきりしたことがわからないのですが、
院長先生の診察では、

もしかしたら、帰国後のストレスでの血尿かもしれないので、
しばらく薬はやめてみて、
このまま薬を飲まなくても、血尿にならなければ、
療養食の必要も無いでしょう

と。

今のところ、目で見る限りでは、白いころころ砂に、血は見られません。

要観察、チャンスあれば、しっこを採って、尿検査がしたいです。



帰国後のマイクロチップ登録について

2008-07-19 | 検疫制度 マイクロチップ
前々の記事、 「良い知らせ」 の続きです。

海外でマイクロチップを装着し、帰国した場合には、
輸入検疫証明書が、「日本の動物病院におけるマイクロチップの埋込みまたは読取り」に代替可能です。

その際の留意点ですが、

1 マイクロチップはISO準拠品かどうか。

ISO規格のマイクロチップは15桁の数字のみの番号です。
ISO規格以外のマイクロチップは、マルチリーダー等で読み取れる
場合もありますが、全国の動物愛護センター等で必ず読み取れるとは
限らないらないため、登録ができません。


2 証明書発行日から6ヶ月以内かどうか。

3 証明書に記載の「荷受人住所氏名」または「仕向地(名称及び住所)」様による申請かどうか。
(登録後の住所変更、飼い主変更は可能です)

4 登録料が1件あたり¥1,000かかります。
(諸外国で登録していても日本では新規扱い)


この4つが留意点です。


帰国後、まずは日本動物保護管理協会に問い合わせてみてください。
海外からの帰国であることと、輸入検疫証明書が手元にあることを
伝えてくださいね。

問い合わせ先は、コチラ です。




落ちました(笑)

2008-07-18 | ジリビ 
携帯からです

ジジ、落っこちました

今は、学習して?、落っこちないように寝ていますが、
いつもは、反対を向いているので、
カーブ(矢印)の部分に、お腹が…

お腹だけ、台からはみ出していました

いつか、、落ちるだろうなぁ…
って思ってはいたけれど、
まさか、その瞬間を目の当たりに出来るとは…

助ける間もなく(当たり前ですね)、
両手でぶら下がった状態に。

その後は、恥ずかしさをごまかすかのように、
毛づくろいをしていました


良い知らせ

2008-07-18 | 検疫制度 マイクロチップ
マイクロチップ登録について先日問い合わせをしました。

その返事が届きました

日本動物保護管理協会より、
『輸入検疫証明書』での代替登録可能の返答がもらえました。

取り急ぎ書いておきます。


帰国組のみなさん、
マイクロチップ登録の際には、
そのためだけに動物病院へ行く必要なく、登録をすることができます。
(詳細は、後ほど)

その際ですが、
帰国後(輸入検疫証明書所得後)6ヶ月以内であれば、代替可能、
その他3つ留意点があります。

取り急ぎでした~
なるべく早く出直しますね、では。

マレーシア脱出 最終章⑤

2008-07-12 | 検疫制度 マレーシア⇒日本
マレーシ脱出最終章④ の続きです。

時間の経過が物凄いことになってしまってごめんなさい。


え~っと、、 もしもし帰国時のこと(⇒日本)で、ここに来てくれた方が
おられましたらば、
左側にあるカテゴリーの2番目、『☆検疫制度 #マレーシア⇒日本』を読んでもらえると、
少しは流れをわかってもらえるかと思います。
よろしくおねがいします

3月19日、無事成田空港へ到着し、
通関後あたしはひとり動物検疫所へ向かいました。
その間、荷物をABCカウンターに預け、引越しも兼ねていたので「携帯品・別送品 申告書」を提出したりと20分程度だったでしょうか...

日本を経ったときにお世話になったところだったので迷わずに行くことが出来たのは幸いでした。

警備員の居る扉を開け、エレベーターで6Fへあがりました。


6Fで降りて、右に曲がって、突き当りを右。

中に入ると、



こんな風に待っていてくれたにゃんズでした。

書類審査は、既に終わっていて、


職員の方は、あたしが来るのを待っている状態で....

あたしが今日の最後の人?
そんな風でした 遅くなってごめんなさいでした。

あたしが着いてから、マイクロチップを読み取り、
プリントアウトされていた輸入検疫証明書3にゃん分の内容を、
あたしと一緒に確認し、

無罪放免となりました。


飛行機が成田に着いた時点で、

何があってももう日本だから大丈夫さっ!!

..と、めずらしく強気な気持ちになっていて、検疫所でのドキドキはあまりなかったあたし。
それよりも、飛行機の中でおしっこしちゃったビビちゃまのことが
気になって気になって

飛行機を降りてからの再会のときに、ぶるぶる震えていたからどうしたんだろう?と思ったら、おしっこをしちゃっていました。
どの辺りでしちゃったのかは、知る術もなく。

身体は濡れていなかったので、濡れたマットを取り出して、
代りにあたしの洋服を入れました。

この日は検疫もあって何時に帰路につけるか予想も立てられなかったので、
空港近くのホテルを予約。
ジジたちも、そのホテルに紹介してもらったペットホテルに1泊することになっていたので、
検疫終了後、ペットホテルの人に迎えに来てもらって、
その時おしっこもらしてることを告げました。

ビビちゃまのおしっこもらしは、予想外でした。
予想外のことも起こるのだから、
ペットシーツは敷いてあげるべきだったと反省。

ペットシーツのことは、最後まで悩んだんだけれど、
しないだろうなぁ... と勝手に思い込んでしまったのがいけなかったですね。

ごめんね~ ビビ


ペットホテルの人に迎えに来てもらって、
にゃんズを引渡し、
成田に到着してから2度目のお別れです。

翌朝は、9時半に、にゃんズを連れてきてくれるのではなくて、
あたしを迎えに来てくれることに。

ケージに入れるときは飼い主の方が良いし、
にゃんズたちが、どんな所に泊まったのかを見て欲しいという
ホテル側の要望でした。

 ...つづく

帰国したら登録の続き

2008-07-12 | 検疫制度 マイクロチップ
マイクロチップのメリットには、
1.迷子、逸走動物の飼い主発見
2.事故遭遇動物の飼い主発見
3.動物の盗難防止(飼い主の明確化)
4.遺棄の防止(飼い主責任の明確化)
5.災害時における円滑な動物救護活動
 (県HPより抜粋)

があげられます。

完全室内飼いの我家なので、5番以外は確率的には低いのですが、
なんといっても、災害時に離れ離れになった時の予防?安心料?として、
あたしは登録をしたいと思っています。

我家のにゃんズが歩けるだろう範囲は限られているだろうけれど、
災害時のパニック状態は大いに考えられ、
とんでもない所に行ってしまう可能性も無きにしも非ず。

我家のにゃんズは懐っこくないので、
慣れると、かなり慣れなれしくなるビビみたいなのもいますが

捕獲されることも考えにくいけれど、
もしかしたら、捕獲してもらえるかもしれない。

マイクロチップへの意識もまだまだと思われる現状ではありますが、
あたしは、こんなです (←どんなじゃぁぁ)

マイクロチップナンバーを読み取ってもらう機会は、無いに越したことはないですが...。


マイクロチップデーター管理会社に問い合わせてみました。

帰国(入国)した動物たちが、スムーズにマイクロチップ登録を出来るように、
輸入検疫証明書での証明が認めてもらえるように提案をしてみました。

今後も増えると思われる海外からの帰国組には、マイクロチップは必ず入っていますから。

輸入証明書は、検疫を通過し入国をしました.. という証明書。
それをマイクロチップの登録の際に使用するのは管轄違い、
そんな簡単じゃないのよ、行政って!! 

ですかねぇ?やっぱり...

でもでも、固体識別のためのマイクロチップ、という目的は同じです。

入国の際のために入れたマイクロチップを読み取れる動物病院が近くにない場合でも、
輸入証明書での証明が認められれば、多くの人が登録をしてくれるのではないかと思うのですが...

数歩譲って?、その証明書を使用する場合には、有効期限をつけるとか...
それもありかなぁ..?

それらのことも添えて問い合わせてみました。

が、まだ返事は届きません。


「返事が出来ない場合もあります」 って書いてあったから、
待っていても届かないかもしれないですね


でも、でも、そしたらそれで仕方ないと思っています。
まだそういう時期で無いのかもしれないし。
言うだけ言ったし、世の中にこんなこと考えている人も居るってことが伝えられたから。
伝わってるかなぁ...

また、スムーズに登録が出来る策を思いついたら、
懲りずに問い合わせてみたいと思っています。




帰国したら登録

2008-07-08 | 検疫制度 マイクロチップ
帰国したら登録
スムーズに登録することが出来たら、登録率は上がると思うんだけれど。
安易すぎる

登録率が上がればいいっていうものじゃないと思うけれど、
もしもの災害時、
その時に役に立つことがあるかもしれない。
役に立たないかもしれないけれど、立つかもしれない...
役に立ったら、その時には良かったって思うし、
そういう人が増えることが、普及に繋がるんじゃないかと思うんだけど。
↑これまた、安易すぎ

せっかく入っているマイクロチップ。
改めて獣医師に証明してもらわなくても、
固体識別という目的は、入国時の輸入検疫証明書で充分だと思うんだけどなぁ..

数歩譲って、検疫通過後にもう1度マイクロチップを読み取らなくちゃいけないというのであれば、
動物病院ではなく、リーダーを設置している動物指導センターとかでもいいんじゃないかなぁ... と思い聞いてみたけれど、
Noでした。

なんでだろなぁ...


行政の管轄の問題なのかなぁ...
そんなことも頭に浮かんだけれど、
今夜は頭がまわりません。

輸入証明書で登録が認められればいいんだよね?

前にデーター管理会社に問い合わせた時は、Noと言われたけれど、
もう1度聞いてみようかなぁ...

その前にあたしに出来ることってあるかなぁ?

帰国前に動物検疫所に問い合わせたとき、
確か、、
輸入検疫証明書は、あくまでも入国のための固体識別でしかないって言われたんだっけ。

でも、もう1度聞いてみようかなぁ..

お金がかかるとかそういうことじゃなくて、
狂犬病予防接種とかもそうだと思うけれど、
面倒くさいからと連れて行かない人も多いと思うの。
そう思うと、やっぱり、スムーズに登録できることが何よりだと思うから。


マイクロチップとは関係ないけれど、
帰国後に感じたことだけれど、
この辺りは、予防接種の普及率もかなり低そうだし、
犬のフィラリア予防も。
予防があるってことはありがたいことなのになぁ..

かなしいけれど、これも現実なんですね









帰国後のマイクロチップ登録

2008-07-01 | 検疫制度 マイクロチップ
がっかりしました

遅ればせながら、日本でのマイクロチップ登録をしようと思い、
データー管理会社に℡をしました。

マレーシア在住中に(昨年)、県の動物指導課に問い合わせ、
 【訂正 ・ 生活衛生課 動物指導担当 でした】
登録用紙に記入をし、登録料を払うという段取りを教えてもらっていたので、
教えてもらっていたデーター管理会社に℡をして、
登録用紙を送ってもらいたい旨を話しました。

予想外の返答にびっくりだったんです。

個人には登録用紙の配布は出来ないと言われてしまいました。
獣医師を介さなければならないとのこと。

なんのために?

獣医師にマイクロチップを読み取ってもらわないと、
認められない。

何が認められないの?

日本の規格であることと、獣医師がナンバーを読み取って初めて効力発揮。

そういうことらしい。



な、なんで!!!(...って思うのはあたしだけ?)

だって、だって、
読み取れたからこそ、
今こうして、日本にいるんじゃないの!!

動物検疫所での輸入証明書じゃいけないの?

装着してくれたドクターのサインももちろんあるし、
日本の成田の動物検疫所のマイクロチップリーダーで読み取れたんだから、
日本の規格だし。

あーーーーー、納得がいかない!!

かかりつけの病院でマイクロチップを扱っていなければ、
マイクロチップを読み取ってもらうためだけに、
他の動物病院へ行かなきゃならないなんて。

普及にはまだまだ時間がかかることは百も承知だったけれど、
既に装着をしていて、登録しようという段階で、すんなり登録が出来ないなんて思ってもいなかったです。

がっかり..

通常は、マイクロチップを動物病院で装着するので、
おそらく装着可能の動物病院には、登録用紙が用意されていて、
装着後、その獣医師に署名をしてもらい、登録料を払って、
登録用紙と登録料がデーター管理会社に送られて登録完了なのでしょうね。


我家はその通常の場合ではないわけです。

海外で装着したため、装着したのは日本のドクターではありません。
でも、海外での装着ではあるけれども、
日本輸入のためのもので、
日本の規格であることはもちろんだし、
マイクロチップ装着の目的である固体識別においては問題ないはずなのに

淋しい気もちでいっぱいになりました。

運よく、我家のかかりつけの病院では読み取り可能だったから良かったけれど、
そういう問題じゃないように思います。
かかりつけの病院で読み取り不可能だった場合、
それだけのために行ったことのない病院へ行かなければならないわけで。

「マイクロチップを読み取ってもらえますか?」 

と、数多い動物病院ひとつひとつ問い合わせをしなければならないなんて、
絶対におかしいです(←あたしだけ)

...そう思って、

「○○市とその近隣の動物病院でマイクロチップを扱っている病院を教えてください」 と聞いてみました。

「こちらでは、動物病院を推薦することはできないので、日本獣医師会に問い合わせてください」 と。

そりゃそうですね、推薦はできないですね。

そんな流れで、
日本獣医師会に℡をし、あたしの住む市を含む3つの市について調べてもらいました。

結果は、4つ!!

たったの4つでした。

ここから自転車で行ける動物病院ざっと思い浮かべても10くらいあるのに。

 うわぁ 長くなってます。
 もっと簡潔に書けるようにならないとダメですね。

 長すぎなので、つづくにします
 オロオロが多すぎなので、
 少し頭を冷やして、落ち着いてから出直します。