猫人雑記

「あたしのにゃにゃにゃにゃんな毎日」
マレーシアからの帰国子女3匹+1匹+人間たちの徒然

マレーシアよりも暑いんです!!!!

2010-07-27 | 猫との暮らしの中で...
みなさんお変わりないですか?

娘らが夏休みに突入し、すっかりペースがおかしくなってます(汗

ペースだけでなく、暑さで?頭も....

先日は、コーヒーカップにオリーブオイルを入れてたし、

インスタント焼きそばのソース混ぜ混ぜしてたら流しに全部ひっくり返すし、

ぼーーーーーーっとしてます、完全に。

ひと通り家事は一応?こなしてはいるんだけれど、

やっぱりいつもより時間がかかっているかと(汗



数日前の世界の天気予報では、

シンガポールよりも暑いジャパ~ン!!!!


あたしたちの居たJBは、シンガポールに近かったのでだいたいシンガポールと同じくらいか少し涼しいくらいだったかな?
シンガポールより木が多かったし、高い建物も少なかったからね。

それにそれに、日本より時間がのんびり流れていた気がする。

現地の人は午前中に買い物に行かないし、、暑いし、
(ジャスコに涼みには行っていたけど)
野球なんて絶対ありえない!!
高校球児たち凄すぎ!!!!!

娘らは日本人学校だったから、とりあえずは校庭で運動会はしたものの、
お弁当食べて2時くらいには終わっていたし。
それでも何人も倒れていたよ、具合悪くなって。

現地の幼稚園小学校は体育館で運動会。

、、、、っていうか、ほとんどやらないし、体育の授業が無いに等しかったっけ。

娘らも一年中体育館で体育してたなぁ....
プール以外はね!!

、、、っていうことを数日前に思い出した。


マレーシアの人たち、体力はつかないけれど、暑さと上手につきあってはいたんだと今更ながら思うよ。


プールといえば~

娘らが日本人学校にいたときに、おサルがプールで泳いでたことがあったの。
それは絶対に見たかった!!!
思いっきり心残り


室温27℃にエアコン設定し、にゃんズの寝そべる床に温度計。
只今28℃なり~

マレーシアよりも暑い今年の日本っていったい???????


室温27℃以下になると、こんな。。
一応頭は起こしている。
だけど足は、、 ちょっぴり悩ましげな?ポーズです


ビビ、エアコンをつける前は



顔、落っこちてるし。。。
目もうつろ。。。


エアコンつけたら



それにしてもそれにしても、、

ソファー、すっごいです
こんな大きなマイ爪とぎ持ってるのはビビくらいよ、きっと!!

はやとちり

2010-07-18 | 猫との暮らしの中で...
娘2がテニスの練習から帰宅するなり、

「今日ね、○○さんが子猫連れてきたの...」


台所で夕飯の支度をしながら聞いていたあたし、

「えっ、拾ったの????」

と。



あせったです(汗

捨てられっ仔だったらば、娘2が放っておくはずがないと

ほんの一瞬にして、

頭でピピピ。



でも、ちがいました。、、



あたしの早とちり(汗

○○さんちの子猫ちゃんでありました。

子猫って聞くとつい捨てられっ仔と思っちゃう。

この季節だし、余計にね。


「ちっちゃくてかわいかったなぁ....」
って娘2。

そりゃそうだろ、仔猫はみんなかわいいさっ!!!


今じゃものぐさになりつつあるジジちゃまだって、

ものすご-------------------------------く

かわいかったじゃない!!!!!!!!!!



捨てる前にと、とりあえず放置してみたダンボール



とりあえず、入ってみる




あたちも入ってみた




入らない。

だけど、顔を掻いてみた。


そういえば、ジジはダンボールに入らないかも....
改めて思うと、そんな気がする。

ダンボールにいれられて捨てられてたから?

ん?

それはビビちゃまもおんなじだっけ。

何にでも入りたがる、、、
とりあえず入ってみるネコと、
入らないネコ。

おもしろいね。




狂犬病 で思うこと

2010-07-14 | 検疫制度 狂犬病・抗体価検査


昨日、パスポートセンターに行って来ました。
そこの海外情報掲示板に貼ってあったので、携帯でとってみました。
画像わるすぎでゴメンナサイ(汗


すごく見にくいんですが、


あたしの居たマレーシアのジョホール・バル(黄色の●)は、

真っ赤です。


マレーシアに行くことになって、初狂犬病予防接種をしたにゃんズ。

日本では犬たちへの狂犬病予防接種は飼い主の義務となっていますが、
猫への狂犬病予防接種は日本に居たら無縁でした。


マレーシアへ連れて行くために、、
検疫制度のために、、
かかりつけの動物病院で狂犬病予防接種をしてもらいました。


動物の検疫制度は、動物の病気の侵入を防止するためのものですから、
海外から日本に連れ帰る場合には狂犬病予防接種はかかせません。

今の日本は狂犬病清浄国なのかもしれないけれど、
検疫制度で進入を防いでいるからこそなんだとマレーシア生活を通して思うんです。


狂犬病予防接種について探っていると、賛否両論。
必要ない!! と断言している方もいらっしゃいました。

でも、、

そうなのかもしれないけれど、

何だかしっくりこないんです。


日本以外の周りはまっかっかだし、

あたしとにゃんずが海を渡っちゃうくらいの世の中だから、

狂犬病ってそんなに遠い存在じゃないんじゃないかなぁ... って。


予防接種があったからこそ、根絶されたのならば、

やっぱりまだ必要なんじゃないかなぁ...

って思ったり。

日本の周りはまっかっかだもん。。。




カメラを向けたらとりあえずは振り向いてくれたジジ
おちゃぼ口が微妙~(笑


だけどやっぱり


カメラは好きじゃないらしい



違いがわかる?

2010-07-12 | 猫との暮らしの中で...
今日は曇っているのに、不快指数100%以上、
蒸し暑さMAXです。

お日様カンカンは暑いけれど、絶対にそっちの方がいいなぁ...
洗濯物が乾くし、家の中の空気が軽くなる気がして気持ちがいいしね♪ノノ





何がちがうんでしょう...???????


末っ子ビビちゃまは、ダンナっこ。
わが家の誰よりもダンナにくっついてます(笑)

ダンナがソファーに座ろうもんなら飛んで行きおちりを突き出し~
人間の娘2にもするらしいんですが、娘がベッドに入ったとき限定。
娘1にはしないようです。
あたしにもしません!!!

....なのに、

近所の友人には催促するんですよ、おちりぽんぽんを

何がちがうんでしょか、あたしと??????????


ダンナはビビには甘くて、言いなりだからなんとな~く理由がわかるんですが、
近所の友人にはなぜに??????????

その友人には、おちりぽんぽんだけでなく、ソファーに座ろうモンならば、
お腹に乗っちゃうんだから、こりゃびっくり


ビビはジジ同様、ピンポーンの音で、とりあえず逃げるタイプ。

なのに、その友人の時には一応逃げはするものの、
引きかえし、おちり

間違いなく、人を選んでるとしか思えないんですが、
それにしてもその選び方が全くもって?????????

う~ん...........


が、そんなビビちゃま、

珍しくも、あたしに

すり寄り、



頭をすりすり...

おちりぽんぽんの一歩手前?の



控えめぽんぽんして~ を催促してくれました
微妙だけれど、うれしいようなキモチでした。



その点、リリちゃまはわかりやすい。


あたし以外は全て拒否!!

が、基本!!!

気が向けば、家族にはすり寄ることもあるんだけれど。

まぁ、それもどうかと思うんだけれどね

あっ、でも、リリちゃまは、ピンポーンでも掃除機でも逃げません(汗

にゃんズもいろいろです。







それでもやっぱり一緒がいいです

2010-07-07 | 検疫制度 日本⇒マレーシア
前の記事の続きっぽいですが。


海外へ、海外から、、の 「猫と一緒」 を残しておこうと思った理由ですが、

もちろん最初は、ジジリリビビとの足跡を残しておきたい気持ちからでした。
あたしは文章にすることで考えるタイプの人間のようでして、
文章にしながら、あーでもないこーでもないと考え、学ぶことが多かったと思います。

それに、ブログは本当にありがたかったです。
世界各国の方からアドバイスや励ましの言葉をいっぱいもらいました。
今でも本当に感謝しています。

めずらしく、ちょっぴり凛々しいジジくんです
本当に本当にありがとうございました。


もうひとつあります。

飼い主の引越しで、家族であるはずの愛猫愛犬を手放さないでほしい...

そう思ったからです。

連れて行きたくてもどうしたらいいのかわからないし、

大変そうだし。

あのときのあたしのような人がもし居たら、
すこしは力になれるかなぁ.. と、微力ながらも思ったんです。

日本⇒マレーシアのとき、ジジたちは若かったです。
3才2才1才でした。
病気でもありませんでした。

でも、今もし渡航しなければならなくなったら
あの時とは別の理由でものすごく悩むと思います。
病気持ちだし、高齢だし。

そういう方もきっといらっしゃることでしょう。

その気持ちは、計り知れないと思います。


でも、

でも、

それでもやっぱり、、

家族(飼い主)と一緒がいいと思います。


今、心からそう思います。


悩んでいる方にひとつでも安心材料がみつかりますように。
安心できる何かがみつかって、不安な気持ちが少しでも小さくなりますように。









はい、知ってます。
だって、そこは、りりちゃまのトイレだも~ん


長旅の不安と一緒に居たい気持ち

2010-07-06 | 検疫制度 日本⇒マレーシア
あるところで、飼い主の事情で愛猫愛犬を飛行機に乗せることを心から悩んでいる方がいらっしゃいました。


その方の気持ち、とてもよくわかります。

長時間の飛行機のリスク、やはり考えずにはいられませんでしたから。


人ねこ、それぞれです...

生まれ育った環境も違えば、想いも様々でしょう。


それを選んだことを後悔しない 「何か」 が見つかるといいですよね。

これでいいんだ!! って信じられる何かが。

それを選ばなかったことを後悔するよりも、
これでいいんだ!! って信じることが出来たらいいですよね。

悩んで悩んで一生懸命に考えた結果であれば、
どれもありなのかもしれない...

な~んてそんな風に思ってしまったです。

「信じられる何か」 が見つかって、前に進めることを祈っています。



それでもやっぱり一緒を選んだあたしです。




「パスポートがあればいいにょ???」


パスポートねぇ....

あなたたちのときには、心の底からそう思ったけど、
そうもいかないみたいよね。

パスポート+α?

マイクロチップ№が記載されていて、
伝染病..特に「狂犬病にかかっていませんよ証明」も出来て、
家族の一員ですからよその国でむやみに手放したりしません証明とか、
そういうことが簡単にわかるパスポート?

そんなのがあったらいいのかしらねぇ...


わが家に海外駐在が回ってくるくらいだから、
今後も引越しで愛犬愛猫をどうしましょ... な壁にぶつかる人も増えてくる?

飼い主の事情で手放されることなく、大好きな飼い主と一緒にいられますように。
何かひとつくらい方法はあるはずだと、、
あたしはそう信じています。