新しい検疫制度では、日本指定地域と指定地域外では必要な書類が異なります。
指定地域【2005年6月7日現在】
台湾、アイスランド、アイルランド、スウェーデン、ノルウェー、英国(グレート・ブリテン及び北アイルランド)、オーストラリア、 ニュージーランド、フィジー諸島、ハワイ、グアム
「狂犬病 そして抗体価検査編①」 の抗体価検査は、指定地域(狂犬病の発生のない国・地域)からの帰国の場合には必要ありません。
ここマレーシア等の指定地域外のみ必要となりました。
指定地域以外からの帰国 には
①マイクロチップの装着による個体識別
②2回以上の狂犬病予防接種
③抗体価検査
④抗体価検査後、輸出国180日待機
⑤日本の検疫所への、事前届出 (到着40日前までに)
⑥出国前の検査で、狂犬病にかかっていないかの臨床検査
が必要になります。
これより、前回の続き.....
2回目の狂犬病予防接種後、2~4週間後に採血をします。 その血液を動物病院にて血清にしてもらい、その血清を指定検査施設に送って、抗体検査をしてもらうことになります。
ここでの私の難関は
①どこの検査施設にすればよいか![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_1.gif)
②血清の輸出って![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_1.gif)
指定の検査施設がないマレーシアからは、一体何処にすればよいのか?
オーストラリアCSIROで検査がしてもらえると、以前ここの友人に教えてもらったけれど、
日本の検査施設じゃいけないの? 言葉の壁を考えると、やっぱり自信がない...
そこで、日本の指定検査施設に問い合わせてみました。
その結果、日本の検査施設でもオッケー
との答えが。
やったぁ~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_3.gif)
この国はこの国の検査施設で、、という指定は全くないとのことでした。(2005.6月確認)
日本農水大臣指定の検査施設は こちら をご覧ください。
検査施設が少ない上、新しくなったばかりの制度ということもあってか、おそらく事例も少ないのでしょう。
この町でも、おそらく私しかいないのでは.....![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cry2.gif)
本来なら、動物病院でやってくれてもいいような血清の輸出を個人で行わなければならないなんて。
その辺りも聞いてみましたが、現在までは、やはり、個人での輸出又は、個人での直接持ち込みが殆どだそうです。
言葉の壁を考えたら、絶対一筋縄ではいかないと、今から不安でたまらなかったのだけれども、
日本語でオッケーとわかったら、 よっしゃぁ~!!がんばるぞぉ〃 って、
力が湧いてきました。
また次に続きます.....
指定地域【2005年6月7日現在】
台湾、アイスランド、アイルランド、スウェーデン、ノルウェー、英国(グレート・ブリテン及び北アイルランド)、オーストラリア、 ニュージーランド、フィジー諸島、ハワイ、グアム
「狂犬病 そして抗体価検査編①」 の抗体価検査は、指定地域(狂犬病の発生のない国・地域)からの帰国の場合には必要ありません。
ここマレーシア等の指定地域外のみ必要となりました。
指定地域以外からの帰国 には
①マイクロチップの装着による個体識別
②2回以上の狂犬病予防接種
③抗体価検査
④抗体価検査後、輸出国180日待機
⑤日本の検疫所への、事前届出 (到着40日前までに)
⑥出国前の検査で、狂犬病にかかっていないかの臨床検査
が必要になります。
これより、前回の続き.....
2回目の狂犬病予防接種後、2~4週間後に採血をします。 その血液を動物病院にて血清にしてもらい、その血清を指定検査施設に送って、抗体検査をしてもらうことになります。
ここでの私の難関は
①どこの検査施設にすればよいか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_1.gif)
②血清の輸出って
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_1.gif)
指定の検査施設がないマレーシアからは、一体何処にすればよいのか?
オーストラリアCSIROで検査がしてもらえると、以前ここの友人に教えてもらったけれど、
日本の検査施設じゃいけないの? 言葉の壁を考えると、やっぱり自信がない...
そこで、日本の指定検査施設に問い合わせてみました。
その結果、日本の検査施設でもオッケー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
やったぁ~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_3.gif)
この国はこの国の検査施設で、、という指定は全くないとのことでした。(2005.6月確認)
日本農水大臣指定の検査施設は こちら をご覧ください。
検査施設が少ない上、新しくなったばかりの制度ということもあってか、おそらく事例も少ないのでしょう。
この町でも、おそらく私しかいないのでは.....
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cry2.gif)
本来なら、動物病院でやってくれてもいいような血清の輸出を個人で行わなければならないなんて。
その辺りも聞いてみましたが、現在までは、やはり、個人での輸出又は、個人での直接持ち込みが殆どだそうです。
言葉の壁を考えたら、絶対一筋縄ではいかないと、今から不安でたまらなかったのだけれども、
日本語でオッケーとわかったら、 よっしゃぁ~!!がんばるぞぉ〃 って、
力が湧いてきました。
また次に続きます.....