猫人雑記

「あたしのにゃにゃにゃにゃんな毎日」
マレーシアからの帰国子女3匹+1匹+人間たちの徒然

雨ばかり

2008-05-31 | 猫との暮らしの中で...
雨の日が続いています
今日も寒くて、我家のお外は最高気温17℃でした。
午前中から出掛ける用事があり、その時は、な、なんと、11℃

これって普通ですかぁ?

明日から6月だというのに...

初夏ですよね? 暦の上では...


リリですが、薬を飲むようになってからは、トイレに長く居座ることはなくなりました。
お薬と療養食でよくなってきたようです。

お薬がなくなるので、来週早々にもう1度病院へ行ってきます。


リリは、2才になってすぐにマレーシアへ行き、
もうすぐ6才になります。
日本を経つ前に血液検査をしたっきりだったので、
帰国後健康診断ということで血液検査をしてもらいました。

前回は赤血球が少なくて貧血の気がありましたが、
今回は大丈夫でした。
コレステロールも高めだったけれど、今回は正常値でした。
血尿だったし、腎機能が気になりましたが、
異常なしでほっとしました。


「何か気になることはありますか?」 というドクターの問いに、

「性格が気になります」 としか答えられなかったくらいに元気なリリですが、

ドクターの、「もう6才になるんですね」 の、もう が気になったあたしです

生協の出資金をこつこつ増やし、もしもの時のたちの
医療費を貯めることにしました。


 ホットカーペットでぬくぬく...

今度はリリが、クリスタル~

2008-05-25 | ジリビ 
病院へ行ってきました。

尿石症でした。

しっこに石~ は♂のジジ! と、思い込んでいて、
リリはノーマークでした。

前回のジジのしっこに石は、マレーシアにいるときでした。
その時の記事を読み返してみました。

もちろん、その時は英語。

ストラバイトではなく、クリスタルと言われたんだっけ~

もちろん、処方された薬も異なります。

マレーシアの病院では、錠剤しかなく、
確か、砕いて、ご飯に混ぜました。


↑ジジのお薬


↑リリのお薬
今回は、粉末にしてもらい、砕かなくて良いから楽チンです。

その 猫下部尿路疾患 : FLUTD(猫泌尿器症候群:FUS、尿石症)ですが、
尿内に含まれるリン、マグネシウムなどの成分が、膀胱や尿道・尿管などの尿路で尿石(尿結石)となり、尿道がふさがり血尿が出る病気です。
とくにオス猫に多くみられると言われています。
(♀の尿道は太くて短い。♂の尿道は細くて長い。)
去勢済みの♂は、去勢したときで尿道の成長が止まってしまっているために、より細いと聞いたことがあります。

身体は大きいけれど、尿道は細いジジ~
だけど、今度は♀のリリちゃまが、クリスタルです。

原因は、普段の食生活での、リンマグネシウムを多く含む食べ物の
過剰摂取、又は、運動不足ストレス食べすぎなどによる肥満だそうです。

帰国後、性格が変わって、げんきいっぱいなリリ。
赤ちゃんに戻ったみたいにげんきに走り回っています。
そんなリリ、運動不足はないと思うんだけれど。

ストレス、、 う~ん、、
あるかもしれない
リリの豹変ぶりについていけないジジ&ビビに、たまにシャーって言われているから...

う~ん、、


病院行きです

2008-05-22 | ジリビ 
リリちゃまのしっこ、血が混ざってました。
元気にしてるけれど、トイレが長くて、終わった後にチェックをしたら、
濃いしっこではなく、お水に血が混ざったような、うすいしっこでした。
昨日の濃いしっことは違います。

明日、病院行きです。

早速、ケージを用意し、お金を少し多めにお財布に入れました。
久し振りの日本の動物病院です。

帰国後すぐに行かなくちゃ... と思いつつも、行けないでいたので
健康診断もしてもらい、マレーシアでは接種しなかった予防接種もしてこようと思います。

元気だから、たいしたことはないとは思うけれど、、
思いたいけれど... 


ケージをリビングに持ってきたら、迷わず中に入ったのはリリちゃまでした。

の嫌な思い出はないのかしら

美味しいものの味はわすれないのに、
飛行機のことや、ペットホテルお泊りのことや、
さんざんケージに入れられて連れて行かれた病院のことは、わすれちゃったのかな(笑)

ジジは絶対に入らないだろうなぁ...

リリのしっこ

2008-05-21 | ジリビ 

マレーシアのお家で撮った写真です。
白黒だと、ジジだかビビだかわかりずらいでしょ?
さ~て、、どっちでしょうか?


しっこの色が濃い気がします。

ストーカーをして、リリのしっこだと判明。

多頭飼いの我家では、

「ビビ居る?」
「あたしのベッドで寝てるよ~」

「ジジはどこ??」
「布団の中だよ~」

「リリ、しっこしてた?」
「さっきしてたよ~」

こんな会話が飛び交っています。

あたしが、しっこだのうんPだの、大声で言うもんだから、
娘たちには嫌がられています(汗)

濃いしっこのリリちゃま、今のところ何も変らず元気です。
でも、やっぱりしっこは健康のバロメーターですから、
元気だからといって、安心は出来ませんが、、
今日は様子をみています。

そのリリちゃまですが、
日本のお家に戻ってからというもの、性格も豹変した上に、
パワーアップしてしまいました。
食欲も旺盛となり、身体もひとまわり大きくなった気がします。

今までも充分すぎるくらいにわがままお嬢でしたが、
身体も大きくなって、態度も大きくなり、
マレーシアのお家では、リビングではくつろげないシャイな部分もあったけれど、今では、そんな気配は全くありません。
自分の方がえらい?? と、大きな勘違いをしてか、時にはジジに攻撃をしかけています。

まさに、しかえし? ..のようです(笑)

なぜに日本に帰ってきてから?
これも環境の変化のせいなのでしょうか?

不思議がいっぱいです










出国のための情報

2008-05-20 | 検疫制度 マレーシア⇒日本
毎日毎日色々なことがあります。

日本をほんの少しだけ離れていただけなのに、新しい発見があります。

良い発見もあれば、良くない発見も。

それらをひとつずつ考えながら、
リハビリ?をしている今日この頃です。

まだまだ引越しの名残は多々ありますが、
ここから先は、ゆっくりいくことにしました。

やるべきことは、それなりに?ちょこちょこやってはいたのですが、
なかなかはかどらなくて、毎日憂鬱でした。
でも、、ゆっくりやっていこう!! って決めたらば、
肩の荷が下りて、予想以上に頭の中が楽になり、
色々なことが考えられるようになりました。

不思議ですね

数日前辺りから、少しずつマレーシアのときのようなネット生活に戻れつつあり、
今日は、帰国前にお世話になった犬猫掲示板に、帰国後初めておじゃましました。

日本に帰国したから言えることなんですが、
日本の検疫制度(入国)はややこしいですが、
最近では、日本入国より出国側の情報のほうがややこしいのかな?

な~んて、思ったりもしています。

犬猫の日本入国のこと(日本側の検疫)は、もういくつも前例がありますから、
それだけ情報もあります。
でも、出国側の情報は、まだまだ少ないように思いました。

そんなことないですかぁ??

他国からいずれ日本に帰国されるみなさん、
その国の情報もいっぱい集められるといいですね。

あたしの場合、輸出のための検疫にあたるものはありませんでした。
現地の動物検疫所へ行き、所定の用紙に必要事項を記入し、
猫たちの出国料金を支払い、マレーシア政府の輸出証明書を取得しました。
この証明書が、マレーシア側で必要なものでした。

その証明書は、飛行機の予約&搭乗に必要なものです。
出国当日、マレーシア航空チェックインの際に提出をします。

輸出証明書が必要なことはわかっていたけれど、
それが飛行機の予約&搭乗に必要なものだということは、
ぎりぎりになってわかったあたしでした
日本入国のことばかり気にしていたから...

そんなこんなで(どんな?)、帰国後リハビリ中の今日この頃です

マレーシア脱出 最終章③

2008-05-19 | 検疫制度 マレーシア⇒日本

チェックインカウンターでは、マレーシア政府発行の輸出証明書を提出しました。

猫たちは、特別有料手荷物です。
チェックインカウンターで、貨物室に預けるスーツケースと同じように重さを測り、
猫たちの搭乗料金が算出されます。

我家のにゃんズ搭乗料金は、RM1,002、日本円で約3万円なり~
JAL日本⇒マレーシアのときよりも、はるかに安い(驚)

支払いを済ませ、猫たちの旅客券を受け取り、係員に連れられて、
超過手荷物検査の場所へ向かいました。


ここでは、係員同士のやり取りのみでした。

「ケージの中は猫」
「成田行き、猫3匹」

それらのやり取りがあり、次に移動した場所は、
同じフロアーのエレベーター前でした。

そこで、ジジリリビビとしばしのお別れです。

といっても、同じ飛行機に乗るんだけれどね....

がんばれジジ~
がんばれリリ~
がんばれビビ~


リリとビビは、おそらくな~んもわかっていなかったんだろなぁ..
だけど、ジジだけは、なんとな~くわかっていたような..

ただの親の勘でした


ここから先は、運を天にまかせ!! です。
天? マレーシア航空さん?
もう、ジタバタしても仕方ないものね。

思えば..
一時帰国時は、もしもし、この飛行機が落っこちてあたしが死んじゃったら
どうしよう
残されたジジたちはどうなっちゃうんだろう..
...いつも不安だったっけ。
だけど、今回は、そのジジたちも一緒。

海外で、もし、あたしに何かあったとき、ジジたちはちゃんと日本に帰れるんだろか?
帰国に向けてのあれこれはあたしがひとりでやってきちゃったから、
わが子同様にジジたちのことをかわいがってくれてる旦那でも、
検疫のことはわからないことばっかりだろうし..

そんなこと考えていたっけ.. 考えすぎの心配性症候群猫限定


チェックインも済ませ、ジジたちも預け、少し時間があったので、
マレーシア駐在生活最後の食事をしました。

フードコートだったので、色々ありました。
どれも食べてみたかったけれど、
やっぱり締めくくりにふさわしいのは、辛いもの


辛さは申し分ないくらいの激辛だったけれど、味はイマイチ
JBのホーカーのほうが、安いしずっと美味しかったなぁ..
ちょっと残念..


食事も済ませ、いざ、出陣!!!    ....つづく


マレーシア脱出 最終章②

2008-05-18 | 検疫制度 マレーシア⇒日本
チェックインカウンターで、こんな風にシールをペタペタ貼られました。

  


  

マレーシアはイスラムの国。
犬はご法度の国です。
そのため、動物のケージは警戒される可能性もありがち?
ケージには、マレー語と英語で、猫、猫、猫、と、しつこいくらいに書き、
猫シールまで貼っちゃいました。

犬かもしれない?? と、大事なにゃんズを放っておかれたら困ります。
まして、今回はマレーシア航空です。
(ANAだけど、マレーシア航空。コードシェア便でした)
空港の人たちだけでなく、乗組員の多く(殆ど?)がマレー人のはず。

これなら、『犬?』と思われ、警戒されることもないでしょ?

Kucing 猫 (マレー語)

シール&Kucing作戦は、JBで知り合った猫友から教えてもらいました。
...みみちゃんママ、ありがとう


...このケージは、ビビ。

散々泣き続けた、ビビちゃまです。

さすがのビビちゃまも、他人の気配には敏感だったのかな?
チェックインカウンターでは、静かでした。

空港内ですれ違う人の反応が、なかなか面白かった?です。

「ケージの中身は何???」
「あら、まぁ、大変!! 3匹も!!」

そんな風でした

犬猫一緒に、、 が増えつつある今日ではあっても、
3にゃんは珍しがられるのかな?
なんだか、そんな風でした。


  つづく........

トントントン

2008-05-17 | 猫との暮らしの中で...


ちょこちょこやって来る外にゃん。
最初に会ったときには首輪がついていたと思うんだけれど、
最近していないんだよなぁ...
ちょっと心配

すっごいおデブちん。
誰かんちの猫だと思うんだけど、未だ判明せず。
まさか、野良猫じゃぁないよね?

その外にゃんですが、夜、我家に来るとリビングの窓をたたきます。

最初は、まさか!! って思ったんだけれど、
その まさか でした!!!!

昼間は、誰かしらが外を眺めているから、そのにゃんに気が付くけれど、
夜はカーテンが閉まっているから、
気が付いたり気が付かなかったり。
今夜は気が付かず、外にゃんの『トントントン』で我家の一斉に駆け寄っていました。



ひぇ~~

2008-05-16 | 猫との暮らしの中で...
いつもより すっごい音だったけれど、まさかまさか...

  
    ここまでは想像出来ず...

キッチンスぺース(狭いから、キッチンではなく、キッチンスペース
から、ひょいと首を伸ばせば、見えるんだけど、
のぞきもせずに、音だけを聞き、
笑いながら洗い物をしてたあたし


ここまですごかったら、撮るっきゃないでしょ(笑)

犯人は??

現行犯(笑)で、ビビちゃまです