プリンストンに暮らす

ドイツ&アメリカでの駐妻生活を終えて帰国しました!!

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ペットと海外旅行

2006年06月08日 | 動物検疫について
2004年11月より動物検疫制度が新しくなり、さらに1年以内の短期旅行の場合、
一連の検査(下記参照)をすませてから出国すれば、滞在国での180日間の待機が免除
されるようになったおかげで、ペットとの海外旅行に出かける方が増えているようです。

その日本代表は、ワールドカップの応援に無事ドイツ入りを果たした、日本サッカー協会
の広報犬ロンメル君!! ダックスフンドは、ドイツの犬……何かいいことあるかもしれません。
ペットの機内持ち込みが禁止となった日本航空でのフライトのため、規定通り貨物扱い
となってしまいましたが、元気とのことなので何よりです。

また、川島なお美さんのシナモンちゃんも、先日ハワイでの撮影にお供し、その様子や
検疫準備のことなどを書いた本も、近いうちに出版されるそうです。

以前の検疫制度では、狂犬病が発生していない指定地域(*下記参照)以外の国からの
日本入国は、たとえ狂犬病にかかっていない証明があっても、ひどい施設で最短2週間
しかも有料係留されるというものでした。

しかし、新しい制度は、狂犬病にかかっていないことを証明する検査方法が確立されたので
その検査さえこなし、マイクロチップを装着すれば、係留はないという画期的なもの。

但し、指定地域への入国には、抗体検査や180日間の待機等もあるので、日本への帰国は
簡単でも、日本からの往復には準備に時間がかかる場合もあり、新制度の最大のメリット
アメリカ本土やドイツなど指定地域以外の国への1年以内の旅行が手軽になったことかと思います。

少しずつではありますが、昔はなかった各種フォームやオンラインでの届出ができる
ようになり、検疫所の体制も整備されつつあるようです。

ご参考までに、1年以内の海外旅行の場合の検疫制度の流れです。詳細はこちらから

 ①ISO規格のマイクロチップの装着(*動物病院にて)
 ②狂犬病予防接種1回目(*)
 ③   〃      2回目(*1回目から30日以降1年以内)
 ④採血農林水産省指定の検査機関血清抗体検査依頼(*2週間程)
 ⑤健康証明書&レプトスピラ症(*犬のみ)にかかっていないことの証明書(*)
 ⑥フライト予約
 ⑦動物検疫所への届出(出発の7日前まで)
 ⑧当日:検疫所にてマイクロチップで個体確認&書類検査後、輸出証明書を受領
 ⑨出国→相手国での入国検査

  *滞在国では
 ①フライトの予約&滞在国検疫所への届出
 ②日本の検疫所へ帰国の届出 →オンライン登録 →届出番号受理
 ③輸出国政府機関の健康診断
  *狂犬病とレプトスピラ症にかかっていない証明 Form A & Form C
  

<指定地域>
台湾、アイスランド、アイルランド、スウェーデン、ノルウェー、英国、オーストラリア
ニュージーランド、フィジー諸島、ハワイ、グアム 
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4 コメント

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リンクのおねがいです。 (里々)
2006-06-09 11:23:56
にゃにゃんにコメントありがとうございました。



いつもながらとてもわかりやすく、そして興味深い記事です。

リンクさせてもらってもいいですか?

よろしくおねがいします
動物検疫 (frauyamada★里々さま)
2006-06-09 22:37:12
里々さん、こんにちは。

3匹揃って良い検査結果が出たので、ほっと一息されていらっしゃることと思います。本当に良かったです。

今回は、ロンメル君などのように一年以内の旅行での検疫準備を紹介させて頂きました。

おおざっぱなものですが、リンクして頂けるのでしたら、どうぞ宜しくお願いします。
ありがとうございます (里々)
2006-06-13 11:31:53
ありがとうございます。

やっと記事に出来たので、TBさせていただきました。

もし、気になる箇所や、気がついたことがありましたら、教えてくださいね。



昨夜の試合は、ライブで観ることが出来ました。

が、負けてしまったからかしら?

ロンメル君の映像が無くて、残念でした。
ロンメル君 (frauyamada★里々さま)
2006-06-13 23:13:09
私の記事を紹介して頂き、ありがとうございました。ロンメル君のこと、詳しく書かれていましたね。

里々さんがおっしゃっていたように、検疫のために手放す飼い主が意外にもいることを知り、検疫についての記事は、これからもご紹介していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。



アメリカでは、朝9時からの放送でした。

残念でしたね。アメリカは、サッカーがメジャースポーツではないので、あまり盛り上がっていません。我が家だけが興奮している感じです。

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