猫人雑記

「あたしのにゃにゃにゃにゃんな毎日」
マレーシアからの帰国子女3匹+1匹+人間たちの徒然

壊れたミミ&パブリックコメント後半戦

2011-12-04 | パブリックコメント
ミミごん、壊れました(T∇T)アハハ・・・


避妊手術の日、麻酔をかけたし、ぐったりしているかなぁ... と思いきや、




とんちんなことばかりしてました(´。` ) =3



病院の臭いがついていたのかな?


ケージの中のしっこシートと毛布をひっぱりだしては、




入れなおしても何度も何度も引っ張り出してはひとりで大暴れ(@∀@)








その上、床もびちょびちょ(@∀@)



でも、その翌日からは甘えたさん全開でびっくり(@_@;)


やっぱり怖かったのかなぁ
怖かったよね



  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


H23.12/7(水)必着 の、
動物愛護法改正のパブリックコメント、

今回のテーマは2つです

前半戦では同じ送信先だったんだけれど、
今回はネット、FAXの送信先が異なります



前回の前半募集時にネットFAXが繋がりにくくなったから、
今回は別々にしたのかしら?


郵送先は同じだけど、意見書の件名を間違えないようにしないと~

送り先の住所は同じなんだけど、あたしは封筒を別々にすることにしました



件名:「動物愛護管理のあり方について(案)(「動物取扱業の適正化」を除く)」に関する意見と、

件名:「動物の愛護及び管理に関する法律施行令の一部を改正する政令案等の概要」に関するがあります



意見できる項目が多いけれど、
どれも見直しが必要なものばかりです
でも、全ての項目に意見をしなくてもいいんですってー
ひとつでもふたつでも送ってください



ひとつでもふたつでも多く、国民の声が届きますように。。。

出遅れちゃったけれど、がんばりますね^^




意見書の送り方は こちらです ⇒ 環境省の意見募集要領






「あたちからも いっぱいおねがい」

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お見知りおきを... パブリックコメント後半戦

2011-12-02 | パブリックコメント

12/7必着のパブリックコメント、すっかり出遅れてしまいましたが、

多くの方に知っていただきたくてのアップです


取り上げるたびに書いてしまうんですが、
とにもかくにも法律って文章がとっつきにくくて、そこが法律を遠ざけてしまっているような気がするんだけれども。。。

でもそんなことを言ってはいられないの
この機会が今のあたしにできること

今年は5年に1度の動物愛護法改正の年なんだものね






生まれてきてくれてありがとね... って

そんな風に言ってもらうこともなく、
この世に生まれたことすら誰にも知られることなく、
名前もないまま死んでいかなきゃならない仔たち

そんな仔がいなくなるために

いつの日かそんな日がくることを心から願っています




捨てられっ仔、保健所で殺処分をされる仔、崩壊寸前の繁殖現場で苦しんでいる仔、
そんな仔たちのためだけでなくて、

普通のお家にいる仔たちにとっても、動物に関わる法律はとても大切なものだとあたしは思っています


ショップにいる仔たちにはご飯とあたたかい寝床があります
でも、もしかしたら、もしかしたらその仔たちの親兄弟たちは、想像以上に苦しくて悲しい場所におかれているかもしれないし、
繁殖業者が心ない人だったとしたら、もうこの世にはいないかもしれないし


お家を見つけて家族と一緒にしあわせに暮らせるかそうでないかがこの動物の愛護及び管理に関する法律にかかっているといってもいいと思っています


いっぺんにすべてを良い方向へ向かわせることができなくても、

すこしずつすこしずつでもいいから、間違っていることやそれは絶対におかしいよって思うことを変えていきたいです



例えばね、海外ではどうしても必要な動物実験以外は禁止されているのに日本では必ずしも必要とは思えない動物実験をも未だに行っています


今でこそ知ろうと思えば知ることの出来る動物実験の実態だけれど、
ひと昔前までは闇に葬られていたものだったと思うの

新薬の開発とかをより安全なものにするための実験においては必要でないとは言えない。。。

でも、いつの日か生きた動物で実験をしなくてもいい時代がやってきて欲しいと心から願っているし、
いつかきっとと信じてる
だって、iPhoneで無人の車が動いてしまうくらいなんだもの、
シュミレーションとか疑似なんとかを使って実験ができるようになるはずよね?

その時までは仕方ないのかもしれないけれど、
でも、せめて、動物に苦痛のない方法で行うことは今の時代だって不可能ではないと思っている


今回のパブリックコメントでは動物実験の取扱についても意見ができることになっています


5.動物実験の取扱い(P4)では、

3R(苦痛の軽減、数の削減、代替法の推進)の徹底をするべき と意見したいと思います

無駄に動物を苦しめるだけの実験は無くなってほしいと願っています

ちなみに、3Rとは「3Rの原則」と呼ばれるそうで、動物実験における理念を指していて、
海外では「The 3Rs」と呼ばれているんだそうです


EUでは動物実験に関してはその数をはじめ、国が把握できる体制が整ってると言われているそうで、
そのあたりも日本は間違いなくあやふやなはず
闇に葬られていたことだもの、法の整備が整っているはずはないものね


他にも虐待の防止多頭飼育の適正化

自治体等の収容施設、特定動物、実験動物の取扱い、

産業動物の取扱い、罰則の強化
などなど

犬猫の不妊去勢の義務化もあり、猫母のあたしとしては強く意見したいと思っています




お世話になっているねこねこさんが早くにアップしてくれています
ぜひよんでみてください

ねこねこさんのところでは、わかりやすくしてくれているサイトもリンクしてくれています
まずはよんでみてください




肝心の意見書の送り方は こちらです ⇒ 意見募集要領




ヽ(≧Д≦)ノ長くなってしまいました


読んでくれてほんとうにありがとうございました 人気ブログランキングへ










にいちゃんのお株は上昇中ヽ(^o^)丿@パブリックコメント

2011-08-21 | パブリックコメント
前の記事の犬猫の繁殖制限措置の意見について、

こちらも知ってもらいたいと思ったのでここに↓ <以下コピーです>




(6)犬猫の繁殖制限措置(P.4)

(意見)

年に1度、1胎のお産まで、5歳以上の犬猫を交配してはならないと、法で繁殖制限すべきである。

(理由)

・一番問題になっているのはパピーミルと言われている犬猫の生産工場である。

・数値の曖昧さが、現行法で規制できなかった反省点も含め、明確も含め明確な数字が必要である。

・遺伝病を作り出す繁殖を禁止すべきである。

近年猫の人気ランキングはスコティッシュフォールドが1位だが、乱繁殖や無知な繁殖による骨形成不全症に苦しむスコティッシュフォールドが増えている。

イギリスではスコティッシュフォールドの繁殖を禁止しており、アメリカではアメリカンショートヘアー、ブリティッシュショートヘアーの交配のみ許可されている。

日本ではブリーダーのモラル・自主規制・自己申告などの曖昧な言葉で血統書が作り出され、またスコティッシュフォールド同士でも繁殖を許可している。

立ち耳と折れ耳という条件だが、血統書を見る限り非常に疑わしい。

消費者の立場から見ても、生涯に渡り苦しむ猫を介護せねばならず、遺伝病が出る確率の高いものは法で規制すべきである。

よって、スコティッシュフォールド同士の繁殖は禁止し、アメリカに習いアメリカンショートヘアー、ブリティッシュショートヘアーのみと、細目を設けるべきである。

人気が出れば出るほど、その品種の乱繁殖が行われ苦しむ犬猫が増えてしまう負の連鎖は、ガイドライン・自主規制・モラルなどでは期待できず、厳しい法規制を望む。




2007年のパブリックコメント時には、手書きで意見書を作成して
FAXで送りました
それはそれは電話回線?の悪さに苦労したことを思い出しました

でも、今回はパソコンで作成をしてFAX送信

スムーズなFAX送信で滞りなく送信することができました(^^*


パブリックコメントの書き方&送り方は、

  こちらにリンク先があります

  ☆ 〆切は、8/27(土)です


今回の意見募集がはじめの一歩になると言っても大げさではないように思っています
どうかどうかどうかよろしくおねがいします


法律が独り歩きしませんように、

他の法律との連携をも心から願っています   人気ブログランキングへ



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


おてんば怪獣ミミごん、

体重こそはジジリリビビがわが家に来た時よりほぼ倍の720gと大きかったけれど、

お目目は目やにでふさがっていたし、赤ちゃんのぽんぽこりんお腹とはとうてい思えぬほどの
やせっぷりで、いちばん手がかかっています




ひいていた猫風邪が原因で、声も出ているんだか出ていないんだかの状態



2週間風邪薬を投与、点滴もして、

今でこそおてんば怪獣に大変身をしましたが、



時折喘息のような息遣いをしては周囲を心配させています



推定生後16週、まだまだ目が離せません( ̄ー ̄;






わが家に来て11日目のこと、


さーて、お出かけ前にもうひと放牧させてあげようかとケージから出したところ、

いつもならあちこち探検をし回るのに

ソファーに直行


そのまま

ぼ‐‐‐‐‐




えっ??
なぜに???

と思って顔を見てもたら瞬膜が出ているし、涙目だし、
鼻水ぶちゅだし.... 猫の鼻水をはじめて見ましたヾ( ̄o ̄;)


いつもお邪魔しているブログで仔猫の体調は急変することは学んでいたから、


病院へ



あの時は本当にドキドキしました



いっぱいドキドキさせてくれたミミごんですが、



今では、



笑顔でにいちゃんを誘います(o^-^o)









こんなことされても、




こんなことされても、




こ~~んなことされても、





ぺろぺろ攻撃だなんて ・+゜・。(*´∀`*)・゜+。+・


なんてやさしいにいちゃんなんでしょう

ミミごんがきて、にいちゃんのお株は上昇中ヾ(*´∀`*)ノ゛


あたしが知ったこと@パブリックコメント

2011-08-20 | パブリックコメント
リリちゃまはいつもかわいいよ♪



ネット環境になったのは、突然の駐在辞令からなので、、、

あれから7年です



おじゃまするようになったブログで知り合えた犬や猫たち、


毛深いわが仔を綴った記録(ブログ)から、多少なりとも様々なことを知り学びました




向こうに居る時だったと思いますが、Mダックスの「ダップル」のことを知りました

当時プリントアウトしたものから抜粋してみますね
駐在中はネットが繋がらなくなること日常茶飯事で、何でもかんでもプリントアウトしていたあたし(苦笑


     ↓


ダックスの各種カラーに関わる遺伝的因子以外に、模様に関わる遺伝的因子があります。
それはマール遺伝子Mによる「ダップル」と、縞模様の「ブリンドル」、白斑をまとう「パイボールド」などです。
これらは基本的にソリッドカラーの上に発想する「模様」で、なかでも「ダップル」は兄弟であっても「模様」が様々で、柄の入り方によっては綺麗で魅力的なカラーです。


中略

ダップル×ダップル(ダブルダップルメイティング)の交配が、犬の健康に悪影響があることをまずご理解ください。
単体では単色因子である「ダップル」が、重複すれば「パイボールド」のような白斑をもつことがあります。
「ダブルダップル」によって強まった遺伝的影響は、聴覚・視覚の問題や、感覚神経の失調により、性格も過敏にさせてしまう危険を秘めています
ですから、遺伝的な問題を予測できる「ダップル」の因子を重ねていく繁殖は止めるべきなのです。〈以上、抜粋文〉



当時はMダックスが人気犬種だったのでしょうね

尊敬するドイツのKyokoさんがブリーディング(繁殖)について書かれていたときに知ったことだったと思います


改めて抜粋記事を読んで、

ブリーディングは誰もが簡単にできることではないし、

してはいけないことなんだと強く思いました




ペットショップで犬や猫を求める人はみな健康な仔が欲しいに決まってる

だけど、危険なブリーディングでは健康でない仔が生れる可能性が高くなる


健康でない仔が生まれたら?


商売としか考えてないブリーダーが、お金にならない仔を育てていくわけがない

保健所へ持ち込み殺してもらう

その繰り返し




すごく乱暴な書き方でごめんなさい



でもあたしもそんなこと知らずに何十年生きてきたんです



もしあたしと同じような人が居たとしたら知ってもらいたいんです


知ったからこそ、こんなことがあってはいけないと思ったから





こんな悲しいことが普通に行われているのがわかってもそれを止めることができずにいるのが現状

増え続けれる犠牲となった犬や猫たちに救いの手を差し伸べても到底追いつく数ではなくて、、

蛇口をしめない。。。



それが今回のパブリックコメント

今回改正されなかったら苦しまなきゃならない命が又増え続けてしまいます


どうかどうかみんなの想いが届きますように

みんなの想いが繋がりますように



遺伝性疾患を持って生まれてくる可能性が少しでもあるのなら、

それがわかっているんだもの、

犬や猫の繁殖にはきちんとした法律が必要なんです



以下は、前に転載させてもらった意見書の中のひとつです

参考にしてください (以下コピー)




(6)犬猫の繁殖制限措置(P.4)

(意見)
繁殖回数の数値を1年に1回、5才迄とする。
遺伝病を作り出す繁殖の禁止。

(理由)
・ 数値を法で決めるべきである。一番の問題はパピーミルと言われている犬猫の生産工場である。
・ 今の法律では何回産ませようが何年産ませ続けようがおとがめ無しである。
・ 又、疾患があろうが骨折をしていようが歯も顎も溶け目が見えなくなっていようが産めるまで繁殖させられているのが現実である。このような状況を放っておけば苦しむ犬猫もパピーミルも減らない。
・ 遺伝病の危険性がある(例、スコの折れ耳同士の交配)交配を法で禁止すべきである。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

またまた長くなってしまったので、
最後にちょろっとわが家のひとときを




忘れていた穏やかな時間が突然にやってきました+。:.゜ヽ(*´∀`)ノ゜.:。+



おだやかだわぁ~~
なんて静かで穏やかなリビングなんでしょう♪




それは何故かというと、





おてんば怪獣ミミごんがおやすみちう♪だから
それも、シンクロ寝          人気ブログランキングへ






パブリックコメントとおかまな父ちゃん

2011-08-18 | パブリックコメント
こんなのを見つけました

  ↓

 ☆こんなの 


どんなのかというと、


前回の、動物取扱業・特定動物等へのパブリックコメントの実施結果の概要です





前の記事に書いた販売に係る日齢制限に関する意見では、


生後8週(60日)以上であれば離乳したとみなすという意見が200件

生後45日以上であれば...という意見が4,100件


こんなに大差で法改正には至らなかったんです



生後8週目(60日)以上だってあたし的にはギリギリ



あたしたち人間は、母猫母犬には絶対に敵わないんだもの

乳母にはなれても絶対に敵わない


おかあさんがいるのだからそんな小さなうちに無理やり離さなくてもいいのに

まして、小さければ小さいほど売れるとの理由だとしたら

絶対に絶対におかしいよね

犬や猫の販売にかかわっている人からのパブリックコメントが多かったのかなぁ...



あーーーーー、どうかどうか今回こそは動物たちの命を守る法律に近づきますように



他にも意見しなくてはならないことがたくさんあります

そのなかのひとつが、犬猫の繁殖制限措置

これも早急になんとか規制をかけて欲しいと願ってやみません


またまた長くなりそうなので、明日に持ち越します




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ひと月と少し前からおよそ8年ぶりの仔育てをしているあたしです゜+・(о´▽`о)゜+・


といっても、


今となっては、兄ちゃんがその大役をつとめてくれています( ̄∇ ̄)ニヤッ











で、最終的には、

こんな風に、



咬んだら だめだ!!(怒


怒られますヾ(´▽`*;)ゝ"


ジジも逃げればいいものを、よっぽどのことがない限り、
ミミの目が届くところにいるんですから、
立派なお父さん?になりました

おかまちゃんだけどね(^∀^) 人気ブログランキングへ



つながりますように☆ノノ  パブリックコメントの書き方

2011-08-15 | パブリックコメント
前の記事の続きです、よろしくおねがいします



いつもおじゃましているブログから転載オッケーのものを

ここに


猫でどうでしょう? さんより

にゃろめっ☆ さんより



みなさんが何度となく考え考えてのもので、
前回あたしが送ったものとは比べものにならないくらいにまとまっていますヾ( ̄▽ ̄;




こちらKAZUさんの純情仔猫物語では、そのまま印刷をして、

署名の上ファックスをすることが可能なように画像でアップされています


個々の意見を加筆修正できるようもなっています




前回のときにあたしが送ったものの中に、今回の募集意見とかぶるものがありました
恥ずかしいけど書き残しておきます、月とすっぽんです(^▽^;)



販売するにあたっての月齢に対しての内容だったかと思います


離乳等を終えての箇所、離乳を終えてという曖昧さ、、

それを生後8週齢以上でに修正意見を出しました


その理由として、


『仔犬、仔猫等の哺乳類が身体上・精神上健康な状態で成長していくための動物の生理学的な根拠に基づく。

生後8週齢までに母犬・母猫から引き離すことは、仔犬・仔猫の健康に危害を与える危険性が高い。

又、「離乳」は人事的にも可能であり、曖昧な表示であるがゆえに、人事的に離乳をしてしまう危険性を含んでいる。

現在、ペットブームのあおりを受け、放棄される犬や猫が増え続けています。
消費者が居るからと殖やし続けるブリーダー等も生後8週齢まで手元に置き飼養しなければならないとなると、非人道的な繁殖行為の防止にも繋がるのではないかと考えます。

各条例が独り歩きせず、全ての条例においての連携を期待します』

あはは、法改正にはつながらなかったけどね( ̄- ̄;)




今読み返すと、物足りないね(苦笑
これじゃあ曖昧さはそのまんまね
今以上に知識無さすぎだったし仕方ないかぁ....
 




今回こそは、、

今回こそはこれからの動物たちのためにつながりますように

お願いします、どうかどうかみんなの思いが届きますように


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毛深い家族のためにできること☆パブリックコメント

2011-08-15 | パブリックコメント
動物取扱業の適正化について(案)に対する意見の募集(パブリックコメント)の〆切日が迫ってきました

8月27日(土)必着 です


まだ日にちはありますが、例のごとく、、
やることなすことがとにかく遅いあたしですから、
いい加減始めなければなりません

といっても、ブログにお邪魔させてもらいお世話にもなっている方々が早々にアップしてくれているので、その内容を自分なりに考え意見をするだけなんですが



署名よりも少々手間がかかるかもしれませんが
それでもどうかひとりでも多くの方に意見を送っていただきたいと願っています

今でこそ多くの方が家族として動物たちと暮しています

その毛深い家族のために、どうかどうかよろしくお願いします



あたしから言うのもなんなんですが、

あたしにも愛しくて愛しくて愛して止まない毛深い家族がいます



今回は、動物愛護法(動物の愛護及び管理に関する法律)という法律の中の

動物取扱業の適正化についての意見募集がされています



あたしも漏れなくそうなんですが、

法律というと難しく、前回のパブリックコメントの時にはその法律をプリントアウトして読んでみたりもしたんです
とにかくとっつきにくい文章なんですよね、わざと難しい言葉を使っているんじゃないかと思ってしまうくらいに(;´ρ`) グッタリ

あたしの知能指数にいささか問題があることも否めないんだけれど



ネット環境になってからというもの犬や猫たちが置かれている現状の悲惨さを目にしてばかり



先日もね、ホームセンターで生後2ヶ月に満たない仔猫が展示販売されていて、

うちのミミちゃまよりもちっちゃくてかわいそすぎて悲しくなりました



生まれたばかりでかわいいね~ って多くの人が思って買ってくれると思っているのかなぁ..

そのあたりがあたしには理解できないの



生まれて2ヶ月も満たないでお店に並ばされるってことは?


お店に並ぶどのくらい前からお母さんから離されたんだろう...

どのくらいまでおっぱいが飲めていたんだろう....

こんなに小さいのに病気とか心配じゃないのかなぁ.....

とかとか思ってしまってね。。。。。



うちのミミは推定2ヶ月でわが家にやってきたんだけれど、

それはそれはおっぱいを恋しがってミルクちゃん(市販のネコミルク)が大好きでね


独りじゃ淋しがって、、

でも感染症がこわいから隔離させていたんだけれど、
蚊の泣くような音にもならないような声で鳴いていて
胸が張り裂けそうだったっけ

隔離期間を終了してからは、

ジジにまとわりつき、
ジジだけが構ってくれたもんだから、
ジジに飛びついては、教育的指導?的にふっとばされては懲りずに飛びつきを繰り返して


今では眠くなると、ジジの前でダラ~ンと伸びて舐めてもらおうとする始末


仔猫ってこうやって、、

親兄弟と体当たりで絡み合いながら社会性を身につけていくんだなぁ... と思ったの

カミカミ攻撃だってそうよね



ミミはいささか本噛みでジジに立ち向かうんだけれど、

ジジはうーうー文句言いながらも、あま噛みどころか、ホールドで舐め舐め攻撃だものね


長くなってしまいました(o´_`o)ゴメンナサイ




長すぎだから、続きは持ち越します(汗



パブリックコメントの募集からは恐ろしく逸れてしまって情けないですが、
書いておきたくなりました


今回のパブリックコメントの募集要項については

ぜひぜひこちら をご覧になってくださいね

  環境省 報道資料発表

  意見募集要領

  動物取扱業の適正化について(案)

  参考資料・動物の愛護及び管理に関する法律の関係法令等  

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

最後にもうひとつだけ 

動物たちを取り巻く現状は、あたしにはまだまだ知らないことがたくさんです
それでも、今知っていることだけでも、この世のこととは信じがたい現状なんです


産ませるだけ産ませて、産めなくなったら殺処分、
産ませるための商売道具だから、身動きもできないケージで一生涯
産ませて、生まれて、お店に出して売れれば良いだけだから、遺伝性疾患の心配などする術もなし

あたしたち一般人には心あるブリーダーからの仔なのかそうでないのかの見分けなんて出来ないし、
ましてどこで生まれたっておんなじ命なのよ

おなじ命なのに、生まれた場所で天国か地獄に分かれてしまうのが現実


動物愛護法という法律がその命を守ってくれるものになるんだと思うんです

本当にたくさんのことが書かれているわりには、曖昧なものがとても多くて、
まだまだこれからの法律なんだと思っています

このパブリックコメントは、日本の動物たちのための近道だと思っています

それはあたしたちのためでもあるのだと思います


読んでくれてありがとうございます


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考えること

2011-08-04 | パブリックコメント
またしてもご無沙汰です


脳みそとからだのバランスがとんでもなく悪くて、PCに向かえずにいてましたが、
そんな自分とはおさらばしたくなりました


あっ、あかちゃんのことも書きためてあるんですが、

ちょっとその話はおいておきますね


で、とんでもなく脳みそとからだのバランスが悪いあたしを奮い立たせたものは

パブリックコメント なんです


過去に、、マレーシアにいたとき、今よりももっと犬猫のあれこれを知らなかった時に1度だけ環境省に送ったことがあるんですが、それっきりになっていました

その時にあたしが送った内容は今でも改正されずにいます

なので、今回も送ります



過去に犬2匹猫5匹を保護した?拾ってきたあたし
その時とはちょっとちがった思いがひと月前仔猫(あかちゃん)を保護したときにあったんです


うまく書けないんですが、、


いつもお邪魔している犬や猫のブログで学ばせてもらっているから、わかってもいたし悲しくも悔しくも思っていたんですが

それらの思いが、

ふつふつ だったのが、 どば‐‐‐‐‐‐ って


わが家に捨てられたからでしょうか(多分、きっとそう。。 そうは思いたくないんだけれど)、

一気に噴き出したんです


気持ちは前向きなんですよ、ただからだのパワーがどうも沸かずにいたんです
でもがんばります
がんばれます!!

まずは更新をがんばって、少しでもいっぱい考えたいと思っています


目標は、、
いっぱい考えること!!


今日の今なので、、
かれこれ1時間くらい前に突如あるきっかけで奮い立ったあたし~(驚

がんばれあたし~ ってことで。


今度こそは更新頑張ります(^.^)

あかちゃんのこと&にゃんズのことも書きたいし。。


あかちゃんとジジ



ジジリリビビの3ショット

ではではまたヽ(^o^)丿


動物愛護管理推進計画 で思うこと

2007-12-02 | パブリックコメント
埼玉県でも動物愛護管理推進計画案への意見募集が行われました。
埼玉県の今後の方針はまだ公表されていませんが、他の自治体では今後の方針が決まりつつあります。

石川県では、犬と猫を保健所などで引き取る際に有料化する方針を固めたそうです。
<以下、ネット記事より抜粋> * * * *


犬猫引き取り有料化 県が方針 『飼い主の自覚を』
2007年11月30日

来年度にも 10年後半減目指す

 石川県は、ペットを最後まで飼育する自覚を高めてもらおうと、犬と猫を保健所などで引き取る際に有料化する方針を固めた。
二〇〇八年三月にまとめる十年計画「いしかわ動物愛護管理計画」(仮称)に盛り込む予定で、早ければ〇八年度の有料化を検討する。 (報道部・室木泰彦)

 県によると、〇六年度の犬と猫の引き取り数は二千二百十四件で、十年後の半減が目標。
五月のアンケートでは回答者九百九十四人のうち88・1%が有料化に「賛成」(59・1%)か「どちらかといえば賛成」(29・0%)で、二十九日に県庁であった計画策定の検討会でも異論はなかった。

 県によると、四十七都道府県のうち二十九県が有料化。
北陸では福井が実施済みで、富山は予定がない。
石川は金額を今後検討するが全国的には二千円台が多いという。

 二十九県のうち、引き取り数が減る効果が出たのは犬が十二県、猫が八県。
逆に増えたのは犬一県、猫二県だった。
県は「捨てる人が増える恐れもあるが、情操教育などで飼い主の愛護精神を育てたい」とする。 

 * * * * * * * * * * * *

県は「捨てる人が増える恐れもあるが、情操教育などで飼い主の愛護精神を育てたい」とする。  とありますね。
難しい問題だと思います。
でもね、引越し等で保健所に持ち込まれる犬猫が後を絶たない現実を思うと、当たり前のように持ち込める人や社会って絶対におかしい。
有料化であろうとなかろうと持ち込む人は持ち込むかもしれない。
でも、県をあげて真剣に取り組んでもらえたことは良い方向に進んでいっているかな?と思っています。
いらなくなったら保健所に持っていけばいい.. そんな考えの人がまだまだ沢山存在するんですよね。
「旅行に行きたいから保健所へ。今度飼うときはここから引き取りたいと思います」 と、平気で言える飼い主。
一体どの口でそんなことが言えるのか(怒)
お願いです、2度と飼わないでください。

おっとっと、、
言いすぎ?


何十年もの間、暗の存在としてほったらかしにされてきた殺処分(致死処分)の現場です。
行政でしっかり取り組んでいくことが間接的にも命の教育に繋がると信じたいです。
命の教育.. (この言葉もなんか苦手だなぁ...)
これって学校教えることじゃないよね?
学校でも教える... だよね?
大人が真剣に子供と向き合わなきゃ!!

何気ない大人の後姿を子供って見てると思う。
今回の動物愛護管理推進計画は10年計画です。
今から10年というと、今の子供ももう大人ですから...

さてさて、わが県は?

この有料化については盲点だったあたしです。
みなさんはどう考えますか?

パブリックコメント  2007.8

2007-08-10 | パブリックコメント
環境省が、
「家庭動物等の飼養及び保管に関する基準(案)」
「動物の処分方法に関する指針の改定(案)」
に関するパブリックコメントの実施を開始しました。

今、見つけたばかりなので、取り急ぎのアップ。

後ほど、追記したいと思っています。

参考までに、環境省の 報道発表資料 は  ← こちらです。




パブコメ (パブリックコメント)

2006-07-22 | パブリックコメント
環境省のHPにて、パブリックコメント募集 がありました。

今月、20日付けで出されていました。

まずは報告です。 こちら です。

朝寝坊してしまいました ので、これから家事に取り掛かり、早急に目を通したいと思います。 
先週はめまぐるしい1週間で、家の中はいつも以上にすごい状態
気合いを入れて挑まなければ~ (泣)

海外に住んでいると....

2005-11-11 | パブリックコメント
ジジのおへその白毛~、初公開!!...ジジ、ごめん! でも、こんなお腹もハハは大好きなのじゃぁ~!

海外に住んでいると、時々、今の日本の色んなことがわからなくなることがあるの。

ネット環境に自分を置いて身近に感じてはいるけれど、やはり等身大でないことが多いのかな。

『パブリック・コメント』 の〆切が間近となり、焦り気味です
そんな中、あれこれ考えていると、今の日本の犬や猫との暮らし振りやペット事情などが遠のきつつある自分にふと気がついたの。

例えばね、
保健所に持ち込まれた犬や猫たちが、殺されてしまうことは多くの人が知っていること、よね
知らなかったりするのかしら?

昔の子(あたし)は小学生だって、当たり前のように知っていた。

(それにそれに、あの頃は狂犬病予防接種は当たり前だったから、同時に手続きが出来る市への登録も誰もがしていたと思うのだけれど。)

保健所で何日か過ごしたら殺されてしまうのだけれど、
それが『ガス殺』で、凄く凄く苦しくて、もがき苦しみながら死んでいくということは、
誰もが知っていることかしら?

決して 『安楽死』ではない ということを知っているのかしら?
人間の手によって、罪なんてあるはずもない犬や猫が、ガスで苦しみながら死んでいくことを。
そこは公共の施設であり、私達の税金によって、毎日のように行われているなんて、好き好んで知ろうとする人はいないのかもしれないけれど...。

最近知ったことだけれど、
世界広しといえど、ペットとして飼われていた犬や猫を行政が引き取るというのは、日本だけだそう。
海外では、危険と思われる野犬を捕獲する事はあっても、飼い主が保健所に連れてくるというのは、日本だけだって。

また、
最近では、ちらほらと一般のあたしたちの身近でも聞かれるようになってきた遺伝性疾患。
これに関しても、この先もっと多くのところから聞こえてくると思うの。
ショップで購入後、股関節脱臼等の病気が判明。
これらの病気は、遺伝性なものも多く、専門的な知識のない人間による繁殖が、いかに恐ろしいことなのかを物語っていると思うの。
命の生と死に、安易に携わってはいけないということではないだろか? とかとか...。

少なくとも、犬や猫と暮らしている人には知っていてもらいたいことたくさんだわぁ~

今回の法改正、パブコメの考案には、これらのことが含まれているの。

犬や猫のことに関すること、そして、あたしたち飼い主に関することが決められています。だから、あたしたちの生活にすごく身近な法律なのよ。

あたしもそうだけれど、なかなか一般人の目に触れることのないのが『法律』なのかもしれないけれど、
こんな法律があるんだ! って心に留めておいて欲しいの。
法律って聞くと、つい避けたくもなるよね。
でもね、あたしはジジたちと一緒に、家族揃って日本に帰り、日本の家でジジたちともう1度一緒に暮らしたいの。
そのためには、法律とは切っても切れない間柄なのよ

検疫制度の事はさて置きでも、
『動物愛護管理法』 というのがあって、それによって、犬や猫の繁殖、販売、飼育、保護や処分などのことが決められていて、あたしたちにとって、とても身近な法律なんだという事を知ってください。

未来のために。

2005-11-03 | パブリックコメント
『パブリックコメント』を知っていますか? 

パブリックコメントとは、
基本的な計画や条例の策定等を行おうとするときに、あらかじめ素案に対する皆様の意見をお聴きする機会を設け、提出された意見等を考慮して、最終的な意思決定を行うというもの。

現在、環境省が
動物取扱業、特定動物等に係る改正法の施行等の在り方に関する意見の募集(パブリックコメント)を行っています。

ペット後進国といわれている日本の動物に関わる条例に、多くの人が関心を持ってもらいたいと思います。
なかなか読み応えのある文章ですが、一市民の声としてやるだけやってみようと思っています。

まずは 『考えること』 ですから~

詳しくは こちら です。
今月11月17日(木) 18:00必着。